9月笑市(* 'ー^)b
今の花結び・・・
只今の花結びこの本を読んでいます。
![]() | 「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み (2014/05/26) 木内 鶴彦 商品詳細を見る |
毎回、そのときの本を読んで
皆さんで笑って・・・
お話して・・・
そんな気楽な会です。
ご興味のある方は、左記のメールフォームよりお申し込みください。
毎週火曜日14:00~16:00
ピヨさんのママおやつ付き1000円+本代
※ママおやつの準備のため前日までにご連絡くださいませ。
10月の笑市は一回お休みです。
やはり祝祭広場が取れませんでした

誠に申し訳ありませんが、一回お休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします

次回の笑市は11/15(土)です。
パフォーマンスも予定しておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
尚、宙結びは予定通り18日に開催いたしますので
よろしければ是非ご参加くださいませ。
AddCafe9月予定・・・
月いち、造形教室(^_^)/

今回のテーマは「ハローハロー」・・・
カラフルな色のお家を会話をするように
蛇腹でつなげます。
本当は、一つを作って別の人がそれに応えるように会話を繋げていくのです。
soraはこういう企画が大好きです。
なぜか・・・
個性を出すことばかりが芸術ではないと思うからです。
自分の作った作品は宇宙に波動として放たれます。
個性と調和と50:50ではなく
100:100の世界を人間は創れると信じているからです。
きっとそのときは、合わせて200ではなく
とてつもないパワーになって世界全体が幸せになると思うのです。
何かを削ることで生まれる調和でなく、
積極的に自らが進んで優しさを出すことで生まれるハーモニーです。
人の真の個性とは、そういったものだと思うからです。
さて今回は、はじめの「絵まわし」でそれを体験できました。

自分が描いた絵をその隣の人に渡し
その人がその続きを描きます・・・
だから自然と送られた絵の良さを見出すことからはじめます。
毒々しい「我良し」の個性ではなく、受け渡された画をさらに引き出すには・・・
という「優しさ」が自ずと沸き出でます。
人が誰でも持っている「優しさ」に自分自身が気づくことになります。
特に社会性に直面し始める小学中学年ごろにはぴったりの画法だと思います。
その上に、送った自分の絵を良い意味で手放し
「自分の絵」ではなく、委ねていく感性も身に着けます。
リリママさんの教室は本当に素晴らしいです!
さて、回して出来上がったsoraの絵・・・
上が原型(あらかじめ撮ったもの)・・・
下が一回りし終えた絵・・・


いかにわれわれがいつも「自分の」にこだわっているかがわかります。
所有を超えた素晴らしい体験です。




Hちゃんの独画・・・がんばりました!

さて、この余韻を大切にいよいよ「ハローハロー」に取り掛かりました。
まずはカラフルな家を繋げていきます・・・



やはりpiyoさんです!

soraは最終的に立体にしてみました。

楽しすぎて、時間がなく・・・画像が少なくてすみません。
詳しくはlilylanternさんブログ・・・で素敵にご紹介してくださっています。
りりままさん、いつもありがとうございます!
楽しかったぁ~(^_^)/
宙の森体験教室、最終日ヽ(^o^)丿
端くれをさせていただいておりますが、
間違いなく「記憶」に残る素晴らしい時間を
今回の「宙の森体験授業」では体験させていただきました。
もちろん、子どもではなく私のほうです(笑)
お声をかけていただいた関東のSさん、本当にありがとうございました。
さて、最終日の朝・・・
到着するなり、二人は・・・こちら・・・


Tくんは、前回飛ばなかった半べその悔しさを胸に
公園で何度も練習してきたそうです。
ものすごく飛ぶようになってました。えらい!!
AちゃんもSちゃんも「おはよう」です。

Sちゃんは何を見ているのでしょうか・・・

さて、piyoさんが火を起こしてくれている間
ふたりはお米を研ぎます。
Tくんは二回目・・・慣れてきました。
Sちゃんは家でもしているようでこれまた慣れてました。
(画像がなくてすみません)
竹の飯ごうを火にかけて・・・
燻製の具も火にかけて出来上がりの頃を見計らって・・・


次は、サンドイッチ作り・・・
piyoさんがパンを作ってきてくれました。

今回作るサンドイッチは燻製ホタテサンドとチーズサンド・・・



またまた急遽竹の皿を作って・・・

盛り付け・・・

Tくんは四角に・・・

Sちゃんは三角に・・・


早々と子どもたちはスタンバイ!
竹ご飯も完成!

