山形の酒
味がわかるほど通でもない。
しかし、せっかく東北山形に来たのなら
山形のお酒を・・・
とホテル近くのお店を選んだ。
そこが、「酒縁しょう栄」・・・
現地で予約を入れると
「うちはぁ~、日本酒の飲み比べがメインなのでぇ~
お食事をお考えだとぉ~ご満足いただけないかもしれないのでぇ~」
山形なまりで誠実に答えてくださいました。
いえいえ、十分です・・・ということで早速予約・・・

思いっきり観光客気分ですから・・・
財布のひもも緩み(笑)
ここでしかいただけない山形の珍しいお酒をお聞きし、
頂戴いたしました。
やはり、山形は十四代と出羽桜系でした。

十四代だけでもこんなに種類があるんです。
味のわからない私にはもったいないですが、三重では出回らない
一番希少価値がある「黒縄」と「秘蔵酒十四代」いうお酒をいただきました。
「黒縄」の酒名は、かつて羽州から江戸・上方へ運ばれた米の中でも、
特別良質米には俵に黒縄をかけて珍重したことに由来するそうです。
そして、出羽桜系・・・

こちらも「雪漫々」という珍しいお酒をいただきました。
すべて半合ずつ・・・
飲み比べなのでそういうこともしてくださいます。
はじめのビールと日本酒1.5合・・・
わたしにとっては十分でございます。
お料理は、2000円で5品出てくるのですが
それがすべてボリュームがあって私には十分・・・


ニシンなど25センチほどのものを2人で半分ずつ・・・


おおきい!!
地元の日本酒通の方のお気に入りのお店のようです・・・

何よりも日本酒好きの方には
超おすすめのお店でした。
(ちょっと遠いですが・・・)

(在庫は150種類ほどらしいです。これだけでなく他にも別メニューがありました。)
酒は飲まれぬように・・・
料理はむさぼらぬように・・・
晩年につれてそうやって酒食を楽しみたいですね。
山、山、そして山・・・
思わず固まる瞬間がある。
それは、大きく左右に曲がるカーブの先、
トンネルを抜けた後の視界に
それは、ふいに、
本当にふいにという言葉がぴったりだが、
大きな大きなすそ野が目の前に飛び込んでくるときだ。
一瞬なにが視界に入ったのかわからない・・・
ゆっくりと視線を上にやると、
それは偉大な山であるとわかる・・・
江戸末期、黒船がやってきたとき
江戸の人々は、それを船と認識できなかったようだ。
「伊豆大島が噴火しながらやってきた!」
と今なら笑い話になるような記述も残っているらしい。
近くで見た人は、あまりに大きすぎて、見たことがないその黒船を
ただ黒い壁のようにしか見えなかった人もいることだろう。
経験したことがない大きさと美しさが
目の前に現れるときは、そういう時と似ているのかもしれない。
偉大で、あまりにも美しい・・・
そういうものが突然目の前に現れる・・・
大げさでなく、うち震えるのだ。


(ともに岩手山)
山、山・・・そして山・・・

(月山・湯殿山)

(早池峰山)

(蔵王)
日本海側、新潟を抜けて山形に入ると
遠くに大きな山・・・
なんだなんだあれは・・・
こんなに遠くから見える山・・・
東北の旅で、唯一入った個人の喫茶店で
地元の方に確認・・・


(野菜が本当に美味しかった山形)
鳥海山だった・・・
この鳥海山は、行きの山形~秋田・・・
帰りの岩手~山形・・・
二たび三たび出会えた嬉しい山だ。

(ホテルから朝の鳥海山)

(夕暮れの鳥海山)
霧に煙る駒ヶ岳・・・
山頂がお隠れの黒姫山・・・
行きも帰りもお隠れの妙高山・・・
なぜか故郷のような鳥海山・・・
遠く憧れを残したままの白神山地・・・
意外に可愛かった月山・・・
アツイタい湯殿山・・・
なにかを守るように鎮座する大砦の蔵王山・・・
薄いベールをかぶった立山・・・
大きな山だけではない。
無数の山をくぐり抜け、
本当に
山、山・・・そして山の旅だった。
古代人は、山を神そのものとし、
龍が住まう場として大切にし、
磐、蔵、座、樹、などの依り代を守った。
水、気・・・
人間が必要ないのちの源は
すべて山を通して人に分け与えられる。
ふるまってもふるまっても
尽きることのない蕩蕩たる恵みを抱える山・・・
現代人は、この山から、必要なだけ頂けばいいものを
なぜ、山が苦しむほど枯渇させる穴をあけ、平気でいられるのか・・・
(やはり、リニアはいらない)
日本列島を、そこに住まう人々を守るのは
やはり山だと再確認した旅だった。
十力の金剛石 花巻、賢治に会いに
その十力の金剛石はまだ降ふらない。
おお、あめつちを充てる十力のめぐみ
われらに下れ
宮沢賢治「十力の金剛石」より
彼のこの哀しみ、切なる祈り・・・
まるで、庶民が搾取され続ける
今の日本、いや世界を言い当てている。
どこまでも奥が深く、
それでいいて、上空に突き抜け、
繊細で、斬新な彼・・・
それゆえ 時に予知者となる宮沢賢治・・・
恐らく私の一生をかけても
きっとたどり着くことはできない彼の世界観は、
今後、全人類にとって
探求と発見の連続になることと思う。

