【占星術】リリスと地震
さて、相も変わらずあれから
リリスのことを調べています。
不思議ですが、やはりリリスを調べていると
頭痛がしたり、ダルくなります。
それだけ何か目に見えない強いエネルギーが
あるのかもしれません。
関東大震災後のどさくさに紛れて、
甘粕正彦は伊藤野枝と大杉栄と6才の甥っ子を連行し、
暴行の上、殺害します。
今の時代でしたら、大問題ですが、
甘粕はその後 減刑されて出所し、
軍人に昇格し、満州へわたります。
そこで、満州国の映画会社、満映をもり立てます。
平民は、罪もないのに殺され、
憲兵、軍人は、普通に職務についていく・・・
なんという理不尽さでしょうか・・・
この狂った世の中は、
岸信介と通り、安部元総理まで続いていくのです。
何も変わっていません。
その間、平民たちは、
震災や戦争から粘り強く立ち上がり、
文字通り重税と理不尽さに耐えながら、
本当によく頑張って来たと思います。
ふと気になって、リリスと震災の関係を調べてみました。
伊藤野枝の時代、1923年9月1日関東大震災・・・
リリスは牡牛座で月と合(0度)です。
次に1995年1月17日 阪神・淡路大震災・・・
リリスは同じく牡牛座で冥王星と180度。
東日本大震災、2011年3月11日・・・
リリスは牡羊座で、土星と180度、木星と0度、月と45度。
どれもハードアスペクトです。
どうやらリリスは、
冥王星、月、土星などとハードアスペクトになると
地震とも関係があるようです。
特に1994年~95年のリリスは牡牛座ですから、
牛頭天王=スサノオにも関係があるのでしょう。
失われた神、スサノオが
本来の姿に戻ろうとするエネルギーにも感じました。
リリスを見抜くこと、
気づき、癒すこと・・・
風の時代、リリスを片付けなければ
私たちは前に進めないのではないか・・・
最近はそう思えてきました。
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樹下石上147・・・やっぱり!②南海トラフ80%の内幕
ここにあげておきます。
➡樹下石上142・・・やっぱり!
南海トラフだけ、なぜかほかの地震予測と違う計算式で算出され
水増し? えこひいき? 意図が隠れている?
科学が意図的に捻じ曲げられていることが
議事録から証明されている・・・
私たちを必要以上に不安がらせているものは何か・・・
不安は、保険加入につながります。
ちなみに、国の特別会計の中に、
「地震再保険特別会計」というものがあり、
「損害保険会社が契約者から受領した保険料は、すべて日本地震再保険株式会社に再保険され、日本地震再保険株式会社はそれぞれの責任額割合に応じて自らが保有する分、損害保険会社が再度再保険する分と政府の再保険特別会計に再保険する分にわけ出再(再保険を引き受けてもらうこと。)します。」
という記載があります。
この「日本地震再保険株式会社」はHPを見る限り民間のようですが
ならばなおさら、財務省のHPの特別会計のページにあるのは不自然です。
特別会計は国会の審議なしで通っていきますし、
(この場合、財務省の一任です)
特別会計とのやり取りがあるその先の民間(財務省指定の民間)の会計は
国の権限として、追及困難なため、額や使途については
不透明極まりないのでは・・・と付記しておきます。
↓
<ニュースを問う>南海トラフ80%の内幕 (2)開示された議事録
2019/10/27 朝刊
開示請求した地震調査委員会議事録
予想してはいたものの、南海トラフ地震の発生確率に対して、専門家の間でこれほどまでにすさまじい異論が噴き出しているという現実は、想像を超えていた。
二〇一二~一三年にかけて開かれた「海溝型分科会」の議事録。日本各地で予想される地震の新たな発生確率を決める地震学者による専門家会議で、発言者の名前は黒塗りだが、委員には著名な研究者が名を連ねる。そのほぼ全員が、一二年当時60~70%だった南海トラフ地震が三十年以内に発生する確率の算出方法に疑問を持っていたことが、議事録で判明したのだ。
まず目に飛び込んできたのは、ある委員の発言だった。
「確率計算を以前のやり方で今やれば、70%か80%という三十年確率が出てくると思うが、やり方一つ変えれば20%にもなる数字だということは、どこかに含ませておくべきではないか」
