令和buzz29・・バズったのは自分!?
これは、動画ソフトに慣れるためのエクササイズとして上げました。
ただメッセージは、以前10代に向けて書いた真剣なものです。
コンセプトは、
深夜ひとりきりで過ごす人へ
そっと手紙を書くような感じです・・・
あえて声も入れていません。
ですから耳が不自由な若者にも届けられるかなと・・・
いつも店で時を刻む
ボンボン時計の「コチコチ」が
狙っていたわけではありませんがいい感じです。
それにしても今回のYoutube作業・・・
buzzったのはなんと自分でした・・・(笑)
最近、私は子供たちにYouTuberの可能性を話しています。
実は今回、私がYoutuberにぐっと近づいていったきっかけは
あるお母さんからの言葉でした。
「うちの子供、YouTuberになりたいなんて言うんですよ~」
私
「いえいえ、やらせてみてください。
スマホでできると思いますが、
(コンテンツとか編集とか)意外と考えないとできませんので・・・」
子供たちが将来お金を得るのは、
①労働者になる
②事業主になる
③投資
この3つぐらいかと思います。
私は現在①×②です。
YouTubeはこの3つの要素を兼ね備えていると思います。
投資は、お金に働いてもらうということでしょうが、
YouTuberは、自分が作ったチャンネルに
働いてもらうという感じです。
もちろん収益化には、1000人の登録
4000時間視聴という高いハードルはありますが
十分に種をまくことができます。
私はこれからの子供たちは、
この3つを学ぶべきだと思っています。
でないと
今後ブラック化する日本の企業や国で
人のエネルギーと働いて得る収入を
税や資本家たちが奪っていくからです。
ところで、
今学校では、PCが一人一台あるのが当たり前です。
しかし、それを使ってやっていることと言えば、
カレンダーづくり!
はぁ~という感じです。
YouTubeはブロックをかけて見れなくしているそうです。
必要によっては(やりようによっては)先生の画面一つで
全ての子供たちの画面を管理することもできるはずなのに
まあ、なんと無駄な使い方をするんでしょうか・・・
たとえば、動画を撮って、動画を編集する作業をするだけで、
①まずは、動画をどうとっていいのかという段取り力が付く
②動画編集能力が身につく
③人に見てもらうためにはどう工夫すればいいのかという
相手の立場に立った商品開発力、編集力、演出力・・・
など、今思いつくだけでも、
例え会社に勤めたとしても
実社会で生きるためのスキルが
身につくツールになります。
自営ならなおさらです。
昨日、不登校で通信教育で頑張っている
高2の子と話していたんですが、
「中学までは義務教育だから仕方ないけど
高校からは通信教育でいい!」
そう話していました・・・
つまり、学校へ行く時間がもったいない・・・と
その子はイラストを描くのですが、
それをイラストサイトで売りたいと言っていました。
ゲーム実況ですでに月何百万と稼ぐ友達の話もしていました。
そういう世界ではそういう世界で
昭和人のわれわれには想像を絶する
お金の得方があります。
もちろん違法でもなく、
単に広告費をいただいているというだけです。
誰からも奪うことなく、
マイペースに自分の生き方を謳歌しています。
YouTubeのいいところは
資本主義のゼロサムゲームでないところです。
これからの若者は、
おそらく副業をした方がいいと思います。
繰り返しますが、今の政権の政策のままでは
ブラック化する日本の企業や国で
人のエネルギーと働いて得る収入を
税や資本家たちが奪っていく・・・
からです。
ちょっと資本主義っぽい言葉しか浮かびませんが、
これからは、
自分のオリジナルが価値を生み出し
やがてそれが結果、商品と同等の威力を生み出し、
そのオリジナルで生きる人間に
企業が頼ってくる時代です。
(企業が広告費を出してまでその人のインフルエンサー力を頼る)
学校は、大企業の利益のために
プログラミングや英語をさせるのではなく、
無料のSNSやネット力を使って
自分の可能性を広げる場にならなければ
単に権威だけがむなしく残る「裸の王様」です。
現に、通信教育の子供たちが増えているのは
子どもたちが逃げているのではなく
学校に引導を渡しているのです。
そのことに、親御さんや学校側という昭和人は気付くべきです。
私は思います。
これほど、世の中の価値と学校の価値が乖離した時代は
日本では今までなかったと思います。
つまり我々は日々、未経験の世界を生きている・・・
これを、私たち大人は痛感すべきです。
そして大人自身が早急にアップデートしなければ
子どもたちから、化石扱いされることでしょう・・・
学校を出て、とりあえずは高校、大学に行って
とりあえずは会社に行って・・・
それはもう、
ガラケー(携)ならぬ
ガラ学ということです・・・
歯衣なし宣言200130

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theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
