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冬、大寒のころ⑪・・・超大河ドラマ「朱蒙」

韓国歴史ドラマ「朱蒙」(チュモン)を見ていると
つくづく、日本が渡来人の国なんだと痛感する。

大陸から朝鮮半島にかけて幾たびも争いをし続けるうちに

あるものは、敗者として逃れた土地
またある者は、新天地としてやってきた土地・・・

そういう極東の島が日本だった。

ドラマの中で象徴的に出てくる三足ガラス・・・

朱蒙の旗印だ。

三足ガラス

日本では八咫烏・・・

日本にも、奈良に八咫烏神社があるし
有名なのは熊野那智大社がそうであろう・・・

足が3本なのは、陰陽説では奇数は「陽」
つまり、「太陽」表すらしい。

韓国のドラマを見ていると、
俳優さんから吐き出される息が真っ白なのに気が付く。

これは、決して演出ではなく本当に寒いのだ。
そしてよく雪や雨が降っている・・・

現代でもそうなのだから、2000年前の朝鮮は
もっと寒く「太陽」を神とあがめるのは当然であろう。

他にも、朱蒙たちが身に付けている鎧の紋章に
いまの日本の神社の神紋があったりと

「ああ、ここから渡ってきたんだな~」と思う場面がたくさんある。

ところで、昨今、韓国と日本の外交が冷え切っているらしい。

ここからは私の勝手な素人想像だが、
朱蒙が建国した高句麗は、紀元前でありながら
すでに大国「漢」を打ち破る力があった。
それは、質のいい鋼鉄の武器を兼ね備えていたからだ。

そのころ日本は弥生時代・・・
小国はあったとはいえ決して統一された国家ではない。

しかも、その後 高句麗は、
朝鮮半島の大部分を統一し約700年もづづく。

だからこそ、思うのだ。

もともと朝鮮のDNAの中には、
中国、朝鮮、倭(日本)の順に序列ができているのではないか。

日本は単なる亡命の国、そして韓国からすれば
敗者復活した国にすぎない。

おまけに、身分制度の特徴からして、
両班(上)が奴婢(下)から施しや優しさを受け取ることは恥とされていた。

だから、序列が下の日本から屈辱を受けるのは
恥中の恥・・・そういうことではないか・・・

それを、明治以降、大戦が終わる時まで日本はし続けてしまった。

誤解を招かないようにお伝えしたいが
私はどちらが正しいとか
どちらが上下だといっているわけではない。

現代の私たちは現代の感覚で対処すればいいと思うのだが
もし相手がそう感じていなければ永遠に平行線どころか
返ってこじれてしまう・・・

朱蒙」というドラマを見ていると、そう感じてしまうだけだ。

優しい態度も強弁な姿勢も
相手に届かなければ意味がない・・・

私が韓国の歴史ドラマにはまるのは
こうやって現代の私たちの国際関係につながるからだ・・・

本当に奥が深い・・・

そして何より面白い!



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tag : 朱蒙

冬、大寒のころ⑩・・・猫好き

犬好きの方には申し訳ないが、
私は犬よりものほうが好きである。

の行動は、あくまでもどこまでも自分中心である。

自分が何かしてほしい時や
好きな時にしか寄ってこないし

家の中は傷だらけになるし
毛玉は吐くし・・・

それでも、私はのほうが好きである。

の手も借りたい」ということわざは、
あれは絶対に手伝ってくれそうもないだからこそ生きる言葉だ。

それほどはマイペースだ。

先日ちょっと前に行った岩合さんの写真集を眺めていて
なんで私はこんなにも猫のほうがいいのだろうかと思った。

それで、気が付いたことがある。

猫には、「間」があるのだ。

ひっきりなしに走り回る洋犬にはない「間」があるのだ。

その「間」で見せる猫たちの表情は、

哲学者であり、無垢な赤ちゃんのようだ。

猫1

猫2

その「間」は決して人間を寄り付かせない毅然さがある。

そしていざ動くとなると、完璧なまでの曲線で走りジャンプする。

「静」と「動」このギャップが完璧なのだ。

猫3

そういえば、トリミングというものが普通のことになったのは
洋犬を買う日本人が増えてきたからだ。(と思う)

猫は自分ですべて毛繕いをしてしまう・・・

まあ、そのせいで毛玉を吐くのだが
そんなことも許せてしまうのが猫好きの所以なのだろう・・・



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冬、大寒のころ⑨・・・その日最初のご飯はお粥

ここ半年、その日最初のご飯はお粥にしている。

というのも昨年保護者の方から
長谷園のかまどさんをいただいたからだ。

せっかくいただいたのだから使わないとと思案した結果
朝のお粥にしてみた。

長谷園土鍋 かまどさん


夜が遅くどうしても食事も遅くなる仕事なので
次の日の朝の食事には少し気を遣うが
この土鍋でおかゆを食べるようになって
すこぶる胃の調子がいい・・・

それにしても
土鍋のお粥はなんておいしいのでしょう・・・

単に柔らかくなるだけでない
何かエネルギーのようなものを感じる。

まろやかで優しいお粥・・・
それに自家製梅干しと鰹節があればもう何も言うことはない(笑)

姫川薬石もそうだが、
鉱物が持つエネルギーはまちがいなく人間に必要なものだと
知らせてくれる土鍋生活です・・・

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tag : 土鍋

冬、大寒のころ⑧・・・待って眺めること

いま見ている韓国歴史ドラマ「馬医」・・・

いまの医者は今でいう獣医のような存在だが、
17世紀半ばのこの時代は馬の値段よりも
安く売り買いされる「奴婢(奴隷)」の身分・・・

その主人公が王様の主治医になるまでのサクセスストーリーだ。

実在の人物をモデルにしたドラマで
これがなかなか面白い・・・


望聞問切・・・

これは漢方医の診察の基本を漢字一文字で表したものです。

診とは、患者さんの様子を見て観察することです。
表情、姿勢、体の歪み、目の動き、喉の様子、口の乾き具合、
舌の様子、足のむくみ、皮膚の状態などなど目で見て観察します。

診は昨日も書いたように耳で患者さんの情報を集めます。
声のトーン、呼吸音、心音、足音などです。

診は、質問して答えてもらいます。
いつからどこがどうあるのか、どんな時に調子悪くなるのか、
どうしたらその症状は和らぐのか、などいろいろ聞きます。

そして診。切るのではなく、実際には触って調べます。
体の冷えや熱感、リンパのはれ、脈の力強さ、
お腹の圧痛、腹力などです。


これは何も漢方医だけでなく
私たち教育に携わる人間も
この最初の3つはとても大切です。

見て、聴いて、問う・・・

そんな感じでしょうか・・・


先週の土曜日から始まった塾のドラマの「みかづき」でも
よく似たシーンが出てきます。

あまり落ち着きがなく
勉強ができない子は
目がキョロキョロしてしまう・・・

だから集中できるように
相撲を取ったりして、
キョロキョロした目を定めてあげる・・・

その後どうするのかという問いに対して
主人公の大島五郎は

「ほっておく・・・」

そう応えます・・・

待つんだと・・・

親御さんの中にはこの「待つ」と
「眺める」ということが苦手な人がいます。

すべて先回りして自分がしてしまう・・・

なのに「この子は自分から進んでしようとしない」と嘆かれます。

あたりまえの結果です。

これでは子供は育ちませんから・・・


教育ではこの待つという作業が一番大切で重要です。


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tag : 望聞問切待つ

冬、大寒のころ⑦・・・初積雪とモーニング

さすがは大寒・・・
この地域では珍しく、昨日から断続的に降った
10センチほど積もりました。

きっと街の子どもたちは大はしゃぎなのでしょう・・・

ただ今日も某私立高校の入試ですので
会場へ向かう生徒たちはきっと大変かと思います。

たまたまうちの生徒は違いますが、
どうか気をつけていって来てほしいものです。

そして、いつもの力が十分に出せるようお祈りしたいです。


さて、昨日は実家へいきました。

の乳房のしこりは、一進一退・・・

ちいさなお椀の蓋状態でとどまっています。

昨年の猛暑のように体に堪える日が続くと
若干大きくなった気もしますが
それほど目立ってということもなく
昨日は若干小さくなった感じがします。

ありがたいことに、はいたって元気で
年末も、名古屋のテレビ塔が1/7から
耐震工事および施設リニューアルのために休業と聞いて
一人で行ってきたそうです。

このテレビ塔は、が初めて
名古屋のキリスト教会へ連れて行ってもらったときに眺めたようで
思い出深いというのです。

それは今回リニューアルで変わってしまうということで
現存のテレビ塔を目に焼き付けたかったようです。

とにかく、一病息災で元気にしていてくれていることが
大変ありがたいです。

お陰様です・・・


最近は、の自伝の取材のために
朝は、モーニングでコーヒーを飲みながらメモをします。

ご存知のように
一宮や岐阜のモーニング
驚くほど種類が豊富で、

ドリンク代だけで

「トースト」
「卵サンド」
「ホットサンド」
「ピザトースト」
「おにぎり&味噌汁」
「たこ焼き」
「おかゆ」
「大きめのサラダ」
・・・

あとは忘れましたが、
とにかく10種類以上のメニューから好きなものを付けられます。

しかも夕方5:00までが「モーニングタイム」(笑)

