東経139度の旅・・・
昨年、群馬の前橋育英高校が真紅の大優勝旗を持っていったときから気になっていたラインです。
実は、夏の高校野球の優勝校は、結構意味深いものがあるとかねがね思っていましたが、
昨年は特にそうでした。

昨年8月の宙の言の葉でもお話ししましたが、
決勝の相手が宮崎県の延岡学園で、
旧来の古代の歴史や神話がダイナミックにベールを脱ごうとしている・・・
そんな感じのそれぞれのメッセージに私はわくわくしました。
また、4-3というスコアも数霊的にも深い意味がありますので興味がある方は調べてみてください。
(直接聞いていただいても構いません・笑)
色々と調べると松本清張さんの短編小説に「東経139度」というものがあり・・・
清張さんが発見した古代の太占(フトマニ)神事を行っている(いた)
東経139度ラインは日本にとってかなり重要のようです・・・
昭和の時代にすでに気づかれていた清張さんはやはり凄い方です。

※「地図でわかる天皇家の謎」より
昨年の富士山の世界遺産登録、大島の災害・・・
先日の東京の地震(震源が139度)や富岡製糸工場の世界遺産登録・・・
どれもが139度ラインで偶然ではないと思います。
微力ながら鎮魂の意味をこめて
139度ラインを巡りたいと思っていましたが、
思いもかけず叶いました。ありがたいことです。
新潟は数年前に行かせていただきましたが、
前回よりスサノオさんのことをたくさん知ることができましたので、
新潟の弥彦神社もまた違った意味でお参りさせていただきました。
全行程は、こちら・・・ピンクのマーカーです。

実は、新潟からの帰路を北陸自動車道を戻るか
関越自動車道を南下して群馬に入るか悩みましたが・・・
勇気を出して南下しました。
旅に出ると必ず神社をお参りさせていただきますが、
今回は特に弥彦神社、群馬の貫前神社、妙義神社の素晴らしさが一生の思い出になりました。
光溢れる弥彦神社・・・

弥彦の散り桜・・・



弥彦山を背負う山門・・・

本殿・・・

弥彦神社の下り龍・・・

翌日の群馬・・・
貫前神社・・・


珍しい下り山門です。

下り山門を逆から見上げる・・・

拝殿・・・半端でない光です。

楼門を入っても・・・

やはり139度ラインのエネルギーは半端ではありませんでした。
続いて妙義山と妙義神社・・・こちらは139度からちょっとずれます(東経138度45分44.62秒)

この険しい山を登山される方も見えるようです

以前関東にお住まいのSさんより頂いた画像では雪に覆われた妙義神社でした。

が、さすがにもう雪はありません。
一の鳥居を振り返る・・・

階段の先に大きな総門。もとは白雲山石塔寺の仁王門・・・


一番の山場だった

情緒があります・・・。

唐門・・・

妙義神社の神額・・・

今回いけなかった温泉、榛名山、富岡製糸工場など
またいつか群馬に行きたいです。
古代日本の土地神の何が沸き立とうとしているのか私にはわかりません。
でもその沸き立つエネルギーは確かに「ある」と感じた3社でした。
途中で出会った
「黒姫山」
「妙高山」
「越後山脈の山々」
「赤城山」
「浅間山」
チラッと見えた「八ヶ岳」・・・
そのどれもがひれ伏したくなるほどの威厳に満ち溢れ・・・
山は頂上でなく、裾野なんだと・・・
それは人の人生にも言えることで・・・
何が一番ではなく、裾野・懐の大きさがその人の人生を決めるようで・・・
また別の見方をすれば、高い山ほど裾野も大きいようで・・・
志を高く懐の大きな人間になりたいなーなどなど・・・
そんなことをしみじみと感じながらハンドルを握っておりました。
最後に数霊のお話・・・
東京の地震・・・5月5日 5時18分頃
震源地 :伊豆大島近海 東経 139.4度
●メッセージ555・・・「分岐点より発動することを示す数霊。行くも戻るもあなた次第。大胆にして慎重に、豪胆にして繊細にことを進めるべし。」
●メッセージ139・・・「自分の決心と志が次の一手を決めるのです。あなたが全身全霊で進む覚悟で臨めば、天は協力を惜しみません。」
三重からはちょっと遠かったですが、皆様にもおすすめしたいルートでした


鍵コメTさんへ
