令和buzz151・・・Wi-Fi環境
当店もやっとWi-Fi環境を整えました。
うちの塾は、授業中であろうが
携帯は使ってOKですので
塾の子どもたちもAddCafeのお客様も
これからは通信量を気にせずにスマホなどをお使いいただけます。
今まで、本当にご不便をおかけいたしました・・・

で、購入したのがこちら・・・

タブレットは購入していませんが、
Soft Bank Air・・・
当たり前ですが、
本当にコンセントに指すだけでした!
まあ、なんと便利な・・・!
昨日から、子どもたちにもお知らせしつつ、
雑談であることがわかったんですが、
何と公立の高校の教室では
Wi-Fiはないようですね・・・
これには驚きました。
授業中は、電源を切るというルールらしいですが、
逆に切らずに思いっきり活用するという授業が
あっていいと思いますが・・・
文科省も「情報活用能力」を育成すると言っているのですから
学校も遠ざけるだけでなく
情報の集め方、まとめ方、発信の仕方・・・
これはもう必須科目だと思うのですが・・・
今の日本は、もうAmazonとかフェイスブックとか
そういったプラットフォームを構築するというのは
世界からがぜん後れを取ってしまって、
もう追いつけませんので、
それを使い倒して新しい価値を生み出す・・・
そういう力を育てなければならないでしょう・・・
「鉄砲伝来種子島」でいえば、
鉄砲を一からは作れないけど
鉄砲を改良して、より使い勝手のいいものにして
戦の仕方に革命を起こす・・・
そういうイメージです。
そして、
中高校生の時に、絶対やってほしいのが
クラウドファンディングでお金を集める実習です・・・
子どもたちがお金の体験として進んでいく過程は、
①もらう(お小遣い)
②はたらく(就職)
③かりる(ローン)
④ふやす(投資)
・・・
だと思うのですが、
学校では、②だけが強調されます。
なんとよい就職先のためだけに
借金(奨学金)までさせて大学を勧めたりします😲
そもそも、お金って何?ということすら
学校でははっきりと教えません・・・
冗談抜きでわたしは、この本のように
「おカネクラブ」があっていいと思っています。

以前も書きましたが、
ネットは信用ならんという
学校の社会の先生がいたり、
お金の話をするなどけしからん・・・と
言う学校もあるかもしれませんが、
今回のコロナ、そして、これからの
予測不能な世界を歩む子供たちをみて
まだわかりませんか?と提案したいです。
それは、昭和人たちが作ってきた
お金の世界の仕組み(闇部分)をあからさまにし、
それとは違うお金の世界があること、
そして、それを知らせ、体験させることだと思うのです。
➡今のうちに学びましょう
➡今のうちに学ぼう
➡クラウドファンディングとは?
以前動画でも上げましたが、
➡" target="_blank" title="#7「あ~ヒマ💧」それはヤバい!コロナ休校はチャンスだよ!">#7「あ~ヒマ💧」それはヤバい!コロナ休校はチャンスだよ!
お金を集めるというのは、
会社で稼ぐだけではないということを
学生時代に知っておくという価値は、
今後計り知れない可能性とセーフティネットになります。
「社会は厳しいよ」と昭和人はよく言いますが、
それも人によっては全く状況が変わってくる・・・
そういう動画も上げました・・・
➡#19 📻 withコロナ時代 自立は一人で生きることじゃない
お忙しい方は、
「ながら」で1.5~1.75倍の再生速度で聞いてください(笑)
要は、
お金の概念、
お金をもらったり、あげたりするときの考え方、
お金との向き合い方、
お金に代替できる生活と人間のつながり・・・
要は、
どういう所で生き、
どういう人たちと生きるのか?
