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樹下石上 ㉕・・・すべて芸術

5月初めに植えた野菜の苗が
もう小指ほどの太さに育っている。

毎年毎年、野菜を育てて思うことは
この成長が本当に不思議ということ・・・

わずか数ミリの種が、ここまで大きくなる理由を
今の科学は証明できるのだろうか・・・

一体あの種になんという節理が詰まっているのだろうか・・・


土と気温と水・・・

その力を借りて、種がここまでの芸術を見せる不思議を
人間はいまだに解明できていない。

「種の中にその『もと』になるものがあるから」

子供向けのサイトには、そう書いてある・・・

その「もと」が人間には解明できないようだ。


人間が怪我をして血が流れると
その血が固まって、やがて傷口が塞がれ
幾日か後にすっかり元の皮膚に戻っている。

その理由を証明した人が千島喜久男博士。

血球細胞(赤血球、白血球)は、あらゆる細胞の元、万能細胞となるからだ。
赤血球、白血球は、万能細胞なのだ。(STAP細胞)

あの小保方さんは、偶然に「リンパ球が体細胞に変わる瞬間」を
発見してしまったのだ。


わたしたちのからだが元通りになるメカニズムは以下のよう・・・

(1)切り傷で皮膚、骨、血管、神経を切断。
(2)切断面に急速に治癒の神経結合が形成される。
(3)そこから、指令の治癒電流が体細胞に流される。
(4)皮膚、骨、血管、神経の体細胞は、全て幹細胞に戻る。
(5)傷口を縫合などで密着させる。
(6)神経結合から再び指令電流が個別周波数で流される。
(7)その周波数ごとに対応し幹細胞は皮膚、骨、血管、神経等に再生される。
(8)体細胞は完全再生され、傷口は消え失せ切断前と同じ状態に戻る。

不思議なことに、その再現は試験管の中ではなかなか難しいそうだ。

つまり、人のからだの中でないと、
血球細胞(赤血球、白血球) ⇔ 体細胞⇔万能細胞
この可逆性は見られないという。

なんという神秘・・・

わたしは、植物の種の中にも
こういった万能細胞があるのではないかと思う。

だからこそあのような芸術のような成長を見せてくれるのだろう。


ところでそういった神秘芸術をひとりじめしたり、
横取りして巨大な利権にしている輩が世の中にいる。
素人は黙らない

前者は、
種子を専売特許にしようとする大企業
(バイエル〈モンサント〉等外国企業)・・・
日本は、大切に守ってきた種子法を廃止をして
その企業に力を貸している。

後者は、
すでに千島博士が発見されていた幹細胞を
まるで自分たちの手柄に変えて
再生医療という巨大利権に仕立てている。


種は誰のものでもないし、
人のからだは もともと万能細胞だらけであって、
「医療」の手を借りなくとも再生していく・・・


神が万人のために無償で示してくれる芸術
おのれやおのれの団体のみに利するように
わがまま放題の輩がいる。


そういったことを規制緩和だとか
医療の発展というらしいので
わたしは、思わず眉をひそめてしまう。



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tag : 千島学説種子法芸術神秘

樹下石上 ㉔・・・水とともに生きる

日頃からここに上げている三橋さんや藤井さんが
令和ピボット」宣言なるものを立ち上げています。

令和ピボット

令和ピボット

冒頭にこうあります。
「反・緊縮財政」 「反・グローバリズム」 「反・構造改革」の
三つの基本方針への政策転換を促す国民的な運動、
令和ピボット」を、幅広く日本国民のあらゆる皆様に呼びかけることとしました。


私自身、リニア推進以外、ほぼ賛同しています。

令和の時代、それぞれがそれぞれのいいところを拾い上げ、
反対の項目も、自分の中でもう一度思慮し、
しっかりと地に足をつけて進む時代ですね。

誰が言っているからとか、
どこの組織に入っているからとか、

もうそういう時代ではありません。

集団➡個ではなく、
個➡時流・・・

そういう時代です。

個々が、世の中を動かす原動力になる・・・

どうしてそう言い切れるか・・・

話が飛ぶようで申し訳ないが、
それは、わたしたちがでできているからです。

わたしたち人間の体は約60%はでできています。

ちなみに胎児は体重の約90%、赤ちゃんはは約75%、
子供は約70%、成人では約60%、
老人では50%と年齢によって分かれます。

そのは、情報を記憶するだけでなく
「転写」「学習」することが証明されています。
水は記憶・転写する

今まで存在していても
人が気づかなければ具現化しないのがこの世・・・

人間が気づくこと、証明して注目を浴びることで、具現化する・・・

波(周波数)が粒(現実)になる瞬間です。

わたしたちは、森羅万象、あらゆるものの波動を受けて
その周波数で日々からだを作っているといえるのです。

元気な人のそばにいれば元気に・・・
暗い人のそばにいれば暗く・・・

いわゆる「影響」を受けるメカニズムが
の「記憶」「転写」「学習」のメカニズムで
証明されてしまっているのです。

くだらないTVみれば、あなたはTVそのものになるし
美しい小説や音楽・絵画に触れれば、
あなたはその美しい世界になる・・・

「美しさ」に気づいたから「なる」のです。

そして、あなた自身がどんな存在になるかで世界が変わる・・・
とてもシンプルで神秘的な論理です。


相変わらずTVでは、一か月後の選挙の材料になる
真摯な内容は一つも見受けられませんね・・・


今日一日、
あなたが何に触れたかが あなた自身をつくり、周りを創る・・・

そういうことです。




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tag : 令和ピボット

樹下石上 ㉓・・・イタイ(>_<) おもてなし

これはもう外交ではなく「接待」・・・



しかも、
「8月には良い内容を発表できるだろう。
日本はディールすることになる、中国と同じように」

と言われる始末・・・

結ばれた密約は、農産物と自動車分野において
おそらく「日本が売られる」・・・そういう内容だろう。

現政権にとって、選挙で不利になることだから、
8月まで黙っているかわりに、すべて条件を受け入れるように・・・

そういう内容なのだろう・・・

ここまで派手な接待をして、
国民に結論を知らせない・・・

それを外交と呼べるわけがない・・・

「率直な意見交換」と首相は言うが
それならなぜ、ニューヨークタイムズで

「Trump and Abe’s ‘Unshakable Bond’ Shows Some Cracks in Tokyo」
トランプと安倍の「揺るぎない結束」が東京でいくつかの亀裂をみせる)

と見出しがつけられたのか・・・
ニューヨークタイムズ Trump and Abe’s ‘Unshakable Bond’ Shows Some Cracks in Tokyo

日本では、派手なおもてなし、報道の割には
はっきりしたことが何一つ公表されないまま次の選挙・・・

外務省 日米首脳会談

こんなことなら、ご本人同士、ホットラインの電話でいいのに・・・(苦笑)

恐らく密約はあったでしょうが
現政権はここでも「隠ぺい」「改ざん」「先延ばし」です。

つまりは、古賀さんの言うように、
この二人は「選挙互助会」にすぎないということです。
古賀茂明「安倍総理が隷属するトランプ大統領との選挙互助会とは?」

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tag : イタイおもてなしトランプ

樹下石上 ㉒・・・国策=無策=国民は忍耐!?

東京大学の理事・副学長の石井洋二郎さんの
退任のあいさつが話題になっている。



「東大は「国立」大学であって、「国策」大学ではありません。
そして本学が拠って立つところの「国」とは、
あくまでも国民全体のことであるはずです。
もし国策に疑問があれば、率直に議論を戦わせ、
誤りがあれば毅然としてこれを糺すことが
国立大学に託された本来の使命」


昨日話題にしたチンドン祭りの駐車場で警備をしていたのは
どう見ても70歳を超えたおじいちゃんでした。

このおじいちゃんたちは、ひょっとして
喜んでなさていたのかもしれませんが、
ふと思い出したtweetがありました。



国策って本当何なのでしょう・・・

年金の運用で15兆円も溶かしながら、
年を取ったら、これからは自分で働いて
生きていけるようにしてくださいって・・・
ついに年金不足を政府が明言、運用失敗で15兆円を溶かしながら国民に自助を求める非道さ=今市太郎

これが国策なら、もう政治自体必要ないじゃないですか・・・


年金には、「世代間格差」という問題が厳然と存在します。
社会保障費、世代間で大きな差 格差問題 2015年3月25日

世代間格差

それをこういうアニメでごまかすのが国策なんでしょうか・・・(厚労省)
厚労省のアニメ 世代間格差の正体~若者って本当に損なの?

スクリーンショット (557)

要は、1960年以降に生まれた人は、
インフラや医療が充実した国にうまれたから
そこを差し引いて、年金がもらえなくても仕方ない・・・

バリバリ働いて、婚活して、子供を産んで
経済発展させなさい・・・

もっと端的に言えば、「だまって我慢しなさい」でしょうね。


これが国策と言えるのか・・・
もう情けなくなります。

オリンピックでも、大学生のボランティアを狙って
こんな通達が出ています。

平成32年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法及び平成31年ラグビーワールドカップ大会特別措置法の一部を改正する法律による国民の祝日に関する法律の特例措置等を踏まえた対応について(通知)

「学生が,オリンピック・パラリンピック競技大会等に参加することは,競技力の向上のみならず,責任感などの高い倫理性とともに,忍耐力,決断力,適応力,行動力,協調性などの涵養の観点からも意義があるものと考えられます。さらに,学生が,大学等での学修成果等を生かしたボランティア活動を行うことは,将来の社会の担い手となる学生の社会への円滑な移行促進の観点から意義があるものと考えられます。この観点から,平成32年度の学事暦を変更する予定の大学もあるところです。
 各大学等において,例えば,学生の同大会等への参加や同大会に係るボランティア活動への参加のため,学事暦の変更等を行う場合は,下記の諸点にも留意していただくようお願いします。」


昨年来出ている、多くのスポーツ不祥事があってもなおのこと
「責任感などの高い倫理性」というのは、片腹痛し・・・

よくまあ、言えたものです。

要は、オリンピックに合わせて大学を休みにして、
学生がボランティアできるようにしなさい・・・
国民総出でタダ働きさせるように持って行ってね・・・

そういうことです。



個人的に、オリンピックは楽しみですが、
こういった最近の国策は、ある意味笑えない
本当に不気味な感じがいたします。


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tag : 国策=無策オリンピックボランティア

樹下石上 ㉑・・・チンドン祭り

昨日は日本全国、5月にしては異例の暑さ・・・
北海道帯広では、37超の気温だったとか・・・
(これでも自然の気候といえますか?気象庁さん・・・)
人間性なき科学(人工地震初級編)


さてさて・・・今日の話題・・・

みなさんは、チンドン祭りというのをご存知ですか?
愛知県一宮市萩原町の「第53回 全国選抜チンドン祭り」・・・
年二回あります。

実家へ帰る道すがらにいつも看板が目に入って
いつかは行ってみたいと思っていたお祭り・・・

昨日行ってきました。

20190526_チンドン祭 (5)

私が小さかった頃地元の商店街で、
バーゲンセールや店舗開店があると
このチンドン屋が街を練り歩きました。

商店街は、子供の足では少し遠かったのですが、
チンドン屋が来るとその陽気さにつられて
ずっ~と ついていったのを覚えています。


(youtube https://www.youtube.com/watch?v=nYlDU8i1-Q4よりお借りいたしました)

現在、三重県の人に伺うと
そんなものはあまりなかったといわれ、
これはやや地域性があるのだと知りました。

チンドン屋とは文字通り、
鉦(当たり鉦)=チンと締太鼓(ドン)を組み合わせ、
(あとはアコーディオン・サックス・三味線なども)

奇抜な仮装をし、街を練り歩きながら演奏をして
請け負った店の宣伝や呼び込みをする人たちのことです。

チンドン屋のルーツは江戸時代末のあめ売り
「飴勝(あめかつ)」だと言われています。

大坂・千日前の法善寺で
あめを売り歩く口上が見事だったことで、
寄席の宣伝を請け負うようになったのが始まりらしいです。

大正期、ネオンが隆盛するといったん衰退するチンドン界・・・

しかし、戦後の昭和期に盛り返します。

そのときには紙芝居や旅役者、サーカス団、
トーキー映画から管楽器の演奏者も加わり
そのころからは、総合民衆芸能と言ってもいいでしょう。

そして再び、高度成長期は、TVCM隆盛期に
再び衰退していきます。

資金力に物を言わせて
広く大きく宣伝をする大企業にとっては
全く不要のチンドン業・・・

しかし、小さな町の商店街には
ぴったりの広告宣伝だと思います。

なによりも歩いていける距離の宣伝になりますから地元密着・・・
陽気でにぎやかですから、子どもたちも楽しい・・・

ディズニーやUSJにはない等身大の遊芸・・・

平成の閉塞感をうちやぶり
あたらしい令和の時代を迎える今こそ!