今回の竹ご飯には「おこげ」もできて・・・




食卓に色々並びます・・・
食後は、piyoさんのサイダーゼリーとすいかわり!



この後、Tくん見事にスイカを真っ二つ!!!

狙いを定めるSちゃん!

ここは、種飛ばしもOKです。

Oさん、すいかありがとうございました。
すいか割りの棒は、そのまま野球のバットに・・・
午後の雨が降るまでやっていました。
楽しかったぁ~
この体験授業は、親御さんがまったく手を出していません。
会食時以外は、お母さんがいませんから・・・。
わたしもpiyoさんも筋肉レベルで力が要ること(=それに相応する危険すぎるもの)以外はほとんど手を貸していません。
それがいいと思います。
日に日にたくましくなるTくん・・・
上には上がいて、時には悔しい思いに歯を食いしばるSちゃん・・・
子どもの成長は知識だけではなく、やはり手と足を使うことで培われる「実感」からしか生まれない・・・
自分でやって成功して大声で叫び・・・
失敗したり、できなくて半べそをかいて悔しくて・・・
練習してできるようになったり・・・
下のAちゃんがそれを見てまた学びます。
そして、「勝つこと」よりもくさらない「負け方」を学ぶいい機会です。
自分でしているから全てがまぎれもない「実感」です。
「実感」しかありません。
そう・・・「しか」なのです。
Tくんは、みんな一人ひとりに手紙を書いてきてくれました。

みんながいると少し控えめだけど
全体への気配りができる優しいおおらかな子です。
Sくんは、動く仕組み、飛ぶ仕組みを瞬時につかみ

体に反映でき、やり方を真似ることが得意です。
貴重な機会を与えていただいたお母さんSさん、Oさんに心から感謝したいです。
ありがとうございました。
「宙の森体験授業 2014夏」 大成功です!

宙の森体験教室、燻製作りヽ(^o^)丿

今日は昨日の続きと燻製作り・・・


果たしてうまく行くでしょうか(笑)
まずは燻製器作りの続き・・・
燃焼時の空気穴と取っ手作り


子どもは本当に凄いです。
手足を使った作業・・・一回したものを必ず身に付けていきます。
ねじの取り付けも昨日とは雲泥の差・・・

電動ドリルも慣れてきました。
細かい作業の間に火おこしをします。
今日はMちゃんがお手伝いに来てくれました。
助かります!

はじめ恐る恐るだった「火」
T君はもう大丈夫です。

笑市でいつもまっきー君を手伝ってくれるSくんもさすが慣れたものです。

なぜかガッツポーズ(笑)


さて、燻製器も完成してまずは燻製チップを燃やします。
出来上がりの「照り」を出すためにチップに「ザラメ」も混ぜます。
黒く燃え始め煙が出てきたら具を網の上にのせます。


具は、プロセスチーズ、ししゃも、ホタテ、ウインナー、ウズラの卵などなど・・・
煙がモクモク・・・

燻されていきます。
30分ぐらいでしょうか・・・
狐色になったら出来上がりです。
できましたできました!!


急遽つくった竹のお皿とお箸でいただきます。


さて、お味は・・・

このお顔をご覧ください(笑)

Tくんは少し恥ずかしそうですが、
「おいしい!」


いい顔です。


お迎えのお母さんたちにもお裾分けです・・・。
いやーー
ちゃんとできてよかったです。
さあ、最終日の金曜日・・・竹ご飯にpiyoさんのパンで燻製&サンドイッチ作り・・・
総仕上げです(笑)
宙の森体験教室、後半2日目ヽ(^o^)丿

年長のSくん・・・
年長とは思えないぐらいの腰の据わり具合!

