天の時、地の利、人の和 ~’17.4月宙結び随想~

ここでも書いたことがある石切さん・・・
生駒のよもぎと石切さん・・・①
生駒のよもぎと石切さん・・・②
生駒のよもぎと石切さん・・・③

2014年に訪れてから、毎年年始には自分を整えるつもりでいっています。
石切のおばあちゃんは、タロットを志すようになってから、
語り方・伝え方・占い師としての心のあり方など、
生涯のお手本として学びにも行かせて頂いています。
今年もいかせていただきました。
そして、帰りのみちすがら、つくづく思ったこと・・・
それは、
人の運は天・地・人
すべてが整わないと
動き出さないということ・・・
世界を形成する三大要素 天地人。
これら宇宙間に存在する万物の応援がなければ
人の運は動かないと・・・

「天時不如地利。地利不如人和。」 孟子
天(てん)の時は
地の利に如(し)かず
地の利は人の和に如かず
と読みます。
今風に訳せば・・・
何事かを達成しようとする時、
天の時を得ていても、
地の利がなければ
成就することはできません。
また、地の利を得ていても、
人の和がなければ、これもまた、
成就することはできません。
ですから、天の時よりも地の利、
地の利よりも人の和が大切である。
となります。

sora的な解釈では
天・・・それぞれが天から授かった才・知・役
地・・・私たちが今生きている場・恵み・ご縁(出会い)
人・・・感謝・認め合い・優しさ・つながり・その人の心の成長・考え方・習慣からうまれる心

僭越ですが、
前会社を退社したとき まさに「天の時」
AddCafeという土地にご縁をいただいたこと まさに「地の利」・・・
そして、私自身が日々のなりわいの中
わきおこる己の心とどう向き合うのかが 「人の和」
和とは 決して相手がどう行動するかに因るのではなく、
自分自身がどう思い、どう行動するかにかかっています。
つまり、自分の心に責任を持つということです。

ひとの気持ちは揺れやすいです。
「美しく、やさしく、ユーモアあふれる」
日々そう心がけなければ、
海の表層波のように
日々揺れるまま 波に主導権を握られます。
その波を切って
明鏡止水・・・
山紫水明・・・
そういった心で日々いたいものです。
昨今の世界情勢は
だれの筋書きかは知りませんが
波を立て、人の心を乱し、和を持ついとまを与えませんが
それこそわたしたちのこころ次第・・・

天の時
地の利
人の和
いいですか・・・
人の利とは孟子は書いていませんよ(笑)
天の時・地の利をいただくのにふさわしい
おのれの心(和)にしておきたいと肝に銘じたいと思います。

今月 お陰様で宙結びは5周年をむかえました。
これもひとえにいつも応援してくださる皆様のおかげさまです。
ご参加くださる皆様・・・
ご来市下さる皆様・・・
いつも気にかけてくださる皆様・・・
こころより御礼申し上げます。
ありがとうございます。

これからもご一緒に・・・
どうぞよろしくお願いいたします。
お陰様で宙結び5周年、ありがとうございます♪(*´▽`*)
100年後のこどもたちへ・・・5/3(祝・水)書&アートパフォーマンス!
そのすきに利益を出す人を見極めつつ・・・
わたしは わたしのやるべきことを
やり続けたいと思います。


5/3(水・祝)
三重県総合文化センター
祝祭広場
10:00~
書&アートパフォーマンスを開催したいと思います。

書は、福地幸先生!

今回のテーマは追ってご紹介いたしますが、
でっかい字を書いてくださる福地先生!
乞うご期待!です。

そして 今回のアートパフォーマンスは
またまたAddCafe sora-piyo担当、
こども巨大すごろくを作りたいと思います。
イメージはこちら・・・

みんなで、ぺたぺたぬり塗りしたあと、
すごろくで遊んでもらおうという企画!
ゴールした順におたのしみ景品やお菓子をプレゼント!
こどもの日が近いこの日・・・
100年後のこどもたちが、幸せでありますように・・・
という思いで開催させていただきます。
小さなお子様大歓迎!
アートとゲームを両方お楽しみください

アートKIDS!
すごろくKIDS!
お友だち誘って 大集合してくださいね。




(前回の様子)
15日の宙結び・・・
AddCafe4月予定ヽ(*゜∀゜*)ノ
変更点:23日は臨時休業いたします。

予定の変更の際は
AddCafeラインや
piyoさんのFBにてお知らせいたします。
4/8(土)は、毎月恒例
治癒力工房 宙 吉田さんによる
《五感バランス「自力整体」体験会》を開催いたします。
日時:4月8日(土)午前中 10時~11時 約60分間
その後ランチ
場所:AddCafe 津市南丸之内13-20
料金:piyoさんランチ付き 2000円
締め切り:4/6 定員5名ほどで
お申し込み方法・・・コメントに残していただくか、左のメールフォームから