今回 花巻で彼の童話村を訪ねたことで
また素晴らしい作品に出会えた。
「十力の金剛石」
初期の作品らしいが、
私は全く知らなかった。

童話村、はじめて入った白い部屋・・・
その部屋に入った瞬間、私は涙が止まらなくなった・・・
「???」 の ぴよさんの横顔をしり目に
流れるままにしておいた。
その白い部屋には、さらに白い椅子が何台かおかれていて
自由に腰掛けることができる。
白の中の白...
大きな夜空の木の下の白い椅子に座ると
足元に文字が見えた。

「十力の金剛石」の一節だった。
そして十力の金剛石は
野ばらの赤い実みの中の
いみじい細胞の一つ一つにみちわたりました。
彼の言葉は、音であり、色であり、
やがて、幻燈になる。
こころが退化した私たちには、
彼の活字だけではもう十分な映像を引き出す力がない。
「十力の金剛石」
涙が出るほど美しいお話です。
彼は、ずっとずっと遠くに行ってしまって
現代のわたしたちが追い付けない場所にいることでしょう。
それでも私たちは、追いつこうと努力しなければいけません。
でないと人類が滅びてしまう気がするのです。

クラゲの知覚
確かにそうであろう。
しかしそれは、諸刃の剣で
悩み事相談を聞いていると
考えすぎの毒素でご自身がやられていることがほとんどだ。
未来を心配して悩む・・・
過去を後悔して悩む・・・
現在の欲で悩む・・・
かくも人間は悩み多き生命体だ。
しかしクラゲは違うようだ。
クラゲには、脳がないからだ。

ぷかぷか浮かんで
気の向くまま・・・
いや、脳がないので「気持ち」はない・・・
水の向くまま・・・か・・・

水槽がせまかろうが
一人ぼっちだろうが
お構いなし・・・
互いばぶつかって
もしゃかりそうになっても
お構いなし・・・
なんてすばらしいのだ・・・
いや素晴らしいと思うのは脳がある人間側だけ・・・

この脳・・・スイッチ一つでクラゲのようになったり出来たら・・・
いやいや・・・今の人間社会だと
ちょっと怖い気がしてきた(笑)
やはり人間は、自分の脳と共存するしかあるまい・・・
我が脳よ・・・毎日ご苦労さん(笑)
旅の食事は「夕食+α」

今回の旅は、その土地その土地の美味しいものを
お酒を楽しみながらいただく・・・
それが目的でしたので、
朝ごはんや、昼ご飯はひかえめとしていました。
というよりか、一日そんなに食べられない・・・

特に朝ご飯は、出発も早かったということもあり
ホテルではとりませんでした。
近くのコンビニで買うフルーツかおにぎりと
母が作ってくれた梅干をパクリ・・・

「梅はその日の難逃れ・・・」
映画「めがね」で出てきたこのセリフを
三重でも実践していましたが、
母が作ってくれた梅干を瓶に入れて
旅にも持っていきました。

昼は、名物がある時は別ですが、
移動時間帯が多かったため、
ほぼ食べないか、軽めでした。
そうして、夜の食事とお酒を楽しむ・・・
このスタイルがなかなかよかったんです・・・

このずんだ餅など
大きな4つも餅が入っていて、
2人で分けてもこれだけでお腹いっぱい・・・
さすがは餅文化の東北・・・
昔ほどででないにしろ、
生活のほとんどが野良仕事、力仕事だからでしょう・・・
東北の居酒屋さんは、
小鉢をいただいても
刺し盛をいただいても

スケールが大きくてけちけちしていない・・・
食文化の根底が「心置きなくふるまう」なのでしょうか・・・
海に囲まれ、名山があり、水もおいしい・・・
田は広く広く、畑で採れる野菜は豊富・・・
だから安くておいしい・・・!!