たくましい限りです。
二回目のTくん・・・本当に上手になりました。
しばし休憩中をぱちり・・・

T君の成長がなんだか嬉しいです。

二人の共同作業もほほえましく・・・

いい顔です!

むずかしい蓋づくり・・・

今回はSちゃんの蓋をsoraが失敗・・・

でもでもこんなときこそ知恵を絞って・・・
二人の笑顔に支えられ、難なくClear!

合体!

周りのささくれを整え・・・

Tくんは金槌も上手になりました。
蓋の取っ手をつけました。

完成!!!

二人が赤ちゃんのときから
知っている者としては、この写真は感無量です。
なんかいいショットです。
さて、飯ごうを作り終えても時間があったので
燻製器にも取り掛かりました。
まずは蓋の取っ手付け・・・
電動ドリルも少し手を添えればちゃんとできました。


意外とねじが難しい・・・



でもがんばってます!
網を載せる棒の取り付け・・・
簡易なものさしで印をつけます。


穴を開けて・・・

ねじをこじいれます。ここは少し力が要りますので、
少しお手伝いします。

ねじ止めは二人にしてもらいます。

二人ともなかなかセンスがあります。


多少の手はかけるにせよ、太い竹を切ったり
少々知恵の要るねじを硬く固定したり・・・
暑い中、ぶっ続けでよくやっています。
偉いぞ、Tくん、Sちゃん!

彼らにとってはおそらく初体験・・・
自信がみなぎります。

誇らしげに名前が光ります。
後は取っ手と網の設置・空気口作りを残すのみ・・・
明日は実験的に燻製にチャレンジしてみます!
Mちゃんも助っ人で来てくれます。
宙の森体験教室、後半スタートヽ(^o^)丿
後半のメインは燻製作り・・・

そして、後半はTくんとSちゃん二人になります。
まずは、先日竹とんぼの材料を渡したらSくんが続きを作ってきてくれ、
しかも民芸屋で売っていた竹とんぼを持ってきてくれました。
さすが!民芸店の手作りは違います。

このくねりのヒントがわかりました。
火であぶるタイプもありますが、これは太目のまま削ってこの形状にしているようでした。
勉強になります。
さて、後半のウオーミングUPの割り箸輪ゴム鉄砲・・・

部品を切るところからはじめます。
「刃物の行く先には、絶対に手を置かない」
危なっかしいですが、刃物の使い方に気を配りながら
じっと見守ります。


この時期、子どもは短パンに素足・・・
余計気を付けないといけません。
輪ゴム部分は少々難でしたので手伝いましたが、
基本どんな製作過程もやってもらいました。
完成のときのこのお顔・・・ヽ(^o^)丿

はじめはウオーミングUPでしたが、的を使ってのゲームに熱を帯び・・・
とうとうこれで終わってしまいました(笑)



全く教えていないのにこの腰の据わりよう!
やはり男の子です。
遊ぶときには「人に向けないこと」
こういった遊びには大切なルールがあります。
これも彼らの勉強です。
あすは、S君のご要望もあり、もう一度竹の飯ごうを作ることに・・・
燻製器も作りますので、後半は大忙しです(笑)
はてさて、どうなりますやら・・・どうぞお見守りください


夏の後半・・・
お盆でなくなった方々との会話を楽しんでいらっしゃる方も多いかと思います。

soraの感覚ですが、今年のお盆、終戦記念日はとても大切のような気がします。
夏の後半も感謝とともに過ごしたいと思います。
夏の朝の収穫は瑞々しいことはもちろん
野菜たちが語りかけるように「いのち」を知らせてくれます。

