蘇我氏の里、飛鳥寺・・・

知識としては知っていても、
実際に足を運ばなければわからないのが
世の常です。

飛鳥寺・・・
飛鳥寺 (3)

「飛鳥寺は588年に百済から仏舎利(遺骨)が献じられたことにより,蘇我馬子が寺院建立を発願し,596年に創建された日本最初の本格的な寺院。法興寺・元興寺ともよばれた。現在は安居院(あんごいん)と呼ばれている。」

ご本尊は、
年代のわかる現存の仏像では日本最古のもの・・・
「推古天皇が止利仏師(とりぶっし-鞍作鳥・鞍作止利「くらつくりのとり」ともいわれるようにもともとは馬具製作に携わっていた百済からの渡来系氏族の一人)に造らせた丈六(約4.85m)仏。605年に造り始め,606年に完成。」

かつて、宙の言の葉でもとりあげ、
それなりの知識はあったものの・・・
やはり、地力・息吹に触れなければ
伝わらないことが多いようです。
だから寺社めぐりの旅は終わりません。

大抵の場合・・・
今も亡くなった方々が何らかの意志と思いを持って
現代人をお迎えしてくださるときには、光が違います。
晴れている、曇っている、気温が・・・と言うことは関係ないようです・・・。

飛鳥寺・・・
飛鳥寺 (5)
晴れているときは晴れているときの、
曇りのときは曇りのときの、
それぞれの光があります。
飛鳥寺 (9)
お迎えいただいたご住職らしき方・・・左右対称の御顔、瞳の美しさ・・・
ああ、このお寺にお参りをさせていただいてありがたや・・・と
心から思える「風」でした。

そして、ご本堂へ・・・

息を呑むとはこういうときに使います。
飛鳥寺 (15)
間近に・・・じつに間近に・・・飛鳥の大仏様にお会いできました。
この大仏様の前に、数人の方が腰を下ろして涼まれていました!
平成の今となってはとても珍しいことですが、
ご本尊の前でゆっくりと腰を下ろしたり、胡坐をかいたりして、
しばし対話をするごとく対峙できるお寺が今どれだけあるでしょうか・・・
しかも、撮影は自由・・・
1400年以上もずっと同じ場所に座られています。
聖徳太子も馬子もみんな、この前で手を合わされたかと思うと
月日の重みを感じざるを得ません。

sora-piyo,
しばしゆるりと大仏様と対話させていただいた後・・・
何枚か画像を撮らしていただきました。
飛鳥寺 (19)

そして、一通り、聖徳太子像や阿弥陀如来坐像、飛鳥寺の出土品と対話させていただいた後、
ずっと訪れたかったこの方に会いに行きました。
飛鳥寺 (41)
歴史をご存知方なら一度は聞いたことがある「蘇我入鹿」・・・
今の歴史の通説では、独裁政治での悪行のために
中大兄皇子(天智天皇)・中臣鎌足に文字通り首を切られたとされる(大化の改新・乙巳の変)蘇我入鹿です。

でも・・・本当に彼は悪人だったのでしょうか・・・
歴史は勝者によって書かれるもの。
どうやら、最近はそうではなかったことがわかり始めています。
飛鳥寺から見た入鹿の首塚・・・
飛鳥寺 (44)
中央の背の高い木の右に見えます。
だんだんと近づきます。
飛鳥寺 (45)
中央の小さな黒っぽい塔がそうです。
飛鳥寺 (49)
丸い光は、太陽ではありません。おそらく入鹿が作り出す光です。
私には、身の潔白を表しているように見えます。
近くに、水が無くて「イメージの水」を掛けさせて頂きました。
DSC_1309.jpg
首塚にそっと手を添えていると自然と涙が溢れます。
17Cに日本に伝わったひまわりはそんな歴史は知りません。
でも、入鹿にとっては最高の慰みになっていることでしょう。
飛鳥寺 (48)
勝者によって書かれた歴史を知りつつ、
全てを許して微笑んでいる入鹿がそこにいました。

「過ぎたこと・・・」

飛鳥寺 (54)
入鹿の首塚を後にします。

首塚から見た飛鳥寺・・・
飛鳥寺 (57)

360度見渡せば
日本最初の寺をどうしてここに建てたのかがわかります。
飛鳥寺 (56)

近くの別のひまわり畑・・・
突然ですが、
「ピヨさんを探せコーナー」
飛鳥寺 (70)

ふと見れば蜜蜂が・・・
優しく受け入れるひまわり・・・
飛鳥寺 (63)

天高く、咲き誇る・・・
飛鳥寺 (64)
夏真っ盛り!
飛鳥寺 (71)

飛鳥寺 (73)
飛鳥寺、入鹿さん ありがとうございました。













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なんか奈良に行ってると思ったんですよね
素晴らしい大仏様ですね、そんなに古いものがあるんですか、驚きました。
全然
関連のない話ですが、歴史のあるものではないですが、うちにも素晴らしい観音像がありますよ、
いつも手を合わせていますが日によって顔が違います。
多分、私の心をうつしてるのでしょうが、

おっとヽ(^o^)丿

奈良に行っているとなぜわかったのですか(笑)

観音様、間違いなくはるちゃんの映し鏡ですね。
歴史があるとかそういうことより、どれだけその像を大切に思うかですよね・・・。きっとご家族で大切にされてこられたんですね。観音様もきっと喜ばれているかと思います。
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