樹下石上 ㉙・・・やっぱり、やっぱり・・・
この実験を見て、今の子どもたち、未来の子どもたちに
電磁波だらけの世界は残したくないと思うのが自然ではないでしょうか・・・
➡WiFiやスマホの電磁波が生物に与える影響が一目でわかる写真

さらに、2020年のオリンピックに向けて
世の中は確実に5Gの世界になります。
(第5世代移動通信システム)
4Gと比べて100倍の通信速度になるそうです。
そうなれば当然、電磁波もかなりの量になります。
➡5G電波と全方位監視から逃げるための都会脱出計画を!
これでまちがいなく、日常的に片頭痛の人
原因不明で体調不良の人が触れるかと思います。
できることは、自分自身や自宅に
どうしたら放電できるかの知恵を身に付けるしかありません。
自分の健康を、自分で整えるすべを身に付けなければいけませんね。
なんにしても・・・
本当に不自然な世の中になりそうです・・・
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春、清明のころ⑭・・・やっぱりリニアはいらない
何度この言葉を書いているだろうか・・・
戦争も
ダムも
原発も
核融合科学研究所も
そして、リニアも・・・

どんな技術も、どんな施設も、どんなインフラも
その先はいのちの助けとなる・・・
そういう前提が必要だ。
でも国は違う。
戦争も
ダムも
原発も
核融合科学研究所も
そして、リニアも・・・
すべて、利権、つまり「金」のためだ。
わたしたちのいのちと環境ひきかえに
今日もどんどん工事は進んでいる。
環境への影響ははかりしれない。
現に今年度に入って、トンネル工事による陥没が出始めているようだ。
➡リニア山口工区の陥没 トンネル内崩落のほぼ真上
ちなみに、2027年完成予定の品川-名古屋間は「40分!」という。
しかし実際は、東京駅から
乗り換え、乗車待ちを入れれば1時間40分!
のぞみと同じだ。
また、リニアの工事は当初5兆5000億円と試算されていた。
しかし、南アルプスのトンネル工事など超難関工事が多くあって、
現在は、9兆円、12兆円と膨らんでいるらしい。
試算では、50兆円は行くかもしれないという。
それには、現在わかっているだけで3兆円の財政投融資が含まれる。
あの不透明な特別会計だ。
➡特別会計の謎(1)
➡特別会計の謎(2)
どうせ使うのなら、消費税の廃止や復興に使ってほしい・・
庶民の普通の感覚だ。
リニアの借金は、ダムのときと同様に
すべて我々現庶民と未来の世代への負の遺産となる。
永遠に消費税UPと原発建設の口実ともなろう・・・
本当にどうかしている。
実は今の新幹線700系でも時速400キロ以上は出せる。
にもかかわらず、平均210キロほどのノロノロ運転をしている。
のぞみでもリニアの代わりができてしまうことがばれてしまっては
リニア神話が崩れてしまうからだ。
虚偽と隠ぺいは国や大手企業の常套手段だが、
いったいいつまでこんなことを続けるんだろう・・・
駅周辺やリニアの線路近辺はさらに怖い。
リニアは、磁力の反発で車両を持ち上げ走らせる。
しかし、乗客を乗せて時速500キロで走らせるのには
桁違いの電力を使う。
そのエネルギーは消費は、新幹線の3倍、維持費も2倍以上・・・
そう、一番怖いのは電磁波だ。
国立環境研究所の資料によれば
安全基準の4万倍も発がん電磁波を被ばくするらしい・・・
「あらゆる人口電磁波は有害である」 電磁生態学 ロバート・ベッカー博士
電磁波には10種類の有害性が指摘されている。
①成長細胞の阻害
②発がん性がある
③がんの成長促進
④胎児の先天異常
⑤神経ホルモン阻害
⑥自殺など精神障害
⑦生理リズムが狂う
⑧ストレス反応
⑨免疫機能が衰弱
⑩学習能力の低下
こんな電車にだれが乗るのだろう・・・
また、これを知って新しく家を建てる人が
リニアのそばに家を建てるだろうか・・・
私なら建てない。
ということは、経済効果などあるわけがない。
人口減少も相まって、過疎の地域に
列車だけが高速で走っているという滑稽な風景が残るだけだ。
いのちより大切な金の論理=利権・・・
いまからでも工事をやめてほしい・・・
庶民からの切なる願いだ。
以前に書きましたが、
リンクの動画をもう一度ご覧ください。
‘悪夢の超特急’リニア中央新幹線~
名動画です。
↓↓↓
(動画内の全額JR東海9兆円は(誤)後に変更➡(正)記事の通り、5兆円がJR東海+現在わかっているだけで3兆円の財政投融資)
もうひとつ、追記・・・
➡枯渇、大井川に水は戻らない!
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冬、冬至のころ⑭・・・「企業的な社会、セラピー的な社会」
下書きのまま保存されていました