台風の大雨で、トマトが少しずつ弱ってきていますが
まだまだ懸命に実をつけてくれます。
収穫の後は、宙の森体験授業後半の試作品作りです。
後半のメインは、手作り燻製器を一斗缶で作ります。
そして、燻製でサンドイッチを作れたらなと思います。

下に直接チップを入れて、前半で作った竈にかけて燻します。
網の上には具材がのります。
実際の燻製は、竹ご飯同様、soraも初めての体験です。
燻製器の火加減など手探りになります。
知っていること分かっていることを伝授することも大切ですが、
大人側もできるだけどきどきわくわくしたいと思います(笑)

piyoさんもサンドイッチ用のパンも試作・・・

その後、採れたてののきゅうり、大葉などをはさんで
ワイルドな卵サンドにしていただきました。

めちゃくちゃ美味しかったです。
「種をまき」「育て」「収穫」「作る」「いただく」「感謝」
この循環以外、人に必要なものがあるでしょうか・・・。
この夏、自分もこの循環を楽しみながら子どもたちに寄り添いたいと思います。
エクストラ・スーパームーン劇場(* 'ー^)b
すべて自分のこととして・・・
本を読んだり、ネットで調べものしたりしてました。
そんな中で知った出来事・・・
安倍首相のコピペスピーチのことです。
詳しくは・・・
広島
長崎
本当に寂しい話です。
一国のリーダーが、日本の、いえ世界の大切なこの日のお話の大半がコピペ・・・
そして、コピペという行為の心の怠慢と無神経さ・・・
話す相手の気持ちも考えずにこうやってしれっとスピーチできる思いやりのなさ・・・。
ご本人さんが気づいていらっしゃるのかいらっしゃらないのか、それは分かりませんが
どちらにしろ彼にとってはある意味、人ごとであり、単なる一年のひとつの行事なんでしょうか・・・。
被爆地の皆様や被爆された皆様のお気持ちを考えれば、ネットで批判されているごとく
悲しく、怒りがこみ上げるのは当然のお話です。
ただ・・・しかし・・・です・・・
振り返って・・・
広島・長崎の人のように、同じ日の同じ時間に毎年手を合わせ祈ることを
毎年毎年私は継続的にしてきただろうか・・・
私たちが小学校のとき必ずあった8/6の登校日・・・
その登校日がなくなるときに同時に薄くなった何か・・・
人のせいでなく、自分のこととして・・・
行事としてでなく、生身の人間として・・・
いつも祈りをささげてきただろうか・・・
人のことをいえるだろうか・・・
「世界全体が幸福にならないかぎりは、個人の幸福はありえない」

誰か個人をバッシングするよりも、私自身にある無責任さを省みて・・・
そんなことを反省することの方が、私には大切に思えます。
一人の首相のスピーチを変えるより、わたしたちのそういった気持ちを変えることの方が
よほど世界を変える波動になるのではないだろうか・・・
広島・長崎・神戸・東日本震災・フクシマ・・・
遠い歴史ではなく
血の通った我が事として・・・繰り返さない智慧・祈りを引き継ぐために私たちは生きています。

そんなことを考えた台風の二日間でした。
宙の森体験教室、後半準備(* 'ー^)b
遠藤園子さん、クリスタルボウルの演奏会ご案内
クリスタルボウルの演奏会の詳細が決まりましたのでご案内させていただきます。

(遠藤先生のブログよりお借りいたしました)
日時:9/27(土)15:30~ inAddCafe
ご参加費:3000円
締切:9/20(土)(会場の都合、定員になり次第締め切らせていただく場合がございます)
暑さも和らぐ秋の夕べ、素敵な演奏会になりそうです。よろしければ是非ご参加くださいませ。
遠藤先生のお人柄、ご活動の素晴らしさ・・・
是非こちらもごらんください。
また、演奏会終了後、遠藤先生をお囲みして懇親会も予定しております。
こちらもよろしければ是非ご参加くださいませ。