秋田の道の駅では、
ゆでたトウモロコシが130円~180円ぐらいで売っていて
これを今か今かとお客さんが待っている・・・
ちょっとした行列ができてました・・・
それが美味しいのなんのって・・・
もうりっぱなお昼ご飯でした。
わたしたちはもう、量はいらないんですよね。
美味しい地のものを少しずついただく・・・

旅という日常でない空間にほおりこまれても
からだの反応は正直です・・・
いる物はいる、欲しくない物は欲しくない・・・
こういうことができることを「幸せ」というんでしょうね。

留守中の水やり当番
これが課題でした。
しかも猛暑の夏です・・・
しかし、これもネット検索で解決・・・
本当にすごいですね、最近の商品は・・・
こちら・・・

名前もそのまま(笑)
「水やり当番」
使い方は簡単。

使ってみてわかったこと・・・
水タンク代わりのペットボトルの底を
を植え計鉢の上のラインより
上にすること・・・
ペットボトル側のチューブ先が軽くて浮いてしまうので
小さな石などを輪ゴムで付けて重石にする・・・
そういった工夫が必要でした。
難点は、
いくつもバケツやらペットボトルやらがいること・・・
あとは、一斗缶のような錆びるものを使うと
チューブや三角の先っぽの部分が目詰まりすること・・・
台風などのときは、
バケツが飛んで行ってしまわないように注意すること・・・
こういったことに注意すれば、
十分活用価値があります。
今回は途中で雨が降ったこともあり、20鉢以上あった植木は
1鉢をのぞいてすべて元気なままでした。
その一鉢は、受けていた皿のために根腐れだった模様・・・
水を心配して、水が多すぎ・・・!?
中々悲しい結果ですが、
これからは、皿の有無も工夫すべきですね・・・
下り参道

「唐松神社」

表向きの解説では、
秋田県大仙市協和にある神社である。
女性の生涯を守る「女一代守神」であり、
縁結び、子宝、安産の神として「境の唐松さま」
とも呼ばれ親しまれている。
と、なっている。
「女一代守神」に惹かれたわけではない(笑)
ここは、物部の故郷だからだ。
私は自分を物部氏と思っている。
私の出身地、尾張には
尾張物部氏が集落をつくっていた。
ここでは詳しい話はよすが、
とにかく物部の故郷であるこの神社を
外すわけにはいかない。


物部系の神社は、拝殿までの参道が
下り坂であることが多い。
群馬県の貫前神社もそうでした。
➡東経139度の旅
下り参道を通るといつも感じること
「参道」=「産道」だなと
つまり、もう一度生まれ還るために
一度母の胎内にもどる感じがするということです。
ですからお参り(お真理)が終わって
拝殿に背を向けて帰る時はのぼっていく・・・
つまり、もう一度うまれる・・・
そういう感じがするのです。
そして、唐松山天日宮は全国的に見ても珍しい社です。
社の周りをぐるりと堀がめぐらされていて
水路が築かれています。
悠々と鯉も泳いでいます。

「物部家邸宅の庭園内に位置する
物部家ゆかりの神を祭る神社」
と表向きはなっています。
ですからまるで庭園風になっていますが、
社の中で火を灯し、祈りをささげるとするならば
火=か
水=み
となるんでしょうか・・・
そんなことを思いながら
この不思議なお社を参拝させていただきました。
古代から存在する神社のご神体のほとんどは
山や磐、川、海である。
つまり自然崇拝だ。

(唐松山天日宮から唐松神社を望む)
また、明治以前の社は、修験道と共存し、
ほとんどが神仏習合で成り立っていた。
この唐松神社も社の後ろ、田んぼの奥には
唐松山元宮がある。
日本の寺社の神々の名前が大きく書き換えられた歴史が二度ある。
はじめは、持統天皇の時から平安初期、
もう一回は明治政府の神仏分離令・・・
本当になんてことをしてくれたのかと思う。
まるで千と千尋の神隠しだ。
とくに、明治政府の最大の罪は、
寺社という所有者不在の風土的財産を、勝手に
国家のものとし、明治天皇を君主とし、各寺社、その氏子を部下とし、
国民を富国強兵へと束ねるための道具として
神を、神社を利用したことだ。
国家神道・・・
それは、現在では、金と人事権を握られ
憲法改正への情報誘導、巨大集金システムとして
利用され続けている・・・
私は個人として、古来の魂を感じるものとして、
強くこれに抵抗をする。
社ではなく、自然へ還れ・・・
個人も国家も、そうあってほしい。

ちなみにここで引いたおみくじ・・・
私もぴよさんもなんとそろって「凶」・・・(笑)
いやはやめでたい!・・・
こっからは2人とも上がるしかないようです(笑)
agoda (アゴダ)でGO!
いかに宿を格安で抑えるかでした。
今までですとじゃらんや楽天トラベルなどでしたが、
今回は、「agoda (アゴダ)」をフル活用しました。
➡agoda(アゴダ)