ありえないほどの品数とサービスです。

決して大手のチェーン店ではなく
個人的な家族経営のお店ほど
充実した品数ですから
本当に大変だと思います。

私の実家がある尾張・名古屋は、昔、繊維工場が多く、
早朝(3時4時)からがっちゃんがっちゃんと機械を動かしていました。

ですから、会社の商談も早朝からということが多く
そのためにモーニング文化が栄えたと、父が生前言っていました。

本当かどうかはわかりませんが、
たしかに一理あります。

実家へ向かう道中にたくさんの喫茶店がありますが
そのほとんどがモーニングをやっています。

個人経営の店が多く、
しかも、決してきれいとは言えない昭和な店でも
地元の人たちにけっこう愛されています。

モスバーガーでさえ、モーニングをやっています。

私が高校を卒業し、三重にやってきたとき
喫茶店でモーニングがないことにとても驚きました。

三重は、織物の街ではないので至極当然です。

いまでこそ、コメダ珈琲が流行っていますが、
これがやってきたのも今から15年ほど前でしょう・・・

喫茶の文化が、
その土地の生活や産業と密接につながっている一例と言えます。


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tag : モーニング

冬、大寒のころ⑥・・・第3の石油

戦争は資源の奪い合いから起きる。

かつては石油、
いまは水、
そして次は・・・

データ」だ。
いまの時代、データは資産だからだ。

つまり、データは第3の石油というわけだ。

そして,
戦争のしかたも変わってくる。

国民を戦場に送り、
国土を焦土と化す戦争から、

グローバルという美辞麗句のもと
民営化させつつ、いのちに値段をつけ
相手国の財産といのちを奪うやり方に変わり、

最後は、奪われていることさえもわからないまま
何となく衰退し、やがて原因もわからぬまま滅んでいく・・・
そういう、目には見えない世界での戦争である。

平たく言えば、ネットの世界での略奪・・・

恐らくこれが一番怖いかもしれない・・・

宣戦布告する必要もなし、
24時間いつでもどこからでも責めるのが可能・・・

キャッシュレスが進み、
IMFが通貨をデータにしようとしているのはそのためであろう。

最近各国で、「データの流通」という課題があるそうだ。
しかし、個人情報保護の基準が各国バラバラなので
流通のルールが決められず
暗礁に乗り上げているらしい・・・

下手をするとそれが戦争の種になるという。

しかし、それは表向きの話だろう・・・

ハッキングとセキュルティの技術にたけている国は
おそらく独り勝ちしているのだろう。

何せ宣戦布告の必要はないし
見えない以上、証明のしようもない。

残念なことに、日本が一番遅れている。

しかも、これから必死に追いついたとしても
そのデータを守るために
国も企業も莫大なコストがかかるだろう・・・

ゴルゴ13

水道に例えれば、ザルに水を入れているさまだ。

たくさんのビッグデータが生まれているが
それをざるのように垂れ流している・・・

資産であるデータを略奪しあう今世紀の戦争・・・

わたしたちは、まるで
安全装置のないジェットコースタに乗っているようである。




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tag : データ第三の石油

冬、大寒のころ⑤・・・15歳の君へ

これから歩んでいく道はきっと
君のお母さんもお父さんも歩んだことのない道です。

いまの時代、大人たちもあなたの正解はわかりません。

少なくとも、お母さんたちがよく言う選択肢を広げるために
普通科に行きなさいという時代は終わりました。

なんで勉強しなきゃいけないの?
選択肢が多いと幸せか?

もう、とりあえず普通科へ、
とりあえず大学へ、という時代ではありません。

ましてや、よほどの目的があれば別ですが
奨学金を借りてまで大学に行く時代でもありません。

普通科や大学に行くというこれまでの定番が
君の3年間や4年間を無駄にすることにもなりかねません。

これからは、自分のやりたいことに直接アクセスしていってください。

君のアンテナをちゃんと立てれば、
ネットを探せば、人に聞けば・・・
必ず見つかる時代です。

いまの時代は、団塊世代や団塊ジュニア仕様の
膨張した世の中のままなので、

人手不足やら、子ども不足やらで、空間に余白がありますから
あなたが何をするのかを本当の意味で試せる絶好のチャンスなのです。

やりたいことが見つからない人は、
勉強嫌いなら、何も考えずに普通科へ行くことはお勧めしません。

結構 保守的で、高校の数が少ない当県なので
なかなか選ぶのは大変ですが

それでも、従来の商業、工業があって内容が充実していますし、
農業、畜産、フード、動物、園芸、山林、建設、生活・・・
情報、福祉、デザイン、音楽、体育、英語・・・

日頃ご家ではあまり話題に上らないのかもしれませんが、
多彩な科があります。

もう、普通科を基準とした偏差値の一覧は無意味です。
あなたの人生にそう言った数字は何の意味も持ちませんから・・・


これからの時代

「努力しなさい」ではなく

「努力してまでもやりたいとは思わないものは
思い切って捨てていく」

そういう時代です。

いや、「時代」というよりは
本当はずっと大昔からそうだったのに
この30年ぐらい、大人たちは経済という魔力に取りつかれて

豊かになるには「学歴」しかないと勘違いして
勉強を、学ぶことを、偏(へん)に経済につなげていっただけなのです。

だから 偏差値というのです。

その大人たちがこぞって、子どもは考えられないから・・・
大人が道しるべを付けなければ・・・と

とうの、子どもとの話し合いや同意をさぼって
そういう世の中を信じすぎてきただけなのです。


経済とは、土であり水であり
食であり、便利な手工業であり

いまのスマホだってその延長なのに
わたしたちが全員AIにならない限り
最新のテクノロジーも、
土や水が木がなければ意味をなさないのに

自分たちがどこから生まれたのかを忘れているのが大人です。


だから、15歳の君たち、

考えなさい。

自分の頭でハートで感じて考えなさい。


本当にそれでいいのか?

ほんとうにそれがいいのか?

今の大人たちの言うことを聞くのは
半分ぐらいにして
一度しっかりと大風呂敷を広げてください。

あなたの歩む道は、上ではなく横にあります・・・
それもすぐ横に・・・



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tag : 15歳偏差値進路

冬、大寒のころ⑤・・・名前って重要!?

人に何かイメージを伝えてその賛同を得るのは、
伝える側の表現力が重要である。

昨日の授業・・・

現在中3の彼は、中二のときに
どこの塾に行っているのか友人に尋ねられたそうだ。

津の中心街より少し離れた所に住んでいる彼は
うちの塾の内容をどう伝えたらいいのか思案したらしい。

もともと伝達することが苦手な彼だが
精一杯 うちの良さを伝えようとしてくれた。

まず、場所・・・

「津市町駅の近くで・・・」 (まあ、合っている)

「名前は・・・『宙結び』・・・」 (!!!!!笑)

そう彼は伝えたらしい・・・

うちは階段に小さな看板が置いてあって
そこにはちゃんと「学習支援塾Oneness」と書いてある。

彼は以前から、この看板は何だろうと不思議に思っていて
まさか自分が通う塾の名前だとは思っていなかったらしい。

大笑いだ・・・

そこにいた生徒全員で笑った。


「宙結び」と聞いた彼の友人は一言・・・

「大丈夫か?その塾・・・」 (笑)

たしかに、名前からしたら
その友人の一言も頷ける・・・

ちなみに「宙結び」は
以前私がやっていた手作り市の名前・・・

(ちゃうちゃう!)


その話を聞いていたそばの女子生徒は
「私ならはっきりその子に(いい塾と)ゆったるわ!」
とわたしをかばってくれた(笑)

ありがたい気持ちだ。


そして彼は、怪訝そうにしている友人に

「わからないところを教えてもらう」とかなど
もう少し付け加えた後、最後に

「でも、いい塾やで」と付け加えてくれたようだ。


こういう彼らの優しい気持ちに
私はきっと命拾いしている(笑)



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tag : 名前

冬、大寒のころ④・・・猫になりたい

昨年の12月の発覚した
厚生労働省の毎月勤労統計調査」が
不適切に行われていた件・・・

今後組織的なのか、そうでないのかという論点らしい。

おそらく組織的でなく
お決まりの忖度でした~と
トカゲのしっぽきりで
国民が忘れていくのを待つお決まりの手法で
きっと終わっていくのだろう。

もうあほらしくて、笑うしかない。

どこまでもどこまでも
国は平気でうそをつく・・・

こんな本や



こんな本が



よく売れるのもわからないでもない。

どうやら、あの人たちにとってお金と立場がすべてのようで
しかも、それをどう守るか、自分の方にどれだけ流すのか、貯めるのか・・・
それを考えることが1日24時間の大半を占めるようだ。

いまの日本のお金が
どのようなところに流れて、どこにたまっているのか
一目瞭然のグラフがある。

大企業の配当金は5.7倍増、経常利益は3倍増、内部留保は2.4倍増ですが、賃金だけ減少
井上伸@雑誌KOKKOより)

問題:いまの日本を、20字程度でまとめよ!

答:「大企業の配当金は5.7倍増、経常利益は3倍増、
内部留保は2.4倍増ですが、賃金だけ減少」

実にわかりやすい・・・


そしてこの20年、間違いなく日本は貧しくなった。

日本の財産である「国土」「人」「技術」を売り渡し
それが、グローバルだ!流れに乗らなければ!
と錯覚した国の主導者たちに
完全に潤いを消されてしまった。

嘘をつき、開き直る・・・

厚顔無恥な人々であふれかえる日本・・・


大昔、確か白黒TVだったと思うが、フランキー堺が主演の
私は貝になりたい」というドラマをテレビで見たことがある。

衝撃だった・・・

1958年制作だからおそらく再放送だったのだろう・・・

「貝になる」ってどういうこと?
と父親に尋ねたのを覚えている。

いまの日本、各所で あれら厚顔無恥のリーダーたちのお陰で
この「貝になりたい人」が増えているのではないか・・・

本当のことを語れずに、良心の呵責に苦しみながら
国の仕事の中間・末端に携わる人が多いのではないか・・・

この念が多いだけでも、この世界のエネルギーは衰える・・・

見えない世界だが、本当に大事なことだ。


私はどうか・・・

そう、になりたい。

どんな世界になろうとも
ひょうひょうと風に打たれながら
頼んでもいないのに、人の庭を点検・散歩して
自分のすべきことを すべきようにしている・・・

人間界がどんなに慌てふためいていても
わたしはわたしの道を行ってますけど、何か?