そういうものを知っているのと知らないのとでは、
自分の人生への肯定感が大きく変わり
自己肯定感も大きく変わり
他己肯定感も変わり
リアルでも選挙でも、
選ぶ(付き合う)人間も変わり、
稼ぐ時も、選ぶ職場が変わり、
集まる人間が変わり・・・
・・・
そういう全てが変わってくると思うのです。
だから、そういう意味で
今回のコロナでネット配信できなかった学校は
本当に改善していただきたい・・・
あなたたちのその悪意のない旧態依然さが、
子どもたちの可能性を奪っていることに
大いに気が付いていただきたい・・・
余談ですが、
➡今のうちに学びましょう
が、私のこのブログ、人気記事の1位です。
YouTube「OK!soraさん」をするようになって、
学びたいという方が多く来ていただいているのでしょうか・・・
これも大きな変化でうれしいです。
なにやら、Wi-Fiから大きなお話になりましたが、
つまりは、そういうことに帰着します。
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tag : お金Wi-Fiクラウドファンディング
夏、立夏のころ⑯・・・今世で流す勇気
暑い日があったかと思うと
急に寒い日訪れたりとどうも天気がおかしい・・・
どうも最近は、自然現象として天気を考えられず、
作為ある天気としてとらえたほうがいいようだ。
詳しくは、過去記事を➡気象操作
さて、先日お誘いいただいた松阪の岡寺さんの観音市・・・
半年に一回、日にちが合えば出店させていただいている。
タロットで出店させていただくのだが、
たくさんのお久しぶりの方とお会いできた。
最近は、こちらでも常連様がいてくださり、
数時間楽しいひと時を過ごす。
占いということでやはり女性が多い。
来られる方の年齢、事情はもちろんさまざまだが、
どの方もかつて、女の子であり、少女であり
恋愛や挫折もありながら人生の年輪を重ねられてきた。
ご相談ではその方のいのちの原点を拝見することで
一番輝く場、考え方、歩み方に触れさせていただく。
人生とは、「豊かさ」と「幸せ」の定義の違い・・・
その違いの数だけ人生がある。
しかしその定義づけの際に
人からの価値観や必要以上の我慢を強いられたとき
人はその羅針盤を見失うことがある。
しあわせになるにはまず何をすべきか?
答えは一つではないかもしれないが、
まずは自分で「しあわせとは何か?」と定義をする(決める)こと。
そして人生は一回きり・・・
一回きりだからこそ、
「追いかけるもの」と「追いかけさせられてるもの」を区別することが大切だ。
区別は簡単。
追いかけさせられているものは、追いかけているときに極度に疲れるからだ。
塾の講師が言うのも何だが、
「勉強」「資格」「婚活」「就活」「嫁姑」「夫婦」・・・
人によって、今世ではこれらは流したほうがいい場合がある。

(https://www.kakeinojikan.com/2212より)
明治以降、定義づけられたコンプリート型人生設計は
バブル崩壊までは生き続けたが、もう今はそれは通用しない。
それは、富国強兵のための仕組みであったことを知り、
個人のしあわせから切り離す勇気も必要だ。

(経産省若手プロジェクトより)
上の図の、オレンジ点線で生きる人がそう多くない。
もうどこにもモデルはない。
それを不安がる人も多いが、モデルは
自分が作ればいいという「明るさ」も生み出す。
友が、クラウドファンディングで
信州小諸の森の小さな工房で 【むすびのパン】をつくり 【教えないパン教室】をひらく
パンを通して食・暮らし・生きることを分かち合う森の家">信州小諸の森の小さな工房で 【むすびのパン】をつくり 【教えないパン教室】をひらく
パンを通して食.暮らし.生きることを分かち合う森の家をつくろうとしている。
わたしは全力で応援する。
個人は決して孤独ではないことを知ってほしいからだ。
「人がやれないことを、特別にやろうと力むのではなく、
だれもがやれるけど、あまりしようとしないこと」
これをやればいい。
人生 だれもがいろいろたいへんだ。
だから、どうせ大変なのであれば・・・
どうせ当事者になるのであれば・・・
こういうことで当事者になりたいからだ。
自分に合わない「婚活」や「就活」で疲れた若者が・・・
「嫁姑」「夫婦」に疲れた女性が、男性が・・・
一時的に家を出たいと思ったとき・・・
自分を見つめなおすきっかけの
セーフティネットのような場があったらいいと思いませんか?