子どもたちにはかえって新鮮な文化だと思います。

さびれたシャッター街をもう一度
子どもや若者に返すために、このチンドン屋パワーは
素晴らしい力を発揮するのでは・・・と思いました。

20190526_チンドン祭 (3)

なんといっても、電波やネットを使って
大きく宣伝する必要がない街の商店街だからこそ
地元の人が楽しみ、地元の人が潤う・・・
そして、お祭り気分を演出するのにぴったりです。

昨日の萩原町も
おそらく平日は閑散としている典型的なシャッター街・・・

それなのに昨日の賑わいと言ったら・・・

ホントすごかったです。

20190526_チンドン祭 (6)

老人ホームや福祉施設の人たちが
団体で見物席を用意し、パレードを見学していました。


この町で年に二回も成り立つチンドン祭り・・・

どうやら富山でもあるようです・・・

全日本チンドンコンクール

ふと、五木さんと沖浦さんの本を思い出しました。



私は祭りが好きだ。

それは、生産性だけを重視する資本主義では説明できない
なにか心の深いところから起こるリズムと熱狂に浸れるからだ・・・

それを支えるチンドン屋のような遊芸者の
飄々とした心意気と反骨性・・・

そういうものに憧れるからかもしれない。

商いも政治も、中央だけのものではない。

20190526_チンドン祭 (4)

生きているということは 庶民の鼓動そのもの・・・

祭りは、わたしにそう教えてくれる。


(阿波踊り「太閤連」の人もいました)
20190526_チンドン祭 (1)
(秀吉とのつながり?「瓢箪」の家紋が!)


ちなみに、尾張は祭りが多い地域です。

私の故郷が3つも載っていました(笑)
20190526_チンドン祭 (7)

子どものころ皆勤賞で通ったのでこうなりました(笑)



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tag : チンドン屋尾張

樹下石上 ⑳・・・凸凹を認め合う時代

GWに受講していた講習・・・

所定のレポートを提出して20日ほどたちました。

不思議ですが、そういうアンテナを張っていると
そういう生徒さんや親御さん、大人のご相談が増えました。

そして昨日、おかげさまで認定証をいただくことができました。

発達障害コミュニケーション検定初級 認定証


前も触れましたが、
11年前、学習支援塾Onenessと名付けたのは
決して「発達障害」のことを意識したわけではありませんでした。
平成の後ろ影⑧・・・看板と検定

ただ、わたしは支援者にすぎないと・・・そういう気持ちでした。
こういう形で、名と実が重なっていくとは思いませんでした。

発達障害の方々に接するときの基本原則・・・

それは、
「ほめる」
「認める」
「大事にする」

の3つです。

日常でこれに気を付けるだけで
かなりいろいろなことがうまく行き始めます。

その人が、世界をどう見ていて
何が気になり、何が嫌なのか・・・

いわゆる私たち凸凹が少ないものにとって
そこが理解に苦しむことなのです。

決して、腫れ物に触るようにすることではありません。

ただ、年齢を重ねて、
その人の受けてきた心の傷が深い場合は
かなりじっくりこの3原則を実施しなければいけません。


そして、考えてみれば、この3原則は
決して凸凹の人だけに限ったことではありません。

どんなにすまして座っている子でも
誉めるポイントをきちんと探して
一日一回必ず褒めるようにすると
何か空気が変わります。

人には知らず知らず
自分で決めたルールがあります。

先日私が作ったsoraの7RULES・・・

私はそんなにこだわりが強いほうではありませんので
この7つができなくても癇癪は起こさないと思いますが、
凸凹さんは、このルールを変えられると
いのちにかかわるぐらいの挫折感を覚えるときがあるのです。

その気持ちを理解すること・・・
そのルールで私もそばいてあげること・・・
そして、ほめほめ大作戦をすること・・・

もしあなたの周りにこだわりが強いと感じる人がいたら
その凸凹さんをよく観察してあげてください。

かならずルールがあります。

そして、先の3原則を実行してみてください。

今までより少しだけ意思疎通ができるようになると思います。

令和の時代は、互いの凸凹を認め合う
多様性の時代です。

まちがいなくそういう時代になります。

わたしも、名だけでなく
地に足をつけて、「実」を充実させていこうと思います。

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tag : 発達凸凹名実

樹下石上 ⑲・・・明暗くっきり

太郎さんの動画がすごい勢いで閲覧されています。
そして、なんと不当な理由で
アカウントがロックされてしまったようです。




いろいろな意味ですごいですね。

この動画が、一般のTVで放映されて
話題になら無いのが不思議でなりません。

なんなら「NHK特集」で山本太郎さんやってほしいですね。

ネット環境にないおじいちゃん、おばあちゃんに是非みてほしい・・・


一方、口先だけのこういう人は
よくメディアに出ます・・・

変革要求なければ出番ない

いえいえ、変革要求あっても
あなたには頼みませんが・・・




「大きな希望を持っていないけど
大きな危機感もないですよね」って・・・

あなたがそういう所まで下りてきていないからです。

こういう人がそれなりの地位になってしまうと
まるで気に入ったおもちゃの改造するみたいに
わたしたちの現状を無視して
生活をぐちゃぐちゃにするんでしょうね。

先日も、衆議院の内閣委員会でタブレットでの答弁がなされたことを
まるでご自分だけの手柄のように書いていました。

「国会」の景色が変わる瞬間

ちなみに、こういう動きをなされているようです(笑)

1 報告書等や請願処理経過のペーパーレス化
➢ 概要書の全議員配布/紙の印刷物は要望ベース
2 質問主意書の取り扱いの見直し
➢ 内閣への転送に際し、省庁との事前調整の日数を2日間
から3日間に拡大
3 衆議院ICT活用検討調査費を計上
➢ 平成31年度衆議院予算で700万円(新規)

学校の月間目標のようで(苦笑)
ちょっと信じられないぐらい稚拙な目標ですが・・・

調査が目標?700万円?人件費もかかりますよね?

いまから20年前のIT革命のときもペーパーレス目指しましたが
いまだになされてませんから・・・

それに、事務方の目標ぽいですし、
政治家の目標?なんでしょうか・・・

どうもこの人はペーパーレスが好きなようです(笑)

ホント、中身がない・・・

わたしたちは、ペーパーだろうがタブレットだろうが
どちらでもいいです。

要は・・・
例えば、消費税をストップしていただき、
お金の仕組みをきちんと理解したうえで
きちんと本丸を改革していただけたらそれでいいのですが・・・

誰が後ろにいるかわかりませんが
表面だけの「変革、改革、変化」・・・ある意味怖いです。

この方の個人の政策も・・・???

しかも、お父さんのご出身畑の厚生労働省関連が多いです。

①ねんきん定期便の表記を見直し
②「健康診断100%実施を目指す」そのために
「実施率のランキング」を発表
2017年度 特定健診 実施率ランキング
③介護現場の書類負担ゼロに向けた提案

あの・・・

健康診断はご自身の意思で受ければいいですし、
それによって、さらに医療費が膨大になるかと・・・(苦笑)

ただこれで、だいたいどこからお金がめぐっていて
どこに回そうとしているかがわかりますが・・・

しかも、それよりも大切なことがありますから・・・
☟☟☟



あまり書き連ねると、さらに感情がこもり過ぎてしまうので
ここまでにしておきます(笑)



熱狂と冷静さ・・・

そこで判断をするには、くどいですが学びです。

小泉進次郎 オフィシャルブログ 「日本の政治を未来のために ~自由民主党~

自由民主党

消費税増税の「リスク」に関する有識者コメント

令和新撰組

ファシズムの初期症状




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tag : 小泉進次郎山本太郎

樹下石上 ⑱・・・カフェな一日

昨日は、毎週木曜のカフェな一日・・・

集まっていただいた方は
全員常連のみなさん・・・

本当にありがたいことです。


いつもの宙言メンバー・・・
MMT(現代貨幣理論)について学びました。

また、ビワの種の粉末
息子さんのお嫁さんのお父さんが健康年齢を延ばされているとか・・・

嬉しいご報告でした。



自転車でお見えのサラリーマン!?風の男性の方々・・・

電磁波についての本を見せていただき
「これ絶版になっていて・・・」

図書館で見つけるのが大変なご様子でした。

みなさん、学ばれていらっしゃいます。

複数の女性の常連さんからは「発達障害」の話題・・・

令和の時代・・・
まちがいなくわたしたちがきちんと向き合わねばならない課題です。

学び、情報交換、ご相談、タロット・・・

自分にできることを少しずつさせていただく・・・


手の空いたときに
日に日に育つ庭木や野菜に水をやって
その成長を喜ぶ・・・


庶民は、ささやかだけど暖かい
そういった生活を日々過ごしたいだけ・・・

等身大の自分のを楽しみたいだけ・・・


自分を高い身分!?と勘違いしている人・・・
https://www.msn.com/ja-jp/news/politics/長谷川氏の公認停止-維新・松井代表「かばう余地なし」/ar-AABNe3d?ocid=spartandhp

➡改革にスピードがいるといってごまかす人・・・
首相になれば「日本変革」=自民・小泉進次郎氏
改革が必要なのは、
スピードではなく、
あなたたちがふんぞり返る仕組みと
お金について隠しているシステム・・・

そういえば、あなたのお父さんは、構造改革といって
痛みを庶民だけにおわせた人・・・

ぶっ潰すといった党が
いまさらに庶民を苦しめようとしています。

そこについてはいかがお考えでしょうか・・・


美辞麗句にもうのせられないように
学びつづけよう・・・



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tag : MMTビワの種の粉末

樹下石上 ⑰・・・MMTを知らないといまやモグリ!?

すごい勢いでMMT(Modern Monetary Theory=現代貨幣理論)が浸透しています。

これは日本をモデルとして、
アメリカの経済学者でニューヨーク州立大学の
ステファニー・ケルトン教授が唱えた理論です。

逆輸入というのが面白いです。

経済を専門とする人は当たり前ですが、
一般庶民さえもいまやサイト記事、YouTubeでの閲覧が
爆発的に増えています。

数が、万単位です。

一部の解説員や財務省が大急ぎで火消しに回っていますが、
それさえも一刀両断されています。

なぜか?