そう言わんばかりの になりたい・・・

ねこ



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tag : 厚生労働省の毎月勤労統計調査私は貝になりたい

冬、大寒のころ③・・・ハケン占い師アタル

日頃TVドラマは、韓国の歴史ドラマ以外は
生徒に言われてしぶしぶ見るものに決まっていたましたが、
今回はめずらしく、自分からあるドラマの一回目を見ました。

ハケン占い師アタル

ハケン占い師アタル

今やっている菩薩行(相談行)やタロットアシャイングのとき
助言の仕方は、すべて独学なので、
他のみなさんはいったいどうやって助言されているのか
純粋に興味がありました。

言葉遣い
助言の内容
どんな立ち位置なのか・・・

もちろんドラマの中ですが、
これも一つの肥やしとして見ていこうと思います。

第一話を見て思ったこと・・・

まず、これは占いではなくて霊視だな・・・ということ・・・
そして面白かったのは、クライアント和実とアタルのやりとり・・・

クライアント和実 「何で私は友達ができないんでしょう?」

アタル 「笑いたくないなら無理に笑わない!
      笑いたいなら思いっきり笑う!
・・・・・
      今のままだったら心がすり減って
      あんた一生友達なんかできないよ!」

和 「この仕事向いていないんでしょうか?」

ア 「それは他人が決めることじゃなくて、
      自分で決めることなんじゃないの!」

そして、最後に・・・
いつも、クヨクヨ、ウジウジしているクライアントが

和 「どうしていろいろなことが決められないんでしょう・・・?」

と尋ねると・・・

ア 「要するに・・・あんたには愛がないんだよ・・・!」

すると、クライアントがやや気弱に訴えます。


自分は彼氏にも尽くしてきたし
職場でも迷惑をかけないように頑張ってきたと・・・

そこで、アタルの決め台詞が来ます。


ア 「だから、一番大切な愛がかけてるの!」

和 「えっ???」


・・・・・・※


ア 「自分に対する愛・・・」

和 「あ・・・」 (クライアントが気づき始める・・・)

ア 「周りのことばっか気にするより
  少しは自分を愛そうよ!

  ラッキーパワーとかパワーストーンに頼ってたら
  幸せになっても全部それのお陰になっちゃうよ!
  それでいいわけ!

  あんたの頑張りとか努力とか 関係ないわけ!?

  あんたさ!
  人に胸を張れることひとつもないと思ってるかもしれないけど
  それ違うから!

  そんな人間この世界にひっとりもいないから!

  だれにでも必ずあるんだよ
  自分にしかできないことが・・・」


実は、一連の会話の中の ※部分・・・

思わずわたしも答えを出していました・・・


私の答えはなんだと思いますか・・・


それは、「人に嫌われたくないから」でした。

ドラマ設定があるし
脚本がありますので
どちらが正解とかありませんが、

わたしにはそう思えました・・・

人は自分がかわいいものです。
そして、できればできるだけ人に嫌われたくないと日々過ごしています。

それは誰にでもある心理ですし、もちろん私にもあります。

ただ、私の場合は、
自身の性格と風貌、そして生徒相手の仕事柄、
嫌われても構わないと助言することが多いため、
この気持ちが、この和実より少ないだけです。

そしておそらくこの二つの言葉は
クライアントの状況を別の二つで表現しただけで
根本は同じかと思います。

自分を愛せていないから
そんな自分をだれも認めてくれないし、
好きになるはずがないと思っている・・・
だから、自分を下にして、尽くしたり犠牲になるほうを選んでしまう・・・

そういう状況なのかなと思います。

しかし、アタルがさすがと思ったのは、

「人に嫌われてもいいように行動しては?」

と言われるより

「自分を大切にして、もっと愛してみては・・・」

と言われた方が人は行動しやすいのかなと思いました。

なるほど・・・

否定形で言われるより
肯定形で言われた方が
人は、ふっと入ってくるかも・・・と

どこかで読んだことがあるのですが
この世は否定形の言葉は叶わないようです。


なのでこのドラマ、なかなか勉強になります!

追記:
あらためて見たら、
脚本があの「女王の教室」の遊川和彦さんでした・・・

そして、今回の神田和実(志田未来)は、
女王の教室でも小学生役で出ています。
その配役名も「神田和美」・・・
一文字違いの同姓同名です。
「24通りの幸せが」あるといった子です。

こういう遊び心がある脚本家遊川和彦さんです。








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tag : ハケン占い師アタル遊川和彦

冬、大寒のころ②・・・声は履歴書

節気は大寒。

一年で一番寒い時期らしく、昨日は冷たい雨だったが、
雲からのぞく陽光には、すこしだけ春の兆しが見える感じがする。

さて、昨日でセンター試験が終わり
高3生はまだまだ気が抜けない気持ちで自己採点だろう。

中3生は、これからがいよいよ佳境・・・
私立と前期が待ち構えている。

毎年、面接指導をしていて思うのだが、の出し方・聴き方に
彼らのこれまでの人生が如実に集約されている。

数例を挙げると、

①ぼそぼそ語尾があいまいな生徒・・・
②話ながらもそのがスーッと本人に帰っていってしまう生徒・・・
③届けるそのが、私の前ですとーんと落ちてしまう生徒・・・
④やたらとは大きいが、こちらの質問を聞く「間(ま)」がない生徒・・・

どのパターンも、それぞれこれまでの15年間、
どう家族と接してきたのかがわかる貴重な足跡だ。

それぞれこんなご家庭環境となる。
(もちろん例外もあります)

①家庭内で気分屋の母親がやたらと一方的に話し、
しかも、子供のを遮ってしまうことの多い環境

②家庭内でよく話す方だが、肝心なことは
大人の状況で話すか話さないかを判断してきた場合

③時には①も混ざるが、①と大きく異なるのが
それを「反抗」という立ち位置で解消できた子ども。
比較的、親から自分の我を通すことがゆるされていたが
下の弟妹は少し我慢を強いられてきたパターン

つまり、その子のの出し方は、
その子がどう人間関係を解決してきたかという証なのだ。

用意した面接の原稿は完璧でも
意外にこういった声の出し方や体の使い方にその片鱗が現れてしまう。

より良い面接にするには、こういった
自分が蓄積してきた見えない内面に気づかせることが重要となる。

なぜなら、彼ら自身その内面に気が付くことで
自己肯定感が増し、結果的に
自信をもってハキハキ明るく面接をしてくることになるからだ。

例えば、声がスーッと引っ込んでしまう生徒には、

相手を見る

弧を描く見えない橋をつくる

その橋に乗っけるつもりで
言葉を届ける・・・

それを見届けるように・・・

そんなアドバイスをします。

すると、彼らは数回の練習でできるようになってくる。

その時の彼らの明るい顔と言ったら・・・!

単に面接がうまくできるようになっただけでなく
これまでのこころの闇がとけ始め、
「対人術」が向上し、自分に自信を持てるようになり、
みるみる明るい表情に変わっていくからだ。

これこそが、面接練習の意味と効用でしょう・・・

まだ若い彼らは、柔軟にその闇を消していきます。

何ごとも小手先でなく、
本来の問題に立ち返り・・・

自分のいのちを取り戻す・・・


たかが面接、されど面接でございます。


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tag : 面接

冬、大寒のころ①・・・暖かくってありがたい

今日からいよいよ「大寒」・・・
こんな節気だそうです。

「小寒から数えて15日目頃。
冬の季節の最後の節気。
寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季です。
小寒から立春までの30日間を寒の内といい、
大寒はそのまん中にあたります。
寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われます。
また「寒仕込み」といって、
寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込むのに
最もよい時期とされています。

寒の水
寒の内の間に汲んだ水のこと。
この時期の水は、雑菌が少なく体にも良いとされてきました。
また、長期保存に向いているとされ「寒の水」で作られた
味噌、醤油、酒は腐らないといわれています。
中でも、寒の入りから9日目に汲んだ寒九の水
薬にもなるといわれるほど良質とされ、
酒造りにおいて最高の酒ができるといわれています。」


大寒と言っても、今年の冬は比較的暖かく感じます。
三重県の例年比較を見てもやはり少し暖かいようです。

三重県気温平年比較

こう書くと、すぐに「地球温暖化」だと
結論付ける方々がいらっしゃいますが

研究者の間でも、意見が分かれているこの現象を
すぐに「地球温暖化」と決めつけるのは早すぎます。

わたしたちもTVや新聞ではなく
ネットで調べる必要があります。

一例ですが、国立極地研究所の
「グリーンランド氷床の表面温度を過去4千年にわたり正確に復元」
という研究結果をご覧ください。

地球温暖化は真実か嘘か?
[上] 過去170年間
[中] 過去千年間
[下] 過去4千年間年の結果
「気象観測データ(赤)」と「観測と気候モデルから導出したデータ(黒)」を
氷床コアを使った温度復元データ(青)と比較

【研究成果】
気温変動の長期傾向としては、過去4千年間で1.5℃程度の寒冷化傾向を見いだした。過去十年間(西暦2000年から2010年まで)におけるグリーンランド氷床の頂上付近の平均気温は、過去千年の温度記録のなかで2度起こった特に気温の高い時期に匹敵することが判明した。なお、それらの高温期は西暦1930-1940年代と西暦1140年代に発生している。過去4千年間には、現在を上回る温暖期が繰り返し発生していることがわかった。これらの結果から、最近十年間の平均気温は、過去4千年でみれば自然起源で変動しうる範囲に収まっている。しかしながら、人為起源の温室効果ガスの放出により今後さらに温暖化が進行することが懸念されている。IPCC第四次報告書でまとめられた気候モデルによる予測結果を、本研究の成果に照らし合わせれば、西暦2100年までにグリーンランドの温度が過去4千年の自然起源の変動範囲をこえる可能性が示唆される。さらなる温暖化と、結果として起こるグリーンランド氷床の融解の継続は、海水準変動を加速し、人類とその社会に影響の大きい変動となる。継続した監視と分析を必要とする。

科学者らしい冷静な文です。
しかし、ここにも気を付けない言葉があります。
それが、「IPCC第四次報告書」です。

IPCCは、「気候変動に関する政府間パネル」といって
地球温暖化についての科学的な研究の収集、整理のための
国際的な専門機関で政府間機構ですが、

国際的!だからと言って常に正しいことを言っているは限らないのです。

その理由は、これが生まれた経緯にあります。


このIPCCは英国のサッチャー首相が原発を推進するため
地球温暖化を啓発し、CO2削減をしないと地球の将来はないと
大げさに宣伝するためにつくられたからです。(1988年)