実は、アゴダは今度の旅の宿検索で初めて知りました。
アジアを中心とした宿に強いサイトらしいですが、
口コミを開くといろいろと出てきます。
トラブルもあるようですが、
事前に確認したり、知っていれば防げることばかりでしょう。
なんといっても、今回の旅は
現地の風土を楽しむという言い訳(笑)のもと
素泊まりで、夕食は現地の居酒屋を楽しむとしていましたので
それはそれは重宝しました。
予約した宿はいろいろとありましたが、
最近は民泊攻勢が盛んですので
シティホテルも工夫している模様です。
日替わり格安宿があったりして
サイトを見るだけでもある意味とても楽しめました。
キャンセル無料の宿も多いので
今回の旅のように、経路を変更したいときにも役立ちました。
気を付ける点をまとめれば、
①初めの料金にサービス料が入っていないので
最後のページでしっかりと確かめる
②予約が取れているか心配な人は事前に電話で確認
③キャンセル料無料でない宿もあるので表示をよく見る
こういったことを気を付ければ
今回のわたしの場合は最強のサイトでした。
どの宿も快適に泊まれましたし、
値段の格安さからすれば、十分満足でした。
もちろん海外ではなかったし
初めての利用でしたので
100%大丈夫とは言い切れませんが
覗いてみる価値はあるかと思います。
車ではなく、飛行機派の方は
他にも航空券付きなどで検索できるエクスペディアというサイトもあるようです。
➡Agoda (アゴダ)アジアのホテルが格安!? 使い方や注意点は!? お得に予約しよう!!
最近は宿検索サイトもすごくなっていますね。
私は、これからも国内でこういった旅のときは
大いにこれらを利用することでしょう・・・
十和田湖の青
一度も足を運んだことがない・・・
地図は憧れを育む。
わたしにとってその一つが十和田湖だった。

神秘的・・・
勝手にそう思っていた・・・
予想どおり青くきれいな湖・・・
それよりも予想外だったのは、
とおく八甲田山の峰々が見えたこと。
青の向こうに八甲田山・・・
青で神秘の正体はそれだった。

「八甲田雪中行軍遭難事件」(1902年)
210名中199名が死亡(うち6名は救出後死亡)・・・
この事件を小説にしたのは新田次郎・・・
日露戦争のための訓練・・・
新田はもう一人の与謝野晶子ではないか・・・
「君死に給うことなかれ」
わたしに言わせれば、たかが戦争訓練のたために
なぜ前途ある若者がかくも死なねばならぬのか・・・
これからの戦争や訓練、各国のリーダーは
やりたければ勝手にコントローラー片手に画面上で
ゲームとしてやってほしい。
eスポーツで十分だ。
大人のけんかを、いつまでいのちをかけてやっているのだ・・・
時のリーダーは、いろいろと言い訳をして
戦争の必然を説く・・・
いつの時代も同じだ。
そしていつも うそばっかりだ。
十和田湖の向こうに八甲田が見えた時の
あの締め付けられるような青い悲しみは
今かえって十和田湖の美しさとなって私たちに問いかける。

いつまで戦うつもりですかと・・・
山寺、一歩一歩
まるで人生を縮図したような濃密さがある。

一段一段、一歩一歩...
ただ足を上げ、下ろすことだけ考える。
一段一段、一歩一歩...
石段も人生も
所詮人間はそうでしか歩けないのだ。
石段から足を離し、膝をゆっくりとあげる。
あげた足の裏を次の石段にのせ
ゆっくりと体重をかける。
ここで焦ってはいけない。
ゆっくりゆっくりだ。

両手は軽く組むように胸の前で畳む。
これはTV日本百名山で登山家の人たちがよくやっていたので
以来、少し長めのきつい登りではまねている。
そうするとからだの芯に重さが集中して
余分な動きがなくなる。
リラックスをして力を入れるときの基本の歩みはナンバ。
※ナンバ・・・ナンバ歩きとも呼ばれ、右手と右足、左手と左足を
それぞれ同時に出して前に進む歩き方
だから、両手の振りはいらない。
両手を振るようになったのは明治にはいってから。

途中、西洋人が一段飛ばしでさっそうと登って行った。
なにかのトレーニングでもされているのかと驚いた。
山は征服するもの・・・
だから、登山は人間と山との戦い・・・
西洋人はそう考えてきた。
しかし、日本人はちがう。
山に入るのは、古来から、山と融合するものと考える。
山とひとつになるために登るのだ。
だからスピードはいらない。

以前、金毘羅山で1300段余りを登った時は
気が急いて登ったので、
若かったのにしんどかった。
あれから25年ほどたって今回の1015段・・・
300段ほど違うが、あのときより楽に感じたのは
自然の時の流れと自分のからだ時間が合い始めたからか・・・

年を取るほどにいろいろわかって
人生は楽しい・・・

(五大堂からの眺望)
旅から持ち帰った言葉
それは3日目の青森八戸の「番丁庵」というお店のトイレでした。
「ひとのせいにしていることを
みんな自分のせいにしてみな。
きっとうまくいくよ。」
初めて見る画と言葉・・・
荒了寛さんというお坊さんの言葉でした。

