令和buzz140・・・jam tomorrow(ジャムは明日ね!)
緩和される空気になってきた。
この3か月近く、世界中が、
コロナの
コロナによる
コロナのための・・・生活
コロナだけを見た
様々な(半強制的な服従)政策の結果、
実は、コロナ以外の病気やうつや生活苦の死者が多い・・・

➡2020年の生活 : コロナウイルス下の世界の光景と現実をもはや呆然と眺める
しかも、
ニューヨーク州での新型コロナウイルスによる
新しい入院患者の66%は、
家にのみ滞在し、
ほぼ外出せずにいた人々!
というデータさえあるのに、
➡ヨーロッパの統計が明らかにした「ロックダウンの無意味さ」。しかし、失われたさまざまはもう戻らない
いまだ、自粛やロックダウンが
一方的に正しいとする
第二波、第三波の政策がなされるのだろうか・・・
もういいでしょう・・・
わたしたちは、いまこそ
自粛、ロックダウン、
消毒、マスク、ソーシャルディスタンス・・・
そういった
世界中のお上から正しいと言われているすべての対策を
ほんとうに正しいのかと、検証する必要がある。
そんな状況の中、
第二波を心配した事細かなルールが布かれそうだ。
わたしは思わず、
鏡の国のアリスを思い出した。
登場人物の一人、白い女王のセリフだ・・・
彼女はアリスに向かってこう言う・・・
「あなたなら喜んで雇ってさしあげますけれど!
お手当は、週に二ペンスと、一日おきにジャムですわよ」
労働を強いられ受け取る、わずか「週に二ペンス」のお金・・・
そのために、楽しみである甘いjamは明日・・・
お気づきの方も多いだろうが、
このジャムは永遠にもらえない。
一日おきということは、
今日の次の「明日」・・・
でも、明日なれば、
明日が今日になってしまうので
また明日のジャムになる・・・
そうやって永遠なる
jam tomorrow!ジャムは明日ね!・・・
そういわれて、待ちぼうけを食らう・・・
コロナの後は、
ほぼ通常になると思いきや
「新しい生活様式」とやらを押し付けられ、
次は、第二波に備えさせ、
その次は第三波か・・・
いい加減私たちは気が付かねばならない・・・
コロナの
コロナによる
コロナのための私、で
本当にいいのか?
jamはラテン語の
ヤム
iam
にかけられている・・・
iamは、now「今」のこと・・・
つまり、作者のルイス・キャロルは、
白い女王の言うことを聞き続ければ
永遠に「今」を楽しむことができないと示唆しているのだ。
まだ見ぬ明日の、明後日のコロナのために
私たちの「今」をいったいいつまで犠牲にするのか・・・
私たちは、永遠に「今」を与えられないまま
生きねばならぬのか・・・
もちろん、科学的な根拠をもとに
これからも注意と喚起はあっていい・・・
しかし、
A:私的なバランスと
B:公的な喚起(半強制)とは
Bから手が生えて
Aを飲み込んでしまう部分集合(A⊂B)では、
あまりに不気味だ・・・
せめて、並列に並べ、
A∩B(共通部分)を探し、
そのエリア(∩)を最大限にする努力を
私たちは忘れてはいけない。
でないと、簡単に全体主義に行ってしまう・・・
わたしは、自分の今を
もっとバランスよく生きていたい。
そして、そのバランスの中で
私流のコロナとの付き合い方・・・
私流の人への配慮を考えたい・・・
なぜなら、iamは、
「今」であり、
I am のことだから・・・
ちなみに
白い女王は、鏡の国のアリスの映画版の中で
こんなセリフも言っている・・・
「他人を喜ばせる人生など送らなくていい。
選択は自分でするのよ」
[スポンサーリンク]