前回の様子①・・・

石巻のひまわり・・・

前回の様子②・・・
宙の森体験教室、前半最終日!
いよいよ集大成。
竹の飯ごうでお米を炊きます。


お米を研いで・・・

30分ほど水の浸します。
その間、火起こし・・・
はじめは恐々です。

だんだんと近づけるようになります(笑)

火が安定したら、お米を竹の飯ごうに入れます。

大切なお米をこぼさぬように・・・
竹の向きを工夫していました。

水は1.5センチほどの深さ・・・
いよいよお釜にのせます。

煙に涙しつつ(笑)薪をくべます・・・
だんだんとこの余裕・・・(笑)

子どもの着眼点は実に面白いです。
一斗缶が熱しられて虹色に色が変わるところを何度もご報告・・・
よほど気になったようです。

今日は、piyoさんも助っ人で登場・・・助かります。
火を押さえ目にしていたので40分ほどかかったでしょうか・・・
完成です!!

竹は本当に不思議です。

外は真っ黒に焦げていても
中まで焦げません。
「石焼芋のかおりだぁ~」
そうT君は表現されていました。
確かに竹の焦げたにおいと真っ白いご飯の炊けたいい香りが合わさって
いい香りです。
早速おむすびにします。
これはTくん人生初のおむすび作り・・・
炊きたてのご飯の熱さ・・・
これにもめげずにがんばりました!



おじいちゃんへのサプライズ!
お昼ごはんです。

途中の試食・・・炊き立てご飯の塩むすび・・・
思わず「おいしいぃ~!」
作った竹飯ごうにもご飯を入れたいと
(一緒に作った竹のお箸を渡しそびれてしまいました。
Tくん、ごめんね次回渡すね~。)

おじいちゃんへのお土産!ずらり・・・

本当に楽しかったです。

竹飯ごうと手作りかまどでご飯を炊こう!
お天気が心配されましたが、神様が助けてくださいました。
大成功でした

お盆をはさんで、後半は手作り燻製器でサンドウィッチ!にチャレンジします。
宙の森体験教室、3日目(* 'ー^)b
夜・・・急遽、「よし!あれも作ろう!」と思い立ちました。

竹の飯ごうをいつものまっきー君で炊こうかと思いましたが、
せっかくなので、簡易な焚き木用かまども作ってしまおうと・・・(笑)
幸いpiyoさんがスーパーでたくさん一斗缶を手に入れてくれていたので
それを利用させていただきました。
今回はさすがに金属加工ですので
力がかかりますから

T君が暇にならぬように竹とんぼも作っておきました。
これが後々大発狂の元になるとは(笑)・・・
さて、今日の靴もこちら・・・

いつもながら天晴れ!
さてまずは、一斗缶を切ります。

釘で穴を開けるのも一苦労・・・
その後、金切狭でCUT・・・


切った後、切り口が鋭利で危険ですので
内側に折りたたむようにかなづちで叩きます。
はじめ、弱々しかった金槌も
しっかり打ち込めるようになりました。
一個完成!

同じものをもう一つ作り並べてねじや針金で留めます。

出来上がったのがこちら・・・

金曜日にいよいよご飯を炊きます。
理想図はこちら・・・

そして何より、彼にとっての一番のお楽しみは・・・

竹とんぼ・・・かまど作成の合間に・・・

よく飛ぶようになりました。

しかも最後の方では、飛ばした後


ポーズを決められる用にまでなりました(笑)

もう飛ばしてるんだか、踊ってるんだか分からなくなりました(笑)
そりゃもう汗だくです。

今日は、絵日記を書くのも忘れて
はしゃぎ、そして笑いました!

明日は一日お休みですが、金曜日にいよいよご飯を炊きます。

火加減とか難しそうですが、またまた楽しくなりそうです。
宙の森体験教室、2日目(* 'ー^)b
宙の森体験教室、初日(* 'ー^)b
Tくんと一緒に楽しみます。
体験前半は、竹で飯ごうを作り、お米を炊いていただきます。

お一人様の生徒さんですが、
soraにとってはとてもいい勉強になっています。
ありがとうございます。
準備万端!

