動画、千島学説を学ぶ③ 第4原理「細胞新生説」
相変わらずお堅い動画ですが、
いざというとき
自分のいのち、家族のいのちを守るために学んでください。
こういった学び系の動画は、
瞬発力はありませんが、
いつとはなく
じわじわと再生回数が増えていきます。
とても興味深いです。
お時間が許されますときに
是非ご覧ください・・・
千島博士が世紀の大発見をなさったのは42歳の時・・・
遅咲きの学者です。
そして、1964年に『新生命医学会』を設立されています。
御年65歳・・・
本当にすごいと思います。
私などまだまだ若輩者です。
目指すべき探究者の心構えを
学ばせていただいております。
千島博士に心より敬意を表したいと思います。
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theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
令和buzz193・・・母とタブレット
母は、こう言います。
今までTVで
検索
ダウンロード
アプリ
とかいう言葉を聞いても
自分には関係ないし、
関係ないと思って聞くけど
それでも取り残された感があって・・・
それが今日から違うんだぁー・・・と。
とりあえずは、YouTubeで教会の礼拝が見れるといいので
カレンダーの大きな紙の裏に
マジックで手順を書きました。
初めは、おぼつかなかった作業も
次第に自分一人でできる%が上がり、
最後100%自分でできたときは
二人で大笑いで 拍手喝采!!
ゆっくりではあるものの
本当に楽しそうに
開いてYouTubeを見ては閉じ、
開いては見て・・・を
繰り返していました。
今日もどーかなーと思って、
電話で様子を聞くと
「た~のしぃわ~~」
と返ってきました(笑)
その教会チャンネルは、
牧師さんが担当する2つの教会で
交互に収録がなされ
母の岐阜の教会で
牧師さんがいらっしゃらない日も
もう一つの教会の番組が後から見れるので
それをすごく喜んでいました・・・
朝晩と2回練習すると忘れないと知り合いから聞いたようで、
それもきちんと守って頑張っているようです・・・
以前からご報告させていただいている
母の乳房のしこりは、お陰様で
さらに小さくなっていて、
➡素人ふたりのチャレンジ
まさに健康寿命を楽しく謳歌している姿は
こちらまで涙が出るほどうれしいものです。
次は、写メや検索、FBも楽しめるように、
ひとつずつ幅が広がるといいなと思います・・・
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令和buzz53・・・母と出会いなおす
私はこの3年で
随分と母と出会いなおしている。
人は、所詮
社会的な生き物・・・
つまり、関係によって影響を受けながら生きている。
父が存命だったころ、
母なりに父に気を使い、
その関係論の中で私を見ていたのだろう・・・
若い当時、
母とは何となくリズムが合わなかったが
父が亡くなったことで
単独というか
優先順位というか
そういったものが変わったため、
今では互いが自然に出会いなおしている。
人生とは本当に不思議だ。
昨日も、母はこんなことを言っていた。
私は小さかった頃
宇宙人だったと・・・(笑)
私にとっては当たり前のことが
母にとっては不思議がいっぱいだったようだ。
変わり者に見えたようで、
どう接していいのか戸惑ったときもあったのだろうな・・・
と推察できた。
当たり前のことだが、
母にも子ども時代があり
若いときがあり
私より先に父に出会い
兄を産み、私を産んだ・・・
最後にやってきた私が
一番自由奔放で、宇宙人なのだから
それはそれは変な気を使わせてしまったことだろう・・・
曲がりなりにも「教育」という生業に携われば
そういったことも想像できるので
母には本当に気苦労をかけてしまったのだろうな・・・
何気に入った田楽屋さん・・・
小降りの雨に見舞われた。
駐車場から店へはいるそのつかの間、
母が言う。
「私、雨が嫌いなんだわ・・・
気分が落ち込むわ」
これは意外だった・・・
そんなことさえ知らなかった薄情な子どもだ・・・
まだまだ出会いなおすことが多そうだ・・・
令和buzz11・・・長寿道
死ぬ練習と生まれる練習をしています。
寝ることが死ぬ練習、
起きることが生まれる練習・・・
寝るときになかなか寝付けなかったり
起きるのを渋ったりするというのは、
その真ん中にある日中・・・
・・・つまり人生が、悩みにおぼれていたり
目の前の幸せや感謝、
草木、鳥、人のいのちの輝きに目を向けていない・・・
そういうことなのです。
ちゃんと生きてちゃんと死ぬ・・・
私たちに修業があるとするなら、
このちゃんと生きてちゃんと死ぬ・・・
ということだろうと思います。
長寿はたしかに素晴らしいことですが、
長寿することだけが目的となって、
健康寿命ではなく、不健康寿命となっても
それは、幸せと言えないのではないかと思うのです。
手前味噌ですが、
母がなぜ胸のしこりの手術をかたくなに拒絶したのか・・・
それは年齢もあるのでしょうが、
彼女の哲学・思想が選択に現れたのだと思います。
「武士道とは死ぬことと見つけたり」(葉隠)は、
思ったとおりに生きるには死ぬ覚悟が必要
その覚悟さえ決まれば自由に生きられる・・・
死んだほうがいい、死にたいということじゃなく、
死ぬ覚悟でやれば、ちゃんと生きることになる・・・
そういうことなんでしょうね。
母が、2017年に医者から心ない脅しと宣告を受けてから、
3年たとうとしているが、先日も帰郷の際、

