冬、大寒のころ⑤・・・名前って重要!?
伝える側の表現力が重要である。
昨日の授業・・・
現在中3の彼は、中二のときに
どこの塾に行っているのか友人に尋ねられたそうだ。
津の中心街より少し離れた所に住んでいる彼は
うちの塾の内容をどう伝えたらいいのか思案したらしい。
もともと伝達することが苦手な彼だが
精一杯 うちの良さを伝えようとしてくれた。
まず、場所・・・
「津市町駅の近くで・・・」 (まあ、合っている)
「名前は・・・『宙結び』・・・」 (!!!!!笑)
そう彼は伝えたらしい・・・
うちは階段に小さな看板が置いてあって
そこにはちゃんと「学習支援塾Oneness」と書いてある。
彼は以前から、この看板は何だろうと不思議に思っていて
まさか自分が通う塾の名前だとは思っていなかったらしい。
大笑いだ・・・
そこにいた生徒全員で笑った。
「宙結び」と聞いた彼の友人は一言・・・
「大丈夫か?その塾・・・」 (笑)
たしかに、名前からしたら
その友人の一言も頷ける・・・
ちなみに「宙結び」は
以前私がやっていた手作り市の名前・・・
(ちゃうちゃう!)
その話を聞いていたそばの女子生徒は
「私ならはっきりその子に(いい塾と)ゆったるわ!」
とわたしをかばってくれた(笑)
ありがたい気持ちだ。
そして彼は、怪訝そうにしている友人に
「わからないところを教えてもらう」とかなど
もう少し付け加えた後、最後に
「でも、いい塾やで」と付け加えてくれたようだ。
こういう彼らの優しい気持ちに
私はきっと命拾いしている(笑)
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
tag : 名前