他にも荒了寛さんのカレンダーがかかっていました。


ご店主の人柄がうかがえます。
言葉は消耗品です。
そのことは以前ここにも書きました。
➡再び、天から響くもの
そして言葉に出会ったなら
人はそれを行動に移すという責任があります。
そう責任です。
これが、言葉を降ろしてくれた天へのマナーです。
たった一回でもいいのです。
それを行動に移す。
あとは、忘れてしまっていてもいい。
とにかく一回は行動してみる。
さて・・・ここ番丁庵でいただいた天丼とお蕎麦は
今までの天丼の常識を覆しました。

最近は、がっつり天丼と蕎麦というのがしんどい量になっていたのですが、
ここではぺろり(笑)
あっさりしっかり・・・
とてもおいしかったです。

このお店は、WさんとMちゃんご用達のお店です。
この日は、このお店をスタートに
お二人の貴重なお時間をいただいて
Wさんご一家の原点と風土を
いろいろとご案内していただきました。
本当にありがとうございました。
そして・・・旅から帰った翌々日・・・
思いがけずプレゼントをいただきました。

あのトイレにかかっていた 荒了寛さんの日めくりカレンダーを
Wさん、Mちゃんからいただいたのです。
贅沢にも、旅の言葉を連れて帰ってきたみたいでした・・・
本当にありがとうございます。
旅の終わりは「千と千尋の神隠し」
➡千と千尋の神隠し:名ぜりふ1位は?
「千と千尋の神隠し」が先週の金曜日に
TVでやっていたからだろう。
わたしこれを旅の最終日の夜、
金沢で偶然見ていた。
ジブリ映画の中で、わたしが一番好きな映画かもしれない。
奥が深いからだ。
私の好きな名台詞は入っているのかなと
記事を読んだが残念なことに全く入っていなかった(笑)
「魔法で作ったんじゃ何にもならないからねぇ。」
このセリフが一番好きだ。
映画の中では、銭婆の登場シーン・・・
お守りの髪留めを
糸を紡ぐところから始めているシーンだ。
この世には魔法でかなえたいことが多いけれど
そういうものに限って魔法を使ってはいけないものが多い。
「おまえを助けてあげたいけど、
あたしにはどうすることも出来ないよ。
この世界の決まりだからね。」
そういって、銭婆は糸紡ぎを坊ネズミたちに手伝わせる。
この話で一貫していること・・・
それは自分の手足を使って事をなすこと・・・
その大切さを宮崎駿は説きたかったのではないか・・・
これは、ブラック労働がはびこる大企業の労働とは真反対にある。
偽の大量消費を促すための、大量生産ではなく
自分のなりわいを
自分の心を
自分の手足で育てること・・・
そういうことだ。
労働と心はセットなのだ。
人の痛みがわかるこころ・・・
思わず感謝で手を合わせるこころ・・・
誰かの役に立とうとささやかに動こうとするこころ・・・
その根底には、「労働」がある。
農業を芸術に高めようと呼びかけた賢治は
きっとそういうことを言いたかったのだと思う。

お店に何度も同じ相談で足を運ぶ人たちに足りないものがあるとすれば、
きっと、すぐに魔法に頼ろうとする安易なこころを捨てることだろうか…
「自分でやる」
「自分で決める」
「人のせいにしない」
ただそれだけで人生は好転する。
「おまえを助けてあげたいけど、
あたしにはどうすることも出来ないよ。
この世界の決まりだからね。」
あなたや私の神様はきっとそう言っておられる。
でもそれは冷たい突き放しではない。
むしろその逆で、あなたが生きてゆけると確信があるからだと思う。
「神様は、その人が乗り越えられない試練は与えない」
わたしたちは、自分の手足を使って
ただ、生きていさえすればいいと思う。
「芸術としての人生は老年期中に完成する」 宮沢賢治
中年から老年にかかる橋・・・
その袂まで来たわたし・・・
その時代に東北に行けたのは本当にありがたい。
東北の香りを連れてきた金沢の宿で
自分の人生、どこまで労働で育て、芸術にできるか・・・
そう思いながら「千と千尋」を見ていました。

旅の便利グッズ
いつも使っているせっけんを持っていくのは必須でした。
なぜせっけんか?
実は私は意外にも肌が弱く
ホテル設置の洗剤で洗うとかゆくなったり、
赤くただれたりしてしまうのです。
で、いつも使っているせっけんをもっていくのです。
いつもはそれをビニールに入れる程度でした。
で、べたべたになる・・・
意外に不快なものです。
で、今回すごく役に立ったのが
「蓋つきせっけん入れ」
100均でぴよさんが見つけてきてくれました。
こちら↓