そういう場は、国や地方自治体が作れない。
組織が大きすぎて、その承認と創造に時間がかかりすぎ、
仮にできたとしても、組織のための組織(場)に組み込まれてしまうからだ。
自分に合わないものを追いかける時間は人生にはない。
自分は自分にしかなれないのだ。
どうぞ無理をなさらないでください。
人生は一回きり・・・
「追いかけさせられているもの」を追う時間をつくるほど
人生は長くありませんね・・・
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
tag : 今世クラウドファンディング幸せ
夏、立夏のころ⑭・・・天と地の差
「人間関係」
「お金」
「健康」
この3つに集約されるという。
そして、この3つはすべて人間関係が根本的な原因となる。
人間関係とは、自分と自分、他人、家族すべて含まれる。
つまりは人間関係がうまくいけば
すべてがうまくいくということだ。
最近はすぐに「お金」や「健康」にクローズアップさせる。
それは、実は遠回りをしていることになる。
ちまたに健康食品が溢れ、
お金に関する金融商品が溢れ、
「お金を得るには・・・」
「いくらあれば老後が安心か?」
「あなたの人生設計は大丈夫・・・」
「定期健診、ワクチンを忘れずに・・・」
よく目(耳)にする言葉である。
お金や健康は確かに大事なものだ。
しかし、順番が大切だ。
お金、健康・・・もちろん人間関係も
これらは、人をどう思っているかが顕在化した姿である。
「他人は、ほとんどの場合、
わたしに危害を加えるもので、利益をもたらすものではない」
潜在意識でも
顕在意識でも
そう感じることで人生は袋小路に入る。
健康:「人は、私を苦しめ、気を病ませる(た)」
お金:「人は、わたしからお金を奪う(った)、だれも与えてはくれない(くれなかった)」
人間関係:「人は、わたしを見つけては いじめてくる(てきた)」
いじめとは、「悪口」「叱責」「陥れ」「非協力」「暴力」「欠乏」「略奪」・・・
人への心理的、肉体的苦痛すべてである。
現在だけでなく、過去の人に対する認識が
「人間関係」「お金」「健康」に大きく影響している。
わたしが、中学のままであったら・・・
つまり、
「他人は、ほとんどの場合、
わたしに危害を加えるもので、
利益をもたらすものではない」
という心のままであったら・・・
わたしは、間違いなく今の教育にかかわる仕事をしていないだろう。
あんな心の状態で
子どもたちにいったい何を伝えられるというのだろう・・・。
「他人は、ほとんどの場合、
わたしに危害を加えるもので、利益をもたらすものではない」
だから、備えなさい、構えなさい
防衛しなさい、蓄えなさい、
決して自分を見せてはいけない・・・
そうなってしまう。
これは教育ではない。
教育とは、「希望」を伝えることだ。
知識や智慧をつたえるのは、閉鎖的な防衛のためではない。
自分と次の世代への希望をバトンパスするためだ。
「人は、わたしに力(協力)を貸してくれる存在だ」
「人は、わたしに勇気(あなたはそれでいいといういのちへの認知、安らぎ、)を与えてくれる存在だ」
「人は、生きていくのに必要なすべての物品(水、空気、衣食住)をもたらしてくれる」
現代社会では、「生きていくのに必要なすべての物品(水、空気、衣食住)」がたまたまお金を介してもたらされるだけだ。
お金獲得が最終目標ではないはずだ。
物々交換でも、クラウドファンディングでも、シェアでも
要はなんだっていいのだ。
➡以前の記事参照
そう思えるかどうかで
人生は大きく変わる・・・
ひょっとすると天と地との差かもしれない・・・
余談だが、人生とは
「豊かさ」と「幸せ」の定義の違いである。
その違いの数だけ人生がある。
「さあ、人を信じましょう」
などと安易なことではない。
要は、
世界をどうとらえているのか?
いったいどういう世界をつくりたいか?
