令和buzz105・・・やっとここまで💧
正直やっとここまで来たか・・・という感じだ。

➡全国民1人あたり一律10万円給付へ 「減収世帯30万円」は撤回
今回ほど、さまざまで多くの人が
声を上げたものはなかったのではないだろうか・・・
野党はあてにならないとか・・・
ひとりが声を上げたところでとか・・・
ばらまき政策だとか・・・
いつもこう言っていた人々がいた。
でも今回ばかりは、民が、野党が、
本当に粘り強くSNSで声を上げていたと思う。
あのまま、黙っていたらほんとうに、
布マスク二枚と牛肉券やお魚券になっていたと思う。
今後は、コロナが終息するまで
この給付を途切れさせることなく
継続化させることだろう・・・
BI(ベーシックインカム)・・・
ひょっとするとこの構想の入り口に立ったのかもしれない。
ただしその場合、
われわれも成長しなければいけない。
今回の給付で国債額が増えたので
税をあげますと言われたら
真っ先にその嘘を見抜く力を身に付けることはもちろん、
給付をお上からいただくという考えでなく、
今のお金の仕組みの間違いを学び、
「給付」の定義を変えることだ。
いのちを基準に考えたとき
それは生まれながらにして永久に享受できる
「自然権」としてとらえるべきだし、
そのうえで私たちはこの地上で
どんな役目(自然役といえばいいか)を果たしたらいいのか・・・
そういう人類の進化を遂げないといけないだろう・・・
いのちを育むもの・・・
もうそれしか残さないと
人類は舵を切るべきなのだ・・・
政府は、そういった
われわれを助けるにすぎないシステムにすべきだ。
現在の政府は、
こう生きろとか
こう貯金しろとか
こう活躍しろとか
とにかくやかましい・・・
実に大きなお世話だ・・・
私たちが生きたいようにやる・・・
他のいのちを育むようにやりたいことをやる・・・
その縁の下の力持ちに徹するのが
いのちの政府だ・・・
今回の給付も
よもや「やってやってる」・・・などと思わないでほしい。
政府の動きを見ていると
次の選挙のために
誰に恩を売るのか・・・
そういった思考回路で動いているのは
各ニュースや主導権争いを見ていてよくわかる。
給付と言っているが
いまのお金の仕組みを考えれば
もとはと言えば、国民に
過酷な椅子取りゲームを布いたことで
無慈悲に集められたお金に過ぎない。
誰かのいのちと引き換えられた
無情なお金なのだ。
それを当初は、
無利子無担保(実は利子があることが判明)などと
あくまでも貸し付けにこだわった政府(財務省)は
本当に詐欺師と言ってもいい。
何の労働もない架空のお金を発行し、(信用創造)
われわれの貴重な時間と労力を使わせた結果の一部を
税として多くを吸い上げる・・・
これを詐欺と言わずしてなんと呼ぼう・・・
今回のコロナ禍と政府の対応に対して
今まで声を上げなかった人々や
少し諦めていた人まで声を上げていたのが印象的だ。
ただ、いまでも、頓珍漢な老害や中害がまだいる。
➡安藤優子「10万円いらない人もいる」国民とズレ? 現金一律給付調整へ「正しい判断」と喜びの声
➡10万円給付歓迎「電子マネーでの給付が望ましい」経済同友会
二人ともある妄想から抜け出ていない証拠だ。
前者は、お金の量は限られていて
どこかにプールされているから有限なため
配分をしっかりと考えないといけない妄想・・・
そして、税は、財源(配金するお金のプール)と考えているため
後からバランス考えて課税すればいいという考えが浮かばない人だ。
(ビルトイン・スタビライザー)
後者は、今回の危機が
いまだ景気の問題とらえている妄想・・・
経済同友会のメンバーしか頭にない
ムラ意識がはげしい老害だ。
電気代が払えず
暗闇で一夜を過ごす
個人飲食店などまったく目に入らない。
景気の下を支えているのは、
無数の人々の生活ということに
思いが行かない超ムラ派だ・・・
しかも、IDやらパスワードやら
そんな言葉も知らない老人や
インターネット環境が使えない人のことを全く考えていない。
こういう人ほど、自身も(ガラ携だったり)
そういったシステムを使ったことがないことが多い。
申請の簡易さとスピードを考えれば
一律現金給付が一番効果があることは
誰がを見ても明らかだ。
ここでふと思うことがある。
コロナ禍でわれわれは
歴史的な事実(現実)を目の当たりにしている・・・
実は、
①お金などいくらでも発行できるという事実・・・
②税は、財源のためでなく
余分に配りすぎた場合の調整装置としてだけ働けばいいという事実・・・
③そして何より、国の借金(国債)=投資は、
民間の資産という事実・・・
ということがこれほどはっきりしたことはないだろう。
しかもだ、
しかも・・・
これらを仮に即座に税で吸い上げたとき、財源どころか、
我々の生活からお金が無くなってしまう(消滅)という事実を
まざまざと浮かび上がらせる。
上記の2つの政策発表後も相変わらず
「財源がぁ!」と言っている人を見ると
実に滑稽だ。
給付額の
4兆円が12兆円になっても
実は誰も苦しむ人などだれもいない。
100兆、200兆発行したって
一向に国は破綻しない・・・
財務省の常套手段である税のように、
苦しめる必要も苦しめられる必要も
どこにもないということがばれてきた。
われわれも、実は
借金の元本さえ返さなくてもいいのだ。
(いまのところ個人同士は別)
これまで、財務省が国にお金がないので
税を上げるしかないんですという詭弁が
今ほど、崩れ落ちている時代はないだろう・・・
財源のために
われわれの税は必要ないのだ。
お金など、調整さえできれば
いくらでも発行できる・・・
しかも紙幣の印刷さえもいらない・・・
単に通帳に印字するだけなのだ・・・
このコロナ禍は、まさにそれを可視化しているのだ。
われわれは、今、目の前で起きている
これらのことを是非目に焼き付けておこう・・・
そして、長年私たちから隠されていた
金融の、お金の、不都合な真実をしっかりと目に焼き付け、
afterコロナで一気に正常に戻そう・・・
拙ブログで恐縮だが、右の検索窓に
「お金」「MMT」「消費税」とか入れていただければ
様々な視点で
今日の記事と同じような内容を書いていますので
よかったらご覧ください。
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theme : いのちあるものが いのちあるように
genre : 政治・経済
