学は固し、情は柔し
学問の悲劇だ。
根幹の学問が間違っていれば
その上に積み上げられる対処対策もナンセンスとなる。
ソーシャルディスタンス
マスク
ワクチン
自粛
・・・
これらによってコロナが終息しないのは、
この対処法は見当違いということを物語っている。
しかし、これらの対処法を頑なに信じ、
(実はもう信じていないが後に引けない)
国というバックアップを受けて
専門家と呼ばれる人たちが
毎日叫んでいる。
かつて、巨人の星を見て育ったスポーツ指導者が
うさぎ跳びをトレーニングに入れた。
だがそれによってひざを痛めるという事実が判明すると
このうさぎ跳びはスポーツ界から消えていった。
うさぎ跳びは消えたが、
マスクは消えない・・・
当時の学者たちや指導者は、
まだ頭が柔らかかったのだろう・・・
ところが今の専門家はどうか・・・
一旦自分が立ち上げた理論が
仮に間違っていたとしてもなかなか引き下げようとしない。
これはプライドの問題ではなく
お金の問題だ。
これまでの自分の学説が著しく間違っていたとすると
大学教授なら職を追われるし、
TVのコメンテーターもしていれば、
出演がキャンセルとなりギャラがもらえなくなる。
そういったお金の事情で、
「真実」には目を背け続ける・・・
一方、情は違う。
甲子園などで応援していると
ついつい負けているチームを応援したくなる。
で、その負けているチームが今度は勝ち越すと
さっき勝っていたチーム(今は負けている)を応援したくなる・・・
人間の情は、
いい意味でも悪い意味でも柔いのだ。
大学教授も待ちがっていれば
早々と
「ごめんなさい、どうやら間違っていたようです」と
言ってくだされば、
情が柔い日本人は、
きっと流してくれる!?かもしれない・・・
ただし、後になればなるほど、
柔しがたくなるので、
どうぞお早めに学問の「宗旨変え」なさった方がいいと思います。
どうせどの学問宗派も
後世の人たちに覆されるのですから・・・
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