冬、立冬のころ⑨・・・十円玉ハゲとせっけん(4)
あのせっけんの本・・・この本でした・・・!!
なんだか古い友に再会した気持ちです。

そしてこの本の筆者は、船瀬俊介さんでした!
あの波動医療の本を書いていた人です。
あらためて再会して驚きました。
こうやってつながっているんですね、人生って・・・
不思議です。
そしてもう一つ私が勘違いしていたせっけんの本で
この本がありました。
そしてなんとこの本の後記に船瀬さんが一筆書いていました。

どうやら発刊年号的には、船瀬さんの方が後だったようで
この橋本さんの本を参考に書かれた模様です。
どこまでもつながる人生・・・
まあ、とにかく不思議です。
で、わたしのハゲと同じ症状の
あのネズミの実験もちゃんと有りました・・・
これは地元三重大学でなされているようです。

どこまでもつながります・・・(笑)
人生の妙を感じたせっけん絡みの本でした・・・
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
冬、立冬のころ④・・・十円玉ハゲとせっけん(3)
昭和のおやじのような生活が始まりました。
はじめは、洗った後、髪がややパサつき
皮膚も突っ張った感じがありました。
しかしこれは、
今まで毎日有害物質の害をうけていたので
髪や皮膚がまるで鎧のように一枚余分に防御していたのですが、
それが不要になり始め、
すこしずつ元に戻ろうとする好転反応と
本には書いてありました。
顔の口の周りなどは、
まるでこふき芋のようにほろほろと剥がれはじめ
その鎧が古い角質となって剥がれていきました。
あまりにもみっともない時には
ベビーオイルを塗って急場をしのぎましたが
一か月もするとすべて落ち着き始め
本来の髪の毛と皮膚に変わっていきました。
そして何よりも膿んでハゲだった部分が乾き始め
やがて赤ちゃんのような産毛が生えはじめました。
これは感動でした。
ふわふわの産毛です!
本に書いてあるようなことが、日に日に目の前で起き
よみがえる髪の毛と皮膚を目の当たりにしたわたしは
あれ以来、いまでもからだのすべてをせっけんで洗う日が続いています。
私たちがいかにTVのCMに洗脳されているかが
この本と実体験でわかりました。
これまでも、いまでも、フケに悩む中学生や
遺伝で将来はげるかも!と心配している男子に
このせっけんを勧めていますが、
実際に試してくれた生徒は一人だけです。
最近は女性でも生え際の薄毛が問題になっていますが
それもほぼシャンプーの害だと言えるでしょう・・・
シャンプーのボトルから原液を手に取り
それを頭皮のどこに付けていますか?
また、日々どこが洗い流せきれてないと思いますか?
おそらくそこから頭皮は痛み始めているかと思います。
「先生は、すべてせっけんで洗っているよ」と
言った時の生徒((ドン)引きは少し笑えます(笑)
みんな信じられない顔をします。
そして、はじめの「ゴワゴワ、かさかさ」が
怖くてなかなか踏み出せないのです。
ただ一人試してくれた生徒は、今の塾にいます。
その生徒は、頭皮のかゆみとフケに悩んでいましたが
このせっけんを使い始めて一週間でその嫌な痒みとフケは治まりました。
実はフケというのは、
有害な洗剤の流し残しが乾いたものであったり、
その有害な物質の侵入を頭皮が守ろうとした結果、
皮膚が不必要に分厚くなって、
それが毎回はがれるために生まれる残骸なのです。
その事実を知れば、
鎧の残骸であるフケと
鎧がいらなくなるための好転反応としての粉と
どちらを我慢すればいいのかは必然にわかるはずです。
ただその親御さんが、
「ゴワゴワ、かさかさ」を心配されていましたので
今も使っているかは定かではありませんが
子どもの方は、改善できてとても笑顔になっていました。
あらかじめ
初めの「ゴワゴワ、かさかさ」のことや
その対処法などもお伝えし、
一か月ほどのガマンともお伝えしましたが、
その一か月の好転反応を我慢できずに
市販のシャンプーに切り替えていらっしゃらなければいいのですが・・・
それぐらいTVのCMの威力と洗脳は強いということです。
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
冬、立冬のころ②・・・十円玉ハゲとせっけん(1)
いわゆる資〇堂や〇王などの
大手メーカーのシャンプーやらリンスやらを使っていません。
それには訳があります。
今から20年余り前、
ひょんな拍子に頭皮にニキビができました。
それを不用意に掻いたとき
強く掻きすぎたのか軽く血が出てしまいました。
その時はなにも思わなかったのですが、
その晩、風呂に入り、いつものように
その大手メーカーのシャンプーを手に取り
頭を洗おうとしたときのことです。
昼間引っ掻いたニキビの傷口に
そのシャンプーがひどくしみました。
まあ、それでもいつか治るだろうと
高をくくっていましたが、
いっこうにそのしみる状況は改善しませんでした。
毎日、同じように洗い続けていたある日
とうとうそのニキビの跡が膿はじめ
いわゆるジュクジュクのただれた状態になり、
毛も抜けていました。
まるで十円玉ハゲのように
まあるく膿んでしまったのです。
これはえらいことだ・・・
このまま黒板に向かえば、
生徒側にこの十円玉ハゲが見えて大爆笑だ!(笑)😂
やっと気がつきましたが、
どうしてここまで悪化したのか見当がつきません。
そして、どうしたら治るのかもわかりません。
そんなある日、用事で桑名の方へ出掛けました。
ふと道路沿いに本屋があるのが目に入りました。
当時は、ネットも使っておらず、
アマゾンで本を買っていませんでしたので、
気になる本屋があれば、時間が許す限り入ることにしていました。
その日も、これといった目的があるわけではなかったのですが、
ふらっとその本屋へ立ち寄りました。
トイレにもいきたかったので何気に
本が平積みされた通路を
奥に向かってゆったりと歩いていきますと、
あるタイトルの本に目がいきました。
うる覚えで恐縮ですが、たしか
「どうしても化粧したいあなたへ」というタイトルだったと思います。
この本を何気に手に取り、ぱらぱらとめくると
マウスの実験の写真が目に飛び込んでいました。
その画像は、ある大手メーカーのシャンプーの原液を
マウスに塗り、その後どうなるかという写真でした。
私はびっくりしました。
なんとその画像と、今まさに私の頭皮で起きている
十円玉ハゲの症状が瓜二つではありませんか!
わたしは、これだ!と確信しました。
私の頭皮のただれは、シャンプーが原因だったんだ!
すぐさまその本を買い求め、
家で速攻読んでみました。
今思えば、私が世の中の有害物質や
闇の権力について本当に知った最初の一歩だったことになります。
母も、近藤誠先生の本を偶然手に取り
手術をしない決心をしたように、
私もこの一冊の本で、
世の中の裏の仕組みやお金の不正な巡りを知りました。
当時、私が知っていた環境問題と有害物質と言えば
「各公害」や「琵琶湖のリン問題」ぐらいでしたが
どうして有害な商品が出回るのかもはっきりとわかりました。
一冊の本で人生が180度変わる・・・
そういうことが本当にあるのです。
さて、遅読のわたしが
そのときはえらく早く読めたと思います。
内容は実に恐ろしいものでした・・・
(古本でこの本があることがわかりましたので
到着が間に合えば内容もさらに詳しく書けそうです)
つづく・・・
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