誰と釜の飯を食うのか?
これは、ものすごく重要です。
悪口ばかりの職場に
一日の三分の一を過ごしているのか、
それともにこやかな明るい人たちと
いつも笑い合っているのか・・・
今回のワクチンですっかり有名になった
mRNA型のワクチンは、
DNAへの転写が問題視されていますし、
随分と前から、
遺伝子組み換え食品も話題になっていますが、
それ以前に、
わたしたちはどんな場で育ち、
誰と同じ釜の飯を食い、
そして、いまどんな人とどんな環境で暮らしているのかが、
めちゃくちゃ重要と言うことがわかってきました。
なぜなら、遺伝子は、飛ぶからです(笑)
1940年代にバーバラ・マクリントックによる研究で
分かったことのようですが、
長年無視され続けたそうです。
しかしとうとう、
1983年にノーベル生理学・医学賞を受賞されています。
ジャンピング遺伝子といったり、
トランスポゾンといったり、
DNAテレポーテーションと言われています。
これを悪用したのが、
今のメッセンジャーmRNAワクチンです。
しかしよく考えれば
私たちは日常的にジャンピングされているわけです。
いつもの仲間だろうが、
初対面の人であろうが、
動物だろうが、植物だろうが、鉱物だろうが、
遺伝情報が転写されているのです。
だから、「類は友を呼ぶ」だし、
飼い犬や猫は、飼い主と似て来るのです。
ただ、ここでも「自動詞」論で
転写されている気がいたします。
つまり何でもかんでも転写を許しているのではなく
自分で選んでいるような気がしますが・・・(仮説)
これは本当にすごいことで、
ある意味、森羅万象、
この世に他人(物)がいないと言うことです。
そして、さらに大変なのが、
崎谷さんの本によると、
DNAがダメージを受けると
ジャンピングするというのがわかっているようです。
これがDNAの本能なのかはわかりませんが、
危険を察知して別の場所に避難し、
種の保存を決行する感じともとれます。
誰と同じ釜の飯を食うのか?
私たちの心身の健康やものの考え方が、
単純にもこんなことで決定されてしまうのです。
こういうことこそ、教科書に載せて欲しいものです。
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theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : 遺伝子