それは、今の日本にとってMMTが正しいことを言っているからです。
なんといっても、MMTは日本をモデルとし、
日本が30年かけて立証してしまっていますから
財務省もお困りの様子です。

そして、その正しさに、日本庶民が気が付いてしまうと
財政破綻説も嘘で、国民に借金も嘘で、
消費増税も、税そのものも、ある意味、
すべて不要だと気づかれてしまうからです。

景気が悪化する中、朝日新聞がMMTを「曲論」と断定しました

経済論争の的「MMT」は「トンデモ理論」に非ず


あくまでも個人的な意見ですが、
このMMTを知らずして、次の選挙に行くことはもうモグリ(笑)です。

令和の時代は個人の時代です。

これは、孤立するという意味ではありません。
個人が、学校や組織から学ぶのではなく
直接専門家から学ぶ時代です。

そして、そのエネルギーが放射して
世の中が変わっていきます。

一緒に学びましょう・・・




8話完結の漫画もあります。
私立Z学園の憂鬱
私立Zの憂鬱



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tag : MMT(ModernMonetaryTheory=現代貨幣理論)私立Z学園の憂鬱

樹下石上 ⑯・・・後の祭りにならぬよう・・・

指先や口先だけで語る人が多い中、
痛みがわかる」という意味では
このと太郎さんは共通しています。








太郎さんの活動に期待を寄せる著名人もいれば・・・



本人のいないことをいいことに
自分たちの人相のことは棚に上げて
くだらない番組をつくる大人たちもいる。




一部を除き、どんな政治家も
どんな政党も口だけになってしまった日本で

彼は、一週間に何回も街頭に立って辻説法をしている。
彼にはすでに多くのボランティアが集まり、
聴衆が群れを成し、一億円以上の募金が寄せられた。

少なくとも、ここに座って悪口ばかり言う大人たちより
明らかに太郎さんの方が行動しているし
お金について、経済について学んでいるのだが・・・


もちろん、歴史的に見て、
国に大きな閉塞感漂うとき、
レーニンやスターリン、ヒトラーをはじめ
熱狂的なカリスマ性にすがる国民の過ちはかつてあった。

日本でも国民の期待が大きすぎて
誤ったカリスマ的?リーダー(党)を選んだことは
小泉さんや安倍さんのときにもあったように思う。

こういう時代こそ、熱狂と冷静をうまく使い分けて
誰かのお墨付きとか、どのグループに入るかとかそういうことじゃなく
個人が、一人がちゃんと力をつけるべきだと思う。

大きな政党は、裏で着々と準備を進めているはずなのに
わたしたちには「衆参同日選」かどうかもなかなか知らせない。

そういう空白時にきちんと学んでおかないと
後の祭りです。
くすぶる衆参同日選、焦り募らす野党 候補擁立遅れ、「絶対勝てない」

現に、日本は今もどんどんやせ細っています。
日米通商交渉で大敗した安倍政権に騙されるな

ちなみに今日の雲はやばいです。(朝8時ごろ)
私はめったにこういうことは書きませんが、
念のためにお伝えしますね。
いわゆる地震雲というものかもしれません。

ここ数日 頭痛や不調を訴える人が
私の周りに多かったので・・・
ケムトレイルもありましたし、
恐らく相当の電磁波があてられてるのではと思います。

こういう時は、恐怖や不安を捨てて
肯定的言葉を唱えてください。
「大丈夫!」と・・・

地震雲

地震雲4

地震雲3

調べると、すでに全国的に観測されています。
地震雲掲示板

平穏無事を祈りたいと思います。
祈りに否定語は禁物です。
「平穏無事である」と宣言するだけです。

こういった選挙前に災害を起こして
選挙どころじゃなくなるようにするのは
これまでの常套手段です。


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tag : 後の祭り山本太郎痛み地震雲

樹下石上 ⑮・・・情報リテラシー

またまた・・・
わたしたちの情報を読み解く力(リテラシー)が試される
ニュースがでてきました。

20日午前8時50分発表。

物価変動を除いた実質GDP(季節調整値)は、
前期(18年10~12月期)より0.5%(年率2.1%)のプラス
予想外のプラス成長も「内実は悪い」 GDP統計のなぜ

プラス???

この数字だけ見て、
いや、あえて他の数字や分析は無視して
消費税増税はなされるのでしょう・・・

この方も完全に読み間違えているか
消費税増税のためにあえて
捻じ曲げて受け取っているかどちらかです。
内需の増加傾向崩れていない、消費増税予定通り=茂木経済財政相

まあ、おそらく後者ですが・・・

そして、それを国民にごり押ししている・・・
そんな感じです。

日本の悲劇は、「増税か否か?」を決める
肝心の国のトップの経済財政相がこうだから哀しくなります。

だいたい、感覚的に見ても、今の日本で
「あー、みんなお金遣ってるな~」
「景気いいな~」と
内需増加を実感してる人はいないでしょう・・・

わたしたちは賢く読み取りましょう・・・
【藤井聡】<号外速報>「内需冷え込み」による輸入急落が無ければ、名目成長率は「マイナス2・7%」です。

要は、102.9兆円もあった輸入が
94.7兆円へと8.2兆円も急落したからプラスになっただけです。

なぜ輸入が減ったかというと
内需が冷え込み、日本人の購買力が下落したからです。

しかも統計上、輸入(4.6%減)は控除項目です。

つまり、輸入の減少幅が輸出の減少幅を大きく上回り、
輸出から輸入を差し引いた「外需」は成長率を0.4%分押し上げた・・・
(※GDP=最終消費支出+投資+在庫増加+輸出-輸入)

そういう数字のマジックです。

ただそれだけです。

他にも、企業の在庫も0.5%プラス・・・
物が売れなくて、在庫増加中。

しかも、
個人消費0.1%減、
設備投資0.3%減
外需(輸出)も予想通り2.4%減

全体の内需が縮んで、
輸入が大きく減ったための、「内需縮小型経済成長」です。
内需縮小型経済成長

ざっくりですが、

①100-30=70
②90-10=80

①から②になっただけです。
70➡80だから、景気が上向きで増税してもOK!
そう財務省は言っているに等しいです。


私のたとえが正しいかどうかわかりませんが、

家計で例えるなら
年1回の旅行を取りやめた、
外食などしなくなった・・・

だから、お金を遣わなくなったから
ちょっとだけお金が余った・・・

今あるもので十分だから、捨てないで
あたらしいものは買わないでおこう・・・

自分で手作りした品物を人に買ってもらおうとしたけど
そこの家も大変みたいで買ってくれなかった・・・
さらに在庫が増えたわ・・・
売れる予定の在庫ならうれしいですが・・・
(売れないであろう在庫はこまりものです)

その結果、ちょっとだけお金が残った・・・

そういう感じでしょうか・・・

要は、今回の成長に最も寄与したのが、
内需の拡大でも輸出の拡大でもなく、「輸入の減少」!

内需が冷え込み、日本人の購買力が低下・・・
また、内需が冷え込み過ぎて、
あおりを受けて輸入も減・・・


リテラシーは大事です。

もちろん間違えることもあります・・・


でも、暴走したバスに耳も目も口も塞がれて乗せられるより
たとえ、雨風に当たろうとも原チャリでさっそうと
風を切ったほうがよくありませんか・・・


表題だけで、納得するとまんまと国の思うつぼです。
それが世論調査となり、増税の口実になります。

学びましょう・・・

ホント、学びましょう・・・
藤井聡「“国民の借金”などない!消費税増税で年収150万円減も」


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tag : 消費税不要税不要リテラシー

樹下石上 ⑭・・・本当に?

安倍内閣 支持48% 不支持32%(NHK世論調査)

安倍内閣の支持率上昇43% 不支持を12ポイント上回る

・・・だそうです。

内閣支持率


データや資料を改ざんしている政権ですから
どこまでも信じられませんが、

万一本当であるなら
「信」なき政治でここまで「支持」されるということに
驚きを隠せません・・・

ずっとほったらかしてきた拉致問題を
ここにきてHOTにする意図は
間違いなく選挙対策でしょう。

安倍首相、拉致家族と面会


もちろんこれは、私の考えにすぎませんが、
商いであればもうとっくに廃業になってしまうことが
政治では通用し、支持されるということにも驚きです。

どうやら政治は、庶民の世界とは違うルールでできているようです。

現在18歳以上に選挙権がありますので
高校生の子たちとよく政治の話をします。

選挙権が20歳だった時に比べて
彼らの顔つきが変わっているのを感じます。

それぞれ、思うところがあるようですが、やはり基準になるのが、
自分たちの親や周りの大人たちとの会話のようです。

ただ、まだTVでの影響も強いように思います。

テレビや新聞をうのみにしないで
出来るだけ自分で調べることを彼らにも伝えています。

なかには、私の影響を受けて
「闇権力」や「TPP]のことを調べる子もいます。

先日のブログで、
最低でも消費税UPがいらない話をしましたが
だから、破綻しませんって( ˘ω˘)スヤァ

こちらも彼らに説明しました。

みんな私の話に圧倒されつつも(笑)
真剣に聞いてくれます。

もちろん偏り過ぎてはいけませんが、
やはり熱意はこもってしまいます。

これからの世を支える彼らに
少しでも原理やシステムの真実を伝えるのが
大人の役目だと思います。

そのためには、大人も学び続けなければなりません。

そういえば、昨日も嫌な風が吹いていましたので
人工気象操作の話もしました。

予想通り、今日は人工につくられた天気のせいで
いやな風と雨です。

昨日は、何本もケムトレイルがまかれていましたので
こういう天気になってしまいます。

ホント、彼らと話す話題は尽きません。

大人も大人で自身をアップデートしていきましょう・・・

さてここで例題です。
以下の文を、子どもたちにわかりやすく説明してみましょう・・・

『近代の銀行システムは何もないところからお金を創造します。
その過程は、おそらくかつて発明されたものの中で
最もビックリ仰天するような巧妙なものです
銀行は不正の中で妊娠し罪の中で生まれました。
銀行は地球を所有しています。

彼らからそれを取り上げよう。
彼らからお金を創造することをやめさせよう。

しかし 彼らはペンをちょっと走らせるだけで、
またそれを取り戻す充分なお金を作るでしょう。

この強力な力を彼らからもぎ取ろうそうすれば、
鉱山のような大きな財産は消えるでしょう。
彼らは消え去るべきなのです。

そうすればより良いより幸せな世界になります。

しかし、もしあなたがこのまま銀行に対し
支払いを続け奴隷のままでいるなら
銀行家たちはお金を創造し続け
クレジットを支配し続けるでしょう。』

ジョシア・スタンプ卿 (元イングランド銀行総裁)


ちょっと古い本(10年前)で訂正もいりますが、
ほぼほぼ「今」にあてはまります。

10年前に、こんなことすら学ばなかった政治家が
日本の諸事情を決定してきたのが今の日本です。



余談、おなじ「あべ」でもこうも違ってきます(笑)


令和の時代、学ぶか学ばないかで、健康はもちろん、
ひょっとしていのちにかかわることになるやもしれません・・・




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tag : 安部芳裕銀行お金

樹下石上 ⑬・・・お金の仕組み

昨日は松阪岡寺さんの「観音市」に出させていただきました。
主催者の方の暖かいお気遣いのお陰で
たくさんの方にアシャイングをさせていただきました。

本当にありがたいことです。

ちょっと直接的な表現で恐縮ですが、
わたしたちは、させていただいたお金で
税金を払ったり、支払いをさせていただいたり
楽しくふたり打ち上げさせていただいたり・・・