やって来ましたT君・・・
かわいい軍手です・・・

まずは、竹の両端を切り落とします。
最初は一人でできるだろうかと思いましたが、
休憩を入れつつひとりで「ばっさり!」できました。


お茶で一服(笑)
一本目は、15分ぐらいかかりましたが

二本目はすいすい!
飲み込みが早いです。
T君とは半年ぶりぐらいですが、本当に成長されていました。
靴の脱ぎ方がこちら!
いわれなくともここまでできます!びっくりです。


二本目の画像は、自分で構成まで考えて「ぱちり!」
さすがに汗だくです。
続きの蓋作りは明日です。
このあと「絵日記」を書きました。
こちら・・・

習っていない漢字もすすんで書こうとしていました。
明日の二日目は、おしゃもじも作ろうと思います。
帰りに誇らしげに切り落とした竹を抱えて持って行きました。
「記念に」だそうです

Tくん、明日もがんばろう!
日頃の言霊・・・③
万葉の時代、柿本人麻呂や山部赤人などは、
その真意を見抜き正史では書けない本当の真実を
和歌に読み込んだと思うのです。
ここから書かせていただくことは、万葉集の素人が書く妄想(笑)
ですので、どうぞご専門の方はご容赦くださいませ

先日うかがった「飛鳥寺」には山部赤人こんな歌碑があります。
飛鳥川 川淀さらず 立つ霧の 思い過ぐべき 恋にあらなくに
あすかがは かはよどさらず たつきりの おもひすぐべき こひにあらなくに

■原文の長歌
登神岳山部宿祢赤人作歌一首 并短歌
三諸乃 神名備山尓 五百枝刺 繁生有 都賀乃樹乃 弥継嗣尓
みもろの かむなびやまに いほえさし しじにおひたる つがのきの いやつぎつぎに
玉葛 絶事無 在管裳 不止将通
たまかづら たゆることなく ありつつも やまずかよはむ
明日香能 舊京師者 山高三 河登保志呂之 春日者 山四見容之 秋夜者 河四清之
あすかの ふるきみやこは やまだかみ かはとほしろし はるのひは やましみがほし あきのよは かはしさやけし
旦雲二 多頭羽乱 夕霧丹 河津者驟 毎見 哭耳所泣 古思者
あさくもに たづはみだれ ゆふぎりに かはづはさわく みるごとに ねのみしなかゆ いにしへおもへば (324)
■原文の反歌
明日香河 川余藤不去 立霧乃 念應過 孤悲尓不有國
あすかがは かはよどさらず たつきりの おもひすぐべき こひにあらなくに
反歌は長歌の要約です。
漢字がいっぱいです(笑)
専門的に解釈すると
≪長歌大意≫
三諸の神名備山に、多くの枝が萌え出て繁く伸びているつがの木、
そのツガという言葉のように、いやツギツギ(次々)に絶えることなく、
常に止まず通いたいと思う明日香の旧都は、山が高く明日香河が雄大に流れ、
春の日は山が美しく、秋の夜は河の音がさやかである。
朝立つ雲に鶴は乱れ舞い、夕霧の中で河蝦はしきりに鳴き立てている。
それを見るたびに涙があふれる。すぎ去った昔のことを思うと・・・。
≪反歌大意≫
明日香河の川淀ごとに立っている霧のやがて消え去るように、心から消え去って行くような淡い思慕の情ではないのです。
反歌の解釈には、色々とあります。
①明日香川の 川淀を離れずに
立つ霧のように 思いがやがて消え失せるような
わが慕情ではないのだ(明日香の古き都に対する思いは)
②明日香川の川淀にいつも立ち込めている霧のように、
私の懐古の情は簡単に忘れさるような慕情ではないのに。
③明日香河の川淀ごとに立っている霧のやがて消え去るように、
心から消え去って行くような淡い思慕の情ではないのです。
ネットでいっぱい調べるとこのようになります・・・。
ただ正直なところ、
私にはどの大意もピンと来ないのです。
(専門家の方本当にすみません)
山部赤人の歌碑がどうしてこの飛鳥寺にあるのかは分かりません。
ただ、実際に飛鳥寺に立って、入鹿の首塚に触れてみて

