【リリス】祭りってそういうことだったんだ!
昨日は3年ぶりに地元のまつりが開催されました。
祭りも、リリスの一面を顕すものだと直感しました。
祭りはリリスととても関係が深い・・・
祭りは、われわれの獣性リリスを
人間性リリスに変換する装置だったのです。
昨日行った大衆居酒屋で
高齢の男性と
中年の男性が
「俺は祭りなんて興味ない!」と言っていました。
ちょっと吹き出しそうになりましたが、
そういう人ほど
グチグチ、ブチブチ文句を言いやすくなっているのです。
祭りに限らず、
いつも「○○なんて」という人は
そもそもが獣性リリス発動初期ですので
「虐」に気を付けなければいけません。
腹の底から笑う、
すべて、みんな、いい思い出・・・
これがリリスを祭り合わせるおまじないです。
話を戻しましょう・・・
祭りの日も仕事だったからでしょうが、
それでもこうして店の皆さんと、夜は晩酌ができている・・・
それはそれで幸せなことなのに
そこは見ないんですね。
そうやってストレスといじけ、
感謝しない生活が続くと
リリスの負のエネルギー(獣性)が発動します。
意地悪なことを言ったり、
人に優しくできなかったり、
人の好意を斜めにとらえるようになったり、
挙句の果ては「虐」の部分が
顔を出していくのでしょう・・・
自虐、他虐 どちらになるかはその人次第です。
なぜ神は祭りを喜ぶのか?
神は、われわれの体内に設定された獣性リリスを
安易に発動させないために、
人類に「祭り」という いわば、
リリスのプラス発動装置を作ってくださったのです。
祭りと一体になることで
お互いが笑い合って、
手をたたく・・・
実りの食を
感謝しながら美味しくいただき、
太鼓や笛にあわせて
謳い、踊る・・・
リリスのパワーを肚に落とし込んで
プラスのエネルギーに変えます。
お祭り会場は、リリスのプラスエネルギーだらけなのです。
(だから昔からヤンキーほど祭りで張り切るのです)
実はリリスは、溝内から肩から肘にかけて
影響を及ぼします。
心身の空腹
肩で風切るような強がった生き方を防ぐのが
あの太鼓とお囃子です。
太鼓は肚に効きます。
笛はこわばった肩に風を通します。
力は抜けるけど、
ふにゃふにゃじゃない・・・
身体は豊かになる・・・
そういう意味では、
日本は季節の節目節目に
本当に 豊かに、上手に
リリスをプラスに変える行事が多いですね。
しかも、日本中に祭りがある・・・
春はお花見、
夏は花火
秋はお祭り
冬は大晦日やお正月
一月 七草
三月 ひな祭り
五月 菖蒲の節句
七月 七夕
九月 重陽の節句
みんなで集まり
ワイワイする行事が目白押しです。
ユダヤなるものが、
この2年半ほどこれらを禁止してきたのは
われわれのリリスの獣性を発露させたかったからです。
ああ、そうなんです。
年越し参りなどは、
リリスを一旦神様にお返しし
新しいリリスをいただきに行く・・・
そう考えてもいいでしょう・・・
このリリスは月と違って
無視ができない・・・
なぜなら、なくなればなくなったで
生きる力も減退するからです。
だから諸刃の剣・・・
人類は何百年もの間、こうやって祭り合うことで、
リリスの負の部分を昇華させ、
神とともにあることで
暴走を防いできたんだなと思いました。
6000年前、シュメールに知恵を降ろした宇宙の知的生命体は
この「神と祭り」というキャラクターとエネルギー装置を
人類に与えてくださった。
そう考えてもいいでしょう・・・
冒頭の男性二人は、
肚に収まりが付かず、
肩ひじを張り、
肚も満たされず、
「虐」が発動していました。
酒を酌み交わす私たちに向かって
お一人は
「お前らみたいな暇人とは付き合えんから帰るわ」と・・・
もうお一人は
「つまらん、帰るわ!」と・・・
普通に
楽しかった
おいしかったと
お帰りになればいいものを
わざわざ嫌味と毒気を出して帰られる・・・
「虐」発動です。
ね、わかりやすいでしょ・・・
これまでの占星術は
「祭り」はお酒も関係する海王星の役目だったと思います。
もちろんそれもありますが、
本当に芯の部分は「リリス」だと思います。
獣性を人間性に変える・・・
それが祭りです。
皆さんのリリスはお元気で健やかでしょうか・・・
今日はお祭り二日目・・・
地元の方でまだお祭りに行かれていない方は
是非神様と祭り合ってきてはいかがでしょうか・・・
きっとあなたのリリスが喜びます・・・
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theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