開示請求した議事録が全て出そろったのは、ことし三月。まさか、七年前に数値の信頼性が揺らぐような議論があったとは、驚きだった。それならば、なぜ何のためらいもなく公表したのか。多数のメディアが誘導されるがままに報じたことに、怒りと悔しさ、情けなさを感じずにはいられなかった。
◆科学的に妥当でない
別の委員は高い確率をはじき出す算定式に疑念を示し、こう発言している。
「サイエンス(科学)の議論をさせてもらうのであれば、やはり(高確率の算定式を)残すのは妥当ではないと思う。少なくとも、この委員会では(算定式の)時間予測モデルは妥当ではないという意見があるわけで、それを出すのは納得できない」
ここで出てきた「時間予測モデル」とは、先週のこの欄で書いたとおり、分科会の委員だった鷺谷威名古屋大教授(地殻変動学)が「南海トラフだけ、予測の数値を出す方法が違う」「特別扱いになっている」と話した「特別な」方法を指すようだ。鷺谷教授は「水増しをしている」「えこひいき」とも指摘したが、議事録でも「やり方一つ変えれば20%にもなる」と指摘されている。いったいどういうことなのか。
二〇一三年五月に確率を発表した記者会見の場では何の説明もなかったようで、私も今回の取材で深掘りするまで、南海トラフだけが特別な計算式だということを知らず、「時間予測モデル」という用語も初耳だった。あらためて発表時の資料を読み返した。
20%の確率のことは全体を要約した「主文」には一切出てこない。メディアは発表の内容を短時間で理解する必要があるのだから、主文に詳しく説明されていてしかるべきだ。これほどの議論になる事柄が、なぜ分厚い資料の後段に埋もれているのか。あえて気が付かれないように意図された、としか思えなかった。
「やり方一つ変えれば20%にもなる」と議事録にある一般的な算出方法は、南海トラフ以外の地震すべてに適用されている。過去の地震から「平均的」な発生間隔を割り出し、確率を導く手法だ。
南海トラフは数十年の間隔で起きることもあれば、数百年起きていないときもあり、発生間隔に大きなばらつきがある。確率を出す「今後三十年」も、人の一生の中では長いが、地震の周期としては、ほんのわずかな期間にすぎず、一般的な計算方法で「20%」という低確率になってしまうのは、今の地震学のレベルでは仕方がないことなのだ。
さらに、議事録を読んで驚いたのは、そもそも地震学者たちの多くが確率を出すこと自体に懐疑的なことだ。確率について「いろいろ問題がある」「あまり意味が無い」「何のために出すのかわからない」「出すべきではない」「どう考えても出せない」という各委員らの否定的なコメントがぽんぽん飛び出しているのに目を疑ったほどだ。
◆インパクトありきだ
ある委員の発言が象徴的だった。
「確率の数字はインパクトがあるので、それにすがりたいというのはよくわかるし、降水確率もわかりやすい浸透した数字だと思う。しかし大きな地震は(たまにしか起きない)低頻度のものなので、発生確率をうまく使ってもらうことは難しい」
降水確率でさえ、高確率で的中するようになったのは、上空の時々刻々の変化が可視化されてから。なぜ、南海トラフの確率を割り出す「時間予測モデル」は80%もの高確率をはじき出し、なおかつ、年ごとの確率があたかも数時間後の降水確率のように、どんどん上昇していくのか。議事録の中で語られるそのからくりの詳細に、私は開いた口がふさがらなかった。
◇
地震調査委員会が、南海トラフ地震の発生確率を「70%程度」から「70~80%」に変更した昨年二月、識者から「水増し」「えこひいき」との指摘があった。入手した専門家会議の議事録には「科学的根拠がない」との批判が続出していたことが判明。確率が独り歩きする背景を探った。
(社会部・小沢慧一)
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わたしたちが一番苦手とする「不安」を人質に
既得権益者たちが、さらに自分たちの利益を増幅するために
情報コントロールしている一例がこの地震なのです。
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