令和buzz353・・・㊗風の時代の教育
※インクルーシブ教育の記事を見た。
※人間の多様性の尊重等を強化し、障害者が精神的および身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能にするという目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組み 。
日本のインクルーシブ教育は欧米に比べて遅れているといわれている。
新聞によれば、
小中学生に一台ずつタブレット端末を整備し、
※ICT教育を充実させるという。
※情報通信技術(information and communication technology)を活用した学校教育のこと。デジタルテレビや教員用コンピューター、インターネット環境下での学生用タブレット端末などを用い、教育の質の向上を目指す。
愛知県常滑市の取り組みは、
タブレット端末で学習すると
発達障害の子供たちが
見違えるほど集中して読み書きをする様子が書かれていた。
もともと多動気味の子供は
紙ベース、黒板ベースの学習に苦手を感じることが多いと聞く。
スピード感のある音声や画像で学ぶ方法は、
発達障害の子供たちとの相性がいい。
中学校の取り組みも素晴らしかった。
校内フリースクールという取り組みだ。
愛知県岡崎市の取り組みで、
特筆したいのは、その特徴だ。
校内の一番居心地のいい部屋を使い、
校内で一目置かれる「エース級」の教員を据えるという。
そうなのだ・・・
私が関わる生徒さんの発達支援の学級は、
こういっては失礼だが、
普通学級をうまくまとめきれない
先生があたがわれることが実に多い。
先生自身が、信じられないぐらい漢字をまちがえていて、
配られるプリントも何か意図があるとも思えず
系統もバラバラな感じだ。
特に公立の小中学校は、
教室に2・3人の生徒しかいないのに
プリントを配ってそのままなんの特別な指導もないまま、
子供たちに時間だけを過ごさせるという場合が多い。
➡3%のために利用された教育
これでは何のための「特別」なのかがわからない・・・
これからの教育を考えると、
真っ先に大急ぎでしなければならないシステムの破壊は、
「知識と社会と財を無関係にすること」
彼ら発達障害の子どもたちを見ていて痛感いたします。
これからはいのち基準の教育しか通用しなくなるでしょう・・・
もちろん、この3つを密接にくっつけたことで
発展したもの、衰退したものがあるでしょうが、
これからは、3つの密接さはまちがいなく行き詰まり
消されていくと思います。
12/22、土星と木星がみずがめ座でグレートコンジャンクション・・・
2023年~2024年、生まれ変わりの星、冥王星が
本格的に水瓶座に移るまでの間、
破壊のファンファーレは鳴り響くと思います。
破壊の後には、自然と創造の風(気運)が吹きます。
しかし人任せの人は、
まだ土の時代を生きることになるでしょう。
創造の主役は私たちです。
自ら動く、
ひとりでも動く、
さあ、皆さん心の準備はいいでしょうか・・・
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