そうやってお金をめぐらすことができます。

かさねて申し上げますが、
本当にありがたいことなのです。

お金は単なる手段です。

私やぴよさんがこうやってお店や塾をさせていただくためには
毎月必ず一定の諸費用がいります。

それは、どこのご家庭でも同じことだと思います。

それが回っているうちは、
もしくは回るという予感や安心感があるうちは、

人はお金より、価値や商品や経験に
お金を回し、お金によって不安な気持ちになることはありません。

ところが平成の30年で、私たち日本の庶民は、
お金が巡らないことへの不安から
価値や商品や経験よりもお金のほうが大切になり
誰もお金を積極的に使おうとはしません。

もちろんこれは、至極当然のことで
こんなに厳しいデフレのときに
お金を湯水のように使う方が尋常ではありません。

そして、そういう時代は、悩みの根本的課題が
ほとんどお金ということになります。

昨日のご相談の方々も
お二人を除いてすべて「お金」の問題に集約されます。

話は変わりますが
とても大事なことなのでお伝えします。

そういった方々に対して
「お金のブロックを外す」とか
「お金のことを心配するのはやめなさい」といって
高額のセミナーをなさる方がいます。

そういうスピ系の人々がいうお金のブロックとは
よくよくみれば、ご自分のセミナーの料金のブロックがはずされ(笑)
高額になっているだけです。

確かにお金を優先するあまり
ご自身の心身の健康が低下したり
家族にしわ寄せがいったり
子どもたちに「食べていく」ことを強調しすぎて
窮屈な生き方を敷いたりする・・・

そういうことは確かにあります。

しかし、お金にはブロックなどありません。
無いものをはずしましょういってお金をとるわけですから
それは詐欺です。

お金とは、お金そのものではなくてお金の仕組みのことです。
この二つを別に考えていないので
そういったトンチンカンなセミナーが設定できるのです。

わかっていて詐欺をしている人はまだ救われます。
こわいのは、それを良いことだといってやっている人です。
何も知らない善人ほど罪深いものはありません。

「善人なおもって往生を遂ぐ いわんや悪人をや」です。

仮にお金のイメージを変えて、
円を「縁」にするなどでブロックを外したとしても
はずしたそばから、ルール無用の仕組みに組み込まれるだけです。

ざっくり簡単に言ってしまえば、お金はどこかからか奪わないと
自分のところにまわってこない仕組みになっているのです。

国は・・・闇の権力は・・・
そういう仕組みでわたしたちに生きろと強いているのです。

くどいですが、もう一度言います。

お金に関して存在するのは
私たちのお金に関するイメージを変えるというブロックなどではなく、
我々庶民にとってルール無用の仕組みなのです。

お金はお金だし、
円は円なのです。

お金の大根化運動
自動詞としてのご縁

もちろん、私たち庶民にとっては
確かにお金は人が運んできてくださいますし、
ありがたいご縁もあります。

しかし、人が運んでこない、突然創造されるお金があるのです。
平成の30年はそれが一部の人間・組織にしかいかなかったのです。

円を「縁」などとごまかしている場合ではありません。

世の中のお母さん、お父さんはこの不自由なルールの中
日々、ご自身の時間や体を酷使し、
「円」を集めるために本当にがんばっていますし
その愛情と努力にはときに涙さえ出てきます。

平成30年間を我慢し続けたわれわれ令和人は
「平成のお金」が残してきた爪痕と傷跡に苦しめられています。

お金のブロックなどといっている間に、
肝心なものを隠して真実から遠ざけてきたのです。

偽物を信じ込ませるのは、
真実の中に少しずつ偽物を混ぜること・・・
スピ系には、そういう罠があることを認識しなければいけません。

お金の仕組みを語らない、もしくは
その仕組みを勉強しないスピリチュアリストは
地に足の着いたお話はできません。

ふわふわと浮いたようなお話、例えば

「お金は必要なだけ必ずめぐる!」とか
「お金の不安を解放しましょう!」とか
どこかの本から借りてきたようなお話しかできません。

ちょっとドキッとする話をします。

わたしたちが昨日いただいたお金は
その方々から「奪った」というお金です。

もちろん強盗をしたわけではありません。

その方たちも、また誰かから奪うのです。
人から奪うときもあれば、自然環境から奪っているときもあります。

そうやって日々椅子取りゲームが繰り返されているのがこの世の中です。
この椅子取りゲームそのものがお金の仕組みです。
この椅子取りゲームから逃れている人は誰もいません。

この地球上のお金の仕組みは、ざっくり言えば
1694年にイングランド銀行が設立されてから確立され
300年以上もわたしたちを苦しめ縛ってきているのです。

だから、この原罪性を認識しないスピ系は「軽い」のです。

わたしたちがお金を発効できたり
そのルールをつくることができなければ
この呪縛からは逃れられないのです。

「円」を「縁」などとごまかすことがいかに
天然的に罪深いかわかる本があります。

この本です☟



心ある方は是非お読みください。

正真正銘、勇気が出ますし
ブロックなどないことが本当によくわかります。


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tag : お金のブロック!?経済

樹下石上 ⑫・・・10年先から戻ってきたと思って

鴻上尚史(こうかみ・しょうじ)さん・・・作家で演出家です。

私はこの方の人生相談が好きです。
鴻上尚史のほがらか人生相談~息苦しい『世間』を楽に生きる処方箋

ライトであっても、しっかりと真髄をついている・・・
ちょっと人が気づかない視点からアドバイスされています。

先日のご相談・・・

「前向きになれるための、おすすめの気晴らし方法」

これを読んでなるほどと思いました。

それは、「自分は、10年先から戻ってきた」と思うことです。

悩んでいる渦中にある人は
これからの10年を思えば苦しくなりますが、
逆にその10年先から戻ってきて
もう一度10年をやり直せると思えば、
なんだか若返った気分で元気が湧いてきます。

この方のアドバイスは、よくクライアントに
こう語りかけるところから始まります。

「よく頑張ってきましたね」

これって魔法の言葉だと思うんです。

悩んできた人、疲れ果てている人にとっては
これは本当に救われる言葉です。

「がんば」という言葉は、使い方を誤ると
かえって事態を悪化することもあります。

がんばれ!と急かされる言葉は
がんばっていない自分を責められている感じがして
プレッシャーとなり、エネルギーを奪われることがります。

「がんばったね」とねぎらわれる言葉は
過去の肯定です。

悩んでいる人は、自分の過去に自信がないことが多いので
この言葉ですくわれるわけです。

だから、子どもでも、大人でも
「がんばったね」
「がんばってきましたね」で話を始めると
悩みの半分が和らぎ、
こちらの話を聞く準備が整うわけです。

そして、「がんば」という自動詞となり
意欲が芽生えるのです。


先日行ってきた、発達障害の講習会・・・

受け持つ生徒のことを相談してみました。

これまでの対応は正しかったのか・・・
独学で学んでいる発達障害の知識や法律・・・
私の今の認識で正しかったのか・・・

一通り話したあと、お礼を言って席を立った時
その講師の先生は私に拍手をしてくださいました。

労がねぎらわれる・・・

本当にそんな感じでした。

専門家でもない自分ですから
これまでが見当違いで間違っていないのかどうかは
本当に気にかかるところでした。

これからもきっと試行錯誤の連続でしょうが、
この拍手のシーンがこれからも励みになることは間違いありません。


さて冒頭の「自分は、10年先から戻ってきた」の方法・・・

もし、10年先から戻ってきたとしたら
みなさんはどんな気持ちになりますか?

わたしは、10年間分の時間を
神様からプレゼントをいただいたと思って
人生が楽しめそうです。




今日は、10:00~15:00で松阪 岡寺さんの観音市に
プチ・タロットアシャイングで出店いたします。

よろしければ、遊びにいらしてください。


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tag : 鴻上尚史がんばる10年

樹下石上 ⑪・・・7RULES(ルールズ)

7RULES(ルールズ)という番組をご存知ですか?

昨日、生徒さんから教えていただきました。


「あの人がしている7つのこと」

これがキャッチフレーズです。

7RULES(ルールズ)


「先生の7ルールズって何?」と聞かれて
ハタと考え込んでしまいました。

自分のことはなかなかわからないものです。

で、生徒さんに助けられながら作ってみました。

それを動画にできるようだったので今朝作ってみました。

soraの7RULES

どうぞご覧ください。

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tag : 7RULES(ルールズ)

樹下石上 ⑩・・・ゲーム脳

政治家の失言、失態が話題になっている。

北方領土返還に関して
「戦争をしないとどうしようもなくないか」などと
発言した丸山穂高衆院議員だ。

年齢はというと35歳。

私は以前、湾岸戦争が起きた後、
小学生の子どもたちに「戦争ってどう思う?」と尋ねたことがある。

いまから20数年前だ・・・

テレビ画面で、まるで花火のように
爆弾が飛び交うシーンが映し出された。

湾岸戦争

あまりに抽象化された画像だったために
当時、地上の惨事をきちんと想像できる人間と
そうでない人間が「戦争」を語っていたはずだ。


まさにこの議員が、あの小学生の子たちと
年齢的にほぼ合致する。

その時の小学生の一部がこう答えた。

「かっこいい・・・」

わたしにとっては衝撃だった。

ちょうどゲームの画像がリアルさを増し
その中に戦闘ゲームがあったことも大きいと思う。

その一方で、TVで流れる戦争映像は遠隔化され、抽象化され
まるで、下に生身の人間がいないかのように映し出されていった時期でもある。


そこでたずねた・・・

「君のお父さんやお母さんに爆弾が落ちて
手がもげて、からだがバラバラになって、
血をダーダー流して、痛い痛いといっていても『かっこいい』って思える?」

あえて残酷な表現をした。

そして 努めて冷静に尋ねた・・・


「・・・・・・」

最初の質問で目を輝かせていた彼が
そっと首を横に振った。


想像力・・・

小学生の彼が足りなかったのは想像力・・・


ゲームの世界でしか見えない二次元の「戦争」・・・

どこも傷まない、だれも血を流さない「戦争」・・・

そういう安住から一歩外に出て
リアルに想像する力・・・

彼にはそれがなかったのだと思う。


「戦争」という第三者の言葉でごまかされ
無感覚化された世界・・・

現実とは、からだを通した「知」・・・

一方、ゲーム脳は、
脳が作り出した世界を「本当」と認識すること・・・

今はオンラインゲームになっているらしい。
ともにゲームをする生身の人間とつながる楽しさがあるらしい・・・


人に嘘(虚構)を本当と思わせるコツがある。

それは、嘘(映像)を真実(人)の中に混ぜることだそうだ。


この議員・・・

オンライン「戦闘ゲーム」にはまっていた(る)のだろうか・・・


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tag : ゲーム脳湾岸戦争

樹下石上 ⑨・・・素朴な疑問

素朴な疑問ですが、
いまだわかりません。

先日5月1日午前に行われた
皇位継承に伴う儀式「剣璽(けんじ)等承継の儀」・・・

剣璽(けんじ)等承継の儀・・・
天皇が皇位を継承された証(あかし)として剣璽・御璽・国璽を承継される儀式

令和   「剣璽(けんじ)等承継の儀」 2019年5月1日

しかし、平成のときと少し様子が違う。

平成  「剣璽(けんじ)等承継の儀」 昭和64年1月7日

平成のときは、
①大勲位菊花章頸飾(けいしょく)等の装飾が一切ない
②ひな壇がない

同じ儀式で、しかも昔からある儀式であれば
おそらく、変わらないのが普通かと
素人は考えるが・・・

ただ、平成のときは、昭和天皇崩御後、3時間半後に行われ
喪中だったから、華美を避けたのか・・・

平成・令和 「剣璽(けんじ)等承継の儀」 

もしそうなら、そういうことが報道されてもいいとは思うが、
それもなさそうだ。

う~ん、いったいどうしてなんだろう・・・
はっきりしたことがネットで調べてもなかなか出てこない・・・


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tag : 剣璽(けんじ)等承継の儀

樹下石上 ⑧・・・男か?女か?

