一億総キュレーター時代
相変わらずマスコミは、第6波を飯のタネにすべく
ああやこうやと記事を書いた専門家を集めている。
マスコミがやるべきことをここで語っても実にむなしいだけだが、
まずはコロナを2類から5類へ格下げすべきか?を
議論のテーブルに載せるよう
世論と医師界に働きかけることが
真っ先にやるべきことだろう・・・
6波を語る前に
こういった検証すべき事象はたくさんある。
素人の私でさえ気になることが山のようにある。
コロナの初期、
●「感染拡大の防止策を実施しなかった場合、
重症患者が累計85万3000人になり、その49%(41万8000人)が死亡する」
と脅した偉い大学のN先生はこの検証をなさったのだろうか?
●ワクチン接種後亡くなった方の検証は一体どこまで進んでいて
どこで行き詰っているのだろうか?
●PCR検査のCT値をどうして統一しないのだろうか?
今思いつくだけでも数個は浮かぶ。
そんなことより、彼らマスコミは
飯の種(スポンサー)=コロナを収めるわけにはいかないのだ。
彼らに任せていては、
この騒動を決して終わることはないだろう。
むしろ、かえって事態が悪くなる。
彼らはいつも、国が庶民が大変な時は
政府側にすり寄り
事が起きた後、大変になってから
もう取り返しがつかなくなった頃を見計らって
ああだったこうだったと
議論をしているふりをする。
第二次世界大戦中はもちろん、
特別秘密保護法も
集団的自衛権も
このコロナもワクチンも
火事が起きて
まさに炎がぼうぼう燃えているその家屋の前で
「この家は燃えやすかったのでしょうか?」
「消防車があと3分早く来ていたら」
「亡くなった方は、どうして逃げ遅れたのでしょうか?」
などとのんきに分析しているただやじ馬に過ぎない。
火事の時は、人命救助と消火!
という常識が彼らには通じない。
助けているふり
分析しているふり
マスコミは、後の祭りに加わるのが大好きなのだ。
毎週木曜日、かれこれ9年ほど
大人の勉強会をさせていただいているが、
次で383回目となる。
いわゆる※キュレーション的会合ということになるが
※キュレーション:何らかのテーマや価値観などに基づいて
事物を選択・分類・提示し共有すること。
私の立場は、
「ある視点で情報を伝える人」ということになるので
キュレーターということになるかもしれない。
本来ならこれをマスコミが担わなければならない。
しかし、彼らが実に頼りないから
今後は私たちがやるしかない。
風の時代とはそういう時代でもあるし、
先日の月食のテーマを観ても
全ての人がこのキュレーターになるべきだと星は言っている。
「見抜いた事柄を
堂々と発信していく・大胆な人」
キュレーターになることは
学ぶこと、学び続けることと同義語だ。
誰かがやってほしいではなく
私が、あなたが、私たちがやるのだ。
2022年は、一億総キュレータの時代なのだ。
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theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : キュレーター