5月の造形教室・・・(*≧m≦*)/~
今回は、シャボン玉アート・・・
完成形はこんな感じだそうです。(先生作)

やり方や理屈はわかったのですが・・・
これが意外に難しい・・・

今回は、意図しようとすることと意図しないこととのバランスが
ごちゃごちゃ、ばらばらになってしまいました・・・

前回の自画像は、意図しないと思えば意図しない風に出来、
意図しようとすれば意図することが出来・・・
これが今回はなかなか難しい・・・
自分の心に自分が翻弄されている感じでした・・・
何はともあれ・・・スタート・・・


シャボン玉を紙に乗っけたいと思いきや途中ではじけちゃったり・・・
ここで落としたいのに落ちてくれなかったりと・・・
・・・翻弄されます。
自分の意思とシャボン玉の意思・・・なかなか仲良くなれません・・・
こうやって割れないままドームになり続けるシャボン玉君もいます。

はじめて一時間ほどした頃・・・
いましていることの意味がやっとわかってきた瞬間がありました。
それが、このカタツムリでした・・・。

soraのたわごとですが、芸術は「○○作」を超えたところに生まれると信じていますので
今回のシャボン玉アートがまさしくそれだなと思った瞬間でした。
意図しないところで生まれる小さな命たち・・・
「地球」・・・未だに争いを繰り広げる悲しい地球も表現されています。

「うさぎ」

「あかちゃん」

「にゃんこ」

「青い殻からのぞくうさぎ」

「スマイル」

「青い鳥」

続々といのちが生まれていました・・・
まるで一枚の紙が宇宙・・・
渾沌の中から絶妙のバランスで生まれるいのち・・・
・・・楽しいです・・・
「発見する」ということは、そこに自分の心が「寄り添える」ということ・・・
それを「優しさ」というのでしょう。
また、ある人がうさぎに見えてもそれをどう見たらうさぎになるのか・・・
そこでなんとかしてうさぎに見よう四苦八苦するのも「寄り添い」だと思います。
「寄り添う」という心のあり方・・・いつも持っていたい大切なメッセージです。
完成形・・・
piyoさん

sora


午後の子どもたちの様子はこちらをごらんください↓
lilylantern さん造形教室
りりままさん・・・いつも楽しい素敵な時間をありがとうございます。

こちらこそ・・・

すばらしい発見がありました。いのちに寄り添うという大切なメッセージ・・・苦戦することはすばらしいことですね。やはり造形はいのちとの寄り添いです。楽しかったです

ARTはいつも、思い通りに行く楽しさと、思い通りには行かない所に生まれる偶然を楽しむこととの行ったり来たりな気がします。
今回の偶然からの発見は、本当に宇宙を見ているようでした(^.^)☆
また次回も楽しみにしています。
よろしくお願いします。