あるテレビ番組で、
「常連客の性別が分からない」という店員の依頼で、
客本人に取材し、恋人の有無を確認したり、胸の辺りに触れたり、
免許証・保険証を確認したりする内容が放映された。

いかにもくだらない番組だが・・・

VTRを見た若一光司氏が生放送の中で激怒し、
ネット上でも賛否両論となった事件があったらしい。

ご存知の方も多いと思う。

私自身も日々本当に日常的に
好奇の目にさらされることもあるし

公衆トイレに至っては、
「こっち女子トイレやで・・・」 (いや、合ってるって・・・) と
ご丁寧に教えてくれるおばちゃんがいたりで(笑)

日常困ることもある。

このTVに対して部外者のわたしがどうこう言うつもりはないが

ただ、こういう風貌のわたしだから気が付いた
人間のある部分をご紹介したいと思う。


それは、人は 相手が男か女かで
自分の立ち位置やコミュニケーションの態度を決めないと
不安な人がいるということだ。

たとえば、
相手が女なら
上から目線でいこうとか
逆にやさしくいこうとか・・・

相手が男なら、
下手に出ようとか
さっぱり竹を割ったように行こうとか・・・

そうやって自分の立ち位置を決めて相手に接しないと
会話ができない人がいるのだ・・・

私自身、例えばこんなことがあった。


ある日、車を運転していて、
いわゆるネズミ捕りにあった。

警察官 「窓を開けて!・・・(ウィ~ン) 免許証!」

とてもぶっきらぼうに怒ったような言い方だった。
威圧的と言ってもいい・・・

警官はしばらく免許証見て・・・

「かみべ・・・???」
(上の名前は、読みにくいのでわかる。しかし、下の名前が読めない・・)

ちなみに私の下の名前は、
あのバナナの歌にも出てくるぐらい簡単で昭和女子的な名前だ。
おそらく、かなりの確率で読める。

しかしこの警官は、はなからわたしを男とみているので

(男でこの名前は何て読むんだ!?)

と頭を抱えたらしい・・・

「これ、下は?何て読むの?」 (威圧的態度は続く・・・)

わたしは、(またか・・・)という感じ・・・

私は、少しつっけんどんに
自分の正確な名前をつげた・・・


すると・・・

この警官は、笑えるほど態度を変えたのだ。


「あれ~女の子やったん!?」 (もう完全に猫なで声)
「あかんよ~こんなにスピード出したらぁ~」

はぁ~!? 何だこの態度の違いは・・・

男だったら威圧的に・・・
女やったら優しく・・・

そういう研修でもうけているのだろうか・・・(笑)


まあ、そうはいっても許してもらえるわけではなく
しっかりと切符は切られたが・・・(笑)


とまあ、こんな感じのことが一度や二度ではないから
人生は面白い・・・

こんな風貌で歩くからこそ垣間見れる人間の真髄・・・

そういう経験からわかったこと・・・

それは、コミュニケーションする上で
男か?女か?をはっきりさせないと気持ち悪い人が
一定数いるということだ。

恐らく、どんな人にもそういう部分はあると思う。

以前、私の性に関する考え方を書いたが
性とスポーツ

みんながみんな、
ネイティブアメリカンのように生きているわけではないので
それはそれで人間の性なので致し方ない気もする・・・
ネイティブアメリカンに学ぶ「ジェンダーフリー」


ただ、「不思議を不思議のまま置いておく」余裕が
世の中にないのはどうも息苦しい・・・

また、いきすぎたり、極端だったりすると、このTVのように炎上したり、
一当事者からすると 、怒りを超えて逆に滑稽であるのでご用心あれ・・・



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tag : 男女かんさい情報ネットten.

樹下石上 ⑦・・・すごいぞ、Amazonプライム!

先日、たぶんした覚えがないのに
Amazonプライムの無料体験に入っていることが発覚・・・
(おそらく注文決定のときに押してしまった模様・・・)

まあ、無料だし、
いったいどんなサービスがあるのかなと思って調べてみました。

入っている人からすれば今更感満載ですが(笑)

一番興味をそそられたのが、ミュージック・・・

Amazonプライム

で、昨日はpiyoさんとドライブDayだったので
自分のタブレットで利用してみました。

ちなみに私の車はナビ搭載ではありませんので
タブレットを傷つけず、どこにでも貼り付けられる
こちらがとっても重宝しています。



さて、Amazonプライムでの音楽鑑賞・・・
これがこれが・・・!
中々快適・・・!

もちろん音楽を聞きながら、他のアプリも操作できます。

昭和の歌ばかり聞いて、
二人で熱唱・・・(笑)

調べてみると、月一回アマゾンで買い物する人は
プライムに入っていたほうがお得という記事を見て
・・・ふむふむ( ..)φメモメモ

たしかに、私はAmazonで買い物することが多いし、
音楽を聴いてのドライブも好きだから
入ってもいいかなと思い始めました。

しかし、こういうサービスがあると
ほんとCDやDVD買う人減りますよね・・・

他にも、世の中のデジタル化で画像をプリントする人も激減していますし・・・
写真のプリント「減った」84% スマホやデジカメ普及で

調べてませんが、消費が減ってるのは、
こういうこまかいことが原因もあるんじゃないのかなー

また、10年後になくなる職業と認定されている仕事に

小売店販売員
会計士
一般事務員
セールスマン
一般秘書
作業員
レジ打ち
ビル管理人
記録係
運転手
コールセンター

などがあるらしいですが、

逆になくならない仕事は、

「芸術や哲学、人文学というような抽象的概念を扱うものや
説得や相手の感情を読み取るというような
いわゆる社会行為としてのコミュニケーションを必要とする職業」

2020年なくならない仕事

だそうです。
AIによって10年後なくなる仕事なくならない仕事を200職業分類しました!


要は、予測不能、データが集めにくい
人&芸術相手の仕事ということになるでしょうか・・・

平成30年間で激変わりした世の中・・・
これからどう変わっていくんでしょうか・・・

使う使わないは置いておいて
がんばって仕組みを理解できる頭の柔軟さは持ち続けたいです。


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tag : Amazonプライム昭和歌謡

樹下石上 ⑥・・・教育にお金をかけない国、ニッポン!

低所得世帯の学生を対象に大学など高等教育を無償化する
「大学等修学支援法」が10日の参院本会議で可決、成立した。

大学無償化、低所得世帯の75万人支援 20年4月から

奨学金で苦しむ学生のことは
かねがね報道で取り上げられ
「宙言」でも何度か取り上げて学んだ。

この法律もやっとか・・・という感じである。

ないよりましだが、どうも選挙対策というにおいがプンプンする。
しかも財源は、消費税10%時の増税分・・・

結局、ご家庭や学生の負担になってしまう。

しかも、またまた「消費税上げるのは仕方ないでしょ」論だ。

消費税は、間違いなく庶民にとっては増税×負担増・・・

昨日の記事のように内訳もはっきりとさせない
いい加減な政府を信用できるわけありません。

なにより、大学の費用が高すぎるし、
現在も奨学金で通う大学生たちにも並行して支援しなければ
根本的な解決にはならないような気もする。

とにかく日本は、驚くほど教育にお金を出さない。

日本の教育への公的支出日本の教育への公的支出 

日本の教育への公的支出、34か国中最下位<国別割合比較表> 2枚目の写真・画像

いや正確に言うと、
「教育」という産業を担う大企業には大量にお金をつぎ込む。

タブレット教育やデジタル英語教育
プログラミング教育・・・

そうやって大企業が潤う施策は即決まるし動きも早い。

しかし、子どもや学生の実生活にかかわる支援は
今まで皆無だったし、今回の法律も条件付きでハードルも高い。

普通の家庭で、普通の支援がないのだ。

特に日本は私立大学が8割を超えている。
家賃も高い。

世界比較で見ても日本の学費は
決して安くなく、支援不足と合わせて考えると
各ご家庭のご負担は本当に厳しいものになる。

この表を見ていただければ日本がいかに授業料が高く
しかも支援が薄いかわかってもらえると思う。

グループ①:大学の授業料が高いが、奨学金が充実しているグループ
・・・アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど
グループ②:授業料が高く、奨学金も充実していないグループ
・・・日本
グループ③:授業料が安く、奨学金が充実していないグループ
・・・大陸ヨーロッパ⇒スペイン、イタリア、スイス、フランス、ベルギー、ほかメキシコなど
グループ④:授業料が安く、奨学金も充実しているグループ
・・・北欧⇒ノルウェー、デンマーク、フィンランド、スウェーデンなど

学費から推察するとH6年ぐらいの資料だが、

OECD加盟34ヵ国の大学授業料無償化、給付制奨学金の有無と受給学生割合

これを見れば、国がいかに何十年も
教育と費用の関係に向き合ってこなかったかがよくわかる。

デフレが進んだこの20年の間に
授業料だけが上がっていく異常さ・・・

今回の法案をきっかけにさらに改善と支援が進むことを願いたい。


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tag : 教育

樹下石上 ⑤・・・だから、破綻しませんって( ˘ω˘)スヤァ

またまた出ていますね、こんな記事が・・・

国の借金、昨年度末1103兆円 3年連続で過去最大額を更新

突っ込みどころ満載です。

こちらでも何度もかいていますので
もうそろそろみなさんも騙されないようになってきましたか?
教科書が嘘と分かった平成

もちろんこれは、消費税を10%にするために
われわれに「大変だ!」「破綻する!」と思わせて
消費税UPを納得させるためのトリックですね。

「財務省は10日、国債や借入金などを合計した「国の借金」が、2018年度末時点で1103兆3543億円になったと発表した。17年度末に比べて15兆5414億円増え、3年連続で過去最大額を更新した。13年度末から6年続けて1千兆円を上回っている。
 社会保障費などの財源を赤字国債で賄ってきたため、満期10年以上の長期国債が増えた。総務省推計の4月1日時点の総人口(1億2623万人)で割ると、国民1人当たり約874万円の借金を抱えている計算だ。
 借金の内訳は、国債が976兆8035億円で、17兆6622億円増えた。金融機関などからの借入金は53兆2018億円。」

まず真っ先に赤ペンを走らすところは
「国民1人当たり約874万円の借金を抱えている計算だ。」

そして、「国の借金」も消えます。

これは国や国民の借金ではなく、政府の借金!