単なるプラスチック製の蓋つきの石鹸入れですが、
使った後すぐに蓋をしてしまえますから
とても重宝しました。
せっけんはせっけん成分98%のもの(奥)を使っています。
表示は洗濯用になっています。
しかしこれは、洗剤業界と厚労省の癒着で
からだにも使えると表示させないようにしているだけです。
こんな安いせっけんで事足りれば、
すべての高価なシャンプーやリンスは不要になりますからね。
気になる方はこの本をどうぞ・・・
え、ごわごわしないの!?
とよくいわれますが、それは今までの洗剤の害で
防御されていたかたい皮膚の層が
皮膚に優しいせっけんになったことで不必要になり
お役目御免で剥がれようとしているだけです。
一か月も続けて使っているとすっかりきれいになります。
気になるときは〇ョンソンのベビーオイルでも塗っておくといいと思います。
わたしは、かれこれ20数年使っています。
頭の先から、顔、からだ・・・すべてこのせっけんでOKです。
➡十円玉ハゲとせっけん(1)
当然、衣類の洗濯用せっけんも持参したのですが、
ホテルのコインランドリーが、自動投入でコントロールできないものか
持参の洗剤を入れられるか・・・それも重要でした。
こちらはぴよさんが調べてくれて
無難に洗濯もできました。
何件か自己投入できるホテルでしたので助かりました。
旅と言っても日常のものをいくつか連れて行かなければならないので
そう意味では、事前の準備&下調べは大切ですね。
ただ、若いときのからだひとつの無謀な旅とは違って、
少し用心している自分は、経験知が増えたのか・・・
はたまた、それがかえって邪魔になっているのか・・・
いろんな意味で年を重ねているなぁーと感じました(笑)
みちのく二人旅
その短い人生で、時間もお足もタイミングが叶い、
旅行ではなく、「旅」ができるのはそう何回もない。
今回・・・念願中の念願・・・
東北を一周するという旅を
ありがたいことにさせていただけた・・・

もちろん、行ける場所は限定せざるを得ないが、
まるで龍のようにくねくねと疾走すること自体が
目的のひとつだったので、十分すぎる恩恵である。
旅の途中 何度手を合したか・・・
それほど、ありがたい旅だった・・・
山、海、人、酒、神・・・

加茂水族館くらげ

秋田の海

物部の里 唐松神社

青森八戸みろく横丁
(ここで、Wさん親子と待ち合わせ)

十和田湖

宮沢賢治童話村

中尊寺

山形市 酒縁しょう栄
歴代の中央集権政府が無謀にも、
この蝦夷の地を 武力と計略によって、
何度も征服しようとしては、
時に頓挫し、時に成功した。
その歴史の残像は 風土・人情のそこかしこに
確かに色濃く残っていた。
旅の途中、何度もこのまつろわぬ民たちを思い起こしていた。
すると、岩手早池峰山の方角に
蝦夷の民が雲になって現れた。
阿弖流為さんが来てくれたのか・・・

では、よろしければ、
土産話をお会いした時にゆっくりと・・・
樹下石上 94・・・よい薫りの本
なんともいい薫りのする本が出た。
いい薫りとは、
きっと自分が考えていることの一部がかかれていて、
読んだ結果、模範解答をいただけ、
しかも、自分が気が付かなかったことも書かれていて、
とてもではないが、私個人では時間がなく調べきれないものを
作者がこと細かに調べ上げてくれ、まとめられていて・・・
そして、読み終わったと、
今後、自分の話す内容に厚みが増すもの・・・
それがわたしにとっていい薫りのする本である。
そして、実際に手に取り
扉を開けて序章の数行を読む・・・
良い薫りの本は、序章から引き込まれる・・・
今夏、夏休みの課題図書になりそうである。
さて、8/10~8/17のブログ更新はお休みさせていただきます。
18日から再びお会いいたしましょう。
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
tag : 本
樹下石上 93・・・高3生の履歴書
今年高3になる卒業生たちが、
履歴書の書き方を教えてほしいと
3人ほど集まった。
彼らももう就職である。
ほぼ3年ぶりに指導した子もいれば
日頃、宿題を指導している生徒もいる。
彼らは3年前、高校受検の折、
前期試験の指導をした生徒である。
どの子も礼儀正しく、
はじめての履歴書書きということもあって
緊張していたが、1時間半ほどで書き上げる。
学校の指導で、ほぼ手直しなしの子もいた。
3年経って、ふたたび人生の大きな岐路に立っている。
3年前とは違って、話が通じやすくなったということは
彼らが成長したといことだ。
昨日も塾生の姉妹の読書感想文のアドバイスもした。
こういった個々さまざまな対応ができ、
その都度、彼らの成長を垣間見れる幸せを感じられるのは、
ちいさな塾ゆえの利点だろう。
本当にありがたい仕事だ。
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
tag : 履歴書
樹下石上 92・・・南アルプスの天然水
サントリー南アルプスの天然水・・・

