冬、小寒のころ⑨・・・同じ釜の飯
子どもたちにも見せました・・・
それなりに心に響く子、
すでにいろいろと考えている子・・・
若いなりにそれぞれ思うところはあるようです。
どちらの立場になるにしろ、
いろいろな材料を照らし合わせながら考える
そんなフェアな世の中になるといいなと思います。
さて、最近の三連休は、朝から塾で
夕方までありますから、どうしても息抜きの時間がいります。
受験や学年末も近いということもあって
一生懸命やればやるほど
彼らもストレスがたまります。
なので息抜き・・・
今日は、おかまでご飯を炊いておむすびを握りました。

たったそれだけのことですが、
その場が和みます。
1Fで卓球に燃えたり(笑)
割りばしで、輪ゴム鉄砲を作って遊んだりもします。
お餅を焼いて、醤油をつけて、海苔をまく・・・
火を使い、ともに食を楽しむ・・・

同じ釜の飯を食うとはよく言ったもので
そういう息抜きをするだけで
一気に共に生きている感が生まれます。
火と食・・・
太古の昔から、おそらくこれは魔法です。
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
