2022.3.21春分図、マトリックスを壊す
かなり重要というお話をしております。
春分時、つまり太陽が牡羊座0度になる時、
それは、夜中の0:35ですが、
ホロスコープはこんな感じです。

その日、明け方の空は、こちら・・・

上記の以前の記事で、
この世の欺瞞を作り出す月が沈もうとしています。
2022.3.18など、金星が満月を西の空に押し込めていく図です。
と書きました。
そして今日
春分時のホロスコープを見て思ったのですが、
なんと、ホロスコープ上半球に月しかありません。
これを「上昇宮」というらしいですが、
月を一つ残して
他の惑星がすべて下半球にいます。
これがホロスコープ的に見て
すごいことなのかどうか私にはわかりませんが、
私には、月が取り残されていくと感じました。
彼らが作ったマトリックスの世界・・・
それが孤立していく・・・
他の惑星はコツコツと地力を貯めている・・・
そんな感じにも見えます。
奇しくも今年映画「マトリックス」が公開されます。
レザレクションズ(復活・再生)
「ズ」ということは、一人のことではないのでしょう。
時は来ています。
そしてなんと、春分時の12分後、
太陽も月もそれぞれ
牡羊座0度
蠍座0度をさしています。

余談ですが、12は時を告げる音の役割を果たすと感じます。
時計の一番上が12なのはそのためでしょう・・・
キリストの弟子も12人・・・
「ボ~ン・・・・・・・・」
春分時から12分後、
すべてが新しく巡り始めます。
冥王星は、破壊と創造の星ですが、
それが太陽とよい感じの角度を持っています。
つまり太陽を補佐するわけです。
I am を補佐するわけです。
そして太陽も 「破壊と創造」の冥王星にエネルギーを送る・・・
さらに、月は、「死と再生」「変容」を表す蠍座にいて、
厳しい角度とはいえ冥王星とも関係を持っています。
厳しい「破壊と死」・・・
つまり、2022年
何らかの大変化が起きるという暗示が示されているわけです。
それは、上昇しようとする月(偽物・欺瞞)の抵抗にあいますが、
他の惑星がすべて太陽側についていますので
私たちは苦しくとも
I am を貫かなければならないようです。
「私は私」
破壊と創造を伴う
死と再生を伴う
そんな I am です。
2022年、いろいろと覚悟をしておいた方がいいでしょう・・・
よく「死ぬ覚悟で・・・」と物騒なことを言いますが、
内的な状態としては
それぐらいの決断があるのかもしれません。
詳しくは、年末のマドモアゼル愛さんのセミナーで
模範解答をしてみたいと思います。
すべて人間の意識から始まる・・・
ご自身の予感が、この文章にそぐわない場合は
どうぞスルーなさってください。
私たちの意識は
自分自身で面倒を見ればいいのですから・・・
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