愚かさと勇気
吉福伸逸氏の著書をお借りして
6回にわたってお話させていただきました。
長々とライブにお付き合いいただき
本当にありがとうございます。
存在力を高めるには、
行動をとらなければいけません。
行動の前には
言い訳のない「宣言」(言葉)をしなければなりません。
その言葉の前には、
このちっぽけな自分という存在で
どう生きるかを真剣に考え(思考)なければなりません。
そして、一番大切な根幹の活動・・・
自分にとって都合の悪い感情、
関係性、弱っちい自分・・・
ある目的から逃げて、
偽の目的でごまかして逃げている自分・・・
そんな自分に気づき、認め、
浮上させなけれななりません。
都合の悪い無意識を、意識の場に浮上させる・・・
そのことが一番の根幹、最重要必須項目となります。
そのことができることを「賢明」とわたしは呼びたいです。
昨今は、上っ面の「賢さ」ばかりで、本当に嫌になります。
損得を考えて賢く振舞っているようですが、
実はそれがもっとも愚かな行動・・・
安全を考えて一番不安を引き寄せています。
愚かな行動と
「愚かに」行動は全く違います。
「愚かに」は、「それやったら絶対に損でしょ!」ということを
「好きだから」という理由でやる・・・
その純粋性に「神が宿り」「奇跡」が起こるのです。
その時の自分はまぎれもなく「存在」で立っている・・・
今日はそんなことをお話いたしました。
よろしければご覧ください・・・
これまでの動画はこちらです。
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : 吉福伸逸世界の中にありながら世界に属さない
存在が育たずに心が肥大する現代
「心の肥大化」を上げたいです。
自分が傷ついたことだけが特別だと声高に言う習性です。
もちろん傷ついたことを
軽んじて言いたいわけではありません。
誰にでもあることですが、
「誰にでもあるから」と流すつもりもありません。
しかし、そのことだけをいつまでも腫れ物を触るかのように、
特別視するのは健全ではありません。
ましてや、何年も前のことを「ピン止め」するかのように
事あるごとに呪縛されていくのが健全ではないということです。
そういう行為を続けているとやがてそれは
エネルギーバンパイアになっていきます。
「被害者バンパイア」です。
人はどんなに傷ついても
必ず癒されるタイミングが来ます。
必ずです。
ただし条件があります。
それは、その傷をいつまでも声高に言ってしまう
自分の「無意識」・・・
その中にいったいどんな感情があるかを見つめ
意識のレベルまで浮上させることです。
これは非常に辛い作業です。
ましてや、この「傷」を人質に
人を、自分をコントロールしてきた人にとっては
種明かしされたくないという強い拒絶が入ります。
明日は、吉福さんの本をお借りしながら
そんなお話をライブ配信させていただきます。
だれもがかけがえのない存在ですが
良いにつけ悪しきにつけ、特別な存在ではないのです。
よろしければご参加ください・・・
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : 吉福伸逸世界の中にありながら世界に属さない