占い師soraの原点
私はきっと占い業とご相談業をやめないと思うのは、
なぜだろう、原点はどこにあるだろう、とふと思います。
もちろん、きれいごとだけでなく、
占いの鑑定料が今のお店の家賃の足しになってありがたいという
現実の世界もあります。
が、それ以上に、きっと私は言葉によって人が元気になるさまが
たまらなく美しいと感じるからだと思います。
その原点は、中学一年の時の顧問の先生一言・・・
「〇〇!くさるな!」という
たったひと檄で、
私の人生の立ち位置が
いじけモードから立ち向かいモードへと切り替わった・・・
あの瞬間の経験からだと思います。
他にも
「〇〇はきっと先生に向いてるぞ」という
同じく中学の先生の一言もそうですし、
人間不信だった私に、
「みんな、〇〇にキャプテンやってほしいんだと思うよ」という
チームメイトの言葉もそうですし、
振り返れば、わたしは「言葉」・・・
つまり双子座的要素に行くたびも救われたからだと思います。
この双子座がアセンダントだったからか・・・
と、つい最近気が付いたまあのんびりした占い師ですが、
そんな私が言葉をかけて
もしその人が元気になられるのであれば
それは占い師冥利に尽きるではないか・・・
そんなことを考えています・・・
「沈黙は力なり」も言葉の力ですが、
私がいただいた言葉たちもまぎれもなく「言葉の力」です。
人がかける言葉には、
その人のいのちを復活させる力があると思います。
占い師として、そういう気持ちで鑑定させていただきます。
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : 占い師sora