夏を迎える君たちへ
授業中、彼らを見ていてふっと降りてきた言葉・・・
言葉が逃げないように、
その辺にある紙の裏に書き記した・・・

このコロナ禍を過ごしている君たちだから
分かったことがあると思う・・・
従うことはなんてつまらないことか・・・
従うことでは何も生み出せない・・・
「ちがう」と思うことを大切にすること
見つけること
気付くこと
それでしか
人生は創造できない・・・
もうわかったと思う・・・
大人たちが言うことは時に
大きく間違っている・・・
利権という大きな闇の中で
大人たちはただただ怯え
君たちでさえ利用されていること・・・
どうか
そんな暗い世の中でも
いのちを輝かせてほしい・・・
自分で選んで、
自分で経験して、
泣いて笑って・・・
それでも後悔なんてなく、
この時の、あの時の、悲しみでさえ
いのちの輝きだと知ってしまえば
人生なんて
ちっとも難しいことじゃない・・・
自分の尊厳は自分でしか守れない・・・
従うなんてつまらない生き方は
心の底から忌み嫌い手放していこう・・・
君が選ぶことで
尊厳は生まれ、
行うことで
喜びが生まれる。
いつの日か振り返ったとき
その尊厳が道のあちこちで輝く・・・
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theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : 尊厳
