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樹下石上 85・・・最高気温

今日は草刈り・・・

夏の草刈りは、朝に限ります。

昼間はとてもではないけれど倒れます(笑)

エンジン式の草刈り機で1時間半ほどかけて作業・・・

上から下まで汗だくになります。

作業はやはりしんどいですが、
こういった汗のかき方は、
若いときの部活のようで気持ちがいいです。

それにしても今の中高生の部活は本当に大変ですよね。
それに加え、塾も来ているわけですから
彼らのスケジュールのしんどさには頭が下がります。

ちなみに、下図は
私が中2の1978年8月の名古屋の気温です。

30℃を超え始めたのは最近かと思っていましたが、
意外にもこの時代にもあったんですね。

1978年
1978.8名古屋気温

40年後の2018年
2018.8名古屋気温

過去の気象データ検索

ただ、ここ10年 たしかに35~40℃の日数が増えました。
しかも、8月末になっても気温が下がりません。

つまり、年々暑さは厳しくなっているということでしょうか・・・


夏の部活や、スポーツそのものの意義を
考えるときに来ていますね。


今日も暑そうです・・・

皆様どうぞお気をつけて・・・


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tag : 最高気温スポーツ

樹下石上 84・・・こちらの家電も

昨日実家の家電状況をお伝えしたばかりで、
今度は塾のエアコンが・・・というお話・・・

梅雨明け後始まった酷暑で
塾のエアコンもとうとう・・・という感じになっています。

今日は朝から、商品を見に行ったり
見積もりや手続きなどで大あらわ・・・

エアコンも取り付けるまで予約が殺到していて
なかなか大変です。

で、大変申し訳ないのですが、8/1と8のカフェは
その関係でお休みとさせていただきます。

カフェのお盆休みは、8/15(木)・・・

ということは、8/22までカフェはございません。
申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

塾の方は(8/12~16お休み)なんとかそれまで、
持ちこたえてくれるよう祈るばかりです。

このエアコン、実はカフェ開店間もなく、
常連の方が譲ってくださったもの・・・

そしてそれを、ご父兄の方が格安で取り付けてくださいました。

資金全くなし、エアコンなしのわたしには
本当にありがたいありがたい贈り物でした。

うちに来て12年・・・本当に幾度も心の支えになったエアコンです。

こうやってたくさんの人に支えられて
このお店や塾があるのです。

こころから、ありがとうございました。

新しいエアコンになっても
その原点は絶対に忘れずにいたいと思います。

お陰様と感謝・・・

人生って本当にこれしかないような気がいたします。


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tag : 家電エアコン

樹下石上 83・・・電報家族

先日・・・母に帰省の旨を伝えようと電話・・・

「プルプルプル・・・カチャ、ツーツーツー」

繋がらない・・・

何回かかけなおし・・・

しかし 同じ症状・・・

どうやら、電話の調子が悪いようだ・・・

何度目かにやっとつながる・・・

大急ぎで日付だけ伝える・・・


気になり翌日もかける

やはり繋がらない・・・

うーん、これは困った。

こんな時、携帯を持たない母と連絡を取りようがない・・・



実は、数か月前も同じように電話の調子が悪い時があった。

その時は、仕方なく、
毎日通う大型ショッピングモールで呼び出しをかけ伝言を頼んだ。

しかし、あの人混みと雑踏で母が聞こえるとは思えない・・・

また、電話に繋がっている地域のケーブルテレビの会社にも伝え、
無理を言って近く見に行ってもらうようお願いした。

ただ、その間に何かあったら・・・

途方に暮れていると、piyoさんは一言・・・

「電報にすれば」

あ、そうか!その手があったか!

かくして祝電でも、弔電でもなく、連絡事項で電報を打った。

電報はすごい、確実に相手に届いている。

その時は、電源のコンセントが緩んで繋がっていなかったことが判明・・・

携帯もなく、固定電話が調子悪い時
電報は使える!

ただ、万が一のこともあるので
近くの自治会長さんの電話も聞いておいた。

「電報」があって実にありがたいと思ったのはその時初めてだった。

昭和の文明も意外に使える。



さてさて、今回の不調の原因・・・
どうやら、洗濯機が漏電しているらしく停電したらしいです。

電気屋さんに後日詳しく見てもらうそうで、これまた一安心・・・


最近は母の家のいろいろな電化製品の調子が悪く
不安がっていました。

電化製品は不思議なもので、壊れるときは一気に来ます。

「電化製品が一気に悪くなる時は
いろいろと波動が変わるときだよ」といって慰めました・・・

ただ、母が信じるかどうかはわかりませんが・・・(笑)



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樹下石上 82・・・台風と地震

突如としてできた台風は、熱帯低気圧にかわり、
あまり大きな人的被害もなく本当に良かったと思います。

ただ各地のせっかくのイベントは大変だったと思います。

地元の花火大会も今日に延期になりました。
延期のところはまだいいかもしれませんが、
全くの中止になったところは損害額もさぞかし大きいでしょう・・・

台風が起きると、最近はよく地震も発生します。

これはまだ、裏が取れていませんが
おそらく人工災害の特徴になっていくと思います。
教科書が嘘と分かった平成

このブログリンク内の動画も、すでに随分と消されています。

イベントだけでなく、農作物や未曽有の被害が繰り返される前に
政府はきちんと研究対策をしないといけません。

昨日は、とうとう震源と震度分布が無茶苦茶な
めずらしい!?地震が発生しました。



2015年にもあったようですが・・・


異常震域

有史以来、三重県南部で何度も地震は発生しているのですから
こんな不自然な説明では、なかなか腑に落ちません。

異常気象
異常進路
異常震域!?

なんでも「異常」をつければ民が納得すると思ったら大間違いです。



しかも、これが真実なら、地震波が減退する地質を研究し
日本の国土や地下にそれを応用できるではありませんか・・・

シェルターも作れるし・・・


消費税がこのまま上がり、人工災害も黙認で、
いったい私たちのいのちはどこまで翻弄されなければならないのか・・・

マスコミや科学者、政治家の矜持を望みます。




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tag : 人工災害異常震域

樹下石上 81・・・山口百恵さん

芸能人と呼ばれる人の中で、後にも先にも
ここまで惹かれ尊敬した人はいません。

その方が、引退後はじめて本を出されました。

山口百恵さん 引退後初の著書発売

なぜそこまで尊敬の念を抱いたか・・・

恐らくこの人の生き方だったと思います。

今回の本も・・・、30年間作りつづけたキルトの作品集・・・

30年・・・気が遠くなるほどの歳月・・・


引退まじか、出版された「蒼い時」という自叙伝は
今も私の本棚にあります。

当時ハードカバーを買うお金がなく、
しばらくして、文庫で買ったものです。

そこには彼女の生い立ち、夫の三浦友和との出会い
芸能界でのエピソードなど
当時ベールに包まれていた彼女の内面が描かれていました。

自分を持つことのすばらしさ・・・

その凛とした心の在り方は、高校生だった私に
無形だが、偉大な何かを残してくれました。

「不動」

彼女にはそんな言葉が実に似合います。

多くの芸能レポーターが手に入れたくて仕方がなかった彼女の私生活。

下世話好きな彼らを横目に

かつてファンだった我々にも
ぶれずに待つ姿勢を伝えた人です。


あれからどう過ごされていたのだろう・・・

キルト集だが、だかからこそ伝わるそのぶれない生き方の、
あの人の本をもう一度手に取ることができる・・・

届くのが今から楽しみです。



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tag : 山口百恵

樹下石上 80・・・反抗期という成長

反抗期は成長です。

至極まっとうな自然な成長です。

乳幼児期の成長は、皆さん素直に喜びますが、
反抗期という成長を素直に喜ぶ親御さんは少ないようです。

最近の塾やカフェではこの話題が特に出てきます。

青葉が伸びる夏だからでしょうか・・・(笑)


反抗期というのは、子どもが親の意見と違って起こる現象です。

それまでの子どもは
とりあえず親の言うことは無条件に
何となくYESだったのでしょう・・・

しかし、巣立ちした彼らも見聞が広がり、
それなりに生きる術を身に付け始めると
親の意見が必ずしも正しくないことを知ってしまうのです。

親は、今までの範疇で事を済ませようとしますが、
子どもはそうはいきません。

違う価値観に触れ、感化を受け
ときにはいい思いをし、時には痛い思いをし、
そうやって自分の価値観が正しいのか間違っているのかを
実体実験し始めます。


この反抗期で一番してはいけない台詞があります。

「だれのお金で大きくなったと思ってるんだ!?」

これです。

これは、お金で主従関係を作らせる悪契約です。

このセリフをことあるごとに言われた子供は、
友達にも、大きくなって会社に入っても、
さらに自分の子どもが授かっても・・・

ずっとこの隷従関係で生きていきます。


お金のあるなしが、意見の言える言えない、
また、身分の上下になってしまいます。


子どもは親に受けた恩を一生のうちに返せるわけがありません。

それほど偉大な恩恵を親から受けるのです。

恩恵の一部は親孝行という形で洗わせられるかもしれませんが、
「親孝行したいときには親はなし・・・」です。

うけた大恩の多くは、次の世代に順送りするのです。
それでいいのです。

最近の親御さんで気になるのは、
世の中がお金のことで世知辛いためか、

子どもをまるで費用対効果、生産性で計る方がみえます。

大真面目にです・・・


これだけ費用をかけてやったのだから
これだけの成績をとるのは当たり前だとか、

どこそこの企業に入ってもらって、
老後の面倒は見てもらわないと・・・とかです。

繰り返しますが、親から受けた大恩を
子どもはすべて返せるわけではないのです。

ですからそれで首根っこを押さえて、
まるで人質にするかのように・・・

「だれのお金で大きくなったと思ってるんだ!?」は

子どもを萎縮させ、卑屈にさせる愚言です。


親➡子➡次の世代へ

自然界を見渡せばその順番を
逆流させることは一切起きていません。

キュウリの中に種はありますが、
その種は、実が大きくなって
しかも枯れてしぼんで初めて取りだせるのです。

取りださないときは、朽ちて、そのまま地に落ちて
やがて、土と太陽と水の力をかりて新芽を出す。

土と太陽と水は、子どもにとっては世間様です。

親は自分の権限を、本人や
世間様に譲り渡さなければならないときが必ず来ます。

それに抵抗してはいけません。
それが親離れ、子離れです。

そして、子離れの前に必ず、親離れが来ます。

この順番も逆転することはありません。

必ず、親離れが先です。

どんなに生意気でも、お金がなくても(笑)
偉そうに(笑)親離れが先に来るのです。

それが、反抗期であり成長なのです。

その反抗期を、
多少の腹だだしさと笑い・・・
そして、寂しさで見届けるのが親のお役目・・・


反抗期・・・それを見届けたら赤飯を炊いてお祝いしてください。

「よくぞ反抗してくれたね」と・・・


よろこばしい成長の証なのです。


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tag : 反抗期

樹下石上 79・・・今のうちに学びましょう

政治の季節は終わりましたが、
わたしたち庶民が、次の選挙でもその次の選挙でも
必ず学んで理解しておかなければならない理論があります。

(次回衆院選は2021年10月ですが、解散→総選挙がありますので
いつ選挙なるかわかりません。)

解散総選挙 今後の見通し

それが、ここでも再三お話している理論・・・MMT(現代貨幣理論)・・・





いえ、理論というより「真実」なのです。

真実だから、これまでの財政そのもの
お金の理論が間違っていたのです。

間違っていたというのは少し「良く」言い過ぎですね。

つまり、まちがいとわかっていて やってきたということです。
財務省が宣言した「政府は破綻しない」という真実

つまりつまり、私たちをいかにお金をつかって支配するか
ということをやってきたのが今の財政です。

なぜ私たちに税があるのか、
なぜ私たちに家賃が発生するのか、
なぜ、土地に値段があるのか・・・

公地公民
班田収授
墾田永年私財法からの
税制の問題なのです。

まず、「日本の財政が破綻するから増税」・・・
これは、もう笑えるほど間違っているということになります。

税をきちんと使うとか、そういうレベルでないのです。
お金の仕組みそのものを考えれば、笑止千万なのです。

また、消費税の増税凍結や廃止の論議は、

「財源は?」

「消費税上げない分をどこで補うのか?」とか

そういう問題ではないのです。

ここまで読んで、
「そうですね。」と穏やかに言える人は
MMTを理解されている方です。


足りないから増やすはもちろん論外だし、

なくなるから何かで補うということでもない・・・

もともと必要がないし、消費税がなくても財政は成り立つ。

また、一部の役割を除けば、
税そのものも疑わしい・・・

というより、

財政や税の定義も変えなければならない。

そういった根本的なことなのです。

おわかりでしょうか・・・


庶民が学んで、周りに知らせるのはもちろん、

逆に政治家に教えてあげなければいけないのです。


それほど今の政治家は固定概念が強く、
勉強不足です。

わかっていてやっている麻生さんのようなひどい政治家もいますが、
麻生太郎氏による「日本の借金」の解説が超わかりやすい 「経済をわかってない奴が煽っているだけ」2014.6