つまり、様々な研究の裏には、「利害」が前提にあって
その利益を得るために「結論ありき」で「後付け」の啓発がなされているのです。

つまり、「ヤラセ」です。

そもそも、地球温暖化
本当に人類にとって「悪」なのかという問題もあります。

地理学の鈴木秀夫(1932- 2011)東大名誉教授:
「若きYahooはその後」・東大駒場S26同窓会誌(2012年号)より引用します。

もっと重要な問題があります。温暖化が事実とした時、それは本当に人類にとって困ったことであるのか、という問いです。カナダの小麦生産は増えるでしょう。ロシアも住みやすくなるはずです。サハラ砂漠には雨が降って農業がさかんになります。東京が水没しても、その繁栄は、栃木県南部に移るということです。温暖化の問題には、国際政治というレベルのことが背後にあるのだと思います。以下略


先日新聞に、「原子力施設の廃止費用」についての試算が出されました。

今後、電気会社の手持ち資金や基金(保険)では賄えないために
今後われわれの電気料金に加算されていくと書いてありました。

今現在でも私たちはずいぶんと負担させられています。
再生可能エネルギー発電促進賦課金※」です。

※太陽光発電・風力発電・地熱発電・水力発電などの
再生可能エネルギー発電を普及・拡大させることを目的に、
電力会社が再生可能エネルギーを買い取る際の費用を
消費者が負担するもの。


再生可能エネルギー発電促進賦課金

すでに制度開始当時から10倍もの値段になっています。
今後、2030年には4円/kWhとなる資産もあります。(制度開始時の133倍)

その上にさらに原発の廃止費用も加算されていくことになります。

つまり我々消費者は、
再生可能エネルギー発電促進賦課金
原発処理費用の負担のダブルで苦しめられるのです。

どう考えても理不尽な仕組みです。

そうなれば当然、資金力のある企業は
太陽光パネル」のような再生可能の発電に切り替えて
電気代増加分を電力売却等で相殺しようとします。

その売却分がさらに、一般消費者に跳ね返っていきます。
悪循環です。

こう考えると果たして、太陽光発電が本当にエコなのか?
さらに、自然破壊、景観破壊、反射光による温熱化
重金属が含まれるパネルの廃棄問題、電磁波・・・

さまざまな問題をはらむ太陽光発電を
諸手を上げて喜べるはずもありません。

そこにも「太陽光パネルを広めたいもの」の利害があるのです。

地球の温暖化が、本当か嘘かを検証することは
政治的な、経済的な利害が一体どこにあるのか?を見つめることです。

つまり、お金の流れがどこにあるのかに気を付けながら、
「いのち」という観点でエネルギー問題を見ている「ホンモノ」を
探す作業なのです。



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冬、小寒のころ⑭・・・掲示板とLINE

もうだいぶ前になるが、
大学生との連絡でメールが主流だった時、

重要なメールを送っても
返事が来なかったことが多々あった。

わたしは、読んでいるのかそうでないかが気になって
次の日 直接会ってその旨を尋ねた・・・

どうやらちゃんと読んでいて安心した。

しかし、不思議な感覚に襲われた。

「では なぜ彼らは返事を書かないのか・・・」

何回かそういうことを経験してひとつの答えにたどり着いた。

それは、彼らは、自分が読めばそれで
そのコミュニケーションの終わりとみなしていたのだ。

会話の終わらせ方とポイントが わたしと違うのだ。

わたしたち黒電話で育った世代からすると
相手に何かを打診し、それに対して「YESかNOか」
「聞いたか、聞いていないのか」・・・

それを確認しないとスッキリしないし
相手もきちんとそれを告げてくれていた。

それが当たり前になっているのだが
メール世代の若者は
自分が読んだら それで終わり(いい)・・・

そういう感覚で生きているのだと
ある意味ものすごく腑に落ちた。


もうひとつ、時間(待ち合わせ)に関しても同じだった。

ある場所で待ち合わせても時間を守る若者は多くなかった。

携帯という便利な道具があるので
遅れそうであれば、その場ですぐに連絡ができるのだから、
さして、時間を気にする風でもなかった。

平気で彼らは遅れますと連絡してきた。

当時私などは、携帯がなく
PCでしかメールをしていなかったので
いくら連絡をくれても、出かけた後なので
読めるはずがない・・・

そうなると彼らが遅れてくるのを、
甘んじて受け入れるしかなかった・・・

「(遅れる旨を)メール送りましたよ」と
しれっと言われると

彼らが送ってきた「遅れます」が
家で寂しく留守番をしているかと思うと
読まなかったこちらが申し訳ない気持ちになった。

なんだか変な気持ちだ。


ある意味、昭和人は、時間にしても待ち合わせ場所にしても
軽々しく変更できなかった。

なぜなら、それは相手と会えないことにつながるからである。

そういえば!大昔(笑)
駅に必ず掲示板(伝言板)というものがあった。

待ち合わせの定番が駅だったので
急な用事でそこから離れなければならないときに
その掲示板に相手へのメッセージを書いていくものだ。

私も高校生の時に1・2回使ったことがある。

きっと若い人は知らないと思う。

掲示板 伝言板

掲示板だけでなく
喫茶店のマスターに伝言を頼んだり

家を訪ねて留守だった時も
お隣さんに言伝やお土産を預かっておいてもらったりしたものだった。

いまのようにすぐに外出中の相手に
連絡ができる時代ではなかったので

相手に何かを伝えるというのは
たまたまそこに居合わせる「袖触れ合う人」全ての
共同作業だった気がする。

また そういうことに協力してくれる
「小さなお世話」がいっぱいあった。

つまり、ご縁・・・

こういった会えないもどかしさ、連絡を取れない切なさも
またそれを、陰ながら救ってくれた名脇役たちも 
いまは絶滅しているのだろうか・・・


LINEが広まって 
連絡を届けるという世界から
そのご縁がさらに切り離されてしまい

その機能だけが立派になってきている。

いまでは、既読が付こうが付くまいが
送ったことが免罪符になる。

遅れたり、延期したり、欠席したりと
行動する側の独壇場になってしまって
あとから受け手が必死にその流れについていく格好になっている。

そのタイミングで読めなかった受け手が置き去りにされ
かえって罪のような気持ちになるのは、不思議な逆転現象だ。

わたしたち昭和世代は、
どこまでも電話のような気持ちでLINEをしているので、
相手がいつ読んでも構わない連絡はラインで・・・
ちゃんとした連絡は電話でとついつい分けている(笑)

ラインが、昔の手紙のようだ(笑)

若者からすれば、わたしたちのLINEは
どちらが会話の終わりになるかが 中々つかめない
長々しい不器用な世代と笑われているのかもしれない(笑)

同じ道具を共有していても
かくも 使い方や感覚が違う時代もまた珍しい・・・



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冬、小寒のころ⑬・・・失意が前提の喜劇

昨日は、毎木 Cafeな一日・・・

また、メンバーさんの風邪もあって
昨日が初めての宙言・・・

そして、長野小諸からの友人も訪ねてくださいました。

うちにしては、めずらしく(笑) お客さんも多く
ご相談も多かったにぎやかしい木曜日になりました。

家に帰ると、JAFのお知らせが・・・「小諸」と猫

JAF 猫と小諸

シンクロが起きるときはこうやって自然に起きます。
(その方は猫を飼われています)