2連続投稿の形になっています。
昨日の記事もよろしければどうぞ・・・
さて、私は新聞の記事(記者が編集する欄)を信じていませんが
一応とっています。
それは子どもの教材に使うときがあるからですが、
ただ、私個人は別の使い方をしています。
何が隠されていて、何が真実なのかを
自分で見抜く力を養うために読むようにしています。
小沢健二さんの著書に
『企業的な社会、セラピー的な社会』(2007)という本があります。
これは、アマゾンはもちろん、ヤフオクでもメリカリでも
なかなかお目にかかれない本なのですが
調べるうちに、運よくコピーが手に入りましたので
「宙言」でも少し学び合いました。
昨今の新聞を読んでいると
2007年の小沢さんのこのレポートのような視点がとても大切で、
2011年の原発事故からは、
さらにもっと重要な時代になっているということがわかります。
『企業的な社会、セラピー的な社会』というのは言ってみれば
「本当に大切な問題は考えないように考えないように隠されて、
体のいい問題を議論して気持ちよくなっているだけな社会」
社会は、すべてがグローバルに語られ過ぎていて
ほぼ企業目線です。
望んでもいないインフラを与えられて
やれ進歩だ、やれ技術だとありがたがらせる・・・
いらないと拒否する自由もなく
私たち目線は一つもありません・・・
そんな世の中では、
われわれは企業の不利益にならないような
体のいい小さな議論やテーマを与えられて
それをただ気持ちよく議論している、
させられているにすぎないというお話・・・
実は新聞・TVはすべてそうと言ってもいいでしょう。
昼のくだらないワイドショーは最たるものですが、
新聞の一面もこの傾向は免れません・・・
例えば昨日の一面・・・

リニアについての過去記事➡今日のご意見番 (@_@) ~‘悪夢の超特急’リニア中央新幹線~
リニアが通ることで
名古屋が仮に2番手になったところで
周辺の地域では、得体のしれない頭痛や吐き気に見舞われ
ガンになる確率が高くなり
妊婦さんなどは母子ともにとても危険なことになります。
リニアは、もう何も問題がないかのようにしれっと報道され
いつのまにか「名古屋が二番手になるか?」などと
経済GDPの話にすり替えられています・・・
これが夢という人もいるかもしれませんが
健康やいのちと引き換えるGDPに価値があるのでしょうか・・・
ましてや、GDPとそこに住む人たちの幸福度は
何の相関関係もありません。
それどころか先進国では、
反比例と言ってもいい傾向を示しています。


しかも、日本の一人当たりの名目GDP(2018年IMF予想)は24位なのですから
そんな日本で、健康やいのちを害してまで
都市として、2位になる価値はいったいどこにあるのでしょうか・・・

(トップはルクセンブルグ、そしてマカオ、アイスランド、スイス、ノルウェーが続く。アメリカ合衆国は8位、日本は24位、大体4.1万ドル。)
新聞・TVは全くこのことに触れません。
ちなみにリニアは、安全基準の1~4万倍の電磁波を出します。
体内の発がんリスクは、16倍から24倍になります。
リニアの近くに住むだけでなく
こんなリニアにいったい誰が乗りたがるでしょうか・・・

(「未来を救う「波動医学」 瞬時に診断・治療し、痛みも副作用もない」 船瀬 俊介著)
リニアや都市としての2位にこだわらせる理由はなんでしょう・・・
お金の流れ以外考えられません。
事実を知れば、
おそらく多くの庶民はNOというはずです・・・
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