もし、この理論を学んでもなお
消費税はいると答える政治家がいれば、
それはまちがいなく闇権力からいい思いを受けそちらのグループ側にいるか、
理解できる頭脳を持っていないかのどちらかです。

MMTとは、財政の定義そのものの革命であり
1%の人間に99%の庶民が支配される構造が融けてしまい
富の比率ががらりと変わる大革命なのです。

つまり、私たちの「お金から受ける呪縛」が幻になることなのです。


もちろん、政治家の公約など役に立ちません。 

公約とは今の問題を解決するために
庶民にする約束のことです。

今の問題・・・年金、社会保障、少子化・・・ets

ほぼすべてがお金の問題なのですから、
このMMTを理解し、実行に移せれば
ほぼ問題は解決、公約など不要になるのです。 

ですから、先の参院選で消費税を「増税」は論外、
もしくは、「凍結」「減税」と言っている政治家もまだ不十分で
MMTを知らないか、活用する勇気がない ということになります。

(ただ、他の議員を説得するために
一時的に 「凍結」「減税」 という作戦はありでしょう) 


さあ、おわかりですか・・・

早めにこのMMTを学ばれることをお勧めいたします。


他のだれでもない、あなたのためです。
また、あなたの周りの大切な人たちのためです。




次の選挙、だれを選べばいいのか・・・

先回りして学んでおきましょう・・・


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tag : MMTステファニー・ケルトン選挙

樹下石上 78・・・夏が来る

先週からセミが鳴きだした。

気象予報士がいおうがいわまいが、
この「セミが鳴く」ことをもってわたしの梅雨は終わる。

夏の風物詩にはいろいろとあるが、
その中でも花火は格別だ。

日本中でいったい何人のひとが
ひと夏であの花火を楽しむのだろう・・・

「あっ・・・」
「おぉー」

歓声がそこかしこから聞こえ
見上げる人々の顔に暗い人はいない・・・

花火とは本当にすごいものだ・・・


私もそんなに多くの場所で見たわけでないが

地元の津、伊勢、熊野・・・
多くの思い出がある。

中でも私にとって格別なのが岐阜の花火だ・・・

息もつかせせず、次から次へと打ちあがる花火・・・

小さい頃は、名鉄電車沿いのフェンスから
遠くに遠くに見える花火を母とともに楽しんだ。

帰りに駄菓子屋のアイスが付いてきたから
それがまたさらにうれしかった。

長良川で花火直下で見たこともたくさんある。

一度まじかで体感すれば、
申し訳ないが他のどの花火大会も小さく見えてしまう。


今年も花火の季節がやってくる・・・

桜といっしょで、今年はどこで楽しもうかと考える。

みなさんはどちらで楽しまれますか?


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tag : 花火

樹下石上 77・・・水が上がり始める

政治ロスになっているのでは?と
ご心配頂いている方もいるかもしれませんね。

いえいえ、まったく・・・(笑)

とにかく今回の選挙でいろいろとわかったことがあります。
それを心の中で整理しておりました。

不思議だったことのひとつも解決しました。

安倍さんの街頭演説のときの聴衆の多くは派遣派遣だった!



これには驚きましたが、
なるほどと妙に納得しました。

➡これは、運動員をお金で雇うことを禁止している
公職選挙法違反なのではとネットでは騒がれてますが
いつものようにマスコミはだんまりです。

そして、選挙終了と同時に起こった吉本騒動・・・

こういった世の中の喧騒を見ていて
思ったことがあります。

(私は芸能には疎いのでご容赦を・・・)

上下関係を維持するのにエネルギーを注いでいた人たちの心が
もう もたなくなってきたということ・・・


これは個人的な心が持たないということもありますが、

大きな流れでは、その上下関係にしがみつこうとする、
しがみつかせようとする圧力・・・

そういったものが、大きな時代の流れの中で
もたなくなってきているというか
なかったものになろうとしているということです。

昨年、一年間のお礼とともにお渡しさせていただいたメッセージ・・・

「横のつながり」というキーワード・・・

あいさつ文

そして、あの時より少し解釈を変えなければいけません。

己亥(己亥)

上=己=土=旧岩盤巨大勢力
下=亥=水=庶民の横のつながり

普通 水は上にのぼっていくことはあり得ません。
しかし、そのあり得ないことが起き始めている・・・

上の岩盤が、下からの水をくみ上げざるを得なくなる・・・

そして上のものがその水を受け止め
含ませる度量があるのか・・・

そういったことも大切です。


「雨垂れ石を穿つ」ではなく

「水上がり、岩和らげ、やがては砕く」


そんな感じでしょうか・・・


それがまさに、動き始めているということです。
大きな岩盤・・・その大きさと巨強さを気にもせず

ちいさな力が、力強く、粘り強く・・・

なにかをはじめ始めた・・・

そういう流れを感じます。


だからもう、

会社の言うことを理不尽とわかっていて
「はい!」なんて言わなくていいとか

「ちょっとおかしいな」と思ったら、
たとえ引かれてもちゃんと言っちゃうこととか

今までがそうだったからと、
実現不能と決めつけないこととか


そういうことが大切になっちゃう時代ってことです。

言葉で言えば、

「和すれども同ぜず」
・・・誰とでも調和するものだが、道理や信念を忘れてまで
人に合わせるようなことは決してしない


とか、


和而不同(わじふどう)
・・・人と協力はするけれど、なんでもかんでも
他の人と意見を同じにしない、ということ


そんな感じでしょうか・・・


あいさつとか礼儀、感謝・・・そういうことはもちろん大切だけど
それ以外のものは、ちゃんと自分を立たせていけばいいってこと・・・

わざわざ戦わずとも、
自分を立てていくことで
ちゃんとその役目を果たしている・・・

そんな感じがします。

そういったうねりみたいなものを感じた、いい選挙だったと思う。


もしこのうねりを肌で感じてないと
安倍さんや岡本社長のように、

能面のような自分の支援者役を派遣として金で集めたり、
「クビ」って言えば、人が金を恐れて首を垂れると思っていたりする

そういう「裸の王様」になっちゃうという滑稽さが生まれるわけです。



なんか変な言い方だけど
神様ってちゃんと見てるんだな・・・

宇宙ってちゃんと成長しようとしてるんだな・・・

人間がそれを追っかけていけばいいんだなって・・・


ちょうど、ど真ん中ストレートを投げてくるピッチャーの球を
ちゃんと腹を据えて受け止める・・・

そういう感じでいいんだ・・・


そう思っていた2日間でした。


月のほほえみ
(今年も咲いた「月のほほえみ」)










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tag : 選挙和而不同(わじふどう)

樹下石上 76・・・未来をを信じて

今日は、ドン・ガバチョの気持ちです(笑)



 ドン・ガバチョ未来を信ずる歌 [ガバチョのテーマ]
 ♪♪
 やるぞレッツゴー みておれガバチョ
 あーやりゃこーなって あーなってこーなるでちょ
 
 何が何でもやりぬくでちちょ
 頭のちょといいドンガバチョ
 
 ドンドンガバチョでドンガバチョ ホイ
 今日がダメなら明日にしまちょ
 
 明日がダメなら明後日にしまちょ
 
 明後日がダメなら明々後日にしまちょ
 
 どこまで行っても明日がある ホイ
 
 ちょいちょいちょーいのドンガバチョ ホイ  ♪♪


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樹下石上 75・・・アジアの片隅で



歌詞  『アジアの片隅で』 吉田拓郎

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tag : 吉田拓郎アジアの片隅で

樹下石上 74・・・門番最終日

とうとう明日は選挙当日・・・
公職選挙法のため、当日はこういったブログはかけない!?ので
今日が最後の「門番」です。

朝鮮半島の方に北上した台風は
恐らく日本列島縦断を狙っていたのでしょう・・・

何のために・・・

選挙の投票率を下げるためです・・・
下がれば自公有利になりますから・・・


わたしたちが、ぼーっと生きているうちに
政権に対して何もチェックしないうちに

彼らは、民意を得たとやりたい放題になり、
暴走が始まります。

先日の街頭演説中の連行事件は前代未聞です。

戦前を知っている母は、肌感覚で何かおかしい・・・
そう会うたびに言います。

終戦の一年前の生まれですが、
あの久米宏さんもNHKのあさイチで熱く語りました。

「人事と予算で首ねっこつかまれているのは
絶対的に間違っている」




選挙前のこの時期に、NHKのほうから久米さんを呼んだそうです。
というこは、まだNHK内部に「矜持」というのもが残っているのでしょう。

それでも大勢は、安倍党になびいているわけですから
何とかしてわたしたちも意思表示をしないといけないと思います。

安倍政権と安倍党の本質は散々ここで上げてきましたが
もう一度上げておきます。



麻生大臣はこう言っている。

憲法はある日、
気づいたらワイマール憲法が変わって
ナチス憲法に変わっていたんですよ
誰も気づかないで変わった

あの手口に学んだらどうかね


ナチス憲法とはドイツ版の「緊急事態条項」です。
われわれの基本的人権を制限できる条項のことです。

ここで笑いが起こるのが自民党の怖さなのです。


そして、こうも言っている。

僕は民主主義を否定するつもりはありませんが
私どもは重ねて言いますが
(憲法改正を)喧噪の中で決めて欲しくない


国民が騒ぐので、気が付かせないようにうまくやれと・・・
騒ぐのは、マスコミが騒ぐからで・・・

だからマスコミトップを料亭に誘い、
勝ち組にさせ、政権の支配下に置き・・・

「民主主義を否定するつもりはない」って、
それが政治の根幹なのに、弱く後回しのように言う・・・

つまり、民主主義は形だけでいい・・・

そう思っているのです。

これは映画「新聞記者」の中の台詞でもある。

映画『新聞記者』が真摯に訴える「この国の民主主義は形だけでいい」のか?

嘘か本当かを決めるのはお前じゃない、国民だ・・・
内調のリーダーが言う。

国民が真実を見抜く目を持たぬため、

簡単に本当をウソにし、
ウソを本当にしてしまう・・・



だから、公文書を改ざんしても
のらりくらりと嘘をつき、
国会の答弁ではどうでもいい自慢話で時間稼ぎをし、
へらへらと笑いながら、ただやってる感だけ出して
すませようとしている。

ちゃんと聞け!
ちゃんと話し合え!

主権者である国民はそう言えるはずなのに
みんなあきらめかけている・・・

選挙に行こう!

一部の人間の一部の投票だけで
わたしたちのいのちの行方が決められそうになっているのに
本当にそれでいいのですか?


わたしたちこれでいいんですか?
そんな理由で自分を納得させられるんですか?


先日、演説中に警察に連行された人がいたことを受けて
憲法学者の木村草太さんがラジオでこう言っています。

「警察側の職権乱用のおそれ・・・」

【音声配信】「総理の演説中にヤジを飛ばした聴衆を警察が排除。この行為の問題点を憲法学者が指摘」木村草太×荻上チキ▼2019年7月18日(木)放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」)

わたしたちはまだ黙っているつもりですか・・・

良識ある久米さんや木村さんなど、
専門家が声を上げている今のうちに
きちんと意思表示をしないと、
本当に後悔することになると思います。

わたしたちのいのちを彼らはいかに軽んじていることか・・・
彼らは、国民を簡単に騙せ、黙らせられると思っているのです。

みんながおかしいと思っている・・・
なのに変えられない・・・

このままでいいわけありません。



安倍政権の6年間



ちゃんと選ばないと、

わたしたちのいのちを削る義務ばかりがふえて
自由に発言したら、札幌や大津のように身柄を連行され

気が付けば、アメリカの不義の戦争で
先方部隊やしんがりをまかされている・・・

そういったことになりかねない・・・

ここ数日ホルムズ湾も緊迫しています。
電事連会長「脱中東を進める」 エネルギー要衝、ホルムズ緊迫に

大げさではありません・・・


自由に生きて
楽しく生きて 何か悪いですか?

