新しい世界を見るために、12星座を再びきちんと
たゆまない探究を続けるつもりです。
で、明日から12星座を一つずつ
石井ゆかりさんの本を教科書として
まとめていきたいと思います。
太陽星座○○座というのは、
自分の人生をかけて獲得していく
長期的な視点が必要です。
また、遺伝子と同じで
単なる「しくみ」「設計図」に過ぎません。
それをどう獲得し、
どう活用するかは
一人一人の人生で変わってきます。
星占いなど信じない方や
興味がない方の中には、
○○座に似ていない人たちもたくさんいます。
じゃあ、その人は太陽を獲得していないのか
と言えば一概には言えません。
ただ、その人が生きにくくなっていたり
苦しかったりしたとき、
ちょっと振り返って「自分の太陽」に
思いをはせてもいいのかなと思っています。
占いが怪しい部類の文化に属するのは、
受け取る人に刺さらなければ
単なるまやかしに過ぎないからです。
占いは、伝える側と伝えられる側によって
このファンタジーは成り立ちます。
2016年、今はほったらかしの
タロットアシャイングのブログにこう書いています。
➡占いとは、解釈の泉から水をくみあげること・・・
➡新しいワインは、新しい皮袋に入れましょう・・・
(あれからもう7年経つのか!)
私たちは、
占いに支配されるのではなく、
活用し、新しい世界を見るために「使」えばいいのです。
では明日、牡羊座から始めましょう・・・
[スポンサーリンク]
自分に降りてきたサインを、自分で受け取る力
令和buzz320・・・表層と本質
最近では、ホロスコープも活用しながら
アドバイスできるようになってきました。
自己紹介
⇓
お悩みの概要をお聞きする
ここまでで、お聞きしながら
表層のお悩みの奥にある背景(本質)を探ります。
おそらくここが一番重要な旅です。
旅と表現するのは、
関係する人物の幼少期
潜在意識
こじれた本質
派生した出来事、問題・・・
そういったものをできる限り丁寧に見させていただくからです。
こちらからすれば、まさに旅・・・
さかのぼりの旅です。
悩みのほとんどは、
この意識されていない本質(無意識)にあります。
ほとんどの方が、この本質が見えていないために
悩みという霧に包まれています。
その本質を意識層にのっけるまでに
時間がかかるのです。
⇓
そうしつつ、タロットもスプレッドしていきます。
このタロットでも、さらに
無意識に潜む本質が顔を出してきます。
⇓
次に必要ならホロスコープも観ます
この流れを踏むと、
短くても1.5時間ほど・・・
普通で2時間・・・
長くなれば、
3時間、4時間とかかる時もあります。
ひとりの方が長年はまり込んでいる
無意識の無意識・・・
本質から目を背ける癖・・・
そういったものを紐解くのは
それぐらい時間がかかるということです。
この時間をもってしても、
再び意識を無意識の海に埋めてしまえば、
元の木阿弥・・・
それぐらい無意識を意識にのせることは
習慣化しないと身につかないものなのです。
ひょっとするとこの表層を本質と見誤らせる装置が
月や海王星を通して人類に仕掛けられているのでは!?
とも思えるのです。
タロットやホロスコープは「占い」というジャンルになっています。
いえ、もっと言えば、
「占い」という下位のジャンルにわざわざ落とされた歴史があります。
昨日の方が言われていました。
ホロスコープを作っても読めない・・・
万人が、このホロスコープやタロットの読みができれば
こんなに楽なことはありません。
なぜなら自分の無意識のサインが
余すところなく表れているからです。
そうすれば、だれもが
余分なものにエネルギーや資源を使うことなく
スムーズに人生が運ばれていくからです。
時の為政者は、タロットやホロスコープの真実を
「占い」という下位のジャンルに陥れることで
馴染みやすくする代わりに、
「当たる」「当たらない」で一喜一憂する玩具として
支配する民に与えたのでしょう。
「お前たちは、これぐらいで楽しんでいればいい・・・」
違うのです・・・
わたしたちは、解放された知識をもっと深いところで活用し
無意識を意識層に載せる練習をした方がいいのです。
そういった意味で、
タロット、ホロスコープは、神が庶民に与え、
為政者から身を守るために贈られた素晴らしい道具なのです。
もちろん私もまだ使い始めたばかりですが・・・
[スポンサーリンク]
theme : ありのままの自分になるために。
genre : 心と身体
令和buzz311・・・タロットの月
秋がそろそろ冬へと移行するこの時期、
月はきっと澄んだ夜空に美しい輝きを見せるのでしょう・・・
月の欠損を学んでしまいましたので、
最近はめっきり月を見るときの心の声が変わってきました。
もちろん美しいことは美しいのですが、
「あなたには騙されませんよ(笑)」
そんな感じで、微笑んでみています。
以前(2018年)、月のサイクルと体調について
気が付いたことをお話していますが、
➡月相とバイオリズム
月が我々のエネルギーを奪っているとするならば、
満月前の数日間は、月が力を増すときですから
誰にとっても、体調がおもわしくならないのかもしれません。
実は、月のサイクルによって私たちが狂うのではなく
私たちがサイクルを作っている・・・
これもまたいつか機会があればお話いたします。
話を戻します・・・
特に私は、自分の生まれ月の明暗反転ですので
その傾向が強いのかもしれません。
月は大地を冷やすといいますから、
この時期のお月見は、温かくして用心なさるのがいいでしょう。
どちらにしても、
「あなたには騙されませんよ(笑)」と
感謝とともに微笑み返しをするといいでしょう・・・
地球上に生きている限り
月の影響を0にすることはできません。
しかし、心持ちは、
太陽のように、そして
7歳の子どもを見る姿勢で
月をなだめるといいと思います。
そこに輝く月は、
わたしの、人類全体の哀しみなのです。
タロットカートの月は、22枚のうち18番・・・

意外に終わりの方にあるのです。
月の意味は「不安」・・・
タロットは、7枚ずつ、人生それぞれの段階での
魂の旅を表すのですが、
(➡タロットに秘められた魂の旅・・・)
月は、最上段の真ん中・・・

ですからずっとこの位置に違和感があり、
ずっと不思議でなりませんでした。
その謎がやっと解けました。
これは私たちが、
月の欺瞞になかなか気が付かないことを
表しているのでしょう。
そして、次の19番が太陽・・・
占星術でもタロットでも
月の欺瞞に気がつけば
太陽を獲得できる・・・
そういったことを表しています。
続いて、
20番「審判」・・・最後の審判、復活を表します
21番「世界」・・・達成
これで、あるレベルの魂の旅は一つの達成を迎えます。
ですから、月の欠損を学び、それを超えた人は、
ひとつの「達成」を手に入れたことになります。
一度月の欠損を知り、達成を迎えると
もう元には戻れません・・・
そんなこんなで、
この月の欠損を知ってからというものの
タロットカードの奥深さにさらに触れている次第です・・・
ちなみに、
太陽の19の数霊など、姓名判断では凶数とされています。
太陽が、凶であるはずがありません。
これこそがまさに罠・・・
19は、「栄光」を表します。
今ならわかります。
人生の本当の成功は、
この月からの解放と言っても過言ではありません。
ちなみに月の18の数霊は、「地球」「水」「呼吸」
そして、「虚空」
何もない空間
思慮分別がないさま
とりとめがないこと
要は空っぽということです。
美しいが、奪われる
美しいが空っぽ・・・
今日の満月はそんな気持ちで
防寒されて楽しんでください。
きっと月は、
「あ、ばれました(笑)」
とほほ笑むことでしょう・・・
[スポンサーリンク]