どうしてもしっくりこないのです。
そこで、原文の万葉仮名をもう一度見てみました。
万葉仮名は音と漢字を対応させただけと思っていましたが、
よくよく考えれば同じ音でも色々な漢字があるわけで、
どの漢字を充てるのかで、全く雰囲気も変わりますし、
意味を組み込んで充てた漢字こそが、
作者の言わんとするところを表現しているのではないかと思ったのです。
実際に調べると、万葉仮名には「表音」「表意」ともに役割があるようです。
長歌の原文をもう一度・・・
明日香河 川余藤不去 立霧乃 念應過 孤悲尓不有國
なんと「藤原不比等」の「藤・不」が入っているではありませんか!
俄然、我流の解釈に力が入ります(笑)
645年 入鹿が無実の罪で殺される(乙巳の変)
710年 藤原氏主導で、平城京に遷都
720年 蘇我氏を極悪人にでっちあげ、事実をねじ曲げ、
藤原氏に都合のいい内容に仕立てた歴史書「日本書紀」完成
藤原不比等死去
736年 山部赤人死去
この歴史を正しいとすると・・・
他の字とあわせて色々と気づくことがあります。
余・・・当面のものから外れた部分・われ(例:余談)
つまり、「川余藤不去」は・・・
(素晴らしい)飛鳥の国は不比等の死とともに
正しい流れから外れ(余)捻じ曲げられ過ぎ去った。
(捻じ曲げた張本人の不比等さえももうこの世にはいない)
わたし(余)も生活のためにしかたなくその外れた流れに従ってきた。
とならないでしょうか・・・
最後の「孤悲尓不有國」・・・
尓・・・目の前にいるあなた・そうだという肯定
孤悲・・・古比でも古非でもなく、孤悲を充てている!
ですからここの解釈は・・・
本来の流れやあったはずの国がなくなってしまった悲しみを・・・
この世に残され老いぼれた私は、あなた方とともに一人悲しんでいる。
「念應過」・・・過去の無念の思いに応えたい
これらを総合して大意を感じますと・・・
(漢文のルールも全く無視しております・笑)

明日香河 川余藤不去 立霧乃 念應過 孤悲尓不有國
≪勝手に 新・解釈

飛鳥川は、常ない(無常の)時の流れのごとく、さらさらと流れる。
すばらしい飛鳥の世は、不比等の死とともに過ぎ去った。
正しい流れから外れ(余)捻じ曲げられ過ぎ去った。
(捻じ曲げた張本人の不比等さえももうこの世にはいない)
わたし(余)も生活のためにしかたなくその外れた流れに従ってきた。
飛鳥に地に立ってみると、
死んでいったものたちの無念が沸き立つ霧のごとく満ちている。
「やりきれない」全くその通りですね・・・(平城に都が移った)いまはその思い応えたい。
本来の正しい流れやあったはずの国がなくなってしまった悲しみを・・・
この世に残され老いぼれた私は、あなた方とともにわたしは一人悲しんでいる。
と、まあ「勝手に解釈」してみました。
万葉仮名もこやって感じるととても楽しいです。
(あ、専門家の方、重ね重ね戯言としてお許しくださいませ


日頃の言霊・・・②
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まずは母音・・・

そして、50音・・・

私たちは、自分の名前をあの世で決めてきていると思います。
自分の魂の目的を「一音一音」に託して下りてきていると思います。
それを身近な母親や父親・祖父・祖母にインスピレーションとして下ろし、
結果的に「名付け」となると思います。
先月の「宙の言の葉再放送」ではご参加いただいたお二人に
ご自身のお名前をひらがなにし
それぞれの「音の意味」を租借して
自分がこの世に下りてきた意味を和歌にしていただきました。
はじめは、できるかなー