消費税、その他の重税、
奨学金に堪え忍びながら生きなきゃだめですか?

安倍政権に忖度する人たちが決めた息苦しいルールに
わたしたちのいのちを合わせなければいけませんか?





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tag : NO安倍政権参院選

樹下石上 73・・・戦前の特高復活か?

札幌・大津・福岡・・・

安倍さんのいくところ、
言論の自由・身体の自由・表現の自由がなくなっています。

まるで戦前の特高が、反対意見を持つ者を
逮捕連行していくかのような事態になっています。










大津のこの男性は、完全に腕をねじ上げられ
身動きが取れなくなっています。

安倍さんや安倍党の人たちが考える人権とは
こういうものだということがよくわかります。

本当に不気味な時代になっています。

みなさんはこれでも安倍政権にYESでしょうか・・・

同じ政治家でも、ヤジられても反対意見が出ても
こうやって聞く余裕がある議員もいます。




安倍さんはおそらく、
2年前のこの街頭演説がかなり痛かったのでしょう。



周りで微笑みながらうなずく人々が、
その不気味さをさらに引き立てています。


そもそも憲法とは権力者の暴走を止めて
過去の心配を繰り返さないもの・・・

そこに、権力者が守るべき基本的人権の尊重が書かれてあります。



安倍政権の6年間で行われてきたものは、

議院内閣制の軽視
国会の軽視
司法の軽視
人権の軽視
国民の声 軽視
真実 軽視

そういったものです。

そのうちトランプさんのように
「いやならこの国から出ていけばいい」

そう言いそうです。


もう一度お尋ねします。

なんかおかしいなって思いませんか・・・

これでも安倍政権・安倍党と化した自民党にYESでしょうか・・・


わたしは、もちろんNOです。


わたしたちは、もっといい社会、いい時代を作れるはずです。




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tag : 特高安倍政権NO憲法

樹下石上72・・・何か変だと感じているなら

21日の参院選は、第25回です。

25という数霊は、「竹」「天意」という意味があります。

ちょっと前に、今年は竹の花が咲き、枯れ、
そういうときは「新しい時代の幕開け」だとお話いたしました。
竹の花咲く令和

どういう意味で新しい時代になるのか・・・

これはまだ21日の夜にならないとわかりませんが、

とにかく数霊的にはそうやって出ています。

ちなみに投票日の21は

「真意」「維新の風」

決して狭い意味の「日本維新の会」の維新ではありません。

あそこも、身を切ると見映えのいい言葉を並べていますが、
維新「自分宛の領収書」横行

どうやら「切る」ものがちがっているようです。

もう無茶苦茶ですね。

憲法解釈や党首討論などで野党批判を急にしたり、
自民安倍党の肩をもつようなしぐさを見せていますので
恐らく与党に加わりたくって仕方ないんでしょうね。

森友問題で、あの松井代表は知事として力を貸していますし
逆に不気味な自民予備軍です。

令和の時代は、「同調圧力」をなぁなぁと黙認する時代ではありません。
自分確認、自分発信の時代です。

「何かおかしい」
「これではダメだ」

と、声をあげること、そして「和して同ぜず」の時代なのです。

確かに、和することは大切です。

しかし、おかしいと思うものや

自分を殺してまでも和する必要はありません。

28年前の創価学会(公明党)が
こんなマンガを世に送り出しています。

婦人部編『まんが・わたしたちの平和憲法』に書かれた
戦争へのシナリオなのですが、
今の状況にそっくりそっくりです。

20年前の1999年から自民との連立を決定され、
今では、自民のコバンザメと言われていますが

28年前は、「おかしい」と思うものをおかしいと言っていて
まっとうなセンサーがあったと見えます。

創価学会(公明党)マンガ

創価学会(公明党)マンガ

創価学会(公明党)マンガ

創価学会(公明党)マンガ

しかし、いまの世の中を見るとこのまんがの通りになっています。
有事立法はまるで緊急事態条項のようです。

わたしたちがなにか得体のしれない大きなシナリオの上にあるならば
今回の選挙で我々がすべきことは自ずとわかるのではないでしょうか・・・


さて、先日、MMT提唱者
ステファニー・ケルトン ニューヨーク州立大学教授が来日しました。



動画の最後・・・

「もう20年以上インフレになっていない国の記者が
すべて「過度なインフレ」についての質問であることが関心深いと思いました。」

つまり、
この20年間一度もインフレになっていない日本の今の経済政策を
いつまでも踏襲し続けるんですか?・・・そういうことです。

彼女は、消費税はもちろん不要!

そうはっきりと言っています。

いわば、日本から逆輸入の理論である「MMT」を
学んでいない政治家やマスコミが多すぎるのが
この国のもう一つの悲劇であることを物語っています。
(確信犯である可能性は高いですが・・・)


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tag : 公明党マンガ消費税不要MMT

樹下石上 71・・・やっとTVで緊急事態条項!

やっとTVで緊急事態条項が登場!

緊急事態条項




実は、3年前にあの古館さんが
この緊急事態条項の危険さをレポートしています。

●2分版↓お時間のない方はこちら・・・



●28分版↓名作です!!



そのぐらいこの条項は危険なのです。

なんといっても現憲法を拡大解釈して
安保法=集団的自衛権を通してしまった安倍政権です。

「TVや新聞でやってないので嘘じゃない!?」

まだ そう思っているのですか?

マスメディアは、映画「新聞記者」のあの望月さんを
個人的に責めたて、追い出したように
すでに大本営発表になっています。
大本営発表

そして、この緊急事態条項が通ればこういうことにもなります。
決して大げさではありません。よくご覧ください↓




災害や国際情勢をダシに いくらでも緊急事態を発令し
いつでもわたしたちの基本的人権を制限できるのです。



前述、モーニングショーの木村草太憲法学者以外にも
数多の弁護士がこの条項の危険性を訴えています。

安倍さんは遊説先で、この緊急事態条項などの
改憲4項目を詳しく話そうとしません。
野党の悪口か、自分の経済実績(盛ったお話か嘘)を数字で話してばかりです。

国民に話せない公約っていったい何でしょう!?
やましいところがないなら堂々と話せばいいのです。
(それだけ危険ということです)

話は変わりますが、この望月さんの事件、
ある中学生の子が望月さんを助けたいために
署名活動をしたってご存知ですか?

東京新聞の望月衣塑子記者を助けたい。中2の女子生徒がたった1人で署名活動に取り組んだ理由とは

しかもその中学生をまた誹謗中傷する・・・
東京新聞・望月衣塑子記者を支援する署名集めた中学生の記事、「炎上」に加わった1人に筆者が会ってみた

いったいこの国はどうなってしまったんだろう。

実際は、未成年のアカウント作成は保護者の助けを推奨ということで
アカウント作成を母親が手伝った以外、ちゃんとこの中学生がやっている。
東京新聞の望月衣塑子記者を支援する署名をネットで集めた中2、誹謗中傷に「子どもが何か意見しちゃいけないんだと感じた」

わたしは、本質である権力暴走に
この子が気が付いたことへの敬意の方が強い。

たしかに、嘘も真実も入り混じるのが現実・・・
炎上させた人に気持ちもわかる。

しかし、その中で
より betterな 嘘は何なのか?
より worseな 真実は何なのか?

その中で、人類にとって最高の better を見つけていくのが
この世に生まれた人間の使命かと思うがいかがだろうか・・・

最後に、たつみコータローさんの動画をご覧ください。
人類にとって最高の better を見つけようとしている政治家がいます。



政治家のみなさん!
どうか良心で動いてください。
良心で退いてください。

選挙権のあるみなさん、どうか学んでください。
無関心だけはやめてください。
そして、自分だけの幸せを基準に選ばないでください。



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tag : 望月記者緊急事態条項

樹下石上 70・・・チコちゃんに叱られる!

ここ数日、遠くから選挙カーの音が聞こえる程度・・・

なんと静かな選挙戦でしょうか・・・

それに引き換えツイッターでは、かなり熱いです。

このツイッターの熱気が一般の選挙に興味のない人々に
届いていけばいいのになと思うのですが・・・

無関心層や無支持層の方が選挙に行かれて、
あと10%投票率が上がるといいですね。


共産党の関西での街頭演説では、
かつてないほどの熱気に包まれているようです。







たつみコータロー×山本太郎も熱かったです。





昨日の党首の街頭演説では、相変わらず安倍さんが
野党の悪口が主でした。

「無策」「実現不可能」の野党・・・だそうです。

ちゃんと考えている国民にはもうばれてますから・・・

打ち出の小づちがないというのが彼の口癖ですが
お金の本質を知らず・・・いえ、おそらく確信犯で、
わざと国民に知らせないようにしているのでしょうが

野党はきちんと代替案を出しています。




この動画など、安倍さんは思わず口を滑らしてしまいました。
文書でも回答している・・・




志位委員長にはりあってしまい、ぽろっと年金給付額が
7兆円減っていく(足りない)ことを言ってしまったわけです(笑)

こういうことにまじめに施策で街頭演説をしない・・・

いったいどちらが「無策」「実現不可能」でしょうか・・・

安倍さんも、実はこういった野党共闘が煩わしいのでしょうね。
だから演説が根拠のない野党の悪口から始まる・・・

野党がきちんと代替案を出していることも煩わしい・・・

実現不可能・・・

いやいや、わたしに言わせれば、
消費税増税の方が実現不可能・・・

それを、森友問題で文書という弱点を握られているために
財務省にごり押しされ、国民に強いている・・・それだけです。


先日ある大人の女性が

「何となく自民党」とおっしゃって

「これじゃ、チコちゃんに『ボーっと生きてんじゃねーよ!』って叱られますね」

と笑っていらっしゃいました。


いえ、叱られるだけならいいですが
日本が壊されますよ、本当に・・・

さっそく、緊急事態条項のお話をさせていただきました。

伝わっているといいのですが・・・

せめてこの一週間、ぼーっとしていないで
このブログのバックナンバーを見てください。

政治に無関心でいられても
無関係にはなれませんので・・・

いのちあるものが いのちあるように・・・

バックナンバーを見る時間ありませんか?
活字もイヤですか?

では、数分だけ以下の動画を見てください。
上はわずか4分・・・
下でも15分弱です・・・

いま日本で起きていることがまとめられています。







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tag : 参院選

樹下石上 69・・・悪夢の民主党時代!?

安倍さんはよく「あの、悪夢の民主党政権!」と野党を批判します。

みなさんもそう思われますか?

実は、全くの逆です。

お忙しい方は、この動画だけでもご覧ください。



自民は自分たちのことをすり替えて
全く逆のことを言っています。

データにも出ていますし、やっと野党の中で
まっとうな反論をしてくれる人が現れました。

実質賃金

古賀茂明「アベノミクスで実質賃金4%減という周知の事実を官邸が隠し通せた理由(わけ)とは?」

「安倍政権が自慢げに言っている「基礎年金の半分を税金で入れた」、それから「(年金の受給に必要な保険料支払期間を)25年から10年に短縮した」。これ安倍さん、偉そうに言ってるけど、民主党政権の時にやった話です。ビザの緩和もやった、やったと言ってるけど、緩和を始めたのは当時外務副大臣だった私。一生懸命やりました。
 ひとのやったことは何も言わず「悪夢」といい、さも自分たちの手柄のように言いつのる。こんなのよくないと思いますよ。安倍総理に何も言わず、黙っている国会議員が何百人いたって、いないのと一緒じゃないですか。」(名古屋市の街頭演説で立憲民主党・福山哲郎幹事長)

立憲・福山氏「民主党政権時のこと自分の手柄のように」

これでも、安倍さんは、「悪夢」と言います。
どう見てもおかしいでしょう・・・

前も言いましたが、政治の世界に bestはありません。
worst もありません。

ない代わりに betterやworse になります。

どのbetterを選び
どのworseをやめるのか・・・

それが選挙です。

今回の選挙、現政権が選ばれれば
安倍さんは敗北だらけになります。


安倍さんが敗北ということは
わたしたちの生活やいのちが削られ
もっと苦しくなるということです。

何に敗北か?

