リリス♑(山羊)
目的を持って行動・奉仕をする姿勢を表す。
誰かのお役に立つという姿勢だ。
この世の法則は「情けは人の為ならず」だから
山羊座的哲学がいかに尊いかがよく分かる。
自分が納得の上で
人のお役に立つことが喜びになるのだ。
明治も昭和も
山羊座の時代だったからこそ
日本はここまで成長を果たせたし
企業も世界の〇〇と言われるようになったのだ。
リリス山羊は、そうはいかない。
この能動的「お役目」を
だれかの、どこかの、
権威・権力のためにせよと強制される。
規則がそうなっているからとか
組織のためとか
権威ある人に権力を保たせるためにとか
取って付けたかのような世の中の常識のためとか
そういったものに
尽力せよと言われる。
組織維持の目的のためなら
個人の好みや価値観は我慢せよといわれる。
会議のための会議
組織維持ための仕事
何のための仕事かわからないものが
前例がそうだからという理由だけで続けられる・・・
余談だが、制服が決まっている働き方にもうんざりする。
今、山羊座の時代から
水瓶の時代へと移行中だ。
なので、リリス山羊は一番わかりやすい形で
「強烈な拒否」が生まれているのかもしれない。
200年続いた過去の栄光と無駄が
いまはっきりとわかりやすい形で
世の中に散在している。
悪魔の象徴バフォメットがなぜ山羊なのか?
エリザベス女王の葬儀の列の先頭がなぜ山羊だったのか?
山羊座的時代は、個人が社会に押しつぶされる時代・・・
そういった悪魔的時代だったということになる。
私たちは、社会のためにあるのではなく
社会が私たちのためにあると
水瓶座の時代、
私たちは高らかに声を上げていいのだ。
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