本当の敵は「国」じゃない
よく言われる論法です。
ロシアが来たから攻めて来る!っていうやつです。
その論理は、全くお門違いです。
そうじゃないのです。
ウクライナがやられた
(ソビエト解体時からやられている)のは
ロシアじゃなく、DSです。
ですから、
日本がやられるのは
ロシアでも北朝鮮でもなく
DSなのです。
選挙が近づいてきますが、
どこの政党も帯に短したすきに長し・・・
そしていつの間にか
「ロシア凶悪口実」
「北朝鮮ロケット口実」の
改憲政党が増えています。
参院選では、再び
改憲勢力2/3議席に届く勢いですね。
考えてみてください。
やられるのなら
もうとっくの昔にやられています。
間違いなく日本を改憲へと導く勢力が
もう隠れることなく露骨に姿を現し始めていますね。
いつの間にか政治家から
「対話」という言葉が聞かれなくなりました。
私はそこにDSの姿を観ます。
対話では本当に平和が達成できないのでしょうか・・・
ロシア-ウクライナのことを調べればわかりますが、
最終的に対話を蹴ったのはアメリカ(DS)の方です。
ロシア外務省報道官のザハロワは、インターネットで配信された番組の中で、
2月24日に設定されている米露外相会談について、「対話の用意はある」と述べた。
アメリカ国務長官のブリンケンは記者会見を行い、
ロシアの独立承認は「侵攻の始まり」と非難し、
2月24日に予定していた米露外相会談を取り止めると発表した。
アメリカ(DS)はわざとです。
(バイデンはDSの傀儡です)
そう言うことを知るべきですし
絶対に忘れてはいけません。
やっていないことをやったと大げさに発表し、
相手が絶対悪という印象操作をして
戦争を始めるのがDSのやり方です。
戦争の始め方を復習しましょう・・・
あの安倍政権の時、
あんなに嫌がっていた集団的自衛権・・・
あっさりと決まってしまいましたが、
なのに、それよりも一歩改悪に進むつもりなのでしょうか・・・
戦争の始まりはいつも同じなのです。
つまり、DSにやり方はいつも同じなのです。
プロパガンダの10の法則 アンヌ・モレリ
1.われわれは戦争をしたくはない
2.しかし敵国が一方的に戦争を望んだ
3.敵の指導者(リーダー)は悪魔のような人間だ
4.われわれは領土や覇権のためでなく、偉大な使命のために戦う
5.われわれも意図せざる犠牲を出すことがある。だが敵はわざと残虐行為におよんでいる
6.敵は卑劣な兵器や戦略を用いている
7.われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大
8.芸術家や知識人も正義の戦いを支持している
9.われわれの大義は神聖なものである
10.この正義に疑問を投げかける者は裏切者である
「破壊と創造」という言葉がありますが、
DSがやりたい破壊は、
その民族オリジナルの息吹を完全に破壊することです。
そして創造は、自分たちの傀儡としての仕組みの創造です。
ウクライナがいい例なのに
その実態をマスコミは決して流そうとはしません。
国連があるじゃないかとおっしゃる方もみえますが、
あの国連こそ正真正銘のDSの執行機関です。
あそこは、戦争を止めることも
健康を守ることも
いのちを守ることもしない機関です。
全くの逆です。
DSの金儲けをさせるためなら、
われわれを戦争へと導き
健康を害し
いのちを奪う機関です。
そこをお忘れなく・・・
➡【中古】国連の正体 / 藤井厳喜(Bath Book)
あのトランプが国連でどうして以下の演説を行ったのか・・・
🇺🇸🐯❤️永久保存版❤️🐯🇺🇸 pic.twitter.com/CKZUOkRaC3
— 💞Chachapom💞 (@I7qjNfNubIAD1J8) June 19, 2022
そして、トランプは国連も脱退しています。
日本もぜひそうしていただきたいですね。
あまり知られていないことですが、
国連憲章ではいまでも日本やドイツは
敵国条項に入れられています。
➡【敵国条項】日本は世界の敵でいつ武力攻撃を受けてもおかしくない
敵国条項とは、
不穏な動きを見せた時には国連の承認なしで
自由に軍事攻撃を加えていいとなっているわけです。
例の投稿に対して、歴史を勉強不足であると激おこのようだけど「敵国条項」には触れない「改憲誘導で日本を壊国」する人たち。 https://t.co/Unc7FifoFK pic.twitter.com/Nb1lF9YOcv
— すりすりにゃんこ/非暴力不服従 (@surisurinyanko) April 25, 2022
それでも改憲するというのは
鴨葱に等しいと思います。
世界には、積極的平和を成し遂げた国があります。
軍隊を持たないことを憲法に定め、
それを70年守り続けている国・・・
・・・コスタリカです。
持ち上げすぎもよくありませんが、
学ぶところは非常に多いです。
南米は麻薬組織との闘いです。
もちろんこの麻薬こそ
戦争を仕掛けたいDSの罠ですが・・・
コスタリカは軍隊は持ちませんが
警察の特殊部隊があります。
➡非武装国家コスタリカにおける警察の武装
国境も陸地でつながっていますので
国を守るということは我々の想像を絶する闘いでしょう・・・
非武装中立はお花畑でないでしょう・・・
それでもコスタリカは、積極的平和を掲げ、
自国だけが平和になること留まらず、
平和を輸出する国になっています。
まるで日本国憲法の前文の理想そのものです。
【日本国憲法 前文】
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通
じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との
協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす
恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起る
ことのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に
存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、
その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれ
を行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類
普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくもの
である。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔
勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配
する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する
諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保
持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷
従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている
国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われ
らは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平
和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他
国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、
普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権
を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であ
ると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な
理想と目的を達成することを誓ふ。
日本も改憲することなく、
積極的平和を成し遂げることができるはずです。
➡非武装中立は“お花畑”ではない コスタリカのリアル
➡軍隊を持たない国:コスタリカと平和
なぜ改憲ありきの平和か?
そこを疑うべきです。
DSは手招きして
金儲けをさせてくれる改造日本を待っているのです。
改憲は絶対にさせちゃいけない。 https://t.co/rJIq6aXfKs pic.twitter.com/3kvSvc0i3q
— 優しいゲイツ (@watching_nba23) June 21, 2022