・TPP参加→グローバリズムに敗北
・日韓合意→(おそらく)アメリカの意向に追随。つまりグローバリズムに敗北
・一連の制度改革※→グローバリズムに敗北
・PB黒字化目標→財務省に敗北
・消費増税→財務省、朝日新聞に敗北
・緊縮財政→財務省、朝日新聞に敗北

※制度改革・・・TPP参加、農協改革、種子法廃止、労働者派遣法改革、漁協法改革、国有林野管理経営法改革、水道法改革、入国管理法改革、発送電分離、消費増税
安倍首相を総括する 小浜逸郎 より


参院選の第2回トレンド調査がでました。
参院選 第二回トレンド調査

たとえば、消費増税がbetterか・・・

MMT(現代貨幣理論)を学ぼうともしないのが今の自公です。
国の財政を預かるトップが学ぼうともしない・・・
ありえません。

やはり、消費増税反対は54・3%・・・
国民のまっとうな感覚です。

憲法改正がいいのか?

現政権での憲法改正はNOが51.4%もあるのに
現政権を支持!?(46.5%)

完全にねじれています。

参院選 第二回トレンド調査

「野党系」は1・5ポイント増えて21・8%だった。 
安倍内閣の支持率は46・5%。前回より1・1ポイント減った
比例投票先は「まだ決めていない」が37・4%あり、
情勢は今後変化する可能性がある。


こういう言葉は、見出しにはなりません。

比例投票先は「まだ決めていない」が37・4%が
世界を変えるのにです。

データは取り方、伝え方でかわります。

そのデータを都合の悪いものは隠して、捻じ曲げ
間違って伝えるのが安倍政権です。

改ざん政権です。

そして、嘘も大きくついて
まるで本当に見せるのです。

・同じ嘘は繰り返し何度も伝えよ
・共通の敵を作り大衆を団結させよ。
・人は小さな嘘より、大きな嘘に騙される。

ヒトラーの大衆扇動術です。

美辞麗句に騙されるな


もし、データを調べないで、
安倍政権が素晴らしいと感じている人がいれば
それは、まさに扇動術にかかっているのです。

ただでさえ、マスコミは安倍の統制下にあり、
選挙戦が始まると、こんな大事な選挙なのに
ここ数日、新聞に一面に「選挙」のセの字もない。
(今日は、トレンド調査が載っているが)

選挙戦が始まると30%選挙報道を縮めるそうです。

無知、無党、無支持派が増えたほうが
自公には有利だからです。

投票率が上がると与党は負ける

また、安倍政権を批判するニュースキャスターや解説員が
上からの圧力で、いったい何人辞めさせられたか・・・
古館伊知郎、古賀茂明、大越健介、国谷裕子、上田晋也などなど・・・

それを鑑みただけでも答えはおのずと決まって来ませんか?

どうひいき目に見ても、映画「新聞記者」で表現されているように
安倍政権は、日本の官僚やジャーナリズムを
完全に壊した政権と言っていいでしょう。

これを読んで、しっかりと考えましょう・・・
安倍首相を総括する 小浜逸郎 より

いったいどちらが より悪夢なのか?



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tag : 安倍首相総括参院選民主党時代

樹下石上 68・・・何回やっても

政党との相性診断

選挙にとんと無関心だったぴよさんがこれを送ってきた!

まあ、私のようなものがそばにいれば
自然と(悪)影響うけますわな・・・

私の場合、何度やっても自公、維新になりませんが(笑)

昨日は松阪の祇園祭りに行ってきました。

初めていきました。

「チョーサヤ!チョサヤ!チョサヤ!チョサ チョサ チョサヤ!!!」

あいにくの雨でしたが
威勢のいい太鼓と掛け声が気持ちのいいお祭りです。

松阪の祇園祭り

松阪の祇園祭り


ことわざに「御輿を担かつぐ」というものがあります。

人をおだててまつり上げる。また、それに一役買う。・・・

そんな意味です。

国際政治では、どこかひとつだけの国をえこひいきすれば
必ず相手から恨みを買います。

だからこそ、集団的自衛権で
アメリカの御輿ばかりを担ぐのは危険なのです。
日米豪がフィジー軍支援で連携 攻勢の中国に巻き返し
能力構築支援(キャパシティ・ビルディング)とう言葉の裏に
いったいどんな御輿が隠れているのか・・・





G20で、安倍さんの前をスルーした習近平さんが
なぜトランプさんとかたくと握手したのか・・・

これを説明するマスコミはありません。

まさにそこなのです。
御輿を担がされ、えこひいきさせられ
主動がない安倍さんと日本が担う役目というものが一体何なのか・・・

現政権の元、わたしたちはいったい何の御輿を担いでいるのか・・・


今度の選挙はそういうことを考える最後のチャンスです。


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tag : 御輿を担ぐ

樹下石上 67・・・毒入りケーキに オーガニックの苺を乗せて

昨日の高3の授業・・・

参院選の各候補者の政策をネットで比較して
どの候補者がいいのか話題に上がったそうです。

3人グループのうち選挙権があるのが一人・・・

その生徒は12月生まれなのでまだない・・・

「あーー、選挙行きたかったなー」

そう彼女はつぶやきました。

うちの生徒は日ごろのわたしのトークのせいなのか
比較的選挙への意識が高いともいます。

彼女は、ちょうど政経で憲法第9条を習ったばかりだったので
なんで、あんないい憲法を変えようとしているんだ!といっていました。

「友達もさ、なんで変えなあかんの?」と言ってたよ・・・

そうなんです。

何で変えなきゃいかんのか? です。

昨今の国際情勢が・・・
中国が侵略してくる・・・
北朝鮮がロケットとばしてくる・・・

これらのプロパガンダに
わたしたちは洗脳されている散っても過言ではありません。

ある卒業生のお父さんが、
「自民党に入れないと大変なことになる」
そういっていたそうです。

いえいえ、いまの自民党に入れたほうが
大変なことになるのです。

それにしても今回の選挙、
おかしなねじれができています。

各世論調査、誤差はありますが
直近の報道ステーション世論調査・・・
報道ステーション 2019年6月22・23日(土・日曜日)【調査方法】電話調査(RDD方式)

世論調査

世論調査


現在の安倍政権の支持率は、43%
でも、消費税増税反対は、50%

反対も多いけど、支持も多い。
自民党は消費税を上げると言っているのに支持!?

そういう人も多いと思います。

よくわかりませんね。


さて、2012年のつくられた自民憲法改正案に基づき、
耳当たりの良い言葉に変えたものが今回の「改憲4項目」です。

毒入りホールケーキを切り分けし、
オーガニックのいちごを乗せれば食べさせられる
とでも思っているのでしょうか。

分断して、毒をくらわせる・・・そんな4項目です。

①国防軍を自衛隊に変えた!?
任務は災害救助のみで、軍事行動などひろがらない!?

➡今のままなら なぜ盛り込む必要があるのか?
法律で十分カバーできる・・・
安倍さんがよく言う「(直接聞いた)自衛官の子どもの話」は
実は、直接聞いてないし、何十年も前の話でモリモリのお話だった。
安倍首相が防衛大卒業式でも自衛隊を道具に改憲を宣言!「お父さん、違憲なの?」の詐術をいつまで使い続けるのか

②自民は、法律で済む緊急事態事項をわざわざ「憲法」に盛り込む

➡国を守るのは国民!?
必要とあれば、緊急事態指定にして、基本的人権を国が制限する
国があってこその個人という明治憲法に戻す考え

③自民は、教育の無償化!?

➡国が選別する大学で、のみ。
しかも、軍需産業やGDPを押し上げる大学のみ
わずか1割が対象のみ

④自民は、一票の格差は仕方がない!?

➡一票の格差をなくすための 選挙「合区」を辞めるといいます。
自民候補を通りやすくし、地方自治体を国政の手先に変えれやすくなります

自民改憲4項目は、
ざっと言ってこんな感じです。

安倍さんは、「憲法とは国の理想やあるべき姿を示すものだ」といいます。
この方は、立憲民主主義とは何かをご存知ないようです。

憲法は、法律の法律・・・
憲法は「国民が権力者(国家)に守らせる法」なのです。

「個人主義」よりも「国家主義」が優先され、
「天賦人権論」や「平和主義」など、
現行憲法を支える基本理念がすべての面で後退させるのが、

この自民党改憲4項目です。


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tag : 自民改憲4項目

樹下石上 66・・・なんどもいいます

さて、門番復活です。

自民党のカルト的野党批判と虚偽には
ほとほと呆れます・・・

しかも政見放送は、国民に政策を訴えるもの・・・

自画自賛、この気持ち悪い見つめ合いはいったい何なのでしょうか・・・




すこし、検証してみましょう・・・

①野党は代替案を示さずに批判ばかり、実現不可能な案ばかり
➡ウソ 党首討論会、国会の委員会を見れば一目瞭然

一例:れいわ新選組政見放送


②野党は憲法改正の話し合いにでない
➡ウソ CM法の調整を自民がしようとしないだけ

これのことです。


③消費税は、皆さんの社会保障の充実に使う
➡ウソになるでしょう  5%~8%にUPした時
社会保障に使われたのはわずか16%のみ・・・
これは安倍総理自ら認めています。

「少子高齢化を克服し、全世代型社会保障制度を築き上げるために、消費税率の引上げによる安定的な財源がどうしても必要です。十月からの十%への引上げについて、国民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。
八%への引上げ時の反省の上に、経済運営に万全を期してまいります。増税分の五分の四を借金返しに充てていた、消費税の使い道を見直し・・・」H31.1.28 第百九十八回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説

マスコミが忖度されているので話題にも上りません。
この大嘘は証明されています。
【検証】上がった消費税は社会保障に使われた?

④経済は堅調、順調
➡ウソ 大企業の役員の給与や内部留保が増えただけ
一般従業員の時給は低く、年収も下がっている
分配はされず、貧困層は拡大している

与党と野党 政策の違い

与党と野党 政策の違い

安倍政権の6年間

日本の貧困率15.6%は国際的に見ると、
米国(16.8%、2015年、資料OECD、以下同)に次いでG7中ワースト2位。
普通の日本人が知らない「貧困」の深刻な実態 親→子→孫へと連鎖し、高齢者にも広がる

⑤年金や有効求人倍率は上がった
➡事実だが、わずか67円UP(0.1%)のこと
団塊の世代が辞めて、その補充で求人が増えただけ


これらはおそらく、
ヒトラーの大衆扇動術を使っているのでしょう。

・大衆は愚か者である。
・同じ嘘は繰り返し何度も伝えよ。
・共通の敵を作り大衆を団結させよ。
・敵の悪を拡大して伝え、大衆を怒らせろ。
・人は小さな嘘より、大きな嘘に騙される。
・大衆を熱狂させたまま置け。考える間を与えるな。
・利口な人の理性ではなく、愚か者の感情に訴えろ。
・貧乏な者、病んでいる者、困窮している者ほど騙しやすい。
・都合の悪い情報を一切与えるな。都合のよい情報を拡大して伝えよ。
・宣伝を総合芸術に仕立て上げろ。大衆の視覚・聴覚を刺激して、感性で圧倒しろ。


オレンジ太字にかかわらず、
すべて自民党のやり方に当てはまります。

みなさんも冷静に情報を集めた上に
選挙に行かれることを望みます。

面白いチャートを見つけました!

【7/21は参院挙】1分で分かる政党の選び方
【7/21は参院挙】1分で分かる政党の選び方

たかまつななさん
お笑い!×政治・・・天才ですね!

そして、あの映画「新聞記者」
公開わずか2週間で2億円突破らしいです。

42劇場で売り切れとなっていたパンフレットが今回急遽、
10,000部の増刷が決定だそうで・・・

評判は海外にも伝わっており、
各国の配給会社より問い合わせが殺到中の模様・・・

『新聞記者』2億円突破! 「キャストが皆秀逸」著名人からも絶賛の声

何度も言いますが、この映画は、フィクションです。


わたしは・・・国に忖度や忠誠を尽くす社会とか
「食っていくためには!」と
子どもに檄をとばす社会ではなく

「そのままで生きていっていいよ」と
寄り添う社会を作るために、一票を投じます。


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tag : 与党の嘘検証参院選1分で分かる政党の選び方

樹下石上 65・・・門番の休日

本日、宙の言の葉は300回を迎えています。

このブログがネットに載る頃は、
すでに宙の言の葉が始まろうとする頃かと思います。

記念すべき300回は、「危険!自民改憲4項目」!!(笑)

時節柄とはいえ、始めた当初から考えると
まさかこんな政治色の強い300回目になるとは思いませんでした。

わたしがお話するあらゆる場面、

子どもに対しても、大人に対しても
いつもテーマはいつも変わりません。

「いのちあるものがいのちあるように」

私の勘違いならいいのですが、
昨今それがひたひたと壊され始めている・・・
しかも隠れたところで・・・

誰にか?
何にか?
いや、自分たちで?


