令和buzz271・・・「始・末」の大切さ
それだけ時代の変わり目なのでしょう。
土星がもたらす
風の時代の到来を前に
過去のなりつつある土の要素(物質、お金、地位、名誉、所有)と
うまく折り合いをつけて、軽やかな心身にしておかないと
文字通り流れに乗れません・・・
要は、立ち位置の軌道修正です。
価値観の軌道修正です。
私たちは、あの世に、
土地もお金も地位も名誉も持ってはいけません。
持っていけるのは、体験から得た心の軌跡・・・
私たち地球人は
土星のテーマから外れて生きることはできないのです。
今持っていて、苦しい価値観は
おそらく風の時代を本格的に迎える12月下旬には、
まるでなかったかのように
無意味になるやもしれません・・・
この世では、ばっちくて、
皆が寄り付かない地道な行為は、
あの世では光となる・・・
気が付いたゴミを拾うこと
悩んでいるあの人に祈りの時間を持つこと
お世話になったあの人に
感謝の気持ちを忘れずに持っていること・・・
陰ながらそっとする尊い行い・・・
それこそが・・・始末・・・
「始まり」と「終わり」をきちんと持つ行為・・・
万物流転のお手伝い・・・
今回は、私の小さな体験と
ある方から教わった言葉との関係を
検証するところから始まっています。
よろしければご覧ください・・・
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genre : 心と身体
令和buzz186・・・ゴミの居場所
さあ塾だ、と店の駐車場にはいろうとすると
ちょうど店の敷地と隣の別の駐車場の間に
ペットボトル2Lの空ボトルと
弁当の空ゴミが
まあ、ものの見事に散らかっていました。
カラスがペットボトルを運ぶことはないと思いますので
おそらく誰か、人間の(笑)仕業でしょう・・・
こういうことは、駐車場や畑で
本当にちょくちょくあって
わたしの心境は、
ん!?(未熟者なのでやはり一瞬嫌な気持ちになる)
次に
にやにや

となります。
なぜか?
以前もこういった記事を書いていますが、
➡ゴミを拾うとなぜ問題が解決するのか?
まさに、ゴミを拾うと
新しい良縁に恵まれたり
今ある問題が解決するからです。
理由は、上のブログを見ていただければと思いますが、
これは、私が経験上たどり着いた一種
宇宙の法則のようなものです。
科学的根拠を示せと言われても困りますので
やめてくださいね(笑)
それにしても、
ゴミをその場に捨ててしまう人は本当に
お気の毒だなーと思ってしまいます。
なぜなら、自分で自分の運気を下げているのに
気がついていないからです。
万物は流転します。
しかも、
しかるべきタイミングで
しかるべき場所にです・・・
ですので、
ゴミをその場に捨て置くというのは
まさにその流転のエネルギーを止めるということで
先日上げた、動画OK!soraさんのように
わたしはあなたで
あなたはわたしで
わたしはゴミで
ゴミはわたしだから・・・
➡#26 意識レベル② ここまで来ればあなたの悩みは劇的に楽になる
まさに自分の運気の流転を止めてしまうのです。
ですから、
悪いものはいつまでもとどまりますし、
良いものはなかなか訪れません・・・
道徳の授業みたいに
「ゴミを捨ててはいけません」
なんていうレベルでないほど
超重要なことなのに、
本当にもったいないですね。
現場を見たら、
そっと教えてあげたいぐらいの気持ちです・・・
観光地などの古いゴミ箱に
ときどき「護美箱」と書いてありますが
自分の運気、めぐりの「美」を護る・・・
なかなかいいネーミングですよね。
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樹下石上 ①・・・ゴミ収集車
ありがたいことにとても便利にできている。
店のすぐ前に出すと、ゴミ収集車が流しながら
各家庭の玄関先のゴミを拾い上げていってくれる仕組みなので
実に申し訳ないぐらい便利なのだ。
昨日も、遠くからゴミ収集車の音が聞こえてきた。
「あ、ごみの日だった!」
そう気が付いてからでも
十分間に合う。
慌ててゴミを出しに行くと
遠くから元気な声・・・
「先生!」
そう呼び留めてくれたのはゴミ収集してくれている若者・・・
視力が乏しい私は少し目を凝らす・・・
K君だった・・・
「久しぶりです!」
もう、15年ほど前の生徒さん・・・
額に汗がにじんでいた。
思わず、「いつもありがとう!・・・」
しばし、談笑・・・
といっても、相方の運転手はもう30Mほど前を行く・・・
「また来ます!」
そういって彼は小走りに収集車を追いかけていった。
ほんの十数秒ほどの会話だった。
彼が立ち去った後、何ともさわやかな風が流れる・・・
ゴミというのは、それを出す側も扱う側も
人間がいちばん現れる残骸・・・
出すときにだれに向けるともなく
「ありがとうございます」とつぶやく・・・
その時は、出すことに夢中になって
いうのを忘れてしまっていた・・・
「ありがとう・・」
それはゴミに対して・・・
そして集めてくれる人に対して・・・
そして、生活の残骸を人に任せて知らんぷりしないように
自分への戒めのために・・・
ゴミに類似するものに、
飲食店での食事の後の自分のテーブルの様相・・・
そういう「立つ鳥・・・」の残りかすが人間を表す・・・
彼の額を汗を見て、もう一度自戒を込めた。
「いつもありがとうございます・・・」
※樹下石上 (じゅげせきじょう)・・・禅語です。
昔、修行者は樹の下、石の上を好んで座禅の場としました。
さらに、樹の下であろうが、石の上であろうが、
今いるところ、即ち何処にいても、日常すべてが道場という意。
日々、そういった気持ちで筆を握れればと思い
今日から、「樹下石上 」シリーズで書いていきます。
よろしければお付き合いください。
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