書&アートライブパフォーマンス後編

「色を心から愛する・・・」そんなLilymamaさんとlilyちゃんです。
だから、こんな小道具まで・・・洗練されています!

たくさんのお友達mamaも来てくださってました。
アイデア、発想・・・それをアートの形に持っていかれる流れが本当にすばらしいです。
Lilylanternさん&Mちゃんのコラボで始まりました・・・

それがそれが・・・うれしいことに・・・大変なことに・・・


大小・・・


20人近くの人型で埋め尽くされます。

いよいよ色塗り開始・・・
たくさんの鮮やかな色を目の前に
来てくれた子どもたち&通りすがりの子どもたちは文字通り「通りすぎる」ことができません!

夢中です!

「近くの子どもたちが参加してくれるだろうか・・・」
そんな不安は無用でした(笑)

あれよあれよと足の踏み場もないほど・・・
岡本太郎みたいです



1時間ほどかけて・・・ご覧の通り・・・

今回のアートで思ったこと・・・それは
出来上がった作品だけがアートではなく
途中の活動、そのエネルギー自体が「アート」なんですね。
岡本太郎は言います・・・
「僕が芸術というのは生きることそのものである。人間として最も強烈に生きる者、
無条件に生命を突き出し爆発する、その生き方こそが芸術だということ」
塗っているときの子どもたちの真剣な表情・・・
終わったときの充実した顔・・・
生きている命がそれそれに噴出している子どもたちの全身・・・
これこそが「アート」です。

色は、いのちを代弁します。だからこそ世界を幸せにするんです。
「今、わたしたちはここに存在する」

アート中ずっとかかっていた曲は、Lilymamaさんの妹さんの旦那様が作られたそうです。
Lilylanternさん、ご家族の皆様・・・
すばらしい素敵な時間を作ってくださって本当にありがとうございました。
最後は、こちらも注目!
初!高校生ご出演!!!

「紅萌書庵」さんと高校生のお二人です!

畳を敷いたのような大きな紙とパネル!
そして、3人の地下足袋・・・渋いです。

始まりは高校生のお二人から・・・
緊張気味だった・・・とおっしゃったのですが、なんのなんの!
一筆入れられたその瞬間から、静寂さと大胆さが見事に調和・・・


みなさん、かぶりつきで見ていらっしゃいます(笑)
後ろで見守っていた先生の筆も下ろされます。

紫っぽい色の墨・・・この独特の滲みは鈴鹿墨でしょうか・・・
「私と小鳥と鈴と」
金子みすずの世界・・・「みんなちがってみんないい」へ向かって筆は進みます。
高校生お二人の筆に、皆さんは釘付けです。
ちびっ子シャボン玉隊がお姉ちゃんたちを応援してくれています。


先生と生徒さん・・・夕日が照らしてくれています。

大筆が出番を待ちます・・・。

そして・・・はっ!

大きく大きく宇宙に「観」・・・心で観る・・・さすが先生!

最後の「はね」に向かって・・・

繊細な仕上げもあります・・・

このすばらしい字を書くことが出来るまでに・・・
今までいったいどれくらいの量を書かれたのでしょうか・・・
その月日を思うと、この場でこうしてみさせていただく贅沢な時間・・・
そのすばらしさに感謝せざるを得ません。

また、今回こうして高校生の方にも出て頂けたことは、本当に本当にうれしいことです。
お二人を書が進むに連れて、ブルーシートの周りはとても温かい空気に包まれ、
高校生の一筆一筆にみなさんの思いも合わさったようで、とてもすばらしい時間となりました。
終わってしまうのが惜しいぐらいで、もっともっと見たい気持ちになりました。
福地先生、高校生のAさんHさん・・・本当にありがとうございました。
よかったらまだご出演下さいませ・・・ヽ(^o^)丿

お天気にも恵まれ、すばらしいご出演の方にも出ていただき、
本当にすばらしい「第三回書&アートパフォーマンス」になりました。
ご出演の皆様、本当にありがとうございました。
また、開催に当たって、本当にたくさんのお手伝いの方にかけつけて頂きました。
皆様のお陰で無事滞りなく終了することが出来ました。心より御礼申し上げます。
次回は、来年5/3と11/8にパフォーマンス開催予定です。
よろしければ、また是非ご出演ください!
どうぞよろしくお願いいたします。
書&アートライブパフォーマンス前編

