令和buzz176・・・Xeno(ゼノ)
こちら・・・
Xeno(ゼノ)・・・

トランプでも代用できるが、
カードのデザインも綺麗なので
やっていて本当に飽きない・・・
運・推察・駆け引き(コミュニケーション)・・・
ゲーム中、
この三つがバランスよく表れる。
そして、駆け引きの時のなりきる楽しさ・・・
また、言い当てる時と
言い当てられそうになる時のゾクゾク感・・・
これもこのゲームの華である。
一種、人生ゲームのようだ。
誰でも勝つ可能性があるし
誰でも負ける可能性がある。
生徒たちは気が付いているかどうかわからないが、
このゲームの一番の醍醐味は、
負けそうな時、負けるときなのだ。
相手にカードを読まれた時、
いい(高い)カードを持っていても
相手と交換しなければならない時、
つまり、
素直に手持ちのカードを暴露する時と
相手にいいカードを譲る時が
このゲームの醍醐味なのだ。
なぜなら、
素直と譲渡・・・
人生で大切なこの二つの要素を味わうからだ。
このカードゲームでは、
わたしも心を読まれて負けてしまう・・・
実は、ある生徒に日頃から
洞察力の大切さを伝授してきたが、
その生徒に、とうとう私の癖が見抜かれ、
時に、わたしが一勝もできないときがある。
痛快だ(笑)
最初にこのカードを持って行ったのは私だが、
おしえた生徒たちが
みるみる力をつけて
対等に勝負をしてくる・・・
先日は、遊びに来た卒業生もハマっていた・・・
ゲーム中、彼らの意外な一面が見えてくる・・・
勉強を通して知る彼らより
こういった、頭を使うコミュニケーション型対人ゲームで
知る彼らの方が奥が深い・・・
出藍の誉れ・・・
たった18枚のゲームに
よくまあ、あれだけのドラマが隠れているなと
感心する・・・
プロデュースした中田さんはやはり頭がいい・・・
因みに、こういった対戦カードゲーム類は
勉強の前に30分から1時間ほどやると
本当の勉強もはかどると
脳科学が証明している・・・
負けるが勝ち・・・
出藍の誉れ・・・
それらを言い訳に(笑)
これからも生徒や卒業生と楽しみたい・・・
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