夏がいく・・・2017
今年は、ソフトボールの応援ではじまり・・・
夏期講習・・・
宙の森の竹きり体験・・・
そして、夏の打ち上げ・・・
こどもたちとプライベートで接していると
塾ではわからない意外ないい面がたくさん見られて
本当に楽しいし、頼もしいです。

「いまどきの子たちは・・・」
と、とかく大人であるわたしたちは言いがちなのですが
それは わたしたちもそう言われて来たこと・・・
大人のわたしたちより、「いまの子どもたち」の方が
つねに 柔軟で、進歩的で、可能性を持っていること・・・
そうでなければ、人類はとっくの昔にほろんでいたこと・・・

彼らが、わたしたちと同じ年齢を迎えるころには
日本の人口は、1億人を割りこみます。
いまの中三が大学受験の時には
そのシステムが大きく変わるのだけれども
あいもかわらず、
生きていくにはとか 食っていくには・・・というテーマで
システムをいじくって、よけいに生きにくい世の中にしていくのも大人たち・・・
わたし個人としてはそんな古い価値観を彼らには残したくありません。

この世にいのちを授かったということは
それだけで十分に生きていけるから授かったわけで・・・
何にも心配することなど一つもない・・・
生きていること・・・それは本当にすごいことです。
なんとかなります。
いのちは そんなにやわでないと思います。




国や地方自治体のシステムを変えることで
確かに便利になることも多いかもしれないけれども、
もっとちいさく、個人的なことで
互いに根っこから 栄養補給をすることの方が
ときには大切な気がします。
いのちあるものが いのちあるように・・・

今年の夏も
みなさん本当にありがとうございました。
2017 晩夏