トップバッターの重役を担ってくださったのが・・・
まいこのまいことばのまいこさん・・・
そのときその場で出合った人と目を合わし、インスピレーションでメッセージを書かれます。

ご本人も「途中から泣けてきた」とおっしゃられたのですが、

見ている方が本当に感動されていたのが手に取るように伝わってきました。

書と人・・・

初対面の場合、一見つながっていないかのように見える私たちの命ですが、

どこからどう見ても、つながっている何かがあると・・・

まいちゃんの筆と文字・メッセージは「そのこと」を教えてくださいます。
一対多・・・表現者が、さらされるやも知れぬ「不安」と戦いながら私たちに温かい目線を向けてくださるとき、
私たちに出来ることは、その何倍も優しいまなざしで参加し加わることではないでしょうか?
まいちゃんの活動は、書のパフォーマンスに関わらず、
わたしたちがどう世界と関わればよいかをも教えてくださいます。
まいちゃんいつも感動をありがとうございます。

万代香華さん・・・
お母さんならではの温かいメッセージを書いてくださいます。
前回は「美しき世界」・・・今回は・・・禅語の中から「いろは」です。
実はお子様が「四季ちゃん」「いろはちゃん」です。
もうお分かりかと思いますが、お子様のお名前を書の中に入れていらっしゃるのです。
仲良く出番をお待ちの母と子・・・

始めの一筆をいろはちゃんが見守ります。

後でうかがったお話ですが、この時
「まだ?まだ?」としきりに聞かれていたそうです・・・。
何がまだなのか・・・それは・・・後ほど・・・

前回出ていただいた四季ちゃんが妹の出番をハラハラと見守ります。

そんな中、ご本人さんはこの余裕(笑)「ピース!」
あ、まだ本番中のことです(笑)


完成に近づきます・・・。
ちびっ子カメラマンも真剣に撮影中!

屋上からのギャラリーも応援してくださいました。

さて、何が「まだ?」だったかというと・・・こちら・・・

前回の四季ちゃんのときも感動でした・・・記念の親子のペタです。

四季ちゃん、いろはちゃんが大人になって、このペタをご覧になったとき・・・
母とのつながり、お父さんの深い愛情・・・必ず自分のいのち・根っこを信じられることでしょう・・・。

「いろは」の部分は、柔らかく少し薄めの墨を使われています。
100歳の水墨美術家の篠田桃紅(とうこう)さんがおっしゃっていましたが
「黒」の一歩手前の「玄(くろ)」が書であると・・・
書は、白と黒だけの世界ではありません。
「玄」の濃淡の分だけ無数の世界が広がります。

いつも力強く、そしてかわいいパフォーマンスをありがとうございます。
後半・・・つづくよー

感謝しかありません・・・
100年後も笑いましょに!祭り
よろしければ是非お越し下さいませ!
●書&アートパフォーマンスプログラム●
11:30~12:00 まいこのまいことばさん(書)
その日、その時間に出会った人たちから感じたことを
インスピレーションで書きます。
12:30~13:00 万代香華さん(書)
禅語、母として、子供に想う心・・・
13:10~15:10 Lilylanternさん(アート)
「わたしたちは”今ここ”に存在する!」
15:20~15:50 紅萌書庵
―金子みすずのワールド-
高校生2人とのコラボレーションをお楽しみください。
●笑市●













11/2は笑市と書&アートパフォーマンス!
皆様!是非お越しください・・・ヽ(^o^)丿
●書&アートパフォーマンスプログラム●
11:30~12:00 まいこのまいことばさん(書)
その日、その時間に出会った人たちから感じたことを
インスピレーションで書きます。
12:30~13:00 万代香華さん(書)
禅語、母として、子供に想う心・・・
13:10~15:10 Lilylanternさん(アート)
「わたしたちは”今ここ”に存在する!」
15:20~15:50 紅萌書庵
―金子みすずのワールド-
高校生2人とのコラボレーションをお楽しみください。
●笑市●













たくさんの方にご参加頂き本当にありがたいことです。
当日ご一緒に楽しみましょう!