樹下石上 ⑤・・・だから、破綻しませんって( ˘ω˘)スヤァ
➡国の借金、昨年度末1103兆円 3年連続で過去最大額を更新
突っ込みどころ満載です。
こちらでも何度もかいていますので
もうそろそろみなさんも騙されないようになってきましたか?
➡教科書が嘘と分かった平成
もちろんこれは、消費税を10%にするために
われわれに「大変だ!」「破綻する!」と思わせて
消費税UPを納得させるためのトリックですね。
「財務省は10日、国債や借入金などを合計した
借金の内訳は、国債が976兆8035億円で、17兆6622億円増えた。金融機関などからの借入金は53兆2018億円。」
まず真っ先に赤ペンを走らすところは
「国民1人当たり約874万円の借金を抱えている計算だ。」
そして、「国の借金」も消えます。
これは国や国民の借金ではなく、政府の借金!
「でも、政府はそのお金で私たちの社会保障費やらもろもろのサービスやら・・・」
「少子高齢だから、わたしたちのためにお金がかかっている・・・」
そういう方もみえるでしょう・・・
しかし、このどちらも✖
ちなみに、今までの消費税は、社会保所費などに使われていません。
元国税庁にお勤めだった 大村大次郎さんも言っています。
➡元国税が暴露。「消費税は社会保障のため不可欠」が大ウソな理由
平成26年に消費税を8%へ増税したときには、
税収が5.2兆円ほど増えましたが、
社会保障関連費は0.9兆円しか増えていません。
わたしたちはこの時にもっと気が付くべきでした。

財務省は言い訳も用意しています。

しかし画像内の文を読んでいただければ
それもまやかしと気が付くでしょう・・・
➡消費税は社会保障には使われていないという事実
しかも、消費税が何に使われたのか・・・
この内訳は政府から出されていません。
内閣官房はそれをやっていないそうです。
やっていないとな! (゜o゜) あきれたずさんさ・・・
➡消費税増税分「84%が使途不明」 山本太郎事務所が突きとめる
まだ、信じられない方はこの図を見てください。

(「日本の未来を考える勉強会」ー貨幣と経済成長ー 平成30年3月7日 講師:評論家 中野剛志氏より)
この図の流れを辿ってください。
できれば、紙や動く札を作って実際に動かしてください。
どこからもお金が減りません。
むしろ、企業にどこにもなかった預金が創造されます。
これを信用創造と言って(わたしは詐欺創造といっている)
教科書にも載っています。
しかし私たちは、この
「お金がどこに動いていないし、消えてもいないこと」を知らされていません。
動画はこちら☟
「政府の赤字は、国民の黒字・・・」
「政府が財政赤字の方が健全・・・」
この動画では、そういったことの理由が詳しく説明されています。
時間のない方は、14分ごろから25分ごろまででもよくわかります。
これを理解すると、まず消費税どころか
財政穴埋めのための「税」そのものがいらないとわかります。
つまり借金や社会保障費を賄うために税を取る必要はなくなるということです。
そして、お金とは何か・・・そういう根本に出会います。
お金は、わたしたちから「税」を取るためにつくられた
巧妙な仕組みだった、ということになります。
わたしたちは、実に長い間この事実を知らされずに
学校や教科書という場で長年洗脳された、ということです。
こういった最近の流れを現代貨幣理論(MMT)といいます。
➡消費増税も吹っ飛ばす破壊力。「MMT」(現代貨幣理論)の正体
財務省も必死です。
こういった理論(現代貨幣理論MMT)がまかり通れば
今までのすべての報道が嘘だとばれてしまいますので
必死に資料作りをして批判しています。
➡わが国財政の現状等について
これに対して、三橋貴明氏は痛快に論破しています。
➡MMTに対する財務省の反論資料への反論
時の政権は、北朝鮮に行って拉致問題を解決・・・とかやってますが
ああ、またか・・・という感じです。
間違いなく選挙対策・・・
女王の教室、阿久津真矢のセリフが頭をよぎります。
いい加減、目覚めなさい。
日本という国は、そういう特権階級の人たちが
楽しく幸せに暮らせるように、
あなたたち凡人が安い給料で働き、
高い税金を払うことで成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、
あなたたちに何を望んでるか知ってる?
今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。
世の中の仕組みや不公平なんかに気づかず、
テレビや漫画でもボーっと見て何も考えず、
会社に入ったら上司の言うことをおとなしく聞いて、
戦争が始まったら、真っ先に危険なところへ
行って戦ってくればいいの。
学びましょうよ・・・
もっと知りましょうよ・・・
若手の国会議員も学び始めています。
➡「日本の未来を考える勉強会」に10人あまりの国会議員
「いい加減目覚めなさい」
「イメージできる?」
イメージしましょう・・・
目覚めましょう・・・
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
