子どもを褒めるより大事なこと
YouTubeのチャンネル登録者の方が996名となりました。

もう少しで1000名となりそうです。
もちろん、まだまだ浮き沈みはあるでしょうから
いつになるかはわかりませんが、
ここまでお集まりいただいたことは本当に奇跡です。
ありがとうございます。
これからもお伝えしたいとこを
わたしの言葉でお話しできればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
ただ、運よく1000の数字がみられるといいのですが、
それも運次第ということで
楽しみにしたいと思います。
もし・・・もし・・・偶然に「1000」に出会われた方は
スクショを取っていただければありがたいです。
大変図々しいお願いですが、
そちらを記念に頂ければうれしく思います。
さて、今日のお話です。
子供は褒めた方がいいとよく聞きますが、
これは、褒める人や褒めるタイミング、内容によっては
かえって逆効果になる場合もあります。
では、どうすればよいか・・・
それは、日常のささやかなことに
「ありがとう」と感謝を伝えることです。
たとえば、
塩を取ってもらった・・・「ありがとう」
チャンネルを変えてもらった・・・「ありがとう」
洗濯物を入れてもらった・・・「助かった、ありがとう」
風呂を洗ってくれた・・・「疲れてるのに、ありがとう」
そんな感じです。
家族の当番であろうがなかろうが、
そんなことは関係なく
「ありがとう」です。
「褒める」は、ややもすると
自分が上の立場、ということを示しがちです。
「褒めてやる」そういうニュアンスになることがあります。
そういう時、子どもは敏感にその関係を察知します。
だから、褒められてもうれしくないのです。
しかし、「ありがとう」は
自分がへりくだらないと言えない言葉です。
助けられているのは自分だからです。
困っていて、弱いのは、自分だからです。
「なんで親が子供に感謝なんだ!」
「感謝されこそすれ、俺は子どもに感謝なんかしない!」
そういう人は、胸に手を当てて考えてください。
本当にそうですか?
・・・・・
それでも感謝が出てこない人は・・・
すみません、あなたが終わっています。
なぜなら、あなたは
子どもに偉そうにしなければならないほど弱いからです。
「ありがとう」はみなを平和にします。
年齢は関係ありません。
褒めるより、感謝する・・・
家族円満の秘訣ではないでしょうか・・・
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tag : 感謝
