令和buzz96・・・スペインでBI
これが普通の対応だろう。
いままでのお金の発行ではなく(信用創造=詐欺創造でなく)
政府通貨を発行すればそれで済むのだ。

(以下、図はすべて大西つねき名古屋公演19.11.10より)
ちなみに国がお金といったとき、
3つのお金がある。
①国債(借金)で発行されたお金(架空のお金)

②税で吸い取ったお金
③政府が発行するお金
(誰も返す必要のない、国民が本当に必要とするお金=国民への投資)
痛くもかゆくもない架空のお金をばらまいて、
無理に労働させて、
生活&命に必要な実価値のあるお金(税)を吸い取る・・・
これが我々の苦しみの仕組みだ。
まさに、もともと無かったものを集めなければいけない
永遠の椅子取りゲームであり、
資本主義・金融などと恰好のいい言葉でごまかされている世界だ。
だから、我々はお金の奴隷化にさらされているのだ。
③なら、われわれにとって
何の負荷もない「真水」となる。
※真水・・・私たちのいのちと生活にいきわたる奪い合わない貨幣
さて、前述のスペインBIがどうやって発行されるかわからないが
少なくても③の手法を知っているからこそ
「政府による信用保証」という言葉を使っているのではないかと思う。
日本が自粛を要請のままにしているのは、
指示や命令にすれば補填せざるを得なくなるからだと思う。
しかし、その補填は、政府通貨で事足りる。
もう一度この図を見てほしい。
このシンプルさがご理解いただけるでしょうか・・・

たどり着いた銀行から、
各家庭や各個人事業者の口座に
印字するだけなのだ・・・
国の借金と呼ばれているものも
これで一発解消だ!

銀行が国債を日銀に返せばいい・・・
この記事も参考にしていただけたらと思う。
➡樹下石上 79・・・今のうちに学びましょう
それにしてもこの国はいったい
いつまで考えているのだろうか・・・
何の給付もなく、かれこれ一か月以上
人によっては2か月以上
ほったらかしにされている・・・
「不要不急」と国は言うが、
われわれ国民は「必要緊急」なのだ。
彼らが出し渋るわけは
③のお金に気が付かれると困るからだ・・・
と私は思っている。
あくまでも①と②しかないと思わせておきたいのだ。
そんなことが知れ渡ってしまえば
「税」も「社会保障費徴収」も必要がないことがばれてしまう・・・
彼らはそれを恐れているのだろう・・・
(まさかと思うが、③をしたくないのではなく
知らないのか・・・!?)
それにしても、
あの人たちに任せていては、
本当にこの国は沈んでしまうのではないかと
まじめに心配になる。
ベーシックインカムの話をすると必ず反対する人がいる・・・
理由は大きく分けて2つ・・・
A:働かなくなる
B:財源はどうするのか
Bについては、前述のとおりで、
ここで何度も書いているので
簡単に書くが、
自国通貨を自国で発行するこの国で
しかも、借金でお金が生まれるいまの金融システムで
元本さえ返さなくても誰も困らないこの国で・・・
いったい何を心配しているのだろう・・・
ほんとうの問題はそこではないだろう。
世界中で、このコロナ対策でお金が生まれている・・・
ないところから生まれているのだ・・・
あれほど金融危機だぁ
国の借金がぁ~
ひ孫の代まで背負わすのか・・・
といっていた声はいったいどこに行ったのか?
もうばれてしまったのだ・・・
お金はどこでも何とでも生み出すことができ、
それを我々の知らないところで
蛇口をコントロールされ、出し渋られ、
「死んだように、生かされ続け」
インフレとかデフレとか
デフレスパイラルとか
景気の波とか
そういう言葉で
さも証左があるように見せられ
教科書にも載っているからと
信じ込まされていただけなのだ・・・
ないと勘違いした私たちが
税が上がるのは仕方がない・・・
年金が削られるのは仕方がない・・・
そうあきらめるように仕向けられていたのだ・・・
勉強すればわかることなのに
TVや新聞、政府お抱えのコメンテーターの言ううままに
ぼんやりと過ごしていた私たちにも責任があるのだ。
そして、Aは、我々の心の問題だ・・・
「自分が働いているのに
他人が働かなくなるのはずるい!」
そういった心の貧困さからくるのだろう・・・
「働かざる者飢えるべからず」
これでなぜいけないのか・・・
Aは、私たち人類の心の進化にかかている。
人にどれだけ優しくなれるか・・・
つまり、
私たちは本当は
どんな世界を作りたいのか!
・・・ということだ。
ただこれも、お金に限りがあって
どこかにプールされていると勘違いしているから
奪い合い、取り合い、不公平さ、だと思い込んで、
こういった意地悪な発想(A)になるのだ・・・
さあ、目覚めよう・・・
語弊があって、誤解を招くかもしれないが
そういう意味でコロナはチャンスなのだ!
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