「でも、政府はそのお金で私たちの社会保障費やらもろもろのサービスやら・・・」

「少子高齢だから、わたしたちのためにお金がかかっている・・・」

そういう方もみえるでしょう・・・

しかし、このどちらも✖

ちなみに、今までの消費税は、社会保所費などに使われていません。

元国税庁にお勤めだった 大村大次郎さんも言っています。
元国税が暴露。「消費税は社会保障のため不可欠」が大ウソな理由

平成26年に消費税を8%へ増税したときには、
税収が5.2兆円ほど増えましたが、
社会保障関連費は0.9兆円しか増えていません。

わたしたちはこの時にもっと気が付くべきでした。

財務省の詭弁

財務省は言い訳も用意しています。

財務省の詭弁

しかし画像内の文を読んでいただければ
それもまやかしと気が付くでしょう・・・

消費税は社会保障には使われていないという事実

しかも、消費税が何に使われたのか・・・
この内訳は政府から出されていません。
内閣官房はそれをやっていないそうです。
やっていないとな! (゜o゜) あきれたずさんさ・・・

消費税増税分「84%が使途不明」 山本太郎事務所が突きとめる


まだ、信じられない方はこの図を見てください。

財政政策は金融政策 中野剛志
(「日本の未来を考える勉強会」ー貨幣と経済成長ー 平成30年3月7日 講師:評論家 中野剛志氏より)

この図の流れを辿ってください。

できれば、紙や動く札を作って実際に動かしてください。

どこからもお金が減りません。
むしろ、企業にどこにもなかった預金が創造されます。

これを信用創造と言って(わたしは詐欺創造といっている)
教科書にも載っています。

しかし私たちは、この
「お金がどこに動いていないし、消えてもいないこと」を知らされていません。

動画はこちら☟


「政府の赤字は、国民の黒字・・・」
「政府が財政赤字の方が健全・・・」

この動画では、そういったことの理由が詳しく説明されています。
時間のない方は、14分ごろから25分ごろまででもよくわかります。

これを理解すると、まず消費税どころか
財政穴埋めのための「税」そのものがいらないとわかります。
つまり借金や社会保障費を賄うために税を取る必要はなくなるということです。

そして、お金とは何か・・・そういう根本に出会います。

お金は、わたしたちから「税」を取るためにつくられた
巧妙な仕組みだった、ということになります。

わたしたちは、実に長い間この事実を知らされずに
学校や教科書という場で長年洗脳された、ということです。

こういった最近の流れを現代貨幣理論MMT)といいます。
消費増税も吹っ飛ばす破壊力。「MMT」(現代貨幣理論)の正体

財務省も必死です。
こういった理論(現代貨幣理論MMT)がまかり通れば
今までのすべての報道が嘘だとばれてしまいますので
必死に資料作りをして批判しています。
わが国財政の現状等について

これに対して、三橋貴明氏は痛快に論破しています。
MMTに対する財務省の反論資料への反論


時の政権は、北朝鮮に行って拉致問題を解決・・・とかやってますが
ああ、またか・・・という感じです。
間違いなく選挙対策・・・

女王の教室、阿久津真矢のセリフが頭をよぎります。

いい加減、目覚めなさい。

日本という国は、そういう特権階級の人たちが
楽しく幸せに暮らせるように、
あなたたち凡人が安い給料で働き、
高い税金を払うことで成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、
あなたたちに何を望んでるか知ってる?

今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。
世の中の仕組みや不公平なんかに気づかず、
テレビや漫画でもボーっと見て何も考えず、
会社に入ったら上司の言うことをおとなしく聞いて、
戦争が始まったら、真っ先に危険なところへ
行って戦ってくればいいの。





学びましょうよ・・・
もっと知りましょうよ・・・

若手の国会議員も学び始めています。
「日本の未来を考える勉強会」に10人あまりの国会議員



「いい加減目覚めなさい」
「イメージできる?」


イメージしましょう・・・
目覚めましょう・・・


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tag : 財政破綻しません女王の教室MMT現代貨幣理論

樹下石上 ④・・・天地人

昨日は毎木のCafeな一日・・・

一週間で一番 人に会う日かと思います。

考えてみれは、昨日は 昼のお客様、夜の塾で
合計17人の方とお会いしたことになる・・・

もちろん世の中には、毎日毎日
もっともっとたくさんの人に合っていらっしゃる方も多いと思うし
会社時代はもっと多くの生徒にもあっていたが、

しっかりと意識をして
「welcome」とお話、そして「See you」が3点セットになる関係は
いまのお店を始めてからのような気がする。

わたしたちは毎日「天地人」に囲まれて生きています。
天地人」は宇宙の三才といわれています。

どんなに孤独で、独り暮らしで、人に会うのが嫌いな人でも
自分という「人」に会っています。

ここでも何度も書いていますが、
私はこの天地人という言葉がものすごく好きです。

「天時不如地利。地利不如人和」 孟子

天(てん)の時は
地の利に如(し)かず
地の利は人の和に如かず
と読みます。

「何事かを達成しようとする時、
天の時を得ていても、
地の利がなければ
成就することはできません。

また、地の利を得ていても、
人の和がなければ、これもまた、
成就することはできません。

ですから、天の時よりも地の利、
地の利よりも人の和が大切である。」

そういう意味です。

私的には、こう解釈しています。

天・・・それぞれが天から授かった才・知・役(広い意味で天とのご縁)
地・・・私たちが今生きている場・恵み・ご縁(出会い)
人・・・感謝・認め合い・優しさ・つながり・その人の心の成長・考え方・習慣からうまれる心

天地人の世界を知りたいときは、

毎日何度かは、空を見上げる・・・
自分の家や店の近くに、ゴミが落ちていればゴミを拾う・・・
一日一回、血縁以外の人のことを思う・・・(他人に無関心になり過ぎない)

簡単に言うとそういうことです。

※ゴミとご縁はこちら➡ゴミを拾うとなぜ問題が解決するのか?


先日、名古屋で講習会があった時
久しぶりに電車に揺られました・・・

想像していたよりも驚いたことがありました。

それは、ほとんどの人がスマホの画面しか見ていないことです。

からだ全体が猫背で固まっているのです。

動いているのは指だけ(笑)


だれが乗ってこようが
どんな景色が流れてこようが
時折開くドアから どんな風が薫ろうが

全く「カンチ」していません。
関知も感知もです。

これには驚きました。

友達と一緒に乗っていても
互いがスマホの画面に夢中です。

ちょっとした話題をつくる力・・・
毎日乗っていても景色の変化を感じる力・・・
ぐずる小さな子供に和顔施する力・・・


おそらく・・・
おそらくですが、

確実に人類は「気づく力」が退化しています。

天地人などもってのほか・・・

そういう感じでした・・・


仏教に7つの「お布施」があります。
お金などかけなくてもできるお布施がいっぱいです。

無財の七施」と言います。

1. 眼施(げんせ):やさしい眼差しを持って人に接する

2. 和顔施(わがんせ):やさしい微笑みをもって人に接する

3. 愛語施(あいごせ):思いやりを持った言葉で人に接する

4. 身施(しんせ):身を持って思いやりを示す

5. 心施(しんせ):心を込めて思いやりを示す

6. 床座施(しょうざせ):人に場所や席を快く譲る

7. 房舎施(ぼうじゃせ):人に宿泊や休憩の場所を快く提供する

この「無財の七施」は、人に対してだけでなく
物や景色に対してもできるささやかなことです。

そして、あざとい方法論を伝えたいわけではありませんが、
微笑むこと、景色を愛でること、自分から明るい良いエネルギーを出すこと・・・

そういうことが「天地人」の三才に恵まれるコツなのかもしれません。


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tag : 天地人無財の七施

樹下石上 ③・・・さかさま

昔、逆立ちが好きだった・・・

逆立ちが好きになったきっかけは
その前に、三点倒立ができたからだ。

一昨日、昨日、久しぶりに三点倒立をしてみたくなった。

壁に向かってだったが、
意外にできた。

はじめ ぐにゃぐにゃで頼りない体の中心が
三回ほど繰り返すうちに戻ってきた。

一昨日より、昨日のほうが
軸の決め方が早くなった。

感覚というものは、意外に取り戻すことができる。
からだが覚えているようだ。

習うより慣れろ・・・

昔の人はよくいったものだ・・・

天橋立に「股のぞき」というスポットがある。

あれは何であんなことをするのかというと
異界のものと現界のものを見分けたり
幽霊船を見分けるためにするらしい・・・

さかさまになることで脳が刺激され
天界が見えたりするらしい・・・


確かヨガのポーズにもあったな~と
その効果を調べてみた。

①体感と二の腕が鍛えられる。
二の腕はダイエットにもいい

②血流がよくなる。甲状腺が活発になり、
新陳代謝に関係のある物質の生成も活発になります。

③逆立ちをすることによって
や小に刺激が与えられる。
内に溜まった不純物を出すことが可能になる。

④血が巡ることで、脳を活性化したり、
精神を調和させる効果がある。


ちなみに、ヘソが横長になっていると
が下がっている証とか・・・

ぽっこり下腹や頑固な便秘の原因「下がり腸」チェック

ポッコリおなかが気になるお年頃ですし(笑)
腸は血液をつくる大切なところ・・・

最近、自分の腸が下がってるんじゃないかなー
そんな気もしているので、少しやってみようかな・・・


昔はよくしていた逆立ち・・・
大人になるとホントしなくなります。

少しだけ日常に取り入れてみようと思います。


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tag : 三点倒立ぽっこりお腹

樹下石上 ②・・・融解、ニッポン!

10連休が明けて、子どもたちの学校が始まった。

ほとんどの生徒たちはお疲れモード・・・

学校は嫌だ・・・
10連休は長い・・・
ほとんど部活だった・・・

それぞれ愚痴にも似た声が飛び交う・・・(笑)

わたしたちが子供のころ、
もちろん日曜日も祝日もあったが
これだけの連休はなかった。

「飛び石連休」という言葉があったように
飛び飛びに休みがあって
飛び石の合い間と合い間の平日が恨めしく思ったものだ。

大型の休みの前に必ず言われる言葉・・・

「過去最高の海外旅行者・・・!」

確かに事実なのだが、数パーセントレベルで
関係者が声高に言うほどの激増でない気がする。

訪日外国人旅行者数・出国日本人数

それよりも、日本に来る外国人旅行者や
日本から出て行って、かの地に長期滞在や
永住してしまう人の方が激増である。

グラフを見ると、海を渡って生活する日本人の数は、
この30年間で2倍以上に達している・・・
つまり、100%増・・・

これに、人口減が加わる。

海外在留邦人 海を渡って生活する日本人の数は、この30年間で2倍以上

何が起きているのか?

