映画「めがね」

昨日は、Uさんからお借りした「めがね」を観ました。
前回お借りした「トイレット」も衝撃でしたが、
この映画もかなりいいです。
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「何が自由か、知っている」がキャッチコピーです。

(あらすじ)
海辺の町を訪れた主人公の女性を中心に、そこで旅館を営む宿の主人、旅館に集う人々などの穏やかな人間模様をつづったヒューマンドラマ。監督の荻上直子を始め、大ヒット作『かもめ食堂』のスタッフが結集。主人公の女性・タエコを『かもめ食堂』にも出演していた小林聡美が、彼女を見守る謎の女性・サクラをもたいまさこが演じる。海を背景にした心地よい風景、おいしそうな食べ物の並ぶ食卓が作品を彩る。

もたいまさこ(さくら)さんの無言の存在感は本当に凄いです。
ただそこにいるだけで何かが起きそうな気がします。

さりげない名台詞も多いです。
ちょっとご紹介しますと・・・

「これ以上お客さん来ちゃうと困るんでちょうどいいんですけどね」
※これは旅館のオーナーの台詞・・・
 旅館の看板が小さめ・・・それを不思議に思った小林聡美(たえこ)さん・・・

「ずいぶん大きな荷物ですね」
「そうですか、必要なものだけ持ってきたんですけど」
「さくらさんは毎年バックひとつでここへ来るんです
 ちょっとそこへ買い物にでもいくようなかんじで」
※人生の極意ですねヽ(*゜∀゜*)ノ

「大切なものを何でもしまっておく癖があるんですよ。
でもどこに閉まったか忘れるみたいで。
それがコージのいいところでもあります。」  
※執着のなさ・・・コージは犬です。

「大切なのは焦らないこと」
「焦らなければそのうちきっと」
※もたいまさこ(さくら)が小豆を煮ているときに言う台詞。
azuki.jpg

「なにをつくってるんですか」
「別に」
「何をつくるか決めないでつくっているんですか」
「だめですか」
「いや、別にだめじゃないです」
※目的や効果がないと行動しない現代病へチクリ・・・

「人は死んだらどうなるんですか」
「このお魚と一緒です.一度死んだら二度は死なない.」
※全くもってそのとおり!

「あれこのあたりを右に曲がるはずなんだけど
 まがるべき道がない」
「なんとなく不安になってきて80mくらい走ったらそこを右です」
「慣れるとけっこうわかるものですね,この地図」
「あぁ,でもやっぱり普通の人には難しいと思います」
※何か人生と一緒です。不安になっても
 小豆のように焦らずもう少し走ればいい・・・

他には、カキ氷屋をしているもたいさんがカキ氷代をお金ではなく
子どもの折り紙やマンドリン演奏、地域で取れた野菜などで物々交換しているのも粋です。
kakigoori.jpg
メニューはこの金時とシロップのカキ氷だけ・・・

映画を通して、食事のシーンがどれも美しいです。
sake.jpg
「梅はその日の難逃れ」
umebosi.jpg
伊勢海老のボイルを食べる登場人物・・・
個人的には、このちょっと太ちょの生ビールのジョッキが気になりました(笑)
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台詞の間、空間の使い方、余白の美・・・こういう映画ってなんかいいです。
舞台の与論島に行きたくなりました。
「食」「いのち」「自由」そういったものを考えさせられるゆったりとした映画でした。
それにしてもこういう映画を選ぶUさんのセンスは本当に素晴らしいです。

よかったら皆様も是非・・・





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