「創造」の前は、本当に破壊かもしれない
最近、ヌーソロジーとシュタイナー関連の本を読み始めているが、
これを読むと既存の占星術の各理論の刷新が本当に必要だなと痛感する・・・
この作業を私なりに一つ一つ丁寧に
「思考」「感情」「意志」のバランスとりながら
つまびらかにし構築していく作業が
これから数年は続く予感がする・・・
一言で言ってしまえば、
現在の一般的な占星術の各論は、
「観る側と観られる側」の反転がないため、
現代物理学の手法しか使っておらず
対象を観察するのみで、己はその中に入らないので
世界を半分しかとらえていないことになる・・・
もっと平たく言ってしまえば、
だれかが作った既存の概念を
受け取るだけの知識となってしまったことが
ヌーソロジーの世界の捉え方と全く別のものということだ。
人類にはかなり
「教えられたい根性」が沁みついてしまったようだ。
これは大変由々しきことで、
人類がそこにまどろむうちは
きっと何も生み出せないまま終わってしまうだろうと思う。
「創造」
今の人類共通の課題はこの一言に尽きる。
以前お知らせいたしました23日の遠藤園子さんのご演奏は、
こちらに掲載されていましたので載せさせていただきます。
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : 創造
令和buzz113・・・創造の三つの段階
「考え、言葉、行為は、創造の三つの段階。」
こんな言葉が飛び込んできた。
こうして、ドライブや旅にいけない時間が長いと
本当に行けるときにすぐにいっておくことの大切さが骨身に染みる。
実はある卒業生が、
昨年沖縄の首里城が燃えてしまったとき、
こう言っていた。
「行きたかった所なのでショックです・・・
それからはいきたいと思ったら
どこにでもすぐにいくようにしているんです。」
これこそまさに達観・・・
コロナが明けたら、
きっとこういう人が増えるのではと思う。
〇〇したい・・・
といくつも並べる人がいる。
ご相談の人は特に多い気がする・・・
〇〇の中が肯定的な言葉もあれば
辞めたいという否定語の時もある・・・
別れたい・・・別れればいい
どこどこ行きたい・・・行けばいい
○○になりたい・・・なればいい
だたそれだけだ・・・
代わりに言う言葉は
別れる
行く
なる
仮に状況が本当に許さないなら
せめて
「○○したい」と言わないことだ・・・
その人はその言葉を言えば言うほど
自分がそのなりたい状態のままでしかいられないし、
(切望する自分しか生み出さない)
辞めたいと思っている状態のままになってしまうことに
(つまり辞められない)
気が付かずに言っているのか・・・
○○したいは、その「したい」状態をキープするだけなのだ・・・
「考え、言葉、行為は、創造の三つの段階。」
ということは、
今、全人類が言う言葉は
コロナ禍であっても
「大丈夫!」
No problem! (英語)
Non c'è problema! (イタリア語)
Kein Problem! (ドイツ語)
aucun problème! (フランス語)
Não há problema! (ブラジル語)
Kāore he raru! (マオリ語)
Ничего! (ロシア語)
괜찮아! (韓国語)
Nici o problemă! (ルーマニア語)
Sega na leqa! (フィジー語)
・・・
これしかないと思う・・・
日本語と英語しかわかりませんが(笑)
みなさんご一緒に「創造」しましょう・・・
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