そういう用心深さがわたしを動かし
書き起こしたり、話しかけているのだと思います。


この300回、お話してきたことの是非は、
先日取り上げた前川喜平さんの動画から
まさに模範解答をいただいております。



自分から言うのもなんですが、
85点以上は与えられるのではと思っております。

私は乙女座ですが、しいたけさんによるとこの乙女座
「危機管理部族」だそうです。

乙女座のひなたぼっこ~しいたけ.の12星座占い出版記念~
(今日の段階で、牡羊座から天秤座まで出てるのでよかったらお楽しみください。)

ちょっと笑えます。

「先への不安があるから、ちゃんと先を予測する。
そして、シミュレートし、備える。」

そういう部族らしいです(笑)

人よりも 恐怖の感覚を強く持つらしいです。

そして、どこか門番のような役割を自然と引き受けたりする・・・

当たってますでしょうか?

なので、しいたけさんの仮説が正しいなら
最近の政治色一色のブログも
そういう門番の性格が出ているのでしょう・・・

どうぞおゆるしください。

そして、乙女座「相手のことを察知しなければいけない」

そういういう気持ちが強く、やることも増えるみたいです。

だから、ときどき、広い空を見てひなたぼっこする必要があるそうです。

ですので、今日は政治色はお休み。


「あとは、知らんわ。あとの自分がやるわ」

これも乙女座性分らしいです。


4国民民主党政策




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tag : 乙女座性分門番

樹下石上 64・・・暴走する圧迫感

毎日毎日政治色一色のブログを書いているが
普通のブログを書くよりも時間も労力もエネルギーも3倍かかる(笑)

それでも今月の21日まで続けようと思うのは、
政治への違和感のためだ。

この違和感は、会社員のころからだから
かれこれ20年ほどになる。

子どもたちが何か窮屈になってきたのだ。

子ども時代というのは、どこか夢見心地で
いい加減でいい・・・そう思う。

そのゆるさがなくなってきたのが 
小泉さんのころだ。(2001-2005)

「痛みを伴う構造改革」

そういった彼だが、今から思えばここから日本が狂いだした。

政治が、国民の豊かさではなく
国の財政の豊かさ
グローバル企業の豊かさ
株主の豊かさ
大企業の豊かさ・・・

そういうものを守るのが政治になった。

あれから「自己責任」と「無責任」が
世の中にずーっと続いているように思う。

原発、基地、消費税、民営化、派遣法
不登校、大学の高額授業料・・・

とくに「無責任」は、安倍さんになってから酷い・・・

「おともだち」の豊かさまで行ってしまったからだ。


「私や妻が関わっていたら辞める」

そう豪語した安部さんは、今も首相の座に座っている。

昨年の6月に(リンクはすでに無効)
とうとう忖度のNHKからもこんなニュースが流れている。

NHKニュース森友問題

改ざんや隠ぺい・ごまかし・・・開き直り

いったい今の政治はどうなってしまったのだろう・・・


「無責任」の裏には、「自己責任」の強制がある・・・

小泉政権で自殺者は3万人以上になり
現在も2万人以上・・・未遂者は50万人以上・・・


話は変わりますが、私が以前いた会社で
「努力不足減」という給料減があった。

生徒がやめると、理由に如何にかかわらず
「努力不足減」で給与が減りました。

生徒の成績が上がって
「自分でやれるか・・・」と自立した結果、やめてもです(笑)

会社論理というのは、そして、今の日本社会は、
収入減=努力不足 という暗黙の価値観がある。

逆に、給料が多い人がエライ・・・そういう価値観です。

でも、本当にそうでしょうか・・・


努力の如何にかかわらず、
結果の如何にかかわらず、
生きていていいですよ というのが本来の人社会です。

だから、先人は「社会保障」という知恵を生み出したのです。

しかし、いまは、子どもたちまで自己肯定感が低い社会が生まれています。

自己肯定感

「すべて政治が悪い」
そうは思いません。

ただ・・・

努力が足りない・・・
努力しない自分が悪い・・・

暗に、自分を責める息苦しい世の中であることは間違いありません。

自分が悪いといって死んでいく人たち・・・
その人たちの背中には、
背負いきれない「自己責任」という重い荷があったのでしょう。


20年前に感じた息苦しさがいきついた先が今の時代です。

年金が月額0.1%上がったと自画自賛する今の政権・・・
0.1%とは、67円のこと・・・

しかし 消費税は増税する・・・

アメとムチの「アメ」のつもりでしょうか・・・(苦笑)

そして、それを他画他賛する取り巻きたち・・・

カルト的ファンクラブのようで、実に気味が悪い・・・




自分たちの改ざん、隠蔽、欺瞞を棚に上げて
「恥を知りなさい」と恫喝する・・・

それが拍手喝さいを浴びる・・・



なにか得体のしれない
巨大な圧迫感だけが暴走する・・

そんなあきれる日本の政治になりました・・・




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tag : あきれる政治暴走する圧迫感

樹下石上 63・・・この野党のここが好き

安倍さんは、討論会や演説で事あるごとに
「野党は、年金問題について具体策を示していない」
といって、自分たちのことは棚に上げて
人に指を指し、自分たちの不利さをカバーしようとしていますが、

野党もちゃんとしっかりと代替案は出しています。

例えば、共産党・・・



法人税の代わりに消費税を上げていることを隠し、

法人税の引き上げをばかげた政策と言って考えもしないのは
安倍さんの方です。

法人税と消費税

税の基本的な考え方は、「累進課税」です。

中3の教科書にも載っています。
それをこの6年間無視し続けたのは安倍さんの方です。

大企業や富裕層から多くとって分配する・・・
この政策が、政治の基本中の基本です。

なのに結果はこれです。

安倍政権の6年間

国民民主党の政策は
オリジナルで希望にあふれています。

国民民主党チラシ

特に、家賃について・・・
国民民主党政策

デフレ下で、家賃だけが下がらない今の状況は明らかに不自然・・・
そこをここまで踏み込んでいます。

すぐに「財源は?」という声が聞こえてきそうですが
財源は、潤沢にあります。

MMTを学んでください。
MMT(現代貨幣理論)

MMTに触れることもしない現政権は
明らかに私たちを「お金」で縛り付ける(奴隷化)させる計画なのでしょう。

MMTを国民が知ってしまうと
もはや税制がほぼいらないことがばれてしまうからです。

しかも、安倍政権は「やってる感」を演出するのはとても得意です。

この動画なんてひどいものです。

この目の前の子どもたちを国の下に置き、
学ぶ自由と基本的人権を制限する憲法を作ろうとしているのは
この自民党(安倍党)なのです。

おそらく、その改憲案を
この子どもたちは知らないでしょうね。



恰好だけはさずが電通!?が入っているだけあります。

ちなみに、最初のラップ!?の男の子が
「壁なんかいらない」と言っているのでしょうが、

「アベなんかいらない」って聞こえるところが面白い。
(日本語字幕にすると漢字は違いますが「阿部」と出てきます)



マスコミをすべて掌握し、
内閣情報調査室を持ち、
1万5千人以上の自民党ネットサポーターズクラブで
常にSNSに自民有利の情報を流す現政権が、

「やってます感」
「自民しかない感」を出すのは
当然得意です。


世論調査もしかりです。

共同通信がいつも出す選挙情勢も
いかにも国民が「与党勢力」に投票しようとしているかのように
感情誘導しています。

固定電話を持たない多くの若者や
支持政党のいない50%もの人々のことは
小さな文字で最後に載るだけです。
選挙序盤世論調査

投票先を未定とした人は
選挙区54・5%、比例代表47・8%もいるのです。

この人たちが与党不支持にまわれば
ものすごい勢力になることを与党は知っています。

投票率が70%を超えると
与党が惨敗することがかつての選挙で証明されているからです。

投票率が上がると与党は負ける

だからかつて森首相は
「(無党派層には)そのまま寝てしまってくれればいいんですけれども」
といったのです。(2000.6)

まさに、これです。




You TubeもSNSもやらないお年寄りは
きっとTV・新聞だけで判断しますので

「ああ、やっぱり自公しかないかな」と思ってしまうのです。

しかし、Twitter上は違います。
政府がコントロールできないからです。

それでもスパムメール拡散の仕掛けをして
何とか妨害しようとしています。

先日多くのツイッターユーザーにスパムメールが届きました。
私のツイッターにも流れてきましたが



(実物ではありませんが、こんな感じでした)

内調もSNSの今の与党打倒の政治熱を
見過ごせなくなってきたのでしょうね。

特に「れいわ新選組」の勢いはすごいです。

ちなみに「選」は手へんではありませんので
投票するときは、お気を付けください。




参院比例は名前を書いても政党票とみなされるルールなので
入れる人で 字がややこしいと思った人は「山本太郎」と書いてもいいのですよ。




安倍さんと山本太郎君の演説の違いは
ここまで広がっています。

安倍さんは、カウンターだらけの「帰れコール」




ちなみに彼は、こういったヤジが出ることがわかっているのか
遊説予定をHPに載せていません。

演説中、カウンターの人たちの前に、支持者を立たせてブロック・・・
こんな卑怯な首相が今までいたでしょうか・・・

安倍首相の街頭演説で“批判派潰し”の異様光景!「安倍やめろ」プラカードの前に自民党関係者が立ちはだかり…

一方、れいわの山本さんは盛り上がっています。




野党も共通政策と統一候補で頑張っています。




野党共闘


市民連合と5野党・会派の「共通政策」
~だれもが自分らしく暮らせる明日へ~

 1 安倍政権が進めようとしている憲法「改定」とりわけ第9条「改定」に反対し、改憲発議そのものをさせないために全力を尽くすこと。

 2 安保法制、共謀罪法など安倍政権が成立させた立憲主義に反する諸法律を廃止すること。

 3 膨張する防衛予算、防衛装備について憲法9条の理念に照らして精査し、国民生活の安全という観点から他の政策の財源に振り向けること。

 4 沖縄県名護市辺野古における新基地建設を直ちに中止し、環境の回復を行うこと。さらに、普天間基地の早期返還を実現し、撤去を進めること。日米地位協定を改定し、沖縄県民の人権を守ること。また、国の補助金を使った沖縄県下の自治体に対する操作、分断を止めること。

 5 東アジアにおける平和の創出と非核化の推進のために努力し、日朝平壌宣言に基づき北朝鮮との国交正常化、拉致問題解決、核・ミサイル開発阻止に向けた対話を再開すること。

 6 福島第一原発事故の検証や、実効性のある避難計画の策定、地元合意などのないままの原発再稼働を認めず、再生可能エネルギーを中心とした新しいエネルギー政策の確立と地域社会再生により、原発ゼロ実現を目指すこと。

 7 毎月勤労統計調査の虚偽など、行政における情報の操作、捏造(ねつぞう)の全体像を究明するとともに、高度プロフェッショナル制度など虚偽のデータに基づいて作られた法律を廃止すること。

 8 2019年10月に予定されている消費税率引き上げを中止し、所得、資産、法人の各分野における総合的な税制の公平化を図ること。

 9 この国のすべての子ども、若者が、健やかに育ち、学び、働くことを可能とするための保育、教育、雇用に関する予算を飛躍的に拡充すること。

 10 地域間の大きな格差を是正しつつ最低賃金「1500円」を目指し、8時間働けば暮らせる働くルールを実現し、生活を底上げする経済、社会保障政策を確立し、貧困・格差を解消すること。また、これから家族を形成しようとする若い人々が安心して生活できるように公営住宅を拡充すること。

