令和buzz274・・・AIで代替できないもの
隣町まで行ってきました。
今の大会会場は、本当に素晴らしく、
ナイター設備もしっかりとした本格的な会場です。
そして何よりも、私たちが子ども時代の時より
断然技術が上がっているということです。
それはソフトボールでも感じましたし、
おそらく他のスポーツでも
同じ傾向にあるのではないかと思います。
なぜだろうと想像してみたのですが、
おそらく、TVやYouTubeをみて
真似をする機会が増えていること・・・
毎週土日が休みになって、20年近くなりますが
そのために各地でスポーツ少年団が活発化したこと・・・
そして、単純に人間の進化しているのではないかと思うのです。
野球、ソフトボールを見ていると
一球によって流れがガラッと変わる時があります。
それが意外にも審判のジャッジミス・・・
ふと、あー映像やAIがやったら
確実なのになーと思いましたが
すぐさま思いなおしました。
審判のコール、ジェスチャー、
固唾をのんで見守るその瞬間も
れっきとした演出なのだと・・・
これを映像やAIでは白けてしまうのかもしれないと・・・
スーパーに行けば自動レジが随分と浸透してきています。
そんな風に機械化した方が明らかに効率がいい場面と
どこまでも人に任せる情緒のようなものがやはりあるのなだーと。
この世に、火地風水があり、
あくまでも自分の感覚で世界をとらえる
動植物、昆虫、微生物がいる限り
人にゆだねる仕事は
やはりなくならないのではないかと思うんです。
AIが進化するスピードに
人間の進化のスピードは到底追いつけないでしょう・・・
しかし、要は領域の問題です。
今現在もAIが苦手な分野があります。
遅々として進めない領域があるのです。

「感覚」
この感覚こそ、闇権力が封じ込め
意のままにコントロールしたい領域なのだと思います。
昨今のおでこに充てる不気味な検温器、
ワクチンの接種によるナノチップ接種計画、
どう見てもわれわれの感覚を麻痺させる意図が見え見えです。
しかし、私はもう一つの懸念を感じる・・・
それは、AIと人間をまとめて管理する計画だ・・・
AIはどこまでもAIと割り切り、
そのAIが苦手な領域を人間が担う・・・
人間は一瞬AIにも届かない領域があると喜ぶ・・・
それこそ人間の活躍する領域だ!と・・・
この、一見人間とAIの協働を模索しているようだが
その人間自体を管理すれば、
この世界のすべてを管轄下におけるという算段だ・・・
支配層からすれば、
人間はIT技術を活用すればするほど
AIにビックデータという栄養を与え
人間はさらにそれを補完する役目・・・
そう目論んでいる可能性は0ではないだろう・・・
さあ、そこからどううまく逃げるのか・・・
そのヒントは、「感覚」。
芸術を生み出そうとするAIはできつつあっても
鑑賞できるAIは遠いだろう・・・
なぜなら、鑑賞に正解(データ)がないからだ。
鑑賞する初感覚・・・
データに入らない初感覚・・・
これこそが人間の唯一無二の能力なのではないだろうか・・・
なぜなら、AIは最先端のように見えて
あくまでもビッグデータという我々人類の感情・行動の歴史だからだ。
私たちが今後、
初めての歴史を生み出せるのかが鍵だ。
そう考えると、今は結構な正念場かもしれない・・・
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genre : コンピュータ
