吉備の旅・・・壱
とくに、お車を出してくださり、ずっと運転をしてくださったWさん・・・
本当にありがとうございました。
よく考えれば、わたしたちの短い人生の間に、行きたいときに行ける旅って
早々ないと思うのです。
資金も時間も人も・・・
気持ちが高まって、同士が集まったときが行き時なんだと思います。
人生は短いです。
これからも地霊をめぐる旅を楽しみたいと思います。
さて、あまりにも感動で、うまくレポートで来るか心配ですが、
「吉備の旅」書いてみます。
朝5時に集合・・・
朝方のすごい霧・・・
sora的には吉兆です。
なぜか、朝方の霧は、太陽が昇れば必ず晴れるからです。
「良き事が待っている」そんなメッセージです。
そしてお知らせどおり、すばらしい旅になりました。
出発です。

途中、社中で朝日を拝みます。
前日の雨もすっかり上がりテンションは高まります。
Mちゃんが持ってきてくれたドライブの必須アイテム、するめ・・・
ガムを何度もかむより眠気がとんですぐれものです。
「かみかみ(神神)効果」です。

若い頃、まだ新名神がなかったころ、岡山までは西名阪大阪経由で行きましたが、
新名神経由は本当に便利になりました。
新名神・名神・中国自動車道・山陽道と非常にスムーズな連結です。
時間も1.5時間から2時間はちがいます。
ありがたいことです。

だから、こんな風景にも出会えます。
大好きな「太陽の塔」・・・
久しぶりにお会いしました。
やっぱり元気をもらいます。
やがて、車は中国山脈の端っこに入ってきます。
やはり山の存在が大きいです。
磐がむき出すところもあり、変わった山も多くあり、
太古の昔のマグマの隆起のものすごさを物語ります。
中国山地の麓に太古の昔から人々が住み、山の恵みのもと暮らしていたのがわかります。

とうとう着きました!
最初の目的地「吉備津神社」
これは、駅からの参道を吉備津神社側より撮った画像・・・
駅からの一直線です。


神社前の売店では、鬼が出迎えてくれます。

なぜ、吉備津神社に鬼なのか・・温羅(うら)伝説です。
詳しくはこちらをごらんください。

soraのルールでは(笑)ニャンコが出迎えてくれるのは、吉兆です。
つづく・・・