 11 LGBTsに対する差別解消施策、女性に対する雇用差別や賃金格差を撤廃し、選択的夫婦別姓や議員間男女同数化(パリテ)を実現すること。

 12 森友学園・加計学園及び南スーダン日報隠蔽(いんぺい)の疑惑を徹底究明し、透明性が高く公平な行政を確立すること。幹部公務員の人事に対する内閣の関与の仕方を点検し、内閣人事局の在り方を再検討すること。

 13 国民の知る権利を確保するという観点から、報道の自由を徹底するため、放送事業者の監督を総務省から切り離し、独立行政委員会で行う新たな放送法制を構築すること。

 2019年5月29日

私たちは、以上の政策実現のために、参議院選挙での野党勝利に向けて、各党とともに全力で闘います。
安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合
上記要望を受け止め、参議院選挙勝利に向けて、ともに全力で闘います。

立憲民主党代表 枝野幸男
国民民主党代表 玉木雄一郎
日本共産党委員長 志位和夫
社会民主党党首 又市征治
社会保障を立て直す国民会議代表 野田佳彦


理想!?確かにそうでしょう・・・

でも、政治が理想を語らずどこで語るんでしょう・・・


野党が本気になれば、
そして、何よりも私たちが本気になれば

世の中は変わります。

先日、政権にズバッとものを言ってきた
くりぃむの上田晋也のサタデージャーナルが番組を打ち切られました。
その最終回、彼はこう言っています。



たぶんすぐに消されてしまうでしょうから
お早めにご覧ください。


世の中を変えるのは、政治家ではありません。
わたしたちなのです。

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樹下石上 62・・・超危険な!自民「改憲4項目」

安倍首相は、憲法9条を初めとした改悪を成し遂げるため、
緊急事態条項の新設」については「ステルス作戦」を実行している。

憲法9条に衆目の関心を引き寄せ、事実、
多くの労組、民主勢力は「9条改悪阻止」に全力を投入している。

しかし、「緊急事態条項 新設」の危険性は焦点化されていない。

・・・・・・・・・・・・・永井幸寿弁護士



わたしが、よく上げる自民党改憲案は2012年版ですが、
憲法より上!?緊急事態条項

この参院選にむけて 2018年3月25日、自民党大会において、
改憲4項目という修正を加えている。

「9条への自衛隊明記」
緊急事態条項創設」
「参院選『合区』解消」
「教育の充実」の4項目からなる

「改憲たたき台素案」が条文の形で発表された。

自民党大会】「改憲4項目」条文素案全文

先に要約すれば、
「災害」をダシにして、

いつでも集団的自衛権の行使を可能にし、

政令を憲法より上にすることで
いつでも独裁体制を始められ、
いつまでも独裁を終わらせられないようにし、

いつのまにが「戦争放棄」をなかったことにし、

お金を出す代わりに、
子どもの学びの自由を奪い
GDPに貢献させる学徒出陣を行い

一票の格差は、合憲であると宣言する・・・

そういう内容になっています。


緊急事態条項


これらは一見すると、
2012年版より柔らかくしている部分があるので
危機は和らいだのかな、と思いきや

根本的考え方は、全く変わっていないだけでなく
憲法条文に慣れない国民を言葉巧みに
巧妙に和らげて、騙し、本質を隠している意味で
さらに悪質になっている。

以前の案でも、9条の改定を隠れ蓑にして
緊急事態条項が本丸だったのだが、

今回の改憲4項目については
以前よりさらに恐ろしい内容が盛り込まれていた。

選挙前の、今年の憲法記念日に
憲法論議がやたらと静かだったのは、
そういうことだったのだ。

私も今日知って、とてもびっくりしたのですが、
改憲4項目の緊急事態条項は、
さらに悪質になっている。

緊急事態の宣言や解除に
何ら制限を設けないものになっており、

独裁が、何となく始まって、
いつまでも続いてしまうということだ・・・




この4項目は、前川さんも言及しているので
どうか、少しの時間でいいので見ていただきたいと思います。

1:16:00ぐらいから・・・



最後に、弁護士の伊藤真さんの言葉を載せます。

4項目に関する個別の議論をする前に、
まず、前提として理解しておかなければならないのは、
自民党が2012年に発表した「自民党憲法改正草案」は
現在も取り下げられてはいないということです。

つまり、自民党から提案される改憲案というのは、
あくまでも、あの「自民党憲法改正草案」の発想や考え方を基にしながら、
「現実的な改憲のやりやすさ」を考慮して出てきたものであって、
その理念や方向性はまったく変わっていません。

 ですから、私たちはこうして個別に示された改憲案の意味についても、
2012年の「自民党憲法改正草案」を貫く理念や方向性の中で理解する必要がある。
これが、すべての議論の出発点であり大前提なんですね。

 それでは、2012年に発表された「自民党憲法改正草案」の
特徴とは何なのかということですが、

これは一言で言えば
「今の憲法の基本原理のすべてを後退させる」
という方向性です。

「個人主義」よりも「国家主義」が優先され、
「天賦人権論」や「平和主義」など、
現行憲法を支える基本理念がすべての面で後退しています。

 また、それ以前の問題として
「憲法は国家権力を拘束するもの」だという
立憲主義の本質を理解していない人たちが、
あの憲法改正草案を作っていることが大きな問題
です。

安倍首相自身の過去の発言から見える改憲案は、
「憲法とは国の理想やあるべき姿を示すものだ」

という立憲主義とは、明らかに異なる憲法観に
基づいた改憲案だと言っていいでしょう。


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tag : 自民改憲4項目緊急事態条項

樹下石上 62・・・前川喜平さん

前川喜平さんをご存知でしょうか?

文部科学官僚で、文部科学事務次官まで上り詰めた人だ。

例の加計学園問題で、2017年(平成29年)5月25日に記者会見を行い、

「総理のご意向だ」などと言われたなどと
記録された文書14点
あり、

「あったものをなかったことにはできない」などと勇気をもって述べ、
文部科学省で作成された文書であると主張した人物だ。

そして、その情報を前川さんに持ってきた人物については
かたくなに口を閉ざし、当該者を守った。

前川喜平

前川喜平

しかし、読売新聞がこの記者会見の3日前に、
この前川さんが出会い系バーで女の子と値段交渉をしていたと
嘘の下品な記事を載せた。

事実は、文科官僚として、「女性の貧困と子供の貧困」に
実地調査を行っていたにすぎない。

これは、前川氏が3日後に行う加計問題の歴史的記者会見を
台無しにするための印象操作だった。

彼の人格を著しく陥れる嘘の情報をながし、
情報そのものの信ぴょう性を下げるように仕組んだのだ。

この操作操作は、官邸と内調が動いたに違いない。(前川さんの推察)

彼の情報の価値を下げる姑息な手段を
官邸が内調を使ってやらせたのだ。

これは、映画「新聞記者」にも出てくるが、
嘘をでっちあげる内調に心が痛む官僚(松阪桃李)が

「嘘をでっちあげるんですか?」とトップに問い詰めると
そのトップが能面のような顔でこう告げる。

「真実かどうかは国民が決める」


わたしたちは日々、内調の情報操作で
白を黒に、黒を白に認識させられるのだ。

国民自らが、真実を闇の葬る瞬間である。

わたしたちも「賢く」ないと
簡単に内調の罠にはまってしまうのだ。


その前川さんが、先月鈴鹿で講演を行っている。

私は知らなかったが、ちゃんとYouTubeに上がっていたので助かった。

昨日見てみた。

二時間にも及ぶ長い講演だが、
こちらは是非ご覧になって選挙に行かれることをお勧めする。

細切れで毎日10分でいい・・・

本当に見てほしい。


私は日ごろ「こっちとあっち」・・・
絶対にこっち!とはめったに言わない・・・

でも今回の選挙だけは、
政治だけでなく、教育問題も関係してくるので
はっきりとNO安倍政権の立場をとっている。

自民党支持者を悪く言う気持ちはさらさらない。

だだ、今の自民党が「安倍党」「官邸党」になっていて

官僚から、政治家までが「忖度」している今の状況は危険と思う。

いま、一強独裁の安倍政権と決別しなければ
本当に大変なことになる。

選挙までは、このブログで再三書いていこうと思う。

政治の話が嫌いで苦手な人もいるだろう。

でも事態は、「嫌い」「苦手」では済まされないところまで来ている。

私の話では、いまいちという人は
是非 前川さんの講演会の動画をみてほしい。


今の安倍党の考え方は、
今の憲法のように、

個人(国民)の自由が先にあって、人権が尊重され
そのあとで国家があるとは考えていない。

ざっくりでは、片山氏のこのtweetをみれば一目瞭然だが、
片山さつきTwitter

片山氏のツイッターを見るまでもなく、
それは彼らの憲法改正案を見ればわかる。

いつの間にか国民の義務だらけになっている。

たとえば・・・

前文 「日本国民は、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り、
基本的人権を尊重するとともに、和を 尊び、
家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する。 」

わたしたちの基本的人権は、
国家を形成するためにあるのではない。

また、
第一条でも腰を抜かす。

「天皇は、日本国の象徴であり元首であり・・・」

明治憲法に戻すのである。


しかもこの天皇は、

第六条 4 
「天皇の国事に関する全ての行為には、
内閣の進言を必要とし、内閣がその責任を負う。」


内閣が陰で天皇をコントロールできるのだ。

それは、陸軍の暴走を止められなかった
第二次世界大戦と同じ状況がつくられる可能性があるということだ。

しかも・・・

「ただし、衆議院の解散については、内閣総理大臣の進言による。 」

意にそぐわない審議で国会が紛糾したり
不正を追及されて逃れられない証拠を突き付けられたときなどは
衆議院の解散ができてしまう。

つまり、内閣総理大臣が有利な時に
衆議院の解散できる権限を与えている。

これでは候補者擁立が難しい野党が
負けてしまうのは目に見えている。

これを民主主義とは言わない。独裁なのだ。

さらに、

第三条 国旗は日章旗とし、国歌は君が代とする。
2日本国民は、国旗及び国歌を尊重しなければならない。


第九条では、「戦争の放棄」の言葉を消し
「安全保障」に変えている。

はっきりと国防軍を明記し、

戦争放棄の条項の後に、
「前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない。」
と例外を認めている。

これでは、第九条1項の「戦争の放棄」はないに等しいのだ。

自民党 第九条改正案


他にも、
第二十四条
「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。
家族は、互いに助け合わなければ ならない。 」

「基本的単位?」

これは明らかに

(上) 国-社会-家族-個人 (下) という序列化である。


憲法は、本来、
国民が権力者を縛り、暴走を止めるためのものだ。
これは憲法学者の常識だ。

「檻の中のライオン」という絵本がわかりやすい。

檻=憲法
ライオン=権力者

憲法が、国民が守るべき法ではなく、
国家権力を縛るためにあるという立憲民主主義が
わかりやすく書かれています。

檻(憲法)をどう作り直す?〜楾大樹『檻の中のライオン』

(1:17ごろから)


この絵本には、憲法と国家権力との関係が
小学生にもわかりやすく書いてある。

それをまったく無視して、
憲法を国民の義務だらけにするのが
自民党の改正案だ。

自民党憲法改正案


わたしたちの生活はいつもファジーに満ちている。
答えなどないのが暮らしだ。

大人だって答えなどわからないことが多い。


ところが今回の選挙はそうはいかない。

本当に「どっちにいく?」と言われているのだ。

安倍党はまさに独裁の道を歩き始めている。
以前上げた、ファシズムの兆候がすでに表れているからだ。

ファシズムの初期兆候

これは誇張でも煽りでもなんでもない。
これまでの政策・事件、隠蔽・改ざん、
通った法律を見れば明らかだ。

かつて、「ゆとり教育」が
じつは「超エリート教育」だったように
彼らは言葉巧みに真実を隠す。

笑い事ではない。
ほんとうに 「どっち?」

それを問われているのだ。

前川さんも講演会で何度も念を押されている。


(1:000:000ごろから)

わたしたちにとって、今回の選挙は、

誰のための檻なのか?
ライオンは、今のライオンでいいのか?

そう問われているのだ。

また、その檻を強固にし、
ライオンを選びなおす最後の機会だと 私は思っている。





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tag : 加計問題前川喜平鈴鹿講演会

樹下石上 61・・・打出の小槌はあります

党首討論をみている。



YouTubeなど動画サイトがあるので、
タイムリーに見れなくても
あとでゆっくりと吟味できる。

嘘もすぐにわかる。

安倍さんは、
「景気が堅調」!?

