令和buzz14・・・10代でしておく大切なこと①
それは人からエネルギーを奪わないと
自分はダメになる、生きていけないと思い込んでいるからだ。
つまり、エネルギーの自家発電、エネルギー育成力が弱いのだ。
もっと言えば、
エネルギーの自家発電、育成する心の仕組みを
10代のうちに育てていないことが最大の原因だ。
エネルギーバンパイアには、
大きく分けて4種類ある。
①犠牲者
②傍観者
③尋問者
④脅迫者
簡単に一言で言い表すと
①悲劇のヒロイン、ヒーロー
人のせいにする
②スカシ、期待をさせといて裏切る、
助ける(味方)ふりをして裏切る
③学校の先生や毒親に多い
「なんでそんなことをしたんだ?」
「どうしてあなたはいつもそうなの」と責める
④DV、モラルハラスメントなど、あらゆるハラスメント
もっと詳しい説明と対処法は、またの機会に・・・
さて、ここからは、10代をとうに過ぎて
自分がエネルギーバンパイアだな思い当たる人は、
読まない方がいいでしょう・・・
文字通り後悔の連続となるので・・・
それでも読みたいという勇気のある人だけお読みください。
そうです、人はいつでも生まれ変われますから・・・
10代でしておく大切なこと・・・その①
「ひとりぼっちを体験しておくこと」
人生は一人で生まれ、一人で死んでいく・・・
この普遍の真実を知っているのといないのとでは
日々の選択に雲泥の差が出ます。
エネルギーバンパイアは、それを見て見ぬふりをするので
人からエネルギーを奪ってまでも生き延びようとするのです。
最近の若者は、一人で行動することを「ぼっち」といって
実に哀愁漂う(笑)表現を使いますが、
そう、その「ぼっち」をあえて体験するのです。
ただし、これは、「三つ子の魂」の時期に
親や周りの大人から愛情を十分に注がれることが条件となります。
それぐらいこの土台はすべてに影響しますので、
父親も母親も周りの大人も、
十分に子供に愛情を注げない事態になりがちな
今の安倍政権の経済政策や働き方改革に私は反対なのです。
家庭はすべての基本・・・
それは一人親だろうが里子制度だろうが
どうしようもない事実です。
だからこそ、すべての大人が、血のつながりの有無に関係なく
周りの子供たちを、ほめて・認めて・大事にする努力・義務があると
私は思っています。
話を戻します。
「ぼっち」になる勇気は、人を強くします。
そして、本当に自分にとって大切な人が
誰なのかを見抜く力も養います。
特にいじめにあったり、ハブけにされたとき、
「ひとりでいる」ことをお勧めします。
絶対にいじめた側に媚びるようになびかないこと・・・
「ひとりで何が悪い」
「そんな友達はこちらから願い下げだ」
そういう強さが、すぐそばにいる本当の友達を引き寄せます。
人間関係に主従・駆け引き・損得がなくなる瞬間です。
ひとりになることは、
神様があなたの目と心を
強く育てるために与えた大切な時間なのです。
「ひとりでトイレに行く」(笑)
「ひとりで店に入る」
「ひとりで電車に乗る」
「ひとりで喫茶店(居酒屋)に入る」
「ひとりで映画に行く」
「ひとりで本を読む」
「ひとりでカウンターに座る」
「ひとりでご飯を食べる」
「ひとりでドライブする」
「ひとりで旅に出る」
「ひとりで暮らす」
「ひとりで海に行く」
「ひとりで森へ入る」
「ひとりで河岸を歩く」
・・・・・
「ひとり」はあなたに、自分以外、人間以外のエネルギーが
十分に豊かにあることを知らせてくれます。
人から姑息な手を使って奪わなくとも与えられる・・・
そう心から思えた時、人はバンパイアから卒業できます。
若い時、ある人から言われた面白い言葉があります。
いつまでも助手席に乗っているより
原チャリでいいから自分で運転する方がおもしろい・・・
助言通り、わたしは真っ先に原チャリの免許を取って
ひとり父のスーパーカブに乗り
初めてだらけのわくわくする世界を広げる日々を過ごしました。
10代でしておく大切なこと・・・その①
「ひとりぼっちを体験しておくこと」
人生は一人で生まれ、一人で死んでいく・・・
歯衣なし宣言200115

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