令和buzz331・・・人類のイヤイヤ期に乗れ!
驚くほど皆さんから賛同を得る記事はある。
その一つは、こちら・・・
➡令和buzz306・・・「人生は幸せになるようにプログラムされている」 という幻想を捨てよ!
いつの間にか94ものいいね!を頂いている。
ありがたいことです。
超無名の私の記事をこれだけの方が読まれるということは
間違いなく内容に、琴線に触れる何かがあるのでしょう・・・
私は、これから人類は「拒絶」をうまく
育てなければならない時代がやって来ると思います。
「拒絶」という行為が、
人間の尊厳に重要な役割を果たすということです。
喧嘩をしろということではありません。
やんわりと軟しながら拒絶するのです。
遠慮させていただくのです。
昨日も書いたように、為政者は今後ますます我々を
監視、束縛してくるでしょう。
デジタル庁に力を入れる菅政権がその現れです。
私たちをデジタル台帳の中に閉じ込め管理することで
いつでも略奪、操作できる工作をしていくと思います。
管理監視というのは、見えないところでするのが
常套手段です。
だからデジタルなのです。
ワクチン、医療もそうです。
灰色の男は、善良な顔で
さも親切そうにやって来るのです。
私たちの周りには、知らず知らずのうちに
身動きが取れないほどの
「プログラム」が組まれており
これからますます、深く広くなるでしょう・・・
自ら進んでそこに入り込む人もいれば
敏感に匂いをかぎ分けてできるだけ避けようとする人もいます。
私は間違いなく後者のつもりでいますが、
意外にもはまり込んでしまっているものもあるやもしれません。
それほど、彼ら為政者の網の目は
巧妙でわかりにくいものなのです。
だからこそ
「人生は幸せになるようにプログラムされている」
という幻想を捨てよ!
という加藤諦三さんは正しいのです。
月の欠損、
政治的統制、
教育的統制、
デジタル、医療による管理、統制・・・
私たちは「イヤイヤ」を実行する水瓶の時代に突入します。
枠(価値観)を押し付けようとするシステムも人も遠ざけ
その枠を超えていく時代です。
人がさも大事そうに与えてくる価値観は
例え親御さんであっても、超えていきましょう。
人間のイヤイヤ期は、
1歳半を過ぎるころに現れるそうです。
出来ることが増えてきて、「自分でやりたい」という気持ちが
少しずつ出てきます。
それを言葉で上手く表現することはできないので、
そのもどかしさからイライラしたり、
泣いたりすることが目立ち始めます。
私たち人類もそうです。
為政者の網の目を潜り抜け、自分の価値観で
できることを増やさなければならないのです。
それを言葉にし、古い価値観を拒絶し
また周りの仲間に理解してもらえるよう広めるのです。
赤ちゃんの場合、イヤイヤ期への対応が
そのまま我々にも有効です。
①やりたいことをとことんやらせる➡やる
月の欠損など、自分に向かないことはさっさと切り捨て
やりたいと思うことをとことんやってみる。
違うと思えば、また別のことをすればいい。
何がしたいのかという自問自答をやめない。
②別のものに興味をそらす➡興味をもつ
今までの価値観(お金、地位、名誉、役職、システム)
そういったものから目を背け
ほぼ、自分の気の合う環境、仲間だけとの付き合いに絞る。
自分の価値観が受け入れられると信じて
ささやかでもいいので広めるのです。
240年間続いた山羊座の支配から
抜け出ることは容易ではないでしょう。
人によっては恐怖さえ感じることと思います。
しかし本当にそうでしょうか?
やりもしないで得体のしれないものに
おびえていないでしょうか・・・
自分の感情とは何か?
その感情を周りに表現するとどうなるのか?
相手(世間)はどう思うのか?
自分がやっていることはそんなにおかしいのか?
従う以外に方法はないのか?
そういう葛藤を超えなければ、
本当の個性、本当の自分のいのちには出会えません。
山羊座の時代につくられた
組織・システム・・・例えば、銀行、病院、(大)企業、政府、学校・・・
すべてが張りぼてだったのです。
インチキだったのです。
いのちを育てる場所ではなかったからです。
人類のイヤイヤ期、
私は、トコトン楽しみたいと思っています。
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令和buzz317・・・加藤諦三さん
わたしの先日、ある生徒さんにプレゼントさせていただいた。
自分の心の声を聴くことは、皆 意外に難しい・・・
しかし、ひとたびこの声が聞こえるようになると
人はもう後戻りしない・・・
少しずつだが、確実に太陽の獲得への道を進むことになる。
その声は、自分のホロスコープの
土星と月の欠損に大きく関係している。
その土星と月が
いったいどの星座に、どのハウスにあるのか・・・
それを知るだけで大いに助けとなるはずだ。
占星術界では、相変わらず月星座を自分の内なる特性として
「願いごとをかなえるために使いなさい」的なトーンで
宣伝している方も見えるが、
それはそれで自由なのだが、
せめてそれにちなんだ自分の商品を売ることは
おやめになった方がいいだろう・・・
と思うが、まあこれも大きなお節介かもしれない・・・
すべての悩みは、
「自分が自分自身でなくなったから」
加藤諦三さんはおっしゃる・・・
30近くも離れた私ごときが言うのもおこがましいが、
わたしもそれがわかってしまったのだ。
以前、例のホワイトボードにも
「あなたはあなたにしかなれません」
そう書いて置いた・・・
これがわかると、塾で生徒たちへの助言が断然違ってくる・・・
上に上がる? それによって自分になっていくのなら頑張れ!