これには驚きました。

実質賃金

実質賃金

安倍政権下の老齢年金

安倍政権の6年間

「年金の保険料と受け取り額のバランスが大事・・・
年金の制度は、100年もつ・・・」

そう言う・・・

しかしこれは、経済が40%成長するという仮定での話だ・・・
いったい、どうやって40%も成長するのだろう・・・

これもやがて「嘘」になるのだろう・・・

いったいいつまで、
わたしたちは目隠しされた羊でいるのだろう・・・

スクリーンショット (688)
(映画「新聞記者」より)

システムとしてもっても
国民が搾取と貧困にあえげばもともこもない・・・

元々年金では暮らしていけない・・・

そういうことは国民もわかっている。

「打出の小槌がない」

わたしとしては、「はぁ~?」という感じだ。

その小槌をつくるのが「政治力」だろう・・・

年金も消費税もすべてお金の問題・・・

そのお金の仕組みを学ばないで
「打出の小槌がない」と開き直る・・・

自分が年金をもらっているのかわからない・・・
いくらもらっているのかわからない・・・

そう答弁する麻生財務大臣。

年間の飲み代が、2019万円・・・
金融庁が 老後、足りないといっていた額と同じ・・・

そんな麻生財務大臣に
いったい私たちの何を任せればいいというのだ・・・

党首討論内・・・
国民民主党の玉木代表が、
「経済政策の発想を変えるべき」と言った。

まさにそれなのだ。

「足りないから増税・・・」

この考え方から脱却しない限り、
私たちの未来はない。

だから、破綻しませんって( ˘ω˘)スヤァ
MMTを知らないといまやモグリ!?

足りない保険料を広く消費税で集めるという発想がもう古い。

しかも、前回の消費税増税分をすべて社会保障に使うと言っておきながら

消費税8%

安倍首相は、悪びれもなくこういう。
「少子高齢化を克服し、全世代型社会保障制度を築き上げるために、
消費税率の引上げによる安定的な財源がどうしても必要です。
十月からの十%への引上げについて、
国民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。

八%への引上げ時の反省の上に、経済運営に万全を期してまいります。
増税分の五分の四を借金返しに充てていた、消費税の使い道を見直し、
二兆円規模を教育無償化などに振り向け、子育て世代に還元いたします。
軽減税率を導入するほか、プレミアム商品券の発行を通じて、
所得の低い皆さんなどの負担を軽減します。」

H31.1.28 第百九十八回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説

上の二つの記事に書きましたが
国の借金はないのです。

しかも・・・
前回の嘘を 「反省」という軽い言葉でシレっと言って
残りの84%の借金返済の明細もなく、
大企業のための法人税減税をした分、消費税が増税されていて・・・

法人税と消費税

再び10%へのお願い!?

もう私たちも目覚めないといけません。

麻生財務大臣などは、MMT理論(現代貨幣理論)については
「日本を実験場にする気はない」という。

消費税の実験の方が無駄です。

しかも、彼は以前
このMMTの一部(財政破綻の嘘)を解説して講演までしています。

政治家っていうのはいったいどうなっているのでしょう・・・

麻生太郎氏による「日本の借金」の解説が超わかりやすい 「経済をわかってない奴が煽っているだけ」

麻生:いやしかし、そんなこと言ったって「財政が破綻する」と大蔵省が言ってます、
っていうけれども、15年前、武村正義という人がいて、
いや、まだ生きておりますが、時の大蔵大臣、細川内閣で働いておられたんだが、
「財政破綻宣言」っていうのを言ったんですよ。
その時日本のGDPは500兆です。今とほとんど変わりません、500兆。
いいですか。その時の国債発行高は450兆だった。今は900兆ですからね。
あの頃は今の半分よ。稼ぎは500兆、変わらず。でも破綻してないじゃない。


こういう人たちを、いったい何をどう信託しろというのでしょうか・・・


玉木代表は、そのMMTを学んでしまったんです。
いまの経済政策お間違いに気が付いちゃったんですね。



デフレの原因も、消費税が実は全くいらないことも・・・です。

これを、元首相の野田さんが「ポピュリズム※」だと言って批判しましたが

※一般大衆の利益や権利、願望、不安や恐れを利用して、
大衆の支持のもとに、既存のエリート主義である体制側や
知識人などと対決しようとする政治

この野田さんの方が勉強不足で間違いなのです。


今の政治の世界には、
こうして勉強してまちがいを正そうとする人と
旧態依然、勉強せずに取り残されている人と
パッカリ分かれています。

庶民個人としても勉強不足は「イタイ」ですが
国の舵を取る人が勉強不足では本当に困ります。

犠牲を強いられるのは、いつも庶民だからです。

生存権さえも 削がれている今の政権下・・・
勉強不足、厚顔無恥の政権に再び任せる!?


「自民党しかないんじゃないの!?」


本当にそうでしょうか・・・

「そんな理由で自分を納得させられるんですか?
私たち、このままでいいんですか?」
スクリーンショット (688)
映画「新聞記者」吉岡



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樹下石上 60・・・国民に押し付ける自助

今の自民党に流れる基本的考え方は「公助」でなく「自助」です。

老後年金が2000万円(他説5000万円!?)が足りないと言って
iDeCo(個人型確定拠出年金)やNISAなどの投資を奨励する報告書を作成・・・

官僚が、良かれと思って制作した報告書だ。

しかし、国民から思わぬ大きな反感を買い、
麻生大臣はじめ自民党が、受け取りもしなかった
あの金融庁の報告書・・・

麻生さん、安倍さんに平謝りした担当局長の姿は
本当につらいものがあった。


幕引きは、報告書まとめたその担当局長退任だった。
“老後2000万円” 報告書まとめた担当局長退任へ 金融庁

まるで、映画「新聞記者」だ。





いい加減 私たちは目覚めるべきだ。

諮問をした、長たる麻生財務大臣が責任を取らず
公の場で平謝りさせて、最後は辞任に追い込む。

辞任だけでなく、森加計問題のように
自殺に追い込むときもある。

森友疑惑 自殺した近畿財務局職員の妻の無念「1人で抱え込んだ」“主犯”は佐川前長官?

ご遺族はさぞ無念であろう。

映画「新聞記者」はノンフィクションだ。
目が覚める意味でも、選挙の前にごらんになることをお勧めする。

この映画は、あなたが一人一人が
関心はなくとも 関係のある政治について

また、安倍さんや麻生さんの答弁について

「そんな理由で自分を納得させられるんですか?
私たち、このままでいいんですか?」

そう問うているのである。


彼らのやり方は近年、度が増し独裁化している。

「野党の追及が頼りない!?」

確かにそうだろう・・・

しかし、野党を選ぶリスクよりも
現与党を選ぶリスクの方がわたしは高いと思う。

政治とは、
どの立ち位置になっても
どのデータを切り取っても 
どのみち、「是非」は五分五分だ。

そういう性質の世界だからだ。


どの政治家も、選挙前は
まるで自分たちの考えが「BEST」だという。

そんなことはあり得ない。
せいぜい「BETTER」なだけだ。

じゃあどうすればいいのか・・・

ヒントはたくさんある。

例えば、
自民党本部は所属国会議員に配布したくだらない冊子を渡した。
中身は、野党を誹謗中傷する下品なイラストや
相手を呼び捨てにして非難する内容・・・

わたしたちは、こういう政権(与党)でいいのか?
安倍首相、物議かもす自民党の"謎冊子"について「いちいち見ていないので、まったく知らない」

安倍首相は、その冊子を見ていないと言った。
見ていなければ責任はないかのように開き直る・・・

それでいいのか?

昔 民主党だった人は、今さまざまなところで
かつてのふがいなさを詫びる。

詫びるから 頼りないのか・・・

いや、私はそうは思わない。


(選挙に不利になるから)受け取らない

(選挙に不利になるし、自分は見ていないから)と


話をすり替えて、野党批判に話題を変えていく・・・

そうやってごまかし、開き直るよりましだと思っている。

野党からの複数の重要参考人・・・
その証人喚問を再三無視しする傲慢さ・・・

彼らは、その権力の座や
見栄えよくシステムを維持することには長けています。

だかこそ、データを改ざんし、
インタビューも、答弁も、そのデータを自己自慢&誇示してから
相手を「悪夢」と非難して持論を誇示する・・・

これが日本の政治になってしまった。

その先に待っているのは、「自助」と「自己責任」・・・
そして、犠牲は「庶民」・・・

忖度をした官僚を使えるときには使って
自分たちの不利になれば容赦なくはしごを外し、切り捨てる。

・・・・・・・・・・・・・・・・

「私が避難したのは、国と民を思ってのこと・・・
まずは・・・王権の強化を・・・」

これは、韓国ドラマ「華政(ファジョン) 」での国王の台詞・・・

国王仁祖(インジョ)は、反乱軍が首都漢陽(かんよう) を攻めようとするとき
側近たちと一緒に、真っ先に民を捨てて王宮から逃げていく・・・

その後、運よく戻った仁祖(インジョ)はこういう。


「私が避難したのは、国と民を思ってのこと・・・
まずは・・・王権の強化を・・・」

それに対して 叔母の公主(コンジュ)は、

公主
「それこそが王様のなさったことです。
国と民を思うなどとは口先だけ。
王座を守ることを優先したのです。

しかし、その代償を払うのは 罪なき民なのです」
ですから王様 覚えておいてください。

王様はこの国の主ではありません
この国の主は 朝鮮の民です。

おのれが主であると知る民は
この国を王様に渡さぬでしょう。

権力がおのれのものではなく、
国の主は民であることを知るもの・・・

いつしか必ず―

私たちの手で
そのような王を立てて見せます。」


私にはこの国王が
今の政権、自民党に思えてなりません。

いざとなれば、民を盾にして、側近たちと逃げていく・・・

自分の功績ばかりを自慢して、ごまかし、言い訳をして

「国民に血と犠牲を強いるのもやむなし・・・」

そういう「王」になろうとしている気がします。

だから、今回の選挙の争点が
「政治の安定」(王権の強化)なのでしょう。


多くの国民が、憲法改正が焦点でないのです。
スクリーンショット (682)

戦後の幣原元首相の「世界平和」という理念は
「みんな戦争しているから、時代遅れ」と言って蹴散らし、








基本的人権条項を削除し、
自民党の憲法改正案

緊急事態の中に「災害」と「戦闘行為」をごちゃまぜにして
国民が自ら血を流して 守り、戦うように仕向け・・・

スクリーンショット (685)

外交では、選挙前に何も発表せずに
「7月選挙後に大きな数字を期待している」と
トランプと密約を暴露され、

TPPを離脱している国の言いなりになって
TPP以上の条件で、国の資源財産を奪われ、

戦闘機を大量に買いもとめたわりには
G20で19人から握手もされず・・・




金と人事権で公務員や国民の「心の萎縮」をつくる・・・
二階幹事長「選挙やってくれたら予算つけるのは当たり前」


そういう政治に
もうほとほと嫌気がさしているのです。



「そんな理由で自分を納得させられるんですか?
私たち、このままでいいんですか?」


政府の巨大情報操作局「内調」の情報をかいくぐり
ちゃんと考えられる最後のチャンスかもしれない・・・



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tag : 自助自民党憲法改正案

樹下石上59・・・憲法より上!?緊急事態条項

自民党の憲法改正で
一番の物議を醸している条項で
9条が有名ですが、

実は、もっと危険な条項があります。
それは、現行の憲法にはありません。

緊急事態条項」です。

法律で規定できそうなものを
わざわざ憲法にする意図は、

実に不明瞭で、不気味です。

そういう意味で、
これは9条より問題なのです。

これがなぜ問題かというと、
緊急事態時には、
内閣総理大臣や閣議、政令が
「憲法」より、また「基本的人権」より上の
「法律」になってしまう恐れがあるからです。

緊急事態条項・内閣総理大臣・閣議・政令>憲法・基本的人権

となります。

また、国会の承認も「事前」だけでなく
「事後」でもよいという条文です。

緊急事態の定義はなにか?