そういう自分への問いかけなのである。
この世には他者はいない。
逆説的だが、そういう意味で
自分しかいないのだ。
人を信じられないとき(人)というのは
要は、自分を信じられなとき(人)なのである。
お金がないとぼやく人
人に恵まれていないと嘆く人
気が滅入ると不満を言う人・・・
すべては、自分で思う、自分の心を、自分の存在を、
自分で信頼していない証となる。
中高の経験から・・・
その時に出会った人、仲間から・・・
そういったことをわたしは教えてもらった。
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
tag : クラウドファンディングソフトボール人間関係
十年、をちこち・・・㊶
地域通貨
シェアリングエコノミー
副業、兼業
クラウドファンディング
仮想通貨・・・
いまの日本銀行券と硬貨では果たせない新しい経済が生まれています。
今までの日本銀行券と硬貨の独占的役割は、
お上からの強制的な圧力で始まります。
働く、借りる、もらう、奪う・・・
わたしたちが、お金もしくはお金と同等の価値を手に入れるには
長らくこれ以外の方法はありませんでした。
いまでは
「もらう」≠物乞い ではなく
「もらう」=シェア、自然に集まる
「与えられ、支配される」➡「じぶんで、みんなでつくり、自由になる」
にかわりつつあります。
ここにきて、日本銀行券と硬貨の一極集中は
ゆるみ始めています。
考えれば、この一極集中は明治期、近代に入ってからです。
わずか100年ほどのことです。
鎌倉、室町には、中央が発行する通貨以外に、
中国や朝鮮から入ってくる何種類もの銅銭が使われていました。
特に、地方では当たり前だったようです。
信長はその銅銭を自由に使っていいと許可を出し
楽市楽座を広めました。
「びた一文」の「びた」はそこから来ています。
そこから考えると
今の状態が特別(異常)なのだとわかります。
わたしたちはもっといろんなものを
「通貨」にしてしまえばいいと思います。
そして、堂々と「地方」になればいいと思います。
日々、そんなことをよく考えています。
theme : スピリチュアルライフ
genre : 心と身体
これから社会人になるお子様をお持ちの方へ・・・
せめて「はじめに」だけでも読んでください。

革命のファンファーレ 現代のお金と広告
『はじめに』
「やりたいことが見つからない」と言う若者が多い。
これを読んでいるあなたも、もしかしたら、その一人かもしれない。
そして、大人はあなたを指して、「ゆとり世代」だとか、「さとり世代」だとか、「草食」だとか云々かんぬん。
自分達に比べて、まるで最近の若者は"人としての能力が低い"といった扱い方をする。
ただ、
「最近の若いヤツは…」という苦言は、それこそエジプトの壁画に象形文字で書かれていたぐらいで、人類誕生時から今までずーっと言われ続けている。
もし、その言い分が正しければ、理論上、人類なんて、とっくに絶滅している。
スケールダウンを繰り返している生物が生き残るわけがない。
だけど、僕らは今日も生きている。
時代や環境に合わせて、アップデートを繰り返してきたからだ。
動物であろうと、植物であろうと、いつの世も種として優秀なのは"年下"で、これは抗いようのない自然界のルールだ。
若者世代への批判は、そのほとんどが"進化の乗り遅れ"に他ならない。
だから僕は年下を肯定するところから考えるようにしている。
そのことを踏まえた上で、正直に言うと、「やりたいことが見つからない」というのは当初まるで理解できなかった。
僕は小学2年の頃に芸人に憧れて、そのまま今まで来ちゃったので、余計に。
「なんで、やりたいことが無いの?」と思っていた。
ただ、「やりたいことが見つからない」というコトを肯定するところから考えてみると、なるほど、理解ができるようになった。
ようやく年下の背中が見えてきた。
こんなことを言うと先輩方から怒られるかもしれないけれど、僕より上の世代は、僕より下の世代ほど「職業に寿命がある」という体験をしてこなかった。
多くの大人は「職業は延々に続く」という前提で話を進めてくる。
だから、すぐに、「お前は何屋さんなんだ!?」と肩書きを付けたがる。
それに比べて、今は違う。
スマホの登場以降、職業が無くなる場面をたくさんたくさん見てきただろう?
Amazonに潰された本屋さんを見てきただろう?
「ロボットタクシー」という言葉が飛び交っている今の時代に、「タクシードライバーになりたい!」という発想にはならないだろう?
15年前は「タクシードライバーという職業が無くなるかもしれない」なんて想像もしなかった。
20年前は、日本の本屋さんが1日に1件潰れていくことなんて想像もしなかった。
明日には、どの職業が無くなっているかも分からない(これからの)時代は、副業、兼業、転職が当たり前になってくる。
上の世代の人達は、職業をたくさん掛け持つことを「結局、何がやりたいんだ!一つに決めろ!」と咎めてくるけれど、どっこい、
やりたいことを掛け持つことや、やりたいことに迷うことは、これからの時代を生き抜く術だよ。生き物が生き残ろうとして何が悪い?
