炎の舞と機織りヽ(´▽`)/

昨日、新聞に長野県小谷村大網(おたりむら、おあみ)で、「山の神を招く炎の舞」という記事を見つけました。
soraはこういうのが好きです。理由はありません。なぜだか心躍るのです。原初の私が何か心躍っているのです。
火踊り
山、炎、藁の衣装、雪・・・四角い限られた舞台ではこういうことはできません・・・一度行ってみたいなー

午後は、松阪木綿の機織りに行ってきました。
以前イベントで出会ったKさんがいてくれます。
機織り①
機織り②
縦糸が既に設置されていて、横糸を通して「トントン」とするのです。
機織り⑤
横糸は、杼(ひ)とよばれるローラーのついた独特の道具(手前の木)でVの字に開いた縦糸の間を滑らせます
縦糸
「トントン」するときは、足元の踏み板を踏み変えて2回ずつするのですが、2回目がギュッと固く詰まって重要だそうです。
この「トントン」「トントン」がじつに心地の良い響きです。
この音を子守唄に、傍で赤ちゃんが寝ている昔の風景が浮かびます。
自動織機にもこの「トントン」機能はあります。私のふるさとが繊維の街でしたので、学校帰りに工場からその音が聞こえましたが、「トントン」ではなく「ガシャンガシャン」だったと思います(笑)
機織り⑦
機織り⑨
機織り10
このひと巻きで15センチほど織れます。
その間、織られた布を巻くのに機械の歯車を調整して、布の張りを調整します。
今回は、2回調整がありました。
機織り⑥
15センチで30分だとすると、1メートル織ろうとすれば3時間以上かかるでしょうか・・・。
服を作るまでの長さを織るのは、本当にすごいことです。
実際には、自分で縦糸の図案を考えて、縦糸(今回は880本)を設置しないといけません。
それから織り始めるのです。まさしく気の遠くなるお話・・・。

出来上がった布を安易に「切る」のがホントできなくなります。
確かに、インドのサリーは5メートルほどの布を切らずに一枚なりに巻いて使いますし、
着物もそんなに複雑に切らない感じです。
洋服も一枚の布を無駄なく効率的に型紙を置きます。

「切る」という行為は、もちろん刃物も使いますし、むかしかなり特別なことで勇気がいったことだったんですね。

布に対する敬意、手間に対する敬意・・・
忘れてはいけない大切な気持ちを教えていただきました。
織らんせさんありがとうございました。






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No title

この度は、手織り体験にお越しいただき ありがとうございました。

楽しんでいただけ、素敵な笑顔をいただき、とっても幸せでした♪
また、ブログにも載せていただき ありがとうございました。

長くてごめんなさい

直線裁断のいくつもの四角い布地を組み合わせて仕立て上げられた着物は、不思議と身体に美しく沿い・・・古の方々の創造力と技術は本当に素晴らしいですね。
洋裁は立体裁断のためどうしても残布が出てしまうものですが、着物を仕立てる和布は、身長にもよりますが一着あたり4~5mの長さを、和布特有の35cmくらいの幅をそのまま利用することで、余すところなく使われます。(ご存知でしたらすみません)

着物の肩や裾がくたびれてきたら天地がえといって、布の上下をひっくり返して仕立てなおしてまた着物として生き返るそうです。先日呉服屋さんに天地がえをお願いしていたお師匠様が、「短くなっても、おはしょりで調節するのよ(^^)v」とおっしゃってました。

またその後は襦袢や小物に変化し・・・命の限り、大切にされているとか。

私はこれを知ったとき、物のない時代だから、とか、洋裁のように端をかがるロック始末のような技術や機械がない時代だから幅も35cmなんだわ(洋裁のように布幅の途中で裁断が入ると布がほつれますよね・・・)、とか、布の端を表に出さないようにする「くけぬい」という和裁の技術やらにばかり目がいっていましたが・・・

命のこもった布を「切って」仕立て上げられた着物。
今まで以上に大切に着させていただきます。
素敵なお話をありがとうございました。

Re: 織らんせさんへ

昨日はお世話になりました。とても楽しい時間でした。何よりも織物の仕組みや構造がわかったのがとても面白く、0.2ミリぐらいの糸がああやって布になっていくのが、奇跡に見えました。ありがとうございました。のれんも楽しみにしています。

クララさんへ

すごくワクワクするコメントありがとうございます。和服ってそういった作り方をするんですね!また、「天地がえ」とか「くけぬい」とかすごい智慧があるんですね。とてもいい勉強になります。・・・布に命を吹き込み衣服を大切に最後まで使い切る智慧・・・昔の人は、普通の人が偉人ですね。教えていただいてありがとうございました。

No title

4mは帯でした(恥笑)
着物は約12m(一反)です。

どちらにしろ、気が遠くなる長さですね(@_@。

着物の洗濯は、ほどいてばらばらの四角い布に戻して、洗って、板張りにして干して、また仕立てる「洗い張り」というのが、主婦の役目だったそうです。夜なべをして仕立てるとか。
・・・お母さんって、すごいです。

クララさんへ

12mですか(驚)ますます気の遠くなるお話v-405ということは、ゆうに30時間以上・・・本当にすごいです。いろいろな情報、本当にありがとうございます。クララさんはお詳しいんですね。

No title

着物のクリーニングは高く(笑)。昔はクリーニングなんてなかったわけだし、絶対自宅洗いしてたはず、何か方法があるはずだー・・・などと恐れ多いことを考えて調べるうちに、自分で木綿の着物を作ってみたいと思うようになりました。木綿ならジャブジャブ洗えます(笑)
まだ半帯が精一杯です。これから名古屋帯、足袋、襦袢と挑戦して、いつか着物へ・・・わくわくします。織物体験などもしてみたいです。sora&piyoさん、これからも様々な体験リポートを、楽しみにしています!

すごいですね・・・

クララさんは、そんなすごいことをされていらっしゃる方なんですね!
sorapiyoからすれば、帯をお作りになるだけでもすごいことです!着物をお作りになった暁には是非教えてください。・・・木綿っていいですよね・・・。soraは、日頃はいつも木綿派ですv-291気をはらず、いつも頬をスリスリできますから・・・(笑)
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