春、啓蟄のころ⑧・・・すべてが終わり、笑顔
そして夜には、
久しぶりに中三生3名が集まって
卒業アルバムを見せ合ったり、
メッセージを書いたりしていました。

今年は、みんな中学がバラバラで
知り合ったばかりのころはみんな遠慮がちだったけれども
受験というう共通の試練に互いに耐え抜いたせいか
いつも間にか連帯感が生まれています。
女子は、他校のアルバムから
懸命にイケメンを探していましたし(笑)
それをほのぼのと見つめる男子・・・
若いというのは本当に素晴らしい・・・
合格が先に決まっている子・・・
これから決まる子・・・

そうやって、
結果がバラバラにやってくるこの時期は
お互いに心は複雑なものを抱えているでしょうが、
明るく笑う彼らにこちらが癒されます。
そんな彼らにいったいどんな世の中を残せるのか・・・
私たち大人は真剣に考えるべきだと思います。
どんな大人も必ずどこかで子供とつながっています。
年齢や子どもがいるいないにかかわらず
この見えないつながりをきちんと考えて
選択・行動しなければいけません。
彼らはがんばりました。
そして、その頑張りに見合った世の中を
大人たちは残してあげられるのか・・・
彼らの笑顔を消さないためにも
私たちができることはまだまだあると思います。
若者たちに幸あれ!!

theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
tag : 卒業生