最近は大仙の天然水に変わってしまいました。

これは想像ですが、
リニアトンネル工事のため、南アルプスの地下水がかなり
枯渇し始めているのではと思うのです。
➡リニア中央新幹線が水を奪う
関係者のみなさん・・・
本当にこんなことでいいのかよく考えてください・・・
リニア工事即中止・・・
私はこれを切に願います。

theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
tag : リニアいらない
樹下石上 91・・・自然体で休もう
➡旅館に広がる“休業日” なぜ? 「大忙し」で変化
cocoroさんの旦那さんも登場します!
「旅館でも休業日・・・」
そういう時代になったというTV特集でした。
旅館は無休という時代はもう
時代遅れでしょう・・・
人出不足の今、従業員の生活を考えれば
こうなるのは必然です・・・
うちは、今では休みが多すぎますが(笑)
それでも「定休日」➡「不定休」➡「木曜のみ営業」という流れの中で
休みに対する罪悪感がなかったわけではありません。
特に不定休にした時の罪悪感は、
誰に対してというより
なにか得体のしれないものへの罪悪感という感じでした。
社会通念
常識
一般論
そういったものだったと思います。
しかし、それも少しずつ減っていきました。
たぶん、それが自然体だったからでしょう・・・
自然体は通る・・・
私の中には、このセオリーが宿っていきました。
これは、お店のことだけでなく
物心つき始めてから・・・
多感な思春期から・・・
青年期・・・
教員時代・・・
家庭教師時代・・・
今に至る塾人生・・・
選択を迫られた時、
どうしたらいいか悩んだ時、
あらゆるところで、
自然体の小さな小石を積み上げるように
生き方そのものを一つ一つ確かめてきたのような気がします。
自分の中にある不自然を一つずつ消していく・・・
私の人生、その作業が大半だったような気がします。
考えてみれば、自分のお店を
自分の身体と心のペースでさせていただきたいという思いだけですから
重い罪悪感を抱く必要はないと思います。
これからは、そういった営業スタイルが
カフェや旅館などのサービス業で当たり前になっていくのでしょう・・・
いえ、人生スタイルがそうなっていくことでしょう。
つまり、働くことが、生きることが
「苦役」(いのちとひきかえの苦しみ)から
「楽役」(楽しく誰かのお役に立つ)に進化を遂げなければ
人類はきっと体と心の病で退化してしまうのではと思うのです。
そのためにも、
自分の自然体をいつも問いかけること・・・
「お金」のしくみを知ること・・・
為政者に主導権を握られないように・・・
またベーシックインカムなどの政策も求める
考える市民になっておくことが大切です。
自然体と休み・・・
令和の時代は、ますますクローズアップされることでしょう・・・
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樹下石上90・・・少し涼しく

意外にもかなり効果があって
先日の面談でも
「エアコンがかかっていないかと思いました」
そうおっしゃっていただきました。
2~3度はちがうと思います。
これでエアコンが変わればさらに涼しく!
と期待しております。
(8月8日が取り付けですので
今週もカフェはお休みさせていただきます。)
先日母のもとを訪ねたときも
昼間は近くのショッピングセンターへ避難しているとのこと。
「電気代も浮いていいわ~」(笑)
と言ってました。
毎年同じ話をする母ですが、
こうして同じ話ができる幸せを感じます。
今日の朝ドラで
「生きてるからいいの
間違いしたっていいの」
そんな台詞がありました。
生きてるからこそ.....
本当にその通りだと思います。
今ある母のいのち.....
私のいのち.....
大切に楽しみたいと思います。
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樹下石上 89・・・沈黙の夏
半世紀以上も前に
化学薬品の浸透、循環、蓄積によって
このままでは、虫や鳥がいない春になる・・・
いち早く警鐘を鳴らした レイチェル カーソン・・・
それが現実になっているなと感じる最近の夏である。
虫が少なくなっている・・・
暑さということもあるだろうが、
際限なく緩められる日本の農薬基準も原因のひとつだろう・・・

➡「日本のネオニコ系農薬基準」はEUの数十~数百倍!?
以前、中国の野菜は危険なんて言う話題が多かったが
他人事ではない・・・
日本は圧倒的に農薬大国なのだ・・・
それは発達障害とも見事相関関係にある・・・