○○をやめたい? 自分自身になるために削りたいのか?
AとBとどちらに進むべきか? どちらが自分になれる?
もう万能となる・・・
「自分になれるか?」という問いさえあれば、
もう人の目や、常識や、親御さんの反対意見など
気にならない・・・
自分以外のものを選択しないだけで
こんなにも気持ちが楽になるのか?
それを知ることができるでしょう・・・
幸せ体質になる鉄板と言っていい・・・
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theme : ありのままの自分になるために。
genre : 心と身体
抵抗という動作を選ぶ。
それがごく自然に出せるのであれば
誰も悩まない・・・
ところが親子関係だったり
親しい異性、友人の場合、
それができずに受容してしまう。
退行的受容とでも言えばいいのか・・・
とにかく心の中では嫌だと思っていても
相手が偽好意的に勧めるものを断れずに苦しむ。
相手は自分を守るためだけに勧めているだけなのに・・・
これが不幸の始まりである・・・
相手の好意を無にすることは、
自分が悪者になることだから
勇気をもってその拒絶を出せない。
いや、相手も自分を守るため
拒絶をさせないように勧めてくるものだから
余計に苦しむ。
好意的勧めという束縛に気づかせないようにするものだから
余計に厄介になる。
その拒絶を長年抑え続けると、
「嫌なのに一緒にいないとやっていけない」という
気持ちが悪い依存状態になる・・・
親子
恋人
友人
あらゆる人間関係でそれは起きる。
嫌いなものを嫌いと言える健全さが
個性化への一歩であるし、
その反対が依存的服従である・・・
加藤諦三さんは言う・・・
「人生は幸せになるようにプログラムされている」
という幻想を捨てよ!
月の欠損を学び、ふと思うのだが、
仮に月が人工的に何かの意図をもってつくられたとしたら
まさにそれはあり得ると思う。
人は誰でも幸せになりたいと願う。
幸せになりたくないと願う人は
まずいない・・・
しかし、ここがすごく大切なことで、
「人生は幸せになれるようにプログラムされていない」
と悟り、
自ら守るべき感情・感性を
例え敵を作ってでも育てていく過程がいる。
特に、若いときはそれでなくては、
中年晩年と苦しくなる・・・
月の欠損はそうやって
偽好意的に退行的受容を強制してくるところにある。
この退行的受容を捨て
能動的拒否にこそ幸せがある。
敵を作るとは一見
幸せでないことを選択するように見える。
しかし逆である・・・
以前、マドモアゼル・愛さんが言われていたが、
「幸せになろうとしないことが幸せになる秘訣」
まさにそれだと思う。
悩み事相談を承っていると、
人々はどうしてこうも悩みたがるんだろうと思う時がある。
衣食住足りて、
生きる上では何一つ不自由がないように見えるのに
完全に幻想にやられている人がいる。
拒絶すれば済むことを
拒絶による周りへの摩擦を恐れて
そのままでいることを選択する・・・
「幸せになろうとしないことが幸せになる秘訣」
とても逆説的だがきっとそうだ。
幸せに固執し、
なんとしても摩擦を恐れて幸せになろうとするから
逆に、月の幻想と欠損が際立ってきてしまう・・・
この摩擦こそが、月の欠損を弱体化する秘訣だ。
わかってもらおうとすればするほど
わかってもらえない。
きっとわからないだろうとあきらめてしまえば
自分の人生も、人と人との関係も
もっとスマートになる。
「足るを知る」という哲学はここから来ているのかもしれない。
わたしは傷ついた
あの人のせいで
あの出来事のせいで
こんなにも不幸になったと
声高に言う人がいる・・・
その人は、自分の心の奥底に
拒絶できたのにしなかった自分の怠惰や
自分が見たくない感情があることに気がついていない。
それは誰のせいでもなく
自分で自分の好みや感受性を育てる手間を省いたためだ。
誰かへの服従に甘んじ続けた始末なのである。
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genre : 心と身体