それが改憲案第98条です。

「我が国に対する外部からの武力攻撃、
内乱等による社会秩序の混乱、
地震等 による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態」

確かに、自然災害での緊急事態は
これから必要になってくるでしょう。

ただそれも、自然災害なのか、人工災害なのか・・・
そこははっきりとさせるべきでしょう・・・

国会ではすでに、
天候改変装置・地震兵器の存在を認めているのですから
なぜその対処をしないのか、不思議でなりません。



人工災害が起こる度に多くの人命が失われ、国土が破壊され
その都度、国の税が使われ、地方は疲弊し・・・

そんなことが繰り返されるのは、
日本が「知らぬ存ぜぬ」でやり過ごしているからでしょう。

科学的にきちんと人工災害であることを突き止めて、
それを防ぐ外交手腕や、科学技術の進化、
各機関の自由な発言、研究の容認・・・

それが必要です。

そういうことをしないで、いわば
やられっぱなしの後手後手の人工災害、対策を
もっと未来思考にしないといけません。

日本は災害の多い国・・・
で済ませてはいけないのです。

話を戻します。

緊急事態条項には、「法律の定めるところにより」
という文言が数多く出てきます。

たったひとつの条項に5つも出てきます。

法で、基本的人権や地方自治を制限する下地を作っています。

明治憲法はそうやって国際的大戦を
日清戦争から第二次世界対戦まで繰り返したのです。

この条項は、現在 衆参で過半数を越える与党が、
法さえ決めれば(過半数で可決、衆議院の優越)
独断で多くのことを決められる状況をつくれることになります。

ただでさえ、隠蔽、改竄、強行採決が多い政権に
この条項の権限が与えられれば
いったいどんな世の中になるかは、
想像にたやすいと思います。

何度もあげる動画で恐縮ですが、
私たちが小さかった頃の自民党といまの自民党は、
中身が全くちがいます。



日本会議という異様な集団の理念のためです。

日本会議 綱領

この綱領を見ればわかりますが、
国家が上で、個人が下にあり、
国家の栄光の下に、個人が存在します。

ですから、上記の動画で稲田元防衛大臣があのように発言するのです。

上か下かは、国が縛るものではありません。
それではまるで戦前です。

議員としては、日本会議に入ることで
大臣就任等の出世が果たせますので
みながこぞって入会します。


さて、先にも触れましたが
緊急事態条項にある基本的人権の規定が
さらに不気味さを増します。

緊急事態時で、「基本的人権は最大限に尊重されなければならない」
となります。

最大限という言葉に喜んではいけません。

現行の永久不可侵をわざわざ「最大限」に変えるということは
減らすということです。

最大限とは、永久不可侵とはちがいます。
多少(多く!?)は侵害されるということです。

こういうところが彼らの言葉巧みなところです(イヤミ)。

つまり、「国その他の機関の指示に従わなければならない」ので
「基本的人権は緊急事態のときに制限される」ということです。

右か読んでください。
一枚目下から二枚目にかけてが、今、お話した内容の一部です。
選挙に行こう

選挙に行こう

今の自民党は、選挙の争点を
「憲法改正が第一」とは決して言いません。
「政治の安定」とぼかします。

憲法改正では、国民が嫌がり、
負けることを知っているからです。

特に女性は、「いまの憲法を改正する必要があるか?」の問いに
「反対」と「どちらとも言えない」の合計が多いです。

「どちらともいえない」が多いのは
現憲法のことや自民党の改正案について
よく知らないということでしょう。

憲法は改正した方がいいか?

わかりやすい動画もあります。
今からでも十分間に合います。
自分や今と未来の子どもたちのためにちゃんと学びましょう。

今回の選挙の争点はまちがいなく「改憲」です。
しかも一強(独裁)、改竄、隠蔽体質の
自民党に改正案に賛成か?反対か?

そういうことです。



「国家安全保障基本法」
(集団的自衛権・秘密保護法)
「共謀罪」など

多くの憲法学者から違憲とされている法律を
「強行採決」という国会のお決まりのパターンで
あっという間に決めている与党ですから・・・

本当にしっかりとしないと学ばないといけません。

2019参院選、きょう公示です。

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tag : 緊急事態条項自民党憲法改正案

樹下石上 58・・・条件付き人権!?

今の自民の傲慢さを表した二階俊博幹事長あの言葉が
再び波紋を投げかけている。

「我々の方針と一緒にやってくれないところは
予算は休ませてもらう」

「選挙を一生懸命やってくれるところに
予算をつけるのは当たり前。
やりましたよと胸張って言えるようにすれば、
要求に満額お応えする」

この人たちに、いくら税を差し出しても
結局こういうことなのだ。

今の自民の傲慢さと独裁さがよく表れている。


実はこの上記の「予算」という言葉を

人権」にかえれば、自民党の憲法改正の趣旨がよくわかる。

私は例えを言っているのではない。

彼らは本気度そう考えているのだ。

「我々の方針と一緒にやってくれないところは
人権は休ませてもらう

「選挙を一生懸命やってくれる(人の)ところに
人権をつけるのは当たり前。
やりましたよと胸張って言えるようにすれば、
(人権)要求に満額お応えする」

自民党の憲法改正案の人権の項目を見てみよう。

自民党の憲法改正案

「国民は、これを濫用してはならず、
自由及び権利に は責任及び義務が伴うことを自覚し、
常に公益 及び公の秩序に反してはならない。」

責任と義務を果たさないと
人権は与えないというわけだ。

確かに、改憲案11条では「永久不可侵」について述べているが
「緊急事態条項」と「法律の定めるところにより」を増やす改憲案では(後日述べる)
明治憲法のように、法律で人権が制限されることが十二分に考えられる。

責任と義務とは何か?

それは、昨日の記事のように
「血を流して国を守る」ことが含まれる。
幣原喜重郎元首相を知ってください

永久不可侵の人権が
条件付き、義務とのトレード制らしい。

そして何よりも、自民改憲案では、
現行の第九十七条、人権規定の条項で
「基本的人権」の項目がごっそり削除される事実・・・

「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、
人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、
これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、
現在及び将来の国民に対し、侵すことのでき ない
永久の権利として信託されたものである。」

自民党の憲法改正案



国民に「基本的人権はいらない」・・・

笑い話ではありません。
彼らは真面目にそう考えているのです。

どうやら私たちは長年、大変な政党に
「与党」の権限を与えてきたようです。


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tag : 自民党憲法改正案人権

樹下石上 57・・・幣原喜重郎元首相を知ってください

何度もここで書いていますが
今回の参院選の争点は、
安倍首相の言う「政局の安定」ではない・・・

自民党の憲法改正案に賛成ですか?反対ですか?

そういうことだ。

それよりも何よりも
わたしたちの生活の中で聴こえる
「年金」
「消費税」
「賃金」
「家賃負担」
「奨学金」などの言葉ではなく、

これらの言葉が一切使われず、
浮世離れした「政権の安定」とは
はなはだ、違和感しかない。

いや、穿った見方をすれば
「政局の安定」=「自民党の独裁」という点では
「安定」と言いたいのだろう。




自民党の憲法、国民への解釈は
上記の動画を見ていただければ「要約」されているが、

実際にどの条文が危ないのか
具体的に見てみましょう。


今日は「前文」・・・

この前文を100%すべて書き換えるのが自民党改正案です。

自民党の憲法改正案
自民党憲法改正案

赤が、自民党改正案です。
青が、現行です。

「日本国民は、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り、
基本的人権を尊重するとともに、
和を 尊び、家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する。 」


ここでいう基本的人権は、自民党案では「永久不可侵」ではありません。
「尊重」にとどまっています。

しかも、現行の基本的人権の永久不可侵の条項(97条)が
すっぽりなくなっています。

すっぽりです!

自民党の憲法改正案

実にあぶなっかしい改正案です。





憲法改憲論の人が良く言う言葉に
現行の憲法は、アメリカから押し付けられたものだから・・・
日本独自の憲法を作らなければならないから・・・

というものがあります。

それは全く違う。
その資料もある・・・「平野文書」だ。
幣原喜重郎元首相が語った 日本国憲法 - 戦争放棄条項等の生まれた事情について

現在の日本国憲法は、敗戦し、
余りにも多くの犠牲を払った日本人幣原喜重郎が、
よくよく考えて発案した人類共通の理念なのだ。

幣原喜重郎 しではら きじゅうろう

^幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)1872年(明治5年) - 1951年(昭和26年)
 1924年(大正13年)の加藤高明内閣で外務大臣に就任し、4度の外務大臣を歴任。第44代の内閣総理大臣(1945年・昭和20年10月9日 - 1946年・昭和21年5月22日)として新憲法の草案作りに関わり、制定時には、吉田茂内閣の国務大臣として憲法公布文に副署している。


日本国憲法の前文には、非常に崇高な理念が掲げられている。
第九条もそうだ。

日本だけの平和ではなく、
世界の平和をうたっている。

戦争に負けて、
原爆を理不尽にも、二つも落とされた国が、
高々とうたっているのだ。

それを天命のようにひらめいたといって
日本人の幣原喜重郎元首相が掲げたのだ。

日本会議の、「美しき日本」をかかげるあの自民党が
なぜかそのことには触れない。

なぜか?

彼らが考える安全保障は、かの幣原さんが考えた
「平和」と比較にならないほど真逆だからだ。

武力をもって、国民の「血」をもって守るのが
「平和」と考えているのだ。(上記動画)

上記の動画だけでない。
自民党の前文は「日本国民は・・・自ら守り」と明記している。

いつからわたしたちは、いや、人類は
血を流し、戦って守らなければならなくなったのか?


それでいい!
そうすべきだ! 

そういう人に私は何かを言おうとは思わない。
それも、現憲法で守られた「自由」だからだ。

でももし、そういった自民党の改正案を知らずに
また、現憲法がなぜあそこまで理想を描いているのかの
その経緯を知らずに、選挙に行くのならそれを伝えたいだけだ。

少なくとも、私の周りの
18歳で選挙権を持とうとしている高校生は一人も知らなかった。


幣原さんはいう・・・

「一時的なものではなく、長い間僕が考えた末の
最終的な結論というようなものだ。」

「僕は平和の鍵を握っていたのだ。
何か僕は天命をさずかったような気がしていた。

非武装宣言ということは、従来の観念からすれば全く狂気の沙汰である。
だが今では正気の沙汰とは何かということである。
武装宣言が正気の沙汰か。

それこそ狂気の沙汰だという結論は、考えに考え抜いた結果もう出ている。
要するに世界は今一人の狂人を必要としているということである。」


秘書:平野 (他日独立した場合、敵が口実をつけて侵略したら)

「その場合でもこの精神を貫くべきだと僕は信じている。
そうでなければ今までの戦争の歴史を繰り返すだけである。
然も次の戦争は今までとは訳が違う。
僕は第九条を堅持することが
日本の安全のためにも必要だと思う。


(憲法は先生の独自の御判断で出来たものですか。
一般に信じられているところは、マッカーサー元帥の
命令の結果ということになっています)

そのことは此処だけの話にして置いて貰わねばならないが、
〈中略〉憲法は押しつけられたという形をとった訳であるが、
当時の実情としてそういう形でなかったら実際に出来ることではなかった。

そこで僕はマッカーサーに進言し、
命令として出して貰うように決心したのだが、
これは実に重大なことであって、

一歩誤れば首相自らが国体と祖国の命運を売り渡す
国賊行為の汚名を覚悟しなければならぬ。

〈中略〉幸い僕の風邪は肺炎ということで
元帥からペニシリンというアメリカの新薬を貰いそれによって全快した。

そのお礼ということで僕が元帥を訪問したのである。

それは昭和二十一年の一月二十四日である。
その日、僕は元帥と二人切りで長い時間話し込んだ。
すべてはそこで決まった訳だ。

世界の共通の敵は戦争それ自体である。

「この情勢の中で、天皇の人間化と戦争放棄を
同時に提案することを僕は考えた訳である。」



国際情勢がこの時と変わってきている!?

本当にそうだろうか・・・

日本にロケットをとばすぞ!
中国が攻めてくるぞ!
アメリカが日米安保を解消するぞ!

本当にそうなのか・・・

表では、いかにも大変さを装っている彼らが
G20で議長の安倍さんをほったらかして
握手やハグをするのはなぜか?

安倍さん(日本)はとうの昔に蚊帳の外になって
裏で手を結んでいる彼らに踊らされている・・・

そうは考えられないか・・・




確かに、世界は戦後とは違うだろう。
しかし、それが、幣原喜重郎が描いた「超理想」を手放し、
背を向けていい理由にはならない・・・

そう私は思う。

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tag : 自民党憲法改正案幣原喜重郎

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