「漬け」の秋
オールシーズンHOTびわ茶をいただくことです。
最近は、ワクチン曝露も普通にありますので
その中に松の葉や粉末を入れて混ぜ混ぜして飲んでいます。
びわ茶の習慣は、かれこれ5年ほど?になりますか・・・
お陰様で基礎体温がぐっと上がりました。
以前は35度台が多かったのですが、
今日も36.7度になっています。
有難いことです。
もちろん15年前とは、働き方が変わったりしていますので、
びわ茶だけでそうなったのかとは言えないかもしれませんが
身体のシステムの基本的な何かが変わったのだと思います。
ところで、晩秋はなんだかんだと忙しいです。
頂いた貴重なかりんや柚子を
はちみつや氷砂糖漬けにしたり
びわエキスを作ったり・・・と。
本当にありがたいことです。
「漬け」の秋です(笑)
こう考えると樹木は、
人間に恩恵が多い生命体ですね。
実がなり、実を食べ、実を漬け、葉も使えて・・・
どこで読んだか忘れてしまいましたが、
インドの古い教えに
家を建てたらまずはプラムの苗を植えなさいと・・・
それほど樹木は、人間にとって
かけがえのない存在ということでしょう。
この実や葉が時間を経て
いざというときのけがや
ちょっとした風邪の症状を緩め
大事に至らしめないのに大いに役立ちます。
昨日も咳をしている生徒に
かりんエキスを飲んでもらいました。
するとしばらくすると咳が止む・・・
昨日などは、午後から夜まで
ずっとテスト勉強をしているわけですから
咳が止まらなかったら集中もできません。
本当に重宝いたします。
「漬け」の秋・・・
会社員だったらきっとこんな余裕はなかったと思うと
今の仕事をさせていただいて本当にありがたいとつくづく思います。
値千金の「漬け」です。
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冬、冬至のころ⑪・・・かりんの効能

好みによりますが、
2週間ぐらいしたら飲むことができます。
(じっくりの方は1か月)
かりんを用意し、いちょう切りにして
はちみつに漬けるだけです。
蓋をする前に、瓶ごと
水をはった鍋に入れて軽く煮沸します。
それで蓋をしたら出来上がりです。
ずぼらな私にはぴったりで、簡単です。
わたしや子供たちのために
つくっておこうかという軽い気持ちでした。
私は、風邪をひき始めるとのどに来ますし、
子供たちも冬になると、ゲホゲホやり始めて
風邪をひき始めるからです。
彼らは、ほおっておくとすぐに薬を飲んだり
病院に行くので
せめて勉強中ぐらいは
これを飲んで軽くしたいなと思ったのです。
しかし意外や意外・・・
私自身、のど以外にも
ものすごく役に立っています。
ネットではのどの効能について多く書かれていますが、
私自身、かりんのはちみつ漬けを飲用するようになって
別の効能に気が付きました。
それは、かなりのデトックス効果があるということです。
からだの毒素を出しやすくなるという感じです。
私はお酒をたしなみますが、
少し飲み過ぎた夜には、
このかりんエキスを飲んで寝ます。
梅酒とか焼酎とか相性がよければ
お酒に入れてもいいと思います。
起きてスッキリしないときにも
もう一杯飲みます。
すると、排便がすぐにやってきて
余分なアルコール分を排泄してくれます。
この排泄に関して、
今まであまりネットで見つけられませんでしたが
いいまとめがありました。
どうやら、腸内細菌が増えるようです・・・
やはり!
➡かりんの効能
「腸内の乳酸菌を増やし、
腸の調子を整える整腸作用があります。
また、ペクチンは便の量を増やして、
腸の蠕動運動を促す働きもあり、
便秘改善に有効です。」
一説には、尿酸の排出も促すので
痛風の方にもいいそうです。
かりんは生では食べられません。
はちみつ漬けや焼酎漬けにしないと食べられません。
とても不思議な食べ物です。
大森 一慧さんは、
台所は薬箱と言いましたが、
まさにその通り・・・
わたしの場合、毎年、ビワエキスと
このかりんエキスは欠かせません。
また、瓶に「ありがとう」のシールも貼ると
貼らなかったときより濃く出る感じがします。
自分の体質にあった
自然からいただけるお薬を常備するのは
わたしの冬の初めのお仕事です・・・
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体