さて、最近 Cafeや塾で多いご相談のテーマは
老若男女問わず 「職」と「家族」・・・


「新しいことしたいが、家族が反対」

「次の職は自分にとってどんな意味があるのか」

「家族とうまくいかない」


最後は、一見 家族だけ(人間関係)の問題に見えるが
実は、職(お金)の問題。

お金を稼ぐ男性(主に夫、父親)が
お金を稼ぐがゆえに 家族を主従関係に変えてしまい

その周りの お金を稼がない(稼ぎが少ない)子供や女性の
自己肯定感が弱まり、劣等感や反感を持つという構図・・・


喜び多き人生の中で
これほど人の関係を壊し、
気持ちをゆさぶる「職」と「家族」・・・

これは、バリバリ働こうが働かまいが、関係なく
各ご家庭、それぞれ大なり小なりやってくるようだ。

生きていくためにお金は必要だが
なぜこうまで、お金という存在が 
人間関係の潤滑さより上位に来るのか・・・


「富を持つ者が上に立つのか」

そういう太古の昔から
人間が苦しんできたテーマに
平成が終わろうとする人間がまだ挑めていない・・・

むしろ、ここ20年は、屈服とあきらめが漂っている・・・
そんな肌寒さを感じる・・・

貧しくとも家族仲良く・・・

それができるのは
半自給、半他給、半サラリー、半自営・・・
または、副業いっぱいの人生・・・
とりあえず一年ワーホリで見聞を広める・・・

そういう多様な働き方&生き方でいいはずではないか・・・

要は、多様なのである。

それには、「自然と人」が欠かせない。
もっと言えば、この二つでしか人は救われない・・・

しかし、どうやら歴代の時の政府は
率先してそれを壊してきた感がある。

貧しくとも家族仲良く・・・

そういう昭和の牧歌的な姿は
もうどこにもないのか・・・

「職と家族」
「お金と家族」

今世で家族として生まれた落ちたのは、
どうしても、切っても切れない関係(親子・家族)を自分に強いることで 
大きな学びを得ようとやってきているのに、

なぜそこまで互いを認めあおうとしないのか・・・

この関係が、暗い影に陥るときに
人間は、さらに稼ぐ、もっと稼ぐでしか
対抗できないのだろうか・・・


そんなことを観じながら
ここ数週間 過ごしている・・・

そういうアンテナをもっていると
ちゃんとそれにこたえるように
素晴らしいシンクロ文がやってくる・・・

それがこちら➡「高橋一生が『長年の下積み』の末にブレイク」に鴻上尚史が怒り 俳優志望の息子に悩む父親に贈った言葉とは

これを読んで浮かべる言葉・・・

「人生は、失意を前提とした旅」

でもそれを、笑って過ごせるようになるまで
生きさせていただける原作・脚本・演出・主演が自分の「喜劇」なのです。



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tag : 失意が前提の喜劇

冬、小寒のころ⑫・・・平成くん、平成さんへ

ある卒業生のへのエール・・・


「平成くん、平成さんへ」

やりたいことをやっておきなさい

やりたいことをやって

それで もっとやりたければ やって

やってみて 意外につまらなければ

やめてしまって また次のやりたいことに移る・・・

人生は、センタクシを広げる旅ではなく

むしろ、センタクシを捨てていく旅・・・

やって ためして いらないものは はじいていく・・・

そういう旅。


昭和の後ろにもいっぱい がらくたが転がっています

めんこも ゲイラカイトも

黒電話も 白黒テレビも

みんないらなくなりました


いまはいらないけど

いまの自分にあるもの

自分の中に たしかにあるけど

いまはいらないもの・・・


見えなくなっても

すぐそばにあるもの・・・

そういうのが 増えていきます


例えば黒電話とスマホの共通点・・・

遠く離れた人とコミュニケーションがとりたい・・・

そういう 見えないけれど 見えるもの・・・

それが残っていって 足跡に転がっていって・・・


やがて、やりたいことの質が上がっていきます

量じゃなく、質です


・・・・・・・・

で、そこから先はわかりません

だれにもわかりません・・・

昭和半ばから、平成まで生きてきて

わたしにわかることは そこまでです


「可能性」

それを広げては 見切って

見切っては 広げて・・・


YESとNOのくり返し

それが人生

それでいい 人生

            
                 昭和より


「正解」 RADWIMPS
 

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冬、小寒のころ⑪・・・「みかづき」という塾のドラマ

昨日の花結び、
メンバーの方に教えてもらったドラマがある・・・



前にも書いたと思うが
私はあまり小説を読まない・・・

しかし、これは!

見てみたいし、読んでみたい気がした。

学校物のドラマは多いが、
おそらく、はじめてこういうドラマが放映されるのではと思う。

のドラマ「みかづき」・・・

HPの番宣に
にくい言葉がかかれてある。

「学校教育が太陽だとしたら、“”は月のような存在になると思うんです」

2017年本屋大賞第2位!
昭和から平成に至ると日本社会の変遷を背景に、
ある家族の50年の歴史を描く森絵都の同名原作を連続ドラマ化・・・


私が小学生のころ(愛知県)
習い事と言えば、習字かそろばん・・・

学習の通う子は、学校に一人いるかどうか・・・

中学3年生になっても通っていたのはクラスにたった一人・・・

それだけ、学校の授業がしっかりとしていたし
補講授業も充実していた。

三重に来て驚いたのが
に通う子、家庭教師を雇う子の多さ・・・

私と同じ世代のAdd Cafe仲間に伺っても
小中にに通われていた方が多いのにも驚かされた。

都道府県が違うだけでこんなにも状況が違うんだ・・・

今回のこのドラマは、
昭和36年からスタートするお話・・・
高度経済成長 真っただ中だ。

その3年後に生まれた私。

気が付けば、人生の三分の二、
民間の教育界で生きていることになる。

このドラマからきっと
私は、重要な振り返りの機会をいただくと思う。

今までのわたし、これからのわたし・・・

自分の立ち位置と、軸を再認識できるドラマだと思う・・・

1/26からスタート・・・


自分の中の「みかづき」を再確認できたら
またブログに書きます。



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冬、小寒のころ⑩・・・くまモン

いまから8年ほど前、道後温泉に旅に出かけた時
衝撃的なゆるキャラに出会った。

それが、「バリィさん」・・・

バリィさん
(ウキペディアより)

こんなセンスのいい可愛いキャラがあるんだと
道後温泉近くのお土産物屋でいくつか買い求めた。

ご当地キャラというが
本当にご当地で出会ったわけだ。

その年の秋、ゆるキャラグランプリというのが
彦根で開催されると知った。

近い!

わたしとピヨさんは、本物のバリィさんに是非会いたくて
そのゆるキャラまつり会場に足を運んだ。

実は、はじめてバリィさんに出会った2011年、
第二回ゆるキャラグランプリで
くまモンとバリィさんは ともに熾烈な1位争いを繰り広げていた。

私も毎日、バリィさんに投票していた。

だが、残念・・・バリィさんは2位だった。
惜しくもくまモンに敗れたのだった。
24000票ほどの差がついた。
(第三回ゆるキャラグランプリでバリィさんは1位)

じつは、2011年のこの結果を
わたしは、ある意味で納得していた。

それは、ゆるキャラ祭り会場で実際に
バリィさんとくまモンに会ったことでわかったことがあったからだ。

それは、キャラそのものの可愛さは、まったくの互角・・・

なのに何かが違っていたのだ・・・

それは、そのゆるキャラを派遣・運営する人間側の事情だ。


昨日ふいに付けたTV『プロフェッショナル 仕事の流儀』に
出ていたくまモンを見て改めてそのことを再認識した。

くまモン

くまもんは、公務員だ。
熊本県の「営業部長兼しあわせ部長」という肩書を持つ。

公務員でありながら、
あそこまで徹底したサービス精神を持つゆるキャラと
それを許す運営側はないんではないかと思うのだ。

実は、バリィさんももちろん可愛いのだが
2011年、実際に会いに行くと何か違和感を覚えた。

おつきのスタッフ(製作者関係)の方が
何となく必要以上にバリィさんを守っているようだった。

もちろん子供たちも大人たちも、
それなりにマナーは守っているのだが
スタッフが作る見えない壁があったのだ。

「その壁の中でなら楽しんでいいですよ」と言わんばかりの
スタッフの対応で、そばにいた制作者のお姉さんは実に怖かった(笑)

そんな状況の中、なかなかお近づきになれなかったわけだ。


おそらく、バリィさんにべたべた触ると 手垢で汚れるとか
(きれいな黄色だから)

着ぐるみに附属しているいろいろなグッズの破損を気にしていると思うのだが
(実際、バリィさんは、財布やら王冠やら腹巻やらいろいろとついている)

その見えないバリアに、どこか興ざめしたのを覚えている。

たしかにくまモンは「黒」で汚れが目立たないし
附属のグッズも一切ない。
おまけに、かなり動けるように設計されているので
気軽に握手したり、ハグしたりと
コミュニケーションが豊かになる。

ただ、そのことだけが
2011年ゆるキャラグランプリの差になったわけではないと思う。

くまモンは、著作権フリーなのだ。
もちろん、熊本県のPRや県産物のPR促進につながる場合という
条件はあるが、いまやにもいたるところに
くまモングッズは置かれている。

そして、くまモンには心も著作権フリーなのだ。

TVでも垣間見れたが
たった数十メートルの移動でも5分ほどかける。
それは、出会う住民や子どもたちと握手したり、ハグしたりするからだ。

2011年、ゆるキャラ祭りの会場のくまモンもまさにそうだった。

くまモンは、そういう時間を何よりも大切にする。

この運営上の著作権フリーと くまモンの垣根のないホスピタリティが
彼を世界へとはばたかせている要因だと思う。
(海外でも大人気)

なんでも著作権フリーにすればいいとは決して思わないが

著作権が作る こころの硬さ、こわばりは
彼らが登場するイベントで思わぬところでお客に伝わってしまう。

一方、著作権フリーが生み出す心の柔らかさは
知らず知らずのうちに、半径数十メートルにわたって
あっという間に、人々を笑顔に変えてしまうパワーがある。

そのことを、昨日のくまモンを見ていて改めて思った。


くまモンは、商品でもなく、販売促進の客寄せパンダでもなく
正真正銘「ひと」なのだ。

しかも、底抜けに明るく優しい・・・

そういう意味で、
私はくまモンを心から尊敬している。


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冬、小寒のころ⑨・・・同じ釜の飯

昨日の「9条球場」・・・

子どもたちにも見せました・・・

それなりに心に響く子、
すでにいろいろと考えている子・・・

若いなりにそれぞれ思うところはあるようです。

どちらの立場になるにしろ、
いろいろな材料を照らし合わせながら考える
そんなフェアな世の中になるといいなと思います。


さて、最近の三連休は、朝から塾で
夕方までありますから、どうしても息抜きの時間がいります。

受験や学年末も近いということもあって
一生懸命やればやるほど
彼らもストレスがたまります。

なので息抜き・・・

今日は、おかまでご飯を炊いておむすびを握りました。

おにぎり

たったそれだけのことですが、
その場が和みます。

1Fで卓球に燃えたり(笑)
割りばしで、輪ゴム鉄砲を作って遊んだりもします。

お餅を焼いて、醤油をつけて、海苔をまく・・・
火を使い、ともに食を楽しむ・・・

もち

同じ釜の飯を食うとはよく言ったもので

そういう息抜きをするだけで
一気に共に生きている感が生まれます。

火と食・・・

太古の昔から、おそらくこれは魔法です。




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tag : 息抜き火と食同じ釜の飯

冬、小寒のころ⑧・・・アンフェアな戦い

どちらの立場に立つにしろ
はじめからルールがアンフェアでは話になりません。

アンフェア【unfair】の意味・・・不公平なさま。公正でないさま。

通販生活の広告は
いろいろな意味でなかなか秀逸です。

通販生活 9条球場

今日は、ちょっとおせっかいかもしれませんが
TVのCMがプロパガンダとして
どれほどコントロールされいるのかお伝えします。

※プロパガンダ・・・特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った行為

これは、同社の意見広告の動画です。

わたしはTVをあまり見ませんので
このCMがTVで流れているのかどうかわかりませんが
もし流れていなければ、

小中学高校生のお子様をお持ちの保護者の方は
こういう意見広告があることを知ってください。

そして よかったら、その経緯とともに
お子様にも見せてあげてください。



「2018.9.20 民間放送連盟は、
憲法改正に賛成反対を呼びかけるTVCMの量を
規制しないと決定しました・・・」

そうはじまります。

それが何を意味するか・・・

通販生活のHPにはこうあります。
通販生活、 憲法改正の国民投票でテレビCMの量「規制なし」に意見広告!