例えば、平均年収が、他国の7割程度の日本を
早々と見限って・・・なんていうことかもしれない。

賃金、税制、物価・・・

それぞれ理由があるようだが、
これからの日本は、
日本人がいて当たり前・・・ではなくなるということだろう。


大昔・・・修学旅行の京都で「ガイジン」を見つけて
「いけ!いけ!」と友達の肩をコツいて
話に行かせようとした いたずらが懐かしく感じる。


日本という枠組みが、
外側からも内側からも融け始めている・・・



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tag : 日本人減少

樹下石上 ①・・・ゴミ収集車

店の可燃物のゴミ出しは
ありがたいことにとても便利にできている。

店のすぐ前に出すと、ゴミ収集車が流しながら
各家庭の玄関先のゴミを拾い上げていってくれる仕組みなので
実に申し訳ないぐらい便利なのだ。

昨日も、遠くからゴミ収集車の音が聞こえてきた。

「あ、ごみの日だった!」

そう気が付いてからでも
十分間に合う。

慌ててゴミを出しに行くと
遠くから元気な声・・・

「先生!」

そう呼び留めてくれたのはゴミ収集してくれている若者・・・

視力が乏しい私は少し目を凝らす・・・

K君だった・・・

「久しぶりです!」

もう、15年ほど前の生徒さん・・・

額に汗がにじんでいた。

思わず、「いつもありがとう!・・・」

しばし、談笑・・・

といっても、相方の運転手はもう30Mほど前を行く・・・

「また来ます!」

そういって彼は小走りに収集車を追いかけていった。

ほんの十数秒ほどの会話だった。

彼が立ち去った後、何ともさわやかな風が流れる・・・

ゴミというのは、それを出す側も扱う側も
人間がいちばん現れる残骸・・・

出すときにだれに向けるともなく
「ありがとうございます」とつぶやく・・・

その時は、出すことに夢中になって
いうのを忘れてしまっていた・・・


「ありがとう・・」

それはゴミに対して・・・
そして集めてくれる人に対して・・・

そして、生活の残骸を人に任せて知らんぷりしないように
自分への戒めのために・・・

ゴミに類似するものに、
飲食店での食事の後の自分のテーブルの様相・・・

そういう「立つ鳥・・・」の残りかすが人間を表す・・・


彼の額を汗を見て、もう一度自戒を込めた。

「いつもありがとうございます・・・」


※樹下石上 (じゅげせきじょう)・・・禅語です。
昔、修行者は樹の下、石の上を好んで座禅の場としました。
さらに、樹の下であろうが、石の上であろうが、
今いるところ、即ち何処にいても、日常すべてが道場という意。
日々、そういった気持ちで筆を握れればと思い
今日から、「樹下石上 」シリーズで書いていきます。
よろしければお付き合いください。




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tag : 樹下石上ゴミ

令和誕生⑥・・・感じて漢字の世界

今日で10連休も終わり・・・
このブログでの「平成」「令和」シリーズも
そろそろ終わりにしようかと思う・・・


母を訪ねるとき、土曜日であれば必ず
ラジオ「感じて漢字の世界」を聞きながら行きます。

先週の土曜日は、「令和」の「令」をやっていました。



参考文献が、白川静さんの辞典なので
とても楽しみにしています。

白川静さんはもともと万葉集の万葉仮名を紐解くのに
漢字の世界に入った方・・・

いつの間にか、万葉集よりも漢字で有名になられた。

令和考案者とされている中西進さんも万葉集・・・
万葉と海波

学問畑は一緒になるのでしょうか・・・

わたしは、このお二人の対談を知らないし、
交流があったのか、なかったのかも知りません。

でも、お二人に共通するものがあるとすれば、
それは、漢字を人間だけのものにしなかったことである。

お二人の漢字論は、漢字=「かた」であり
神を下ろすための依り代になっていると知らせてくれます。

漢字に目を落とす視線を持ち上げて
世の中、特に自然や生活に目をやると
すべてのものが、神の言葉の依り代に見えるから不思議です。

また、皮肉なことに、漢字を紐解くと、
漢字文明に支配される前の人々の営みが見えてくる。

漢字は、中国であろうが日本であろうが、
古代の人々の暮らしの履歴書である。

それを、簡易な形にデフォルメしたものだ。

つまり、漢字は、権威的でありながら、
それでいて牧歌的風景の絵画でもあるのだ。

一画一画に、原風景の絵画が隠れているのである。


さて、日本には文字が生まれなかったと白川さんは言います。

厳密には、神代文字のような部族の文字はあったが、
漢字のような支配する道具としての文字はなかったのでしょう・・・

漢字の功罪
漢字侵略への抵抗

日本に文字が生まれなかった理由を
白川さんはこう分析しています。

「神聖をあきらかにしようとした王がいなかった・・・
もしくは、統一王も、統一をめざした王もいなかった・・・
神聖者との応答を解読し、それを表記したいとも思わなかった・・・」

つまり、神から降りる言葉を王一人のものとしなかった・・・
もしくは、王の所有物としなかった・・・

そういうことだそうです。

松岡正剛 千夜千冊


いまの時代、元号には二つの解釈があります・・・

「天皇が空間や時を支配する」と意味を込める団体がある一方で
中西進さんのように「こういう時代にしましょうよ」という
提案にすぎないと思う人々がいる。

白川説の、日本に統一王も、
統一をめざした王もいなかったを加えれば、

元号は後者ととらえるほうが自然な感じがする。

白川さんは、漢字の世界を深く掘り下げた先駆者だ。
それをいま、かみ砕いて人々に提案する中西さん・・・

いまは、数の論理で、無理強いをされ、
妙な「統合」をされかねない時代・・・

お上はとうに「調和」を失くしている。

【政治デスクノート】民主政権、強行採決のペースは安倍政権の倍だった


お二人の功績を紐解くたびに、
いまは単一の全体性を力づくで獲得する「統合」の時代でなく
多様でありながら、矛盾や衝突、無理がない
「調和」の時代なのだと気づかされる。


何度も書いて恐縮だが、
「令和」の時代が本当にいい時代になっていってほしい・・・

いのちあるものが いのちあるように・・・

そう願ってやまない・・・


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tag : 漢字白川静中西進

令和誕生⑤・・・情と理

昨日は母の元へ向かった。

「竹の花が咲いているらしいよ」

母は、竹の花が咲くと枯れるということを知っていた。
さすが年の功・・・

高速道路で帰途・・・

左右の竹林を見た。

やはり、枯れていた。

高速だったので画像は撮れなかったが
確かに竹林が茶色っぽく変色していて
竹がすでに立ち枯れで傾いているところも多かった。

時代の節目ということか・・・

竹の花は120年にいちど咲く!? 七十二候<竹笋生(たけのこしょうず)>

今日はお天気も良かったので
GW恒例の夏野菜の定植をしました。

この時期の仕事は本当に気持ちよく
土のエネルギーを肌で感じることができます。

その年その年で、耕した土に集まる虫の種類や多少が変わるので
それが一体何を意味するのか・・・

そんなことを考えながら定植してます。

2019夏野菜 キュウリ 2019夏野菜 トマト

これから、野菜も雑草もわっさわっさ伸びてきます。
程よく雑草を管理するのが大変になります。

大変なくせにをする・・・
この矛盾こそ人間なのです。

大変なもの、労力のいるものとわかっているなら
農薬をまいて、いやそれよりもアスファルト敷にすればいいものを・・・

わざわざ毎年、草を刈って、土を耕して・・・

「理」だけで考えれば、結構無駄なことをしているわけです。

苗を植え、その後を世話をするというのは
理屈抜きの「情」がなければできないことです。

しかし、これこそ人間の人間たるゆえん・・・


現在の憲法第9条を「情」を優先したものと評したのは
令和」の考案者とされる中西進さん・・・

昨日の講演会が話題になっています。
令和考案の中西氏、安倍首相チクリ「十七条憲法尊重を」

ここでも何度も取り上げているが、彼はかつて言った。

世界情勢を見れば、9条を変えるべき・・・これが「理」。
しかし、二度と戦争をしないという「情」を優先した国は日本だけだと・・・

憲法第9条の改憲派の理由の一つに
アメリカに押し付けられたものだから・・・というものがある。

ところが最近これはどうも怪しい説になりつつある・・・

国会図書館の資料から・・・戦後二人目の首相、
幣原(しではら)喜重郎(1872~1951年)の証言が残っている。

「・・・憲法は押しつけられた、という形をとった訳であるが、
当時の実情としてそういう形でなかったら、
実際に出来ることではなかった。
そこで僕は、マッカーサーに進言し、
命令として出してもらうように決心したのだが・・・」

「第九条の永久的な規定ということには、彼も驚いていたようであった。
僕としても、軍人である彼が、直ぐには賛成しまいと思ったので、
その意味のことを初めに言ったが、

賢明な元帥は、最後には非常に理解して、感激した面持ちで、
僕に握手した程であった。

元帥が躊躇した大きな理由は、アメリカの侵略に対する将来の考慮と、
共産主義者に対する影響の二点であった。それについて僕は言った。

日米親善は、必ずしも軍事一体化ではない。
日本がアメリカの尖兵となることが、果たしてアメリカのためであろうか。
原子爆弾は、やがて他国にも波及するだろう。

次の戦争は、想像に絶する。世界は亡びるかも知れない。
世界が亡びれば、アメリカも亡びる。

問題は今や、アメリカでもロシアでも日本でもない。
問題は世界である。いかにして、世界の運命を切り拓くかである。
日本がアメリカと全く同じものになったら、誰が世界の運命を切り拓くか。

好むと好まざるにかかわらず、世界は、一つの世界に向って進む外はない。
来るべき戦争の終着駅は、破滅的悲劇でしかないからである。
その悲劇を救う唯一の手段は軍縮であるが、

ほとんど不可能とも言うべき軍縮を可能にする突破口は、
自発的戦争放棄国の出現を期待する以外にないであろう。

同時に、そのような戦争放棄国の出現も、また空想に近いが、
幸か不幸か、日本は今、その役割を果たしうる位置にある。

歴史の偶然は、日本に、世界史的任務を受けもつ機会を与えたのである。」

幣原は、憲法第9条の理念を形にするために
「アメリカから命令された形」を取ったのだ。

それはまるで、中西進さんが今回の元号を

「元号は中西進という世俗の人間が決めるようなものではなく、
天の声で決まるもの。考案者なんているはずがない」

そう談話したという。

人類の理想という形を叶えるために
あえて「個」や「我」を消す形をとったのとよく似ている。


また先日、こんなニュースも流れた・・・

幣原(しではら)首相が、在任中、
憲法9条への思い入れを託したとみられる
漢詩の掛け軸が見つかったらしい。

ずっと行方不明だった掛け軸が
いまこのタイミングで現れる不思議・・・

憲法9条 意義、漢詩に託す 幣原元首相の掛け軸発見 草案時期にしたためる

その漢詩がこうだ。

長 城   汪 遵
 
秦 長城を 築いて 鉄牢に 比す
蕃戎 敢えて 臨洮に 逼らず
焉くんぞ 知らん 万里 連雲の 勢
及ばず 堯階 三尺の 高きに

意味は、
秦の始皇帝が築きあげた万里の長城は、
鉄の牢獄に比べるほど堅かった。そのため
辺境の匈奴族も、臨洮には近づかなかった。
だが、万里も連なって、雲に接するほどの
勢いの長城も、あの聖王尭の宮殿の階段の
三尺の高さに及ばないとは、誰が知ろう。

つまり、軍需拡大した秦の始皇帝のやり方でなく
粗末な土の階段で平和を叶えた聖王尭のやり方をまねよう・・・

※聖王尭・・・中国,古代伝説中の帝王。
優れた見識と徳によって人びとを導き,諸国を平和へと導いた。

そういう概意である。



せまりくる「理」の中で、「情」は不要なのか
また、そもそも、世に言われる「理」は本当に事実なのか・・・

地球の半分を我が物にしようとしている国があるなら
それを超える「情」や「理」はないのか・・・

そういうことをしっかりと吟味しながら
令和のスタートを切らなければいけないと思う。

枯れていく竹は、
わたしたちにそう投げかけてるような気がする。


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tag : 憲法第九条中西進令和幣原喜重郎

令和誕生④・・・令和ええじゃないか

令和に変わる午前零時に
各地ではお祭り騒ぎだったようです。

「令和元年」到来、祝福ムード カウントダウン歓声
郡上八幡 令和徹夜踊り

まるで、幕末に起きた「ええじゃないか」みたいです。
日本の今の閉塞感をだれもがきっと感じているからでしょう。

令和が、それを打ち破る時代になってほしい・・・
そういう庶民の願いが爆発していると思います。



わたしは見えない世界を当たり前に生活しています。

寺社を囲む自然に神を見ますし、
そこに流れる厳かな空気も大好きです。

天皇の仕事に敬意を表しますし、
元号が改められて、いい時代が来ることを心から願います。

そして、こういったええじゃないか的なお祭り騒ぎは
個人的に大好きです。


ただ・・・
ただ、それらすべてを関連付けてあがめることはしません。

なぜか・・・

それをつなげると、
政治的・教育的・経済的に利用される隙が生まれるからです。

歴史的に見て、その隙の例は、枚挙にいとまありません。

近くは、国家神道・・・
明治に国家神道がうまれ、第二次世界大戦終了まで
国民は一つの道に導かれた歴史があります。

国家神道が生まれる前は
自然神、神仏習合、ごちゃまぜの神様、八百万の神・・・

沖浦さんは言います。
「日本人」はどこから来たのか

私たちの言う「日本人」とは、
いくつかの異なる系譜をもった民族集団が、
複雑にからみあい混じりあっており、
決して「日本人」というひとつの系譜にはまとめられない。
同様に、日本文化といわれるものも、
渡来してきた民族集団がそれぞれ持ち込んだものが混じり合い、
あるいは日本の風土に合わせて変化してきたものなのです。