今の時代に「◯◯になる!」と肩書きを1つに決め込む方が、よっぽど危険だ。
「やりたいことが見つからない」は、悪いことでも何でもない。
肩書きが猛スピードで無くなっていく時代にキチンと対応できている証拠だ。。
「アッチがダメなら、コッチだ!」と、肩書きを移動できる準備ができているわけだ。
周りはとやかく言ってくるかもしれないけれど、肩書きを一つに絞れずに肩身の狭い思いをしているあなたは大丈夫、何も間違っちゃいない。
具体例を挙げる。
僕は去年、『えんとつ町のプペル』という絵本を発表したんだけれど、この作品の制作に費やした時間は4年半だ。
これは、芸人としての収入があったから可能だったわけで、絵本作家一本で活動していたら、4年半も収入が途絶えてしまうような作品には手を出すことはできない
これまでの常識に従っていたら、生まれてこなかった作品だ。
革命のファンファーレは鳴った。
農業革命よりも、産業革命よりも、大きな革命が、よりによって僕らの時代に直撃した。
情報革命だ。
インターネットにより距離や時間が無くなった。当然、距離や時間に結びついていたいくつかの仕事も無くなる。
物の売り方が変わり、働き方が変わり、お金の意味が変わり、常識が変わり、道徳が変わっていく。超高速回転で。
そして、残念なことに、経験したことを僕らに教えてくれる存在であったハズの親や先生は、この革命を経験していない。
たとえば、あなたの親は、あなたにこんなことを言うだろう。
「好きなことをして生きていけるほど、世の中は甘くない」と。
親世代のお金は"ストレスの対価"だ。
ところがとうだ?
ストレスがかかる仕事から順にロボット化されていき、ストレスがかかる仕事がみるみる世の中からなくなっていくではないか。
自動改札機が生まれ、改札口から駅員が姿を消したような変化が、今アチコチで起こっているではないか。
好きでもない仕事は消え、好きなことしか残らなくなってきている。
ここからは、好きなことを仕事化するしか生きていけない時代だ。
彼等は、この変化を捉えていない。
彼等は、この大波の乗り越え方を知らないのだ。
したがって僕らは自分自身の手や足を使い、僕らの身の回りに起こっている変化を、学び、実践し、思い知り、対応していかなければならない。
この変化から目を背けた人間から脱落していく。
既得権益を守り始めた人間から終わりが始まる。
頑張れば報われる時代は終わり、変化をしなければ生き残れない時代に僕らは立ち会っている。
面白いじゃないか。
変化しなくても良かった世代の常識との衝突もあるだろう。
あなたが革新的な動きを見せれば、そこには確実に議論が巻き起こる。
その時、これまでの常識に根をはっている連中は、あなたの提案の本質を知ろうともせず「炎上商法」という言葉で片付けようとする。
必死になって「炎上=悪」という印象操作をし、そして、批判の声はあなたに集中する。
単純に彼等の理解が追いついていない場合もあるが、そこに発生する批判のほとんどは「変化することに対する恐れ」だ。
それならば、そんな批判は甘んじて受けようじゃないか。
変化しなければ生きていけない時代なのだから。
何が必要になり、
何が不必要になったのか?
どの職業がなくなり、
とんなことが、これから 職業となるのか?
1つずつ整理し、対応していこう。
常識のアップデートを止めてはならない。
僕は学者じゃないので体験談を話す。
この1年間の自分の活動の成功と失敗を、数字を交えて皆様にお話する。
ちょうど一年前に出版したビジネス書『魔法のコンパス ~道なき道の歩き方~』の発行部数は10万5000部。
絵本『えんとつ町のプペル』の発行部数は30万部。
オリコン2017年上半期"本"ランキングでは、児童書部門とタレント本部門の2冠を達成。
『えんとつ町のプペル』を作る際のクラウドファンディングは2度実施して、支援者数が9550人。支援額が5650万4552円。
これまでのクラウドファンディングの支援総額は国内歴代最高記録となる1億円を突破。
個展『えんとつ町のプペル展』の動員数は60万人を突破。
これだけ見れば順風満帆だが、どっこい、失敗が可視化されていないだけで、キチンと失敗もしている。
その成功や失敗には、マグレも不運も存在しない。
成功と失敗の裏にあるのは、理由と原因だけだ。
それらを見ていきながら、今後僕らは、どのように身をふっていれば時代を捉えることができるのか?
これから、僕の実験と結果と対策を全てお話しようと思う。
しばし、お付き合いください。
『革命のファンファーレ ~現代のお金と広告戦略~』より

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