氏神の神社の参道を、鯉に餌をやるんだとポチポチ歩いたり、
偶然たどり着いた川上貞奴の貞照寺の階段を
ゆったりゆったりと登るすがたをみて、
ああ、健康寿命とはこういうものなのだなーと思った。

貞照寺では、偶然、本尊の前でお経をあげながら
迫力ある太鼓をたたくお正月行事に出くわした。
「こんなこと生まれて初めてだわ・・・」
とまだまだ知的好奇心を持って体感していた。
好きな時に好きなように、自分の目で耳で
まだまだ好奇心を満たすように、
初めての場所をマイペースに歩いて進める幸せ・・・

何のための長生きか・・・
見つけたり・・・

それは
自分の人生を
自分の意志で楽しむため・・・
そういえるのではと思います・・・
歯衣なし宣言200112

theme : いのちあるものが いのちあるように
genre : 政治・経済
樹下石上 108・・・読書と酒を愉しむ
毎週火曜日の「花結び」は諸書諸々の本を音読で楽しむ会です。
今は同時進行で、
まあ、その日の気分で右往左往・・・(笑)
気ままに読んでいます。
そんな花結びですが、
枕話が結構楽しい・・・
枕話とは、その週にあった出来事を
互いにあれこれと話す時間・・・
そんな時間が1時間以上続くときもあって
音読時間が押しやられるときもありますが(笑)
まあ、それもかたい事抜きのメンバーですから
その日その日の気ままな流れを愉しみます。
そのメンバーでよく出てくるのは「お酒と肴とお店のお話」・・・
ぴよさんは飲みませんがそれでも肴とお店は大好きな模様・・・
今回はメンバーおすすめのお店に案内してもらいました。
みなさんのお話はジャンルもそれぞれ、諸所漫談・・・
思い思いに話すのですが、
それでいてすぐに打ちとけて話題が広がる・・・
中年期が終わろうとし、初老期を迎えるわれわれは、
ふいに気が付きます。
こうやって話ができ、足を運べる場所があって
そこでお酒や肴を愉しめることの幸せ、ありがたさ・・・
2次会はメンバーさんの同級生さんのお店へ・・・
そこでは男性が一人しっぽりと飲んでみえました・・・
わたしたちが入ったことでお邪魔だったかなと思いきや、
途中からは、一緒に談笑・・・
帰り際、ママさんに、「また話聞いてな・・・」とお帰りに・・・
つくづく思います。
人は、話を聞いてもらえる場所と人がいることが
何よりも幸せ、大事であるということ・・・
そして、人に話を聞いてもらえるように
話は、けっして愚痴ばかりにならないように
程よい知性とユーモアの会話力が必要だということ・・・
それには、やはり読書などを通して
ソフトな学びをつづけたほうがいいということ・・・
実はこんなデータもあります。
運動やスポーツの実施率が最下位の山梨県が
健康寿命がダントツ一位だったのです。

なぜか・・・
それは、読書がカギだったのです。
読書好きの高齢者相河則正さんはいいます。
「読みたい本を探して歩き回るので、
いい運動になっているようです。
また、歴史や俳句、旅行などさまざまなジャンルの本を借りることで、
知的な刺激を受け、それが大事だと感じているそう。
しかも、旅のガイドブックを読むと過去の記憶が呼び覚まされ、
そのおかげか物忘れも少ない。」
千葉大学教授の近藤克則さんはこう分析します。
「“心が動くと体が動く”という言葉があるが、
何かやってみたいことを見つけると、旅行に行こうとか、
行動を起こそうとなる。読書は心を動かし、
行動を起こすきっかけを与えてくれるのでは」
➡健康寿命を延ばすヒント3 運動より「読書」!?

読書は健康寿命を延ばすようです。
花結びは、そんな風に、愉しく健康寿命を延ばす
学びの場所になればいいなと思っています。
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体