わいわいがやがや・・・
「笑いと深考」を繰り返す時間が40分ほどたちまして・・・
本当に素晴らしい和歌ができました・・・。


和歌が完成し、実際に声に出されての発表のとき、
突如風が沸き立ち、蒸し暑かった空気が一気に冷却され澄んで行きました。
これには3人とも目を合わせてびっくり

昨年木曜日の「宙の言の葉」で自分でもやってみた和歌です。

改めて自分の生きている原点を確認した次第です。
五七調、七五調は、この世の言葉の波動を微細にして
宇宙と調和する準備を整える素晴らしい道具だと思います。
最近は、ネットなどで言葉の使い方を誤り
人を傷つけたりする事件も多いですが、
何か思いを人に伝えるときに
一旦和歌(五七・七五調)にしてみる(笑)と言葉がまろやかになり和らぐのが実感できると思います。
日頃使っている言葉は自分の生き方を決めます。
あわただしく時間が過ぎる現代だからこそ、言霊を意識することはとても大切だと思います。
ご参加いただきましたAさん、Tさん・・・ありがとうございました。
日頃の言霊・・・①
これは、「御霊の法則」と言う本に書かれています。
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この本は、本当に素晴らしいですので是非ご一読をおすすめしたいのですが、
その中に50音の意味と素晴らしさがかかれてあります。
日本語は全ての音が「母音」で締めくくられる世界でもまれな言語です。
日本語と同じパターンは世界でもポリネシア語でしか 見つかっていないらしいです。
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この本によると、
「右脳は音楽脳とも呼ばれ、音楽や機械音、雑音を処理する。
左脳は言語脳と呼ばれ、人間の話す声の理解など、論理的知的な処理を受け持つ。
ここまでは日本人も西洋人も一緒である。」だそうです。
ところが!!!
虫の音をどちらの脳で聴くかという点で違いが見つかったというのです。
その違いとは・・・
「母音、泣き・笑い・嘆き、虫や動物の鳴き声、
波、風、雨の音、小川のせせらぎ、邦楽器音などは、
日本人は言語と同様の左脳で聴き、
西洋人は楽器や雑音と同じく右脳で聴いていることが分かった。」
つまりこういうことです。
松虫や鈴虫など、さまざまな虫がさまざまな声で鳴いているとき、
日本人は、それらの声に「生きとし生けるもの」のさまざまな思いを感じられる・・・
人も虫もともに「生きとし生けるもの」として、等しく「声」や「思い」を持つ・・・
日本人の自然観がうかがわれる・・・というわけです。
「虫の音も人の声と同様に言語脳で聞く」
という日本人の特性は、この文化に見事に照応している。
西洋人が虫の鳴き声を、虫の音として
機械音や雑音と同様に音楽脳で処理するのに対し、
日本人は人間の声と同じ言語脳で受けとめ、
日本人は虫の音を「虫の声」として聞いているということになる。
生まれたときから日本語で育った方は、人種を問わずそうなるらしいです。
あー、日本語っていいなー。
和食が世界無形遺産として認められたが、
「日本語」も是非登録されるといいですよね。
今は蝉の真っ盛り・・・
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
芭蕉も「声」と言っていますね~。
さて、皆さんにはどんな声に聞こえますか・・・
はな✿みちプロジェクト
ご援助を受けた学生たちがこんな企画をされるそうです。
なんだかジーンと来ます。

詳しくは、こちら・・・はな✿みちプロジェクト
ちょっと遠いですが、お近くの方はお立ち寄りくださいませ。
7月は、募金総額1000円でございました。
いつもご賛同ご協力ありがとうございます。
取りまとめて、みちのく未来基金に
お納めさせていただきます。ありがとうございました。