日本みつばちが消えたのも農薬が原因と言われている。
うちの蓮の花の水槽に
この時期はいつもあしながバチが
ひっきりなしに給水に訪れていたが
今年はまだ一度も見ていない・・・
子どものころに比べると
町中のスズメが少なくなったのもそうではないか・・・
このままでは、日本は沈黙の夏になるのではと危惧している。
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樹下石上 88・・・オセロ
それは「オセロ」・・・
リアルな盤としてのもあるが、
アプリでレベルを競って盛り上がっている。
私が、「みんなのオセロ」というアプリを何気にやっていたら
生徒たちも入れはじめて楽しんでいる。
オセロの良さは、
ルールが簡単であること・・・
アプリですると比較的早い時間で試合が終わること・・・
早い試合などは、5分ぐらいで終わってしまう。
だから、塾の短い合間にも出来てしまうのがいい・・・
今は、AIとの対戦で
レベルが1~30まであるが、
21がどうしてもクリアできない。
生徒のなかで、この子はいけるかもという子がいるが
彼でさえもクリアさせてもらえない。
私も随分とトライしているが
赤子の手を捻るかのようにやられる。
一番強烈ないやがらせは、打つ手がなくなること・・・
つまり、強制的にパスをさせられてしまうことだ。
これを、4回も5回も連続でさせられ
あっという間に相手のの色に染まってしまう。
オセロは今から130年ほど前にイギリス人によって生み出された。
(ウォーターマンまたは、モレット)
当初は、リバーシ(Reversi)と言われ、それを
英文学者の長谷川四郎が「オセロ」(シェークスピアから取った)と命名したらしい。
このテーブルゲームを生み出した
イギリス人は本当に天才だ。
自分の子まで相手を挟んでひっくり返す。
最後にその数で勝敗が決まる。
8×8の盤の上で、33個になれば勝ち・・・
角をとれば有利なこと
外枠を得ると、作戦が広がること
序盤、中盤が有利でも
最後はどんでん返しされることも多いこと
本当に奥が深い・・・
シンプルなのに、
人がここまでのめりこむ何かがある・・・
130年経った今でも人々が楽しんでいる・・・
こういうものを考えられる人のことを天才というのだろう・・・
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tag : オセロ
樹下石上 87・・・自分で決められるという尊厳
その手より大きなコップをつかもうとする・・・
小学生の子が、
自分には合わないと思った習い事をやめる・・・
中学生の子が、週5日も塾に行くことが嫌になり
自分に合ったゆったりとした塾に変わろうとする・・・
小さかった子供が大きくなる時に、
こころの自由と程よい規律、
そして、十分な選択と結果の受け止め・・・
何年もかけて繰り返す選択と結果が
たとえ、それに一般的な良い悪いがあったとしても
自分の立てた旗をたった一人でも理解してくれる人がいれば
人はきっと生きてゆける生き物なのです。
だから、
わたしたち人間にできるささやかなことは
その人が立てた旗を
よかったね、
がんばったね、
これからもきっと大丈夫・・・
そういってあげることなのだと思います。
つまり、世界的に有史以来、
人類は奴隷の解放奴隷という
すばしい偉業を成し遂げたにもかかわず、
新たな精神的奴隷制を作り出している気がします。
時にはお金を使って、
時には仕事という呪縛を使って
時には、家族の役割や
性別という社会通念によって
一日24時間、一生80年を
自分でplanして、チャレンジするという自由を
いったい誰が奪っているのか・・・
「始めたからには最後までやり抜きなさい」
昔はよくいわれた言葉でした。
しかし本当にそうでしょうか・・・
始める自由があれば
やめる自由がセットでなくてはいけません。
良い社員をやめる
良い父親、母親をやめる
良い嫁をやめる
良い子供をやめる
仮面をかぶることをやめる・・・
その やめる自由がなければ、
それはかつての奴隷制と何ら変わりないのではないでしょうか・・・
選択できる尊厳・・・
拒絶できる尊厳・・・
自分にも、他者にもそれを認めなくなったとき
親子であろうが、友達同士であろうが
さほど親しくない間柄であろうが、
人類の進化はなくなっていくんだと思います。
個人は社会のためにあるのではなく
社会が個人のためにあるのです。
この順番を人類は絶対に間違えてはいけない・・・
基本、人間は、遊牧の民でいいんです。
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tag : 始める自由とやめる自由
樹下石上 86・・・遮光カーテン
ありがたいことに朝早くから
見積と工事打合せでおじさんが来てくれました。
その時、
「ここにカーテンをつけると
2Fはより冷えやすいですね・・・」
なるほど・・・
で、またまたバタバタで
遮光カーテンを買ってきて即つけてみました。

昔は吹き抜けの景観が・・・と思いましたが、
背に腹は代えられません。
本当は遮熱の方がいいんでしょうが
ニ〇リに、巻き上げタイプが遮光カーテンしかなかったことと
使い回しもできそうなのでいったん遮光カーテンでつけてみようと思いました。
ここ数日は、酷暑予報なので
生徒のことを考えると、少しでも早い方がいいですから・・・
さて、とりつけ・・・
めちゃくちゃ暑いです・・・
もう、ぴよさんと 笑い怒りながら取り付け(笑)・・・
エアコン設置のおじさん達って本当にすごいですね・・・
あらためて、本当に感謝です。
何でも自分でやってみると
やってくださいる人に気持ちがわかります・・・
それにしても暑い・・・
今日も皆さんお気をつけて・・・
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