日常に天王星を降ろす
これは、獲得遺伝子という遺伝子学的にも
そういう風になっていると思います。
だから子供は親がひやひやすることを平気でやっていきます。
もうその免疫(遺伝子)があるからです。
遺伝子的にいえば、
今の令和の子どもたちは、
古代史や源平合戦、
戦国時代も江戸の風景も
明治の理不尽な政策も
昭和の悲惨な戦争も
すべてバクテリアを介して知っているのです。
時代や親のプラスとマイナスを
形を変えながら受け継いでいるのです。
壮大です。
実に壮大です。
占星術では、水瓶座の時代に入っています。
水瓶座の時代は、オリジナリティの時代だそうです。
いや、オリジナリティでしか生きられない時代です。
ますます「自分」が試される時代です。
よくご相談の方に、
色々と原理原則をお話すると
昭和平成の人たちは決まってこう言われます。
「で、どうすればいいのですか?」
まるでお上にお伺いを立てるように
行動の正解を求めます。
正直 がっくりします。
そうではないのです。
「じゃあ、こうしよう!」
となればすぐに突破していきます。
時代は、どうすれば?という HOW TO から、
「どうする」のWILL の時代なのです。
HOW TO がうまくいかないのは
人が歩いてきた道だからです。
前山羊座的時代はそれでよかったのです。
山羊座は、縦方向、上下方向が特徴だからです。
誰かがうまくいった方法論が体系されて、
それを教えてもらう・・・
教育でも
医療でも
経済でも
すべて、教えてもらってクリアーしていく・・・
それが、前山羊座的時代・・・
その山羊座に、土星はもういません。
土星は、みずがめ座にいるのです。
水瓶座の時代は全く視点が違います。
方向も、横広がりです。
誰も行かない道を
あぜ道を作りながら歩いていくのです。
だから、孤独の時代かもしれません。
でも本当は孤高です。
「こうしますけど、何か?」
で生きていけばいいのです。
この孤高こそ、
みずがめ座の支配星、天王星が手を貸す領域です。
これからの風の時代、
そしていまの、みずがめ座の時代・・・
この天王星を使って生きることがとても大切です。
➡天王星と星座(サイン)
大げさなことはしなくていいのです。
身近な生活で、
足元の日常で、
「わたし、こうします」を
積み重ねればいいのだと思います。
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theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体