「テレビCMの量を規制しないことで、
資金力のある政党や企業が有利となり、
国民が判断するための情報として公平ではなくなることを危惧。

テレビCMが憲法9条改正を推し進める側の
主張や企業に偏ることで 不公平な国民投票になりうる
未来を映像で直感的に伝え、

「テレビCMによる国民の洗脳」に警鐘を鳴らし、
国民自身に問いかけるストーリーとなっています。

これからも「通販生活」は、
国民が公平な判断ができる社会を目指し、
真の豊かさを消費者へ提供してまいります。」

イギリスやフランスは有料広告は禁止されています。
日本はそういう意味で、とても遅れていると思います。


かつてこんなこともありました。

2011年秋冬号で「原発国民投票」を紙上特集し、
テレビCMをテレビ局にいつのもように依頼したのですが、
局は、オンエア拒否。



どちらの立場に立つにしろ
はじめからルールがアンフェアでは話になりません。

そういうアンフェアがTVの世界で行われていることを
是非若い子供たちに知らせてください。

まずは、フェアにしないと・・・


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tag : 通販生活9条球場国民投票アンフェア

冬、小寒のころ⑦・・・アウトプットで成長

毎年、受験期も佳境を迎え始めると
子どもたちが頼もしいと思えるほど成長するのを目の当たりにします。

長年、その要因はおそらく「作文」にあると思っていましたが、
とうとうその科学的・論理的証拠をみつけました。


みなさんは、インプットアウトプットという言葉をご存知でしょうか・・・

インプットとは、「読む」「聞く」のこと。

アウトプットは、「話す」「書く」「行動する」のこと。

つまり、

本を読んだり、知っている人から聞いたり、
学校・セミナーで学んだり・・・
そういうことが、インプット

学んだことを、人に話したり、日記に書いたり、読後の感想を書いたり、
ブログにしたり、学んだことを実際に行動にしてみたりすること・・・
それが、アウトプット


さて、一般の人はこの両者の比率は、だいたい7:3ぐらいだそうです。

では、自己成長するには
両者の理想的な比率はいったいどのくらいだと思いますか?

・・・・・・


それは、3:7・・・

逆なんです。

子どもたちはこの時期、前期試験や後期の試験準備のために
実に多くの作文を書きます。

一行書けない生徒が、ヒントの柱を参考にして
徐々にかけるようになっていきます。

やっとこさ書いた作文に、私の赤が入り、
その後きれいに清書して、ファイリングしていきます。

このインプットアウトプットの繰り返しが
一本の縄のようにあざなわれる過程で
子どもたちの書く技術もこころも 
お見事!というぐらい成長していきます。

実は、同じアウトプットでも、「話す」より「書く」ことのほうが、
圧倒的に記憶に残り自己成長を促すそうです。

書くことは、脳幹網様体賦活系(もうようたいふかつけい)
=RAS/Reticular Activating Systemを刺激します。

この脳幹網様体賦活系(RAS/Reticular Activating System)は
脳幹から大脳全体に向かう神経の束で、神経のネットワークであり、
「注意の司令塔」という異名を持つほど重要なところです。

脳幹網様体賦活系


RASが刺激されると、大脳皮質全体に

「目覚めよ! 注意せよ! 細かいところまで見逃すな!」

という信号が送られ、集中力を高め、
積極的に情報を収集します。


この「書く」という作業は、
「自分の意見」「自分の気付き」を盛り込むこと、また
「以前はこうだった」が「今はこういうことに気が付けた」・・・で
「これからはこうやって行動したい」とおさめていくことで
さらに自己成長を促します。

この「書く」は、PCやスマホに打つよりも
手書きの方が効果があります。

そして、アウトプットの頻度も大切です。

脳に入力された情報は、「海馬」に仮保存されます。
仮保存される期間は2~4週間です。

その間、何度も使われた情報は、
「重要な情報」と判断され、
「側頭葉」の長期記憶に移動します。

まさに受験期の今、彼らがやっている「作文」なのです。

どうりで、どうりで・・・


こうして繰り返されるインプットとアウトプットは
まるでらせん階段を上がるごとく
少しずつ確実に自己成長を遂げていきます。

今ひかえめに「少しずつ確実に」と書きましたが、
じつは、受験生の作文指導をしていると
「劇的に」「飛躍的に」という感じです。


さて、日頃みなさんのインプット・アウトプットの比率はいかがですか?

人はいくつになっても自己成長を願うもの・・・

学んだことを、人に話したり、日記に書いたり、読後の感想を書いたり、
ブログにしたり、学んだことを実際に行動にしてみたりすること・・・

そういうアウトプットの比率を是非上げてみてください。

一年後には、劇的にひと回り大きくなった自分に出会えると思いますよ。


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tag : RASインプットアウトプット

2019年、今年も味噌仕込みましょうか・・・

さあ!2019年 味噌仕込みます!のご案内

日時:2/16(土) 13:00~
場所:AddCafe
ご参加費用:10キロ ミックス味噌 5300円 
持ち物:10キロの味噌が入る樽や大きなタッパ、やさしい愛情
締め切り:2/4(月) U先生が材料をそろえてくださいますので厳守でお願いいたします。

お申し込み方法:メールフォームかライン、お電話090-5450-9083
メール、ラインの場合は、行き違いを防ぐため、必ずお返事をいたします。ご確認ください。

2014年からはじめた味噌仕込み・・・
毎年この時期、味噌の仕込みをするようになって「丸5年」・・・

今年で6回目の味噌仕込みです。
その時、小さかった子や小学生だった子どもたちも
今は小学生や高校生に・・・(感無量)

AddCafe20180217_132717.jpg

味噌の仕込みをUさんに教えていただいて
本当に食生活が変わりました。

もともと肉を食べない生活でしたが、
家の中に味噌樽がひとつあるだけで
こんなにも「食」が、「味覚」が、「からだ」が変化するとは
正直はじめは思っていませんでした。

私の経験で恐縮ですが、おそらく「味噌」は
わたしたちの生活の「中心(へそ)」なのではないかと思うのです。

手前味噌を使うことで、
自然とそれに合うおかずや主食がならび
わたしたちの味覚やからだも整っていく・・・

そういう変化をこの5年で感じています。

今年はこうじ屋さんの材料費が300円高くなっていますが
高騰する材料費の中 これは致し方ありません。
仕入れるこうじ屋さんもお詫びされていました。

でも、このこうじ屋さんの味噌普及にかける熱い思いは
手紙でいつも、Uさん伝手で読ませていただいています。

●味噌とこうじのすずはるさんHPより

初代が三重北部、菰野町の当地にて、こうじ屋を始めてから100年と少し経ちます。米こうじとそれに伴う加工品のみの販売でしたが、3代目が京都大学の醸造科を卒業された方からご指導頂き、豆こうじ、麦こうじも独自の製法で造り出すようになりました。そうして、こうじ各種と味噌、味噌材料全般を販売させて頂く鈴木春生商店として出発しました。東海3県下の個人のお客様のお宅や会場へ、直接配達させて頂くようになって40年。現店主が跡を継ぎ、この度、味噌とこうじの「すずはる」として、新たなスタートを切りました。年々、こうじ屋も減ってきていると聞きます。ご先祖様が残して下さったものを将来に繋げていかなければならない。日本の風土に寄り添い、日本の調味料を支えてきたこうじという伝統を廃れさせる訳にはいかない。伝統を守る事、それは4代目の私共にかかっていると思っております。味噌とこうじのすずはるを今後共、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

毎年、安価で(本当に安価です!しかも津まで持ってきてくださる!)
ご尽力くださる こういういお店があるからこそ
わたしたちも毎年味噌づくりができるわけです。

味噌とこうじのすずはる㍱
味噌とこうじのすずはるインスタ

味噌づくりにご興味ある!
でもはじめて・・・の方でも大丈夫!
みんなでワイワイしているうちに終わっています(笑)

2017味噌作り (8)

2017味噌作り (7)

AddCafe20180217_132641.jpg

さあ!2019年 味噌仕込みます!のご案内

日時:2/16(土) 13:00~
場所:AddCafe
ご参加費用:10キロ ミックス味噌 5300円 (値上げでごめんなさい)
持ち物:10キロの味噌が入る樽や大きなタッパ、やさしい愛情
締め切り:2/4(月) U先生が材料をそろえてくださいますので厳守でお願いいたします。

お申し込み方法:メールフォームかライン、お電話090-5450-9083
メール、ラインの場合は、行き違いを防ぐため、必ずお返事をいたします。ご確認ください。

2017味噌作り (34)
(2017味噌風景)

AddCafe20180217_144328.jpg
(2018味噌風景)


もう一つお知らせ・・・

この日ちょっと遅めですが、
AddCafe新年会も予定いたします。

参加ご希望の方は、お味噌お申し込みの際お知らせください。

詳しい場所や時間、会費は追ってお知らせいたします。

労働の後の一杯をみなさんとともに楽しめたら嬉しく思います。
(新年会のみもOKです)


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冬、小寒のころ⑥・・・東大もと暮らし!?

昨日の作文指導・・・

「あなたの好きなことわざを一つ挙げ、その理由を答えなさい」


今の子どもたちは本当にことわざを知りません(笑)
その知らなさ加減は、昭和人の我々からすると
実に驚愕です。

昨年もこの時期、ことわざについて尋ねました。
穴埋めです。

一年の計は、○○にあり

〇の手も借りたい

〇〇 下暗し

これら比較的難易度の低いことわざ
珍答迷答が多いんです。

孫の手も借りたい(笑)

こんな調子です。

まあ、大笑いできて楽しいですが
このままだと、ことわざが絶滅危惧語になりそうで
少し寂しい気もします。


さて昨日も大笑いさせていただきました。

いろいろと問題を出しましたが、
何一つ正解がないまま・・・

〇〇 下暗し・・・

もちろん正解は「灯台下暗し」・・・

会話はこんな感じ・・・


生徒A 「先生もっと簡単なのだして!」

私 「〇〇 下暗し・・・ ○○に入る言葉は?」

生徒A 「とうだい!」

私 (お、これはなかなかやるな!)
  「で、どういう意味?」

生徒B 「かしこい人でも・・・」

生徒A 「とうだいで 暮らす!」

生徒B 「そんなとこで暮らしたないわ!」

(ここまでも会話のスピードアあまりに早かったので
生徒Aの「かしこい」にあまり気も留めませんでした・・・)

私 「波にさらわれるやん(笑)」

生徒全 「・・・・・」

・・・・・
・・・・・

(意味はだれも答えられない・・・)


私 「灯台は、遠くは明るく照らしても足元はくらい・・・
   そういう意味から、身近なことは案外気が付きにくいものっていう意味やんな」

生徒B 「え!? 『とうだい』って、そっちのとうだい???」

私 「そうですよ」
   ・・・・・・
私 「え!?そっちの『とうだい』やとおもっとったん(笑)
   だから、賢いとかいっとったん!?」

生徒B 「だから、波っていっとったんか~!?」

こうして、かみ合っていなくても会話は続けられるのでした(笑)


頑張れ!受験生!!

