リリスはわたしたちの凹を人質にする
凸は長所で、
凹は短所だ。
面接でよく言うやつだ。
しかし現代社会では、
凸は、均されて平均化されてなかったことにされる。
凹は、埋めろと急かされる。
それがいまの学校教育だ。
そして、いまの時代さらに厄介なのが、
その学校教育の言い分を
親御さんも真似て言うようになったことだ。
もう、3.40年経つのではないだろうか?
リリスは、この凹を人質にとる。

どういう意味かと言うと、
「あなたの凹は、埋めなければいけない。」
「そのためには、これこれをして、私に従うのが一番いい。」
「それが一番無難なことだし、
埋められたあなたもきっと安心する・・・」
そんな甘い言葉をリリスは言ってくる・・・
相談に乗る振りをして、
あなたの「核」に侵入している。
しかしその安心に乗ったが最後、
わたしたちは自由を失う。
自信も失う。
まるで、その安心・安定剤がないと
生きていけないようにされてしまう。
そして、最後は、
自由だけでなく、
もらったはずの安心・安定さえ奪われていく。
そう、残ったものは、
支配と服従、のみ。
その支配なしでは生きていけなくなる仕組みだ。
ほぼ3000年、ユダヤなるものがそうやって作って来た。
そして、2020年、彼らはなりふり構わず
とうとうあからさまになって来た といわけだ。
わたしたちの凹は、埋める必要がない。
それよりも凸に注意を払った方がいい、に決まっている。
リリスに人質をとられぬよう、
軽やかに凹を受け流し、助けてもらおう・・・
風の時代は、
肯定版、「風が吹けば桶屋が儲かる」が可視化される時代だ。
そういう時代だ。

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theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