日本という概念も
日本人という概念も
日本文化という概念も
ひとつにまとめ上げれるものではない・・・

私もそう思います。
古代日本のアイデンティティ

なぜ、私がこのことを強調したいかというと、
ことさらに「日本人」の優秀さを強調したり、
「日本人」としてどうあるべきかという精神論、教育論を
国民に押しつけようとする風潮が根強くあるからです。
これだけ情報にあふれた社会でありながら、
「日本人」がどうやって形づくられてきたかは驚くほど知られていません。
私たちはまず、私たち一人ひとりのルーツは
多様であるという事実を知る必要があります。


沖浦さんのこのレポートを
私は何度ものっけますが、
それは、これを理解しないと、
例えば、神社に憲法改正の署名用紙や旗がたなびくことに
違和感が生まれないからです。

いつの時代も、巨大で、力ある団体、
イデオロギーに認定された「神」が利用され
その国や民を一定の方向へとかりたててきた歴史があります。

それは日本だけではありません。
どんな宗教・国でもありうることなのです。

もう何度も歴史が証明してきています。


日本政治は、政教分離という原則があります。

しかし、いまや「日本会議」をはじめ関連諸団体によって
その原則は反故になっています。
日本会議

その事実を冷静に見ながら
私は令和をお祝いしたいですし
いい時代になるよう一人の庶民として祈りたいと思います。


ちなみに令和のカウントダウンは、
昭和の名残が残るあるスナックで迎えました(笑)

庶民が笑い、歌いあう昭和が飛び交う
本当に懐かしいお店でした。


あたらしい時代が幸せになるようにと願う庶民の思いが
政治や教育や経済に利用されるのはもう勘弁してほしい昭和人です。

古賀茂明「安倍総理に言いたい。『天皇陛下の政治利用は止めてくれ!』」

田原総一朗×古賀茂明「安倍首相は天皇陛下で人気取り」政治利用に苦言






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tag : 昭和スナックええじゃないか令和

令和誕生③・・・散歩、ときどき赤ちょうちん

昨日はかねてより歩破(ほは)したかった
自宅から津駅前の蕎麦屋さんまで歩いて行って
そこで「一杯」・・・というコースを楽しんだ。

橋

なんせそこは14:00~17:00は
アルコールが半額なので(笑)
お財布に優しい赤ちょうちんだ。

今年は歩け歩け元年を意識しているからか
中々順調に経験を積んでいる。

先日も名古屋駅から大須観音まで歩いた。

何十年かぶりに歩く名古屋の街は、
かわらず消費的刺激と緑が多い街だった。

幼いころの買い物は、岐阜に近かったせいもあって
そちらを利用したが、名古屋の街は本当に久しぶりに歩いた。

田舎だろうが都会だろうが、
歩いていないと気がつかない小さな路地が必ずある。

その路地には確実に人の営みがひっそりと守られていて
その気配を垣間見るのがわたしは好きだ。

田舎と都会を比べて云々という人もいるが
そんなことは全くのナンセンス・・・

どこにだって いのちの営みはある。
そう、いつでもどこでも住めば都なのだ。


さて、一日一万歩がいいとよく言われるが
その是非はよくわからない。

私自身の体調に合わせて・・・と
こだわらないことにしているが
それでも一万歩を超えると何やら達成感があるから不思議だ。

一時間ほど歩いて蕎麦屋に到着・・・
16:45頃ついて無事半額に間に合った(笑)

一万歩は行かなかったが
5月の風薫は本当に気持ちよかった。

ご褒美に、もちろんビールをいただく・・・

車、バイク、自転車、徒歩・・・
使う交通手段によって、見る風景は違う。

目線、目の動線が違うのだ。

特に、車と徒歩は雲泥の違いである。

最近の子どもは、目が動かなくなったと先日の講習会で聴いた。

スマホやゲーム機の一点だけを見つめることが多いからだ。
目の動きが貧困になると、気づく力が衰える・・・

距離だけ見れば、松尾芭蕉の時代より、
現代の人は何百倍も移動しているという。

なのに芭蕉のような句や文が書けないのが現代人・・・

それは気づく力が退化しているからといえるかもしれない。


うまれた時から、車があって、スマホがあって、ゲーム機があって・・・
スマホでさえも、現在11歳以上はすべて生まれた時からあるらしい。
これからどんどん低年齢化して、必ず0歳となる。

幼稚園や保育園・小学校で歩きの遠足をよく見るが、
行列を作って、目的地へとわき目もふらず歩いていく姿は実にもったいない。

安全のことを考えてだろうが、
道草をして目を動かすこと・・・
それも大事なような気がする。


歩いているとなるほどと思うことがある。
それは、人が物事をとらえるのは
大いにスピードに影響しているということだ。

話すスピード
間の取り方
動作の緩急
目線の動かし方

そういったもので人の印象が変わってしまうのは
からだが好むスピードというものが人によって違うからなんだろうなー

スピードを得たわれわれは、何を得て何を失ったのか・・・

そんなことを考えながら帰りは、電車と歩き・・・
・・・ほろ酔いで帰途についたのでした・・・

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令和誕生②・・・令和育て、自分育て

令和の時代・・・自分軸が大切だといいました。

20190502 海

とても矛盾したことを書きますが、
軸が建てられない人は、
人と自分を比べていない人だと思います。

徹底的に比べて比べて、
それをあきらめた人に
初めて自分軸というものが浮き上がります。

軸は、建てるものではなく
浮き上がるものです。

それを個性という人もいますが、
わたしにとっては少しニュアンスが違います。

人と比べて、自分にはないもの・・・消去
人と比べて、ほぼ同じようにあるもの・・・消去
人と比べて、一部自分にもあるもの・・・消去
人と比べて、ほぼほぼ自分だけにしかないもの・・・残す
人と比べて、自分にしかないと思えるもの・・・残す

そうやってそうやって消去しつくして
残りカスのように残ったものが個性です(笑)

特別なもの=個性
ではなく、残りかす=個性なのです。

心の欲する所に従えども矩(のり)を踰えず
自分の思うがままに行なっても、正道から外れない。

これが令和の時代です。

白の中の白が光る・・・
黒の中の黒が光る・・・

そういうイメージです。

一見みんなと同じ色なのに
その残りかすが光っている・・・

そんな感じです。


だからひょっとすると
消したくて消したくて、
それでも消せない苦しいものが個性だったりします。
(その場合その苦しいものを新しく上書き保存しなおさないといけませんが。)

また、自慢できるようで、自慢できないものが個性です。

それがわかるための平成30年間だったのです。

平成は、ある意味わざわざ目立たないと目立てない時代でした。
だからネットやSNSが進歩したのです。
だから著作権も声高に言われました。

令和は変わっていきます。

表現してないのに表現されている・・・
目立っていないのに目立っている・・・
著作権なんてわざわざ言わなくてもいい時代・・・

そういう時代です。

個性は残りカス・・・

そういう謙虚さと中庸さの時代です。

「私は、○○の生まれ変わり」
「私は、○○の血筋」
「私は、○○とつながれる存在」
「私は、○○とご縁がある」

しかも、それっぽい場所に行って
付加価値までつけて見せびらかす・・・

そういう、エセスピ系はいらなくなります。

自分を美化し、見せびらかす時代は終わり
それに付いて(憑いて)いく時代も終わりです。

昨日の「辞書に使われる」・・・これをやめるのと同じで
「目に見えない存在に使われている」ことに気が付き、
本当の自分軸時代を見つける人が増えてきます。

わたしたちの個性は残りかす・・・

それを好きになれると上書き保存できますし、
好きになれなければ下書き保存されて、劣等感になります。

平成は、この上書き保存で優越感の罠にはまってしまう人が多かったです。
そういう人は、さりげなく(けどバレバレの)自慢・見せびらかしの世界をつくっています。

しかし、残りカスとわかっている人は
とても中庸な穏やかな境地になるのです。

英語で言えば、「proud」 でも 「boast」 でも 「brag」でもなく
「being」に近い性質になります。

足りないわけでもなく、余っているわけでもなく
ちょうどいい感じ=調和になるのです。

「何かに似ている」と言うのも
「何かと違う」と拒むことも
「何かとつながっている」とほくそ笑むことも
すべて、劣等感から来ています。

実は、皮肉なことに、それが
強烈に人と比べている証拠になってしまっている・・・

だから、必死に埋めようとして見せびらかしになる・・・
もう苦しいでしょう・・・

令和に時代は、もうそれは必要ないし
通用しなくなってきます。


人と比べないというのは
ある自分軸を持つことで初めてできることですが
自分軸がない人が「比べない」と言われてもピンとこないのです。

どうしても比べてしまうのです。

でも、それでいいのです。

比べて比べてそして、もう比べることに飽きない限り
この「比べる」というのをしてしまうのが人間です。

比べた結果
あの人にはあるけど、自分にはない
あの人はできるけど、私はできない

・・・じゃあ、自分って何だ!?

というところにたどり着くのです。


比べて落ち込んでいるときは
その足りないところを必死で自分で埋めようとしたり
人に頼って埋めてもらおうとします。

そのどちらも無理だとわかった時に
はじめて・・・自分ってなんだ!?と考え始めます。


「心の欲する所に従えども矩を踰えず」

自分の思うがままに行なっても、正道から外れない。


一気にはきませんが、
そういう時代の始まりです。

令和は、万葉集から取ったといいます。
その万葉集には「詠み人知らず」の歌が多いのです。

令和はそういう時代です。

「詠み人」になろうと力まない時代・・・
「詠み人」が誰であろうが、心動かされる時代・・・
発信という場を奪い合わない時代・・・

そういうことです。

我れのみや かく恋すらむ  
かきつはた 丹つらふ妹は  いかにかあるらむ
詠み人知らず

こんな風に恋をしているのは私だけなのでしょうか。
かきつばたのようなきれいなあの娘はどうなのでしょうか。



「詠み人知らず」・・・なんとすがすがしい立ち位置でしょうか・・・

そういう自分軸にそだてるのが「令和」という時代です。

カキツバタ
カキツバタの花言葉「幸運は必ず来る」



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genre : 心と身体

tag : 自分軸カキツバタ心の欲する所に従えども矩(のり)を踰えず

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sora

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個人塾と毎週木曜日しか営業しないCafeのオーナー。教員、家庭教師、サラリーマン塾人を経て独立。教える生業39年。Cafe15年目。Cafeでは、オープンからずっとよろず相談業(菩薩行)を継続中。7年前からは、お店や出張でタロットアシャイング(タロット占い)や占星術も加わる。塾でもCafeでも、皆さんに「人生大丈夫!」を伝え続けている。

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