カウントダウン

ことわざがどうか絶滅しませんように・・・)






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冬、小寒のころ⑤・・・スマート○○って、本当にスマート!?

先日、うちの塾でちょっとした盛り上がりを見せたゲームがあった。

それはこちら・・・

野球盤

サッカー版

昔、宙の森体験授業で、子どもたちと一緒に作った
手作り野球版とサッカー盤である。

今の中3男子が、
「あの頃(小学生)よくサッカー版で遊んだぁ~
 塾の記憶がそれしかない(笑)」

との発言から、奥から引っ張ってきた代物・・・

まあ、小学校の時の塾の思い出が「コレ」しかないのもなんだが
楽しかった思い出なら、いいことにしよう・・・


昭和の30年代、家庭の道具は「文化○○」と
いろいろなものに「文化」がついていた。

文化包丁とか文化シャッターだ。

標準的な家庭に、薪風呂ではなく、ガス風呂が・・・
また、白黒テレビ、電気冷蔵庫、電気洗濯機が家庭に普及していた時代だ。


今は、なんでも「スマート○○」がつくらしい・・・

スマートフォンはもちろん、
スマートスピーカー・・・

そして、電気の世界もスマート社会だそうだ。
それも「超」がついている(笑)

スマート社会1
(2019.1.6中日)

スマート社会3

「Society 5.0(ソサエティー5.0)」の社会を目指すらしい。

狩猟社会(Society 1.0)、
農耕社会(Society 2.0)、
工業社会(Society 3.0)、
情報社会(Society 4.0)に次ぐ第5の新たな社会というわけだ。


たしかに、分散化され、電気の供給にロスがなくなり
消費者に安く、もしくはほぼ無料で電気が供給されるのなら
それは素晴らしい。

各家庭に、植物でつくる小さな発電装置でフリーエネルギーをつくるのが
最終目的なら大歓迎だが、どうやらそうはならないだろう。

そして、今のところ、
われわれの健康やいのちも保証される見込みはなさそうだ。

冬、小雪のころ⑨・・・リンゴとフリーエネルギーと教育

システムとしても、フリーにならない限り
おそらく中央が利権を握る 「分散化」もどきのような気もする。

スマート社会を目指すためのスマートグリッド
あくまでも、供給側・需要側の両方からの制御であって、
フリーエネルギーを目指す「オフグリッド」ではないからだ。

他にも、いろいろと違和感を感じる。

①自然エネルギーにこだわりすぎていること。
 現在の自然エネルギーは、自然にやさしい!と
 諸手を挙げて歓迎できるのもではない。
 むしろ、自然破壊、健康破壊になっている。

②電気ありきで社会が作られる脆弱さ。
 すでに、東北の震災や北海道の地震で体験済みなのに
 なぜそこまで電気にこだわるのか。

③すべてをスマートにすることで5G(第5世代移動通信システム)となる。
 むしろ、5Gにしたいがために「スマート」にしている気もする。
 ちなみに5Gは、欧米では重大な健康被害のために5G反対デモまで起きている。

「兵器級」テクノロジーの実験開始され、自殺増加の可能性の懸念

5Gを手放しで歓迎するのは日本だけ? 世界が危惧する電磁波とプライバシー問題

④スマート社会から外れる(逃れる)と
 生活そのものができない風にさせられていく「強制」感が息苦しい。
 つまり、やめるという選択肢が、知らない間に消されていく。

TPP11が発効された今となっては
この「知らない間に」が増えていくと思う。


自然エネルギーにしても、5Gにしても
健康と引き換えにするものでもないでしょう。

むかしの「文化○○」の時代は
まだ、便利・健康 > 技術 だったと思うが

今の技術は、諸刃の剣どころか
便利・健康 < 技術 になっていて、
どこか健康やいのちが置き去られている。


極端なたとえだが、スマホ世代の彼らが
手作りの野球盤やサッカー版に夢中に興じる現実が
よい意味で「人間性」の証だと思う。

その「人間」を超えるだけでなく
「害」とわかっているものに
「No」が言えない社会は、本当に「スマート」なのか?

古い昭和人としては
甚だ、疑問なのだ・・・





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冬、小寒のころ④・・・合格おみくじ

毎年、受験期が近づくと
ちょっとした合格グッズを進呈させていただく。

その合格グッズにいつもメッセージを添えるが
その形式がその年によって違う。

今年の子はどんな形がいいかな・・・と宇宙に質問を投げかけると
その年の子に合わせたアイデアが降りてくる・・・

今年は、合格おみくじ・・・

もちろん「大吉」で、運勢は合格しかない。

他にも「願望をかなえるヒント」や「合格のコツ」など、
その子に合わせた「神の声」(笑)を書かせていただいた。

言霊である。

合格おみくじ2

主文の背景の色は
その子の守護色・・・
その子が穏やかで波に乗っているときの魂の色だ。

今年の子は、黄・紫・緑・・・

この色は毎年伝えさせていただくが、
不思議にも、この色がかぶることはまずない・・・

実に不思議なことなのだが、
何かの小グループが程よくまとまっているとき
宇宙は「十人十色」にしてくださる。

もちろん塾外を見ればかぶることもあるが
7・8人までの集団の場合、
そのひとつの世界をバランスよく形作るとき
神は十色を用いるようだ・・・

偏らぬよう、支え合うように、学び合えるように
バランスよく色を配置してくださるのであろう・・・

考えれば、
わたしたちの人生で最初に訪れる試練は
「違う」ということを認めることだろう。

母と一体だったおなかの中を離れ、
母とは「違う」空間に生まれいずる・・・

そこから「違う」の洗礼を受けるが、
「違う」世界にほおり出されても、
乳幼少期に、愛情を注がれた場合は
その「違い」を肯定的に受け入れることができる。

思春期、青年期には
その「違う」をいのちの自然の特徴として認め
やがて自然な形で親離れをしていく・・・

「違う」ということは欠点ではなく、
互いにそれを認め、補いあったりすることで

さらにもう一つレベルの高い人生の楽しみ方ができると
本能で感じられるようになる。

神様が授けてくださった「色霊」・・・

その色が、誰かを助け、誰かに助けられる
人生の「うま味」に変わっていくのだ。


言霊色霊よ・・・
どうぞかれらに エネルギーを与えたまえ・・・

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tag : 合格おみくじ言霊色霊

冬、小寒のころ③・・・日本の空は日本のものじゃない

2015年、わたしは衝撃の本を読みました。
それは、2014年に書かれた本で
矢部さんという方が書いた本でした。

「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」



学ぶ素人としては、
こうやって証拠の文書を上げながら
今の現実を知らせてくれる本は
涙が出るほどありがたいのです。

わたしたちには日常があり
証拠の文書を、探す方法のあてなく
時間もないものにとっては
こういった本は、「知」の宝となります。

また、こういう本に出会うと
学校の教科書がいかにトンチンカンで

時には「狂育」にすらなっているとつくづく感じます。

例えばこの図・・・

帝国書院版 地理の教科書からの抜粋です。

スクリーンショット (382)

この図を見れば誰でも

「ああ、日本の上空もこうなっているんだね。
各国そうやって境界を分けてるんだね・・・」

子どもだけでなく大人だってそう思うはずです。

だって教科書に書いてあるもん」・・・です。


ところが事実は違います・・・

違うだけでなく、そのまちがいを刷り込むために、
また、本当の事実から目をそむけさせるために
教科書はあるのではと勘ぐりたくなります。

一例が、横田空域です。

横田空域


この横田空域は、米軍に支配され
米軍の許可なくの日本の航空機は飛ぶことができません。

このブログを読んでいる人で
この事実を知っているのはいったい何人いるでしょうか・・・

わたしも、この本に出会うまでは知りませんでした。

上から見れば、

横田空域2

この地図の左側(東側)がそうで、灰色が境目となります。

この横田空域は、支配だけでなく
仮にオスプレイが墜落しても
原因の追究や補償などがされることはありません。

実際に、1977年横浜の緑区で
米軍のファントム機が墜落し、死者まで出ていますが
報告書が出されただけで
乗員、米国には何のお咎めもありませんでした。

米軍の空域は、日本政府が手出しできない領域なのです。

ちなみに、横田空域だけでなく
東京のど真ん中六本木にも米軍のヘリポート(米軍基地)があります。


じゃあ、この横田空域だけかというと、それも違っています。

有名なものに、岩国空域というものもあります。

岩国空域

もちろん沖縄もそうです。

また、本土でも「低空飛行訓練ルート」というのが
全国に存在しています。


この図です。
低空飛行ルート

アメリカは、自国でも危険すぎて実施しない住宅街の低空飛行を
日本なら実施しているのです。

このルートに行くまではもちろん「空路」を使いますので
日本は実質、教科書の言う「領空」がないことになります。

重大なことは、この米軍管理空域では、
日本の国内法が通用しないという事実です。


こういう矛盾を抱えながら
子どもたちに受験の知識を伝えるのは、実にもどかしいです。

私の場合、ひとつを伝えるのに
「受験用」と「事実版」とセットで伝えますので
倍時間がかかります(笑)

「知らぬが仏」

たしかに人生にはそういう一面もあるでしょう・・・

でも、その「仏」を、戦後70年余り続けてきた結果が今の日本です。

大人の日和見が、無知が、触らぬ神に祟りなしが
今を作っていると考えると、何か感じて当然ではないでしょうか・・・

ちなみに、矢部さんは触れていませんが
この低空飛行ルートが、昨今の人工災害の地域とかぶっているのは
決して偶然ではないと 私は思っています。

なぜ、沖縄の基地がなくならないのか・・・
なぜ、原発がつくられるのか・・・

そういった長年の私の疑問が
矢部さんの一冊の本で解けました。

また、

なぜ、辺野古基地の工事が強引に進められるのか・・・
なぜ、再稼働されるのか・・・

そういう最近の疑問も解けます。


矢部さんは最近の本で
こういった事実を四コマ漫画にしています。

日本の空はすべて米軍に支配されている



「知ってはいけない」というタイトルですが、
どうぞ知ってください。



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tag : 知ってはいけない隠された日本の支配構造米軍基地矢部宏治

冬、小寒のころ②・・・60年!?

