令和buzz283・・・個人力

今日はこの本のお話をしよう・・・
これは明日の動画でも
ちらっとお話しするが、
これからはこの個人力が非常に重要な時代に突入する。
個人力とは、
「Being(ありたい自分)」を中心において
行動を起こす力のことだ。
今の塾のホワイトボードテーマがこれだ。
➡白いホワイトボード
その個人力を育てる力には大きく分けて3つあるという。
①Think (考える)
これは、まずは当たり前を疑う力のことだ。
今回のコロナかで、この当たり前がものの見事に崩れ去った。
会社はいくもの、
会議は出勤して行うもの、
学校は行くもの、
こういった当たり前が
いとも簡単に崩れた。
何が起きるかわからない時代に、
この当たり前を疑う力こそ、考える力なのだ。
コツがある・・・
いつも主語を「わたしは・・・」で考える癖を持つことだ。
「わたしは・・・と思う」
「わたしは・・・をする」
そうやって自分の本質を言葉に出すことにより
わたしという個人の概略を知っていく。
②Transform (変化)
自分の概略と掴み始めたら
行動を変化させていく。
今まで付き合いだけでしていた行動をできる限り減らし、
心から楽しめるものだけに自分の身を置く・・・
自分の心に
素直に、情熱的に、ストレートに、をモットーに生活をする。
③Collaborate (協働)
自分がわかり始めると
苦手なものは苦手と言い
誰かの助けを垣根なく申請できる。
また自分の持っている有機的な能力を
出し惜しみせず人に分け与えられる。
自分、相手が安心すること
自分、相手が笑顔を見せること
そこにフォーカスし信頼関係を築いていく。
以前は、オールマイティの完成した「個」同士が
コミュニケーションすることが暗黙の了解だったが
これからは、多様な個性と欠損を持つ「個」が
共通の理想に向かって笑顔を生み出す時代に移行していく。
余談だが、
発達凸凹、適応凸凹・・・
様々な凸凹をそのままで容認しあいながら
世界を作っていく・・・
そういう人類の進化も
この「個人力」には深読みできる。
まずは、自分自身がどうありたいか?
それを定めるところからはじめるのが重要です。
theme : ありのままの自分になるために。
genre : 心と身体