先日、お正月に帰省した折
母から日記をつけていると聞かされた。

実は、これは以前にも聞いていたが
子どもというのは、冷たいもので
親の言うことをすぐに忘れてしまう(笑)

話を聞きながら、(ああ、前もそういっていたなー)とぼんやり受け答え・・・

「いつから付けてるの?」

「結婚する前からやわー」


びっくりした。


母が結婚したのは確か20代の前半・・・

それなら60年も日記をつけ続けていることになる!

「え、60年もやってるってこと?」

「そうやで、でも、こうやったああやったって
あったことかいてるだけだわ・・・
だからいつでも調べられるわ、時間かかるけど(笑)」


還暦を迎えた生き字引のような日記だ。


私もここまで生きてきて何度も日記に挑戦したが
一年と続いたことがない。
すべて途中で投げ出している・・・


要は根気が持たないのと
日記に価値を見出せないのが原因だ・・・(と思っている)


生徒にはコツコツとか言いながら
日記に関しては実に面目ないことになっている・・・

時には、気に入る日記帳を買えばいいのかなと思って
少し奮発した日記を手元においても結果は同じ・・・

母などは、単なる大学ノートに付けているというから
続けられるコツはどうやら手帳の良し悪しではない・・・

昨年までも、好きな色のオレンジカバーの日記を何年か連続で買ったが
だいたい2月にはすでに真っ白になる・・・

まあ、向いていないのだろう・・・

こういうときは、自分の根気のなさを素直に認めて開き直ったほうがいい。


「今年は日記を買わない!」


今年は、キッパリと買うこともやめた・・・

ただ、これも凝りもせず、よくあるのだが、
一年の途中でふたたび

「よし!日記をつけよう!」と
変に気を取り直すことがある・・・(笑)

今年はこれもなしなし!


みなさんはどんなふうに手帳や日記と向き合われているのかしら・・・

長く続けれれるコツがあれば是非教えてください。


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tag : 日記60年還暦

冬、小寒のころ①・・・虹と初笑い

今日から「小寒」に入ります。

いわゆる「寒の入り」と言われる時期です。

いよいよ寒さも増してくるそうですが、
今年の冬は暖かいですね。

小寒とは・・・

冬至 から数えて15日目頃、冬至 と大寒の中間。寒さが加わる頃という意味で、いわゆる「寒の入り」のこと。
小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなる頃。これから冬本番を迎えます。
寒稽古や寒中水泳が行われるのは、この「寒」の時季です。
※立春が「寒の明け」になります。
この日から、寒中見舞いを出し始めます。


さて、昨日は2019年の初授業・・・

相変わらず笑いの絶えない生徒たちです。

初日の出の画像とともに
「祈・合格」と送った生徒たちとの会話・・・

2019合格祈願 初日の出
(合格祈願初日の出

私 「初日の出キレイやったなー」

生徒A 「うん、キレイやったー」

生徒B 「でも なんでそんなんみんな見に行くの?いつも出てるやろ・・・???」

生徒AC (顔を見合わせて笑う・・・)

生徒A 「(いつも出てるけど・・・) 初めてやからええんやん」

私 「2019年の初で、だから初日の出っていうんやん、
   さっき話してた初夢っていうのと同じやん」

(この日は初夢の話もしていたので・・・)


生徒B 「???初って・・・そういうこと???」


いったい、どういう「はつ」をイメージしていたのか・・・(笑)

文字通り、塾での初大笑いでした・・・

生徒たちといると、6時間でも7時間でもとても早く感じます。
それだけ彼女たちは「陽」の気が一杯なのでしょう。

まあ、子どもたちは勉強なので同じ気持ちではないかもしれませんが
わたしは、お世辞抜きで楽しいのです・・・不思議です。

笑う門には福来る!


そういえば、朝からきれいな弧を描くを見ました。

2019虹


2019年、気持ちのいいスタートを切れました。

きっと彼女たちは合格まちがいないでしょう・・・


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冬、冬至のころ⑮・・・知ることは、防御なり

先日の熊本地震は、
鳥居やブロック塀が破損したと聞いていますが
大きな人的被害がなかった様子で
本当に良かったと思います。


いろいろと調べると
やはり「人工」という結論に至っています。

本当に、いつまでこういうことで
庶民が苦しまなければならないのかと思います。

私にできることは、自分ができる範囲で調べ
皆さんにお伝えすること・・・

「知る」ことは防御ですので
こうやってお伝えしています・・・

宙の言の葉(毎週木曜日10:00~)でも随時勉強します。

知ったところで何になるんだ・・・
何もできないじゃないか・・・

そううそぶく人がいますが
私はそうは思いません。

現に母は、知ったことで健康寿命が延びています。
私も知ったことで、会社を辞める勇気が出ました。


さて、人工地震には
地下での小型爆弾による爆発型やCO2型、地熱発電型、
ケムトレイル+電磁波型など知っているだけでも色々とありますが

それを踏まえて、私が調べるのは、
まずは地震の波形・・・
信頼できるほかの情報源を確認する・・・
できるだけ現地の方の地震発生時の様子を拾う・・・
(今回は「音ばっかりうるさい縦揺れ」というのがあります。)

それらを、今までの人工地震の傾向と照らし合わせて判断する・・・

そういうことをやっています。

今回の地震は、2016年の熊本地震以来ずっと
九州中央部の地熱発電型による影響と思っていましたが
また新しい情報がでていました。

それはこちら➡ついに出た!!「日本は、数十年にわたり、地震を偽装した地下核実験を繰り返している。」ロシア国防省でイゴーリ・トカレフ大佐。メディアで爆弾発言

大切なことは、こういう大きなことは
「政権」を代えただけでは解決しないということ・・・

政権の上に何があるのか・・・
だれがだれに買収されているのか・・・

それを知ることです。

フランスの黄色いベストを着た庶民は
それを知っているから強いんだと思います。




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2019年、AddCafe1月の予定('ω')ノ

訂正・・・メンバーがインフルエンザのため、花結びと宙言は
1/14日の週から始動になります。

ランチは、10日からです。

2019-1AddCafe予定2

花結びとは・・・
隣読・音読会のことです。

その都度、メンバーが関心のある本を選んで
piyoさんが音読・・・

感じたことをゆったりのんびりシェアする会です。

現在はこの本・・・



2012年12月4日から始めた花結び・・・
なかなか「じわる」な会です。

※じわる・・・「じわじわ(笑いが)くる」という若者ことば

毎週火曜日13:30~15:30
その後ピヨさん手作りおやつが出ます。
参加費は1000円。


昨年10月のニュースで、読書と健康寿命の相関関係が発表されました。

なぜ、山梨県は「長寿」なのか?AIの分析でわかった衝撃の理由

なぜ、読書と健康寿命が結びつくのか?

専門家がこう推測しています。

①図書館に行って本を探すことが運動になっている
②知的な刺激を受けている
③過去の記憶を呼び覚ますことにつながる
④読書によって心が動き、それが行動につながる
⑤そもそも、本を読むということは、それだけの活力があって、
知的好奇心があるということ


よろしければお声をかけてください。




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冬、冬至のころ⑭・・・悠陽に

お正月三が日も終わり
今日から仕事始めという方も多いかと思います。

なんだかんだと言って年末年始のお休みは早く感じます。

今年は、元旦にお休みのお店が少し増えた気がします。

わたしが子供のころは、
三が日お休みが当たり前だったのですが
大型スーパーやコンビニができたため
その風習があっという間になくなりました。

これからの日本の人口構造を見れば
人手不足は当たり前になりますし

こうやってお正月の元旦を休みにするのは
普通のこととなると思います。

もっと昔に戻って、三が日ぐらい各ご家庭の方々が
家でゆっくりとされるようになってもいいと思うのですが・・・

便利になることはよいのですが、
24時間営業とか元旦営業とか
とにかく日本は突っ走りすぎた感があります。

先日も元旦に開いているスーパーに出かけましたが
たくさんあるレーンで、レジが2つしか空いていなくて長蛇の列・・・

元旦ですから仕方ありません。

直前のおばさんが怒っていましたが
まあまあ、そんなことで怒らずとも・・・(と心中のわたし)

同意を得ようと、私の方を振り向きましたが、

私:「元旦ですから・・・」(やってもらえるだけありがたい)

と言葉を濁し、声をお掛けしました。

その方は、そんな事情は全くどうでもいいように
終始、不機嫌・・・

ふーー!と

取り付く島もないを与えません・・・


お金中心、システム中心になりすぎた日本です。


人もお国も、ゆったり悠陽(ゆうよう)に・・・

「悠陽」・・・ゆったりと毅然とした包容(陽)力のある様(造語)

悠陽1 (1)

次の元号はこんな感じはいかがでしょうか(笑)

日本中がもっとゆったりのんびりする三が日になるといいですね~

お正月からお仕事だった皆さん、本当にお疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。



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sora

Author:sora
個人塾と毎週木曜日しか営業しないCafeのオーナー。教員、家庭教師、サラリーマン塾人を経て独立。教える生業39年。Cafe15年目。Cafeでは、オープンからずっとよろず相談業(菩薩行)を継続中。7年前からは、お店や出張でタロットアシャイング(タロット占い)や占星術も加わる。塾でもCafeでも、皆さんに「人生大丈夫!」を伝え続けている。

soraさんに鑑定依頼はこちら占いin AddCafe 予約する          ●YouTubeチャンネル「OK